2008/01/31

かるかや@池袋西武屋上

久しぶりに平日の西武屋上でかるかやのたぬきうどん300円。
今日は朝から何も食べずに出かけたので、おなか空き空き、がるる〜と猛獣のように平らげてしまった(笑)。
オープンエアのさっぶい屋上で湯気をもくもくさせながらいただくうどんもまた格別です。

今日で山場を一つ終えた感じ。今年になっていろんな変化があって、迷い込んでしまったトンネルから抜け出す方向にむかっている気配を感じる。すごく小さい灯りだけど、出口が見えてる。
見失わないように。

2008/01/30

バンビ〜ノ、終わっちゃった…

ドラマ『バンビ〜ノ』の再放送、今日が最終回でした。あ〜、面白かったぁ!
最後は新しい夢に向かって踏み出すバンビ、レストランのみんな、アウェイの状況に立ち戻って1から始めるオーナーシェフ。どの人にも未来があって、すごくスガスガシー終わり方でした。

全話通して特に印象的だったのが、ドルチェ担当のほっしゃん。がメインだった回。腕を怪我した彼をバンビがヘルプするのですが、半人前のバンビは職人気質の彼の足手まといに。性格的にも問題がある彼となんとかうまくやろうと努力し、ホールに戻る日に卒業制作がわりにティラミスを作り、それを見たドルチェ係が心を動かされ「バンビーノ風ティラミス」としてその日のメニューに載せるというストーリーでした。ほっしゃん。はほとんど喋らないんだけど、その演技がまたナイスだったんですよね。
最終回はそれに伏線があって…んもう、うるうる来ちゃいました。食べ物が絡む話にはホント弱いんです。ひとと泣く場所が違うと自覚してます(笑)。

最初、「何でもできます!」と意気込んで結局何もできず、壁にぶち当たって凹んでたバンビ。いろんなことを経験して、乗り越えて、「出来ないことは恥ずかしいことじゃない」と気付き、新しい職場でも
「僕のことをバンビーノと呼んで下さい」
と笑顔で言えるようになった彼の成長ぶりを微笑ましく思いました。
「始めは誰でもバンビーノ」。
この言葉を胸に刻みつつ、私も次のステップに向けて頑張ろう!という勇気をもらえました。

2008/01/28

工場萌え萌えツアー 詳細

首都高湾岸線を通って横浜方面へ。大黒パーキングエリアを過ぎて横浜ベイブリッジを渡った先に横浜港の突堤があり、赤白模様のクレーンがニョキニョキと建っているのが見えてきます。
これは船のコンテナを上げ下ろしするガントリークレーンというもので、“キリン”という愛称で呼ばれています。工場萌えさんたちの間ではこれをデザインしたTシャツも大人気なのだとか。

それから一般道に下りて根岸の火力発電所近くへ。この辺りは釣り場になっていて、たくさんの釣り人が糸を垂れていました。地図のピンクの箇所が対岸にある石油コンビナートの鑑賞ポイント。対岸側から写真を撮るとどうしても逆光になってしまうのですが、この場所は太陽を背にしているので、夕暮れ時にはいい写真が撮れそうな感じです。

そこから再び湾岸高速を通って川崎の浮島へ。いや〜、根岸や横浜もたいがいスゴイと思いましたが、川崎にはかないませんでした。どこを見てもすごい建物ばかりで大興奮!浮島は鉄道の廃線も多く、廃線マニアの友人も大興奮(笑)。石油のパイプラインがズラズラ〜っと続く風景は圧巻でした。手前は線路、奥には工場のシルエットという夢のようなシチュエーションに「浮島最高!」とはしゃぐ謎の変態コンビ(笑)。

→撮影に夢中の私。あまりに夢中で撮られてることすら気付きませんでした(笑)。この時撮った写真がこちら。

浮島の隣の千鳥町へ移動したところで日が暮れて時間切れ。川崎は半分も回れなかったのでまた次回ツアー第二弾を開催しようということになりました。今回運転手さんは左右キョロキョロして危険だったので、次回は工場にも線路にも萌えない運転手さんを雇って協力してもらわないと危ないかも(笑)。





この本がなかったら、こんなマニアックなツアーなんて企画するはずもなかった。まさにバイブルです!(笑)
工場萌え工場萌え
大山 顕 石井 哲


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工場萌え萌えツアー速報

速報って言われても誰も待ってないって(笑)。
お友達に車を出してもらって、横浜〜川崎の工業地帯へコンビナート鑑賞ツアーに出かけてきました。
なんかもう、練馬のガスタンクや秩父のセメント工場なんかに萌えてる場合じゃなかったっす。そこにはもう、めくるめく工場、コンビナート、タンク、鉄塔、煙突、クレーンetc…。すごい、すごすぎる!!
一生分のコンビナート(ってどんだけやねん?)を見尽くすつもりで出かけましたが、横浜の後に行った川崎がとにかくすごくて、日が暮れてしまって鶴見の方まで行くことができませんでした。甘く見てたぜ…。

というわけでコーフン気味にとりあえず画像をアップしておきます。詳細&動画はまたあとで。

行きの大黒PAで見つけたコンビナートの模型ですでにテンションアーップ!!

根岸の火力発電所脇から望む、対岸の新日本石油の製油所with磯の香り。

夕刻のコンビナート群もまたステキ。

最後はYMOの映画『プロパガンダ』の冒頭シーンで、少年が降り立つ「昭和駅」へ立ち寄りました。駅はそのまんま変わってなかったけど、たしか駅を降りてすぐ壁があり、そこにポスターを貼っていく気がしてたのですが、駅の出口はすぐ昭和電工の工場入り口になってました。あれは映像マジックだったんだと四半世紀経ってやっと判明。なあんだ。

2008/01/26

バンビ〜ノに影響されて

現在再放送中のドラマ『バンビ〜ノ』。イタリアン・レストランが舞台のため調理シーンがたくさん出てくるので、見てるとどうしてもパスタが食べたくなってきます。
ということで、キャベツとアンチョビのスパゲッティを作ってみました。ベースはペペロンチーノと同じオイルとニンニクと鷹の爪で。和食が多いのでアンチョビって1回買うとなかなか減らないんだよね(笑)。

ドラマはどんどん面白くなってきてます。大学の春休みの間だけ福岡から東京の人気レストランにヘルプで来ていた主人公は、ふがいない自分を思い知ると同時に、この店でずっと働きたいと決心し、学校も恋人も捨てて上京するのですが、社員として雇ってもらったのに最初は厨房ではなくホールでの接客。
緊張のあまりお皿を割りまくり、常連のマダムからは「あなたがサーヴすると料理がまずくなる」と言われ、笑顔さえ作れず毎日謝ってばかり。見てるこっちがイライラするぐらい要領が悪いのですが、すぐ落ち込んではヒントを見つけて立ち直る、ネガティヴとポジティヴが入り交じってるところも人間くさくて好きです。
自分がやりたい仕事とはかけ離れた状況に悩むのですが、同僚たちの助けを得ながらシェフとして成長していくという、とても青春なカンジのストーリーです。

最近、キッチンに立っていてトシ食ってきたなあと実感させられることが多くなり凹んでたのですが、バンビの不器用っぷりを見て、自分がトシのせいだと思ってたのはただのドジなだけかも?と思えてきました。
水を出しっ放しで冷蔵庫を開けたりというウッカリは日常茶飯事、調理の段取りや手際が悪くなったし、2つのことを同時にできなくなったし、優先順位がめちゃくちゃで、無駄な動きが多くなりました。手元が狂って鍋に入れる食材を落っことしたり、食器を割ったり。昨夜はお気に入りのビアゴブレットを割っちゃった。あ〜あ。
なのでバンビを見てるとつい応援しちゃいます。
仕事に対してどの登場人物も誇りを持っていて、「仕事とは何か」を真剣に考えさせてくれるいいドラマだと思います。少なくとも1人は影響されてます(笑)。
よし、私も頑張るぞっ!
4091875513バンビ~ノ! (1)
せきや てつじ

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2008/01/23

よく確かめずに犯した2つの失敗

その1。
雪の中、立川まで出かけていきました。
まずは北口の映画館で席を予約してから、反対側にある『アレアレア』という商業施設へ。ここに『ラーメンスクエア』というラーメン・コンプレックスがあると聞き付け、“出かける度にラーメンを食べてる女”としては見逃せなかったのです。

7軒あるけどどこもグッと来るものがなくて悩んでたら、『麺や優』というお店で“札幌味噌ラーメン”の文字を発見したので入店。
地元の製麺所のケースが目に入って嫌な予感がしたけど、見事的中!なんと、苦手な魚介ベースだったのです(涙)。ううう、魚くせぇ…。
ちゃんと確かめなかった私が悪いんだけど、札幌味噌ラーメンには魚介ダシは使わないんでないかい!?札幌の文字を取ってほしいっしょや〜。
ここには昔『白樺山荘』という北海道味噌ラーメンの名店が入っていたので、撤退がつくづく惜しまれます。

その2。
気を取り直して映画『スウィーニー・トッド』を鑑賞。なんかすごくキレイな映画館で、上映前は客席がライトアップされててびっくり!席も分かりやすく、予告編も1本のみで、銀座よりも良いかも。

さて始まると・・・ん?なんか歌ってる??ありゃりゃ、ずーっと歌ってる!!そうです、なんとミュージカルだったのです!←基本的に分かってない(笑)。そういえばCMでも歌ってたな。あはは〜。
ティム・バートン×ジョニー・デップ、床屋の役、ゴシックな感じから何となく“シザーハンズ×ナイトメア〜”みたいなを想像してたのが間違いでした。嗚呼、ソソッカシーナ健在。

ミュージカルの何が苦手って、いちいち歌で説明する意味が分からん。歌で説明するおかげで話が長い、進まない。2回居眠りしたけどストーリーはつながってた(笑)。
おまけにあんなにスプラッタムービーだとは思わなかった。『チャーリーと〜』とはまた違ったリアルなグロさ。ちょっと苦手でした…。今日はレディースデーで女性が多かったため、まわりも結構ゲンナリしてた人が多かったみたい。あとでR15指定だったことを知り納得。

気を取り直して(取り直してばかりだ)帰りは楽しい寄り道!立川は駅前に高島屋、伊勢丹、ルミネ、グランデュオといった4つのデパートとエキナカのエキュートがあるのでかなり楽しい♪立川伊勢丹の富澤商店は調布よりも品揃えが良かったな。お金がないのでもちろんウインドウ・ショッピングだけでしたが(笑)。

東京は雪が降ってます。結構積もってきました。
レディースデーだから映画に行こうと思ってたのになあ…。どうしようかなあ。


北海道にいた子供の頃、雪の日にストーブをガンガン焚いたあったかい部屋の中で食べるアイスがおいしかったな(笑)。

2008/01/22

気になるタンク

西武池袋線の車窓から見える、いつも気になるアイツを近くまで見に行きました。
練馬高野台〜中村橋あたりから見えるまあるいもの、東京ガスのタンクだそうです。私がいつも散歩してる道を延々歩いていくとあるみたいなので、延々歩いてみました。
あんなにでかいものならすぐ分かると思ったら、近すぎて分かりませんでした(笑)。

どどーん!


全部で6個あります。
タンクにのぼっていく螺旋階段のスパイラルが美しいです。


色と形がニコちゃん大王を彷佛させます(笑)。


並んでるとカワイイ。近所にはレストランやマクド、普通の住宅が普通に建っていてスゴイです。ただし住宅の周りはコンクリートの壁になっていて中を見ることができません。東京ガスの関係者が住んでいるのかな??

最近寒いせいか朝によく足がつってたのですが、2時間歩いたらふくらはぎが大変なことになっちゃいました。このあとタンクの向こうにあってセットで気になってた光が丘にも行ったのですが、普通の郊外の団地タウンで少々がっかり。途中の公園はすごく広くて暮らしやすそうだったけど。帰りはぬくぬくと電車で帰りました。とりあえず満足。

すごいサイトを発見しちゃった。
ガスタンク2001
日本初のガスタンク愛好者のためのサイト。

タンクに向かう途中で見かけた外壁工事中のマンションもナイス。

いろんな趣味の人がいますね。

団地マニア ~団地プレイはじめの一歩~団地マニア ~団地プレイはじめの一歩~
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冬来たりなば

今は寒そうなかたいつぼみも

春になれば必ず芽が出るんだよね


武道館のタマネギに似ている(笑)。

2008/01/21

命を繋ぐ食べ物

「しょうが焼きに恋してる」のGingerさんが、ロンドンでの苦労時代に命を繋いでくれた、チャイナタウンの思い出の麺に日本で再会したエントリをアップしていらっしゃいました。お金がない時代の食べ物って、小金を持ってから食べた贅沢なディナーよりもずっと思い出深いものです。

東京で一人暮らしを始めた社会人なりたての頃、とても貧乏で外食なんてほとんどしなかったし、せっかく有楽町という華々しい街で働くことになったのにランチはいつも手弁当。唯一の外食ランチは、今はなき「森永LOVE」のまずいスパゲティぐらいでした。
貧乏でタイマー式の炊飯器が買えず、家に帰ってから手動でごはんを炊き始め、待ちきれずにおしゃもじを持って炊飯器を睨んでました。さらに待ちきれない時はスパゲティ。納豆を乗せただけの、料理とは言いがたい納豆がけスパゲティによくお世話になってたなあ。
あ、私の命を繋いでくれたのはやっぱり納豆だったのか!新発見。

唯一の贅沢は、給料日に「ケンタッキーフライドチキン」でコンボスナック(これも今はないのかな?チキン2ピース、フィッシュフライ、ポテトのセット)を買って帰ること。電車の中でポテトの匂いを気にしつつ(笑)おうちで食べるのですが、その際なぜかごはんと一緒に食べてました。多分パンが買えなかったからかな。しかもなぜか「ごはんですよ」を乗せるのがマイブーム(笑)。まったく謎ですが、今でもケンタッキーを食べると“ごはんですよ乗せごはん”が食べたくなるので、あの頃の刷り込みって怖いです。
そもそもお酒が飲めなかったので、飲めるようになって道を踏み外したかもしれません(苦笑)。

でも、一番苦労してるのは実は今だったり(笑)。←笑いごとじゃない。今はミラクルカードがあるので何とか生きられますが、このローンを払う未来の私が可哀想でなりません。頑張れ、今の私!!(from未来の私)

そういえば今日から再放送が始まったドラマ「バンビ〜ノ!」、面白いです。飲食店のドラマは好きなのですが、飲食店の形態を借りただけのアホくさいラブコメばかりで飽き飽きしていたので、これはかなり“硬派”なドラマで期待できます。
松本潤くん扮する福岡から上京した自信満々の若造シェフが人気イタリアン・レストランで働くことになったけど、あまりにもレベルが高すぎて鼻っぱしを折られ、またプライドの高い同僚たちとぶつかり合って、自分の小ささに気付かされ自信をなくしてしまう…といった出だしでした。
出来ないことを出来ると言って失敗し、プロとは言えないようなミスを連発。バンビーノ(イタリア語で赤ちゃんの意味)とあだ名を付けられる役立たずな主人公。そのダメっぷりを見るにつけ、去年新しい仕事に転職して失敗した自分と重なって切なくなりました。
きっとこれから彼は自分を見つめ直し、赤ちゃんから始めるんだろうな。とことん落ちた時は今一度初心に戻るべきなのかもしれない。

再度言っとく。頑張れ、今の私!!(from未来の私)
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松本潤 北村一輝 香里奈

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キャスティングも新鮮で魅力的な役者さんばかり。特に北村一輝さんの濃ゆ〜いカンジがたまりません。

2008/01/20

大人の樹へ成長しました!

サイドバーに貼ってあるブログツール「グリムス(gremz)」が、本日大人の樹へ成長しました!11月2日に発芽し、3ヶ月ちょっとかかりました。
グリムスとは、ブログで苗木を育て大人の樹になると実際に植樹できるという、遊びとボランティアを兼ねたものです。
第一回目はアフリカ西部の ブルキナファソに、ニームという木を300本の植林を行うそうです(詳しくはこちら)。私が育てた木が地球のどこかに植えられて環境を守る役に立つと思うと、ちょっとうれしいです。

新年になって我が市では新しいゴミ収集が始まりました。ゴミ袋をお金を出して買い、それに入れないゴミは持っていってもらえなくなりました。年明けにはそれを知らない市民も多かったらしく、ゴミ置き場はすんごいことになってました。
今まで全て燃えないゴミとしていたものが再生できるものとそうでないものに分けることになり、とにかくもうメンドクサイんです。だって、何が再生できて何が出来ないかなんて、普段そんなこと考えて生活してないでしょ?でも、決まりだからそれに従うしかない。環境のために我が市民はめっちゃ頑張っていますよ!

そんな一方で、好き勝手にゴミを捨ててCO2を山ほど排出して石油使い放題の国もあるかと思うと、こんなに毎日毎日ゴミのパッケージを「プラかプラじゃないか」見て判断している自分がアホらしくなります。
地球はひとつ。ワシらだけでなくお前らもよろしく頼むわ!って日本語で書いても肝心の相手には通じひんっちゅうねん!!ホンマ頼むわ〜(笑)。

2008/01/19

相方とツレ

ブログを見ていると、「夫・妻」「彼・彼女」のことを時々「相方」とか「ツレ」と書いている人を見かけます。でも、このニュアンスって人に寄って違うみたいなのです。

私の中ではツレ=配偶者や恋人同士のイメージがあったのですが、関西では気心知れた友人のことを“ツレ”と呼ぶのだそうです。以前、関西の男性の友人から「ツレ」と言われ、ドキンとしたことがあります。ツレ=連れ添う間柄のイメージだったのですが、関西ではいつも連れ歩く親友みたいな感じなのでしょうか。ツレのための京都案内ガイドブックなんて本があるぐらいですから、関西では“ツレ=親友”が一般的なんですね。

一方、関西の漫才師がお互いのことを「相方」と呼ぶことから、親しい間柄のことを“相方”だと思っていたのですが、関西ではどちらかというと相方=配偶者や恋人のニュアンスなのだそう。
漫才の相方みたいに1つの目的に向かって協力しあう仲間というイメージで、仕事のユニットなどで結構「相方」って呼んでたんだけど、その人がもし関西の人だったらかなり誤解されちゃうよね。今まで私が相方と呼んだ人たち、スミマセン!特に深い意味はありません(笑)。

関西の言葉というと思い出すのが、初めて社員として入社した会社でのこと。私の面倒を見てくれた男性社員が関西の人で、私を席に案内してくれたのですが、
「自分の席はここな」
と言うんです。
「で、私の席はどこですか?」
「だから、ここが自分の席」
「??」
言われていることがさっぱり分からず同じ問答を繰り返した末、ついに関西では「自分=あなた」という意味なんだ!と気付いたのでした。分からんちゅうの(笑)。言葉って面白い。
じゃあ、関西では自分のことはなんて言うんだろ?まさか「わて」じゃないよね?(笑)

2008/01/18

ウキウキ有喜そば

京都旅行でいただいて、そのあまりのおいしさに虜になった『有喜屋』さんの“有喜そば”。ふわふわの卵と納豆がトッピングされたお蕎麦なのですが、食べに行けないのでおうちで作りました。

卵白2つをひたすら泡立て、メレンゲ状になったところで卵黄と納豆をさっくり混ぜてかけそばの上にとろ〜り流し込めば出来上がり。
本家はネギ、海苔、天かすがトッピングされていますが私はネギだけで。また、本来は中粒納豆ですが、私はひきわり納豆2パックを入れたら相当ボリュームが出ました。
オリジナルはもっと白いので卵白の配合が多いんだろうな。それに、ホントにムースみたいにふわふわで、お風呂にしてうずもれたい衝動に駆られます(笑)。
こんな美味しいものがあちこちで食べられる京の人がうらやましおすえ〜。

私はどうやらふわふわした食べ物が好きみたい。どうしてふわふわに弱いんだろう?カプチーノとか、ムースとか、シフォンケーキとか、マシュマロとか、モンサンミッシェルのオムレツとか・・・嗚呼、うずもれたい…(ぽわ〜ん)。

2008/01/17

野菜はエライ

久しぶりにパン食。はるゆたかブレンド、全粒粉、グラハム粉のブレンドで、サックリ香ばしく焼き上がりました。ホシノ天然酵母、よつ葉無塩バター、粗塩、黒砂糖を使用。気温が低いと発酵が進まなくなるので釜伸びが良くないのですが、昨夜は特に寒かったので(雪が降ってた!)ちんまり出来上がってしまったけど、これはこれで美味しかった。ふわふわで柔らかいので薄く切れないのが難点(笑)。

パンには生野菜をこれでもかってぐらい挟みました。冬になるとつい「夏野菜は体を冷やすから」と生野菜を食べなくなっちゃうのですが、口角炎がなかなか治らないのは野菜不足のせいではないかと思い、積極的に食べ始めました。もらったまま使ってなかったピエトロのたまねぎドレッシング、これがまたおいしくてトマトがもりもり食べられる!
野菜のおかげで口角炎がみるみる良くなってきました。
でも、サンドイッチで大口開けたらまた裂けたよ…(苦笑)。

年末年始、肉食の習慣がついてしまって良くないなあと反省。ベジタリアンになるつもりはないけど、なるべく控えめにを心掛けよう。せめて外食で食べても家ではあんまり買わないように。
それにやっぱりヒトが食べる穀物を、肉の飼料のために栽培するのは贅沢だよね(バイオマス燃料もしかり)。

ピエトロドレッシング たまねぎフレンチ
これ、ホントおいしいです。1980年に福岡の天神にオープンしたスパゲティ店「ピエトロ」で、麺をゆでる間に出ししたサラダのドレッシングが評判になり、お店で販売したのがはじまりなのだそうです。化学調味料無添加なので自然な風味なのもグゥ。

2008/01/16

ぶらり途中下車しない旅

府中には製パンの材料を買うために出かけていきました。いつも富澤商店というところで買っているのですが、一番近いショップは新宿だと思っていたら府中や立川にもあることを知り、な〜んだこっちのほうが近いじゃん!ってことで早速出かけていきました。
いつも使っているホシノ天然酵母は近所で買うと電車賃分プラスぐらい高くなっちゃう。富澤商店さんの品揃えとコストパフォーマンスに勝るものはないのです。それに出かけていって買った方が楽しいしね。

お正月にあまりの混雑に断念した大國魂神社のことも気になっていたので、こちらにも参拝。屋台や行列が掃けるとこんなに広くて重厚で素敵な所だったんだなあと再発見しました。さすが多摩六社をまとめてるだけのことはあります。
赤いポストみたいなのはおみくじの箱。参拝客が多いためか、上からお金を入れて、下から無造作にくじ引き感覚で引くようになってます。合理的っちゃそうなんだけど、初めて見たよこんな方式(笑)。
 
まだ早い時間だったので、ふと思いつき西武線の終点・秩父まで行ってみることに。といってもお金がないので、降りないで乗るだけ(笑)。奥多摩に行った時も思ったのですが、ほんの1時間電車に乗っただけでこんなに自然がいっぱいの場所が東京の近くにあるんだ!ってことに驚かされます。
窓から見える渓谷や氷が張った川の石などを眺めると、子供の頃に住んでいた北海道の田舎の風景がよみがえりました。家の脇に積んである薪、それを燃やしたストーブから出ている煙突の煙、そしておトイレの換気をする“ぐるぐる回るアレ”。ああ、今や失われし懐かしい物たちが今だにここにはある!なんだかとっても郷愁を感じてしまいました。

折り返した車窓で、ふとインダストリアルな風景を見つけました。そう、秩父といえばセメント!セメント工場に萌え〜!(笑)。予想外のラッキーな発見でした。



BGM : Air / Playground Love

2008/01/15

おかえり

君の味は君にしか出せないのだから
もう、悪いことしちゃダメだぞ!

2008/01/13

最近観たもの 雑感

●チャーリーとチョコレート工場
地上波の吹き替え版で見ました。ティム・バートン監督は「ビートルジュース」を観た時からのファンで、「シザーハンズ」や「マーズアタック!」など時にはファンタジックで時には馬鹿馬鹿しい、とっても映画っぽくて気の利いた作風が好きなのですが、「チャーリーと〜」はそんな彼のセンスが凝縮された作品でした。
ドリーミィなものの裏に潜むグロさや胡散臭さ、表面的なファンタジーを信じきって金儲けの道具に踊らされる怖さみたいなものがイヤというほど表現されていて、こないだ某遊園地でパレードの山車が壊れて転倒した事故を思い出しました。はりぼての山車の横でパレードするファンタジックな衣装のダンサーたちの姿は、映画の中に出てくる小人のウンバルンバと重なって見えました。
ネズミのキャラを“さん付け”して呼んでる親子にこそこの映画を見てほしいけど、この真実のファンタジーは伝わらないだろうなあ。
ティム・バートンのこういうアンチな精神が私は好き。でもホントはとてもピュアな人だと思うな。
ジョニー・デップのおかっぱヘアにメロメロでした(おかっぱ男子好き)。彼はホントすごい役者さんだ。

●篤姫
「新選組!」以来NHK大河ドラマを見始めました。時代劇は台詞に力が入り過ぎてて聞いてるこっちが体力を消耗してしまうので苦手なのですが(あと、歴史が苦手で人間関係がよく分からない:笑)幕末あたりの時代だと台詞も自然なので理解しやすいというのもあります。
まず、宮崎あおいちゃんがカワイイ!最近カワイイ女優さんが大好きだったり、カワイイってだけで泣けてしまう私は確実にオバサン化してます(笑)。オープニングのCGがとてもキレイで、篤姫の絢爛豪華な着物の模様にクリムトの絵画がコラージュされているのが印象的でした。
大好きな堺雅人さんの「新選組!」の山南さん以来4年ぶりのちょんまげ姿に萌え…(ちょんまげ男子好き)。ちょっと頭の弱いお殿様の役らしくて、今後のお芝居が楽しみです。
高橋英樹さん、平幹二郎さんといった大御所、いかにも…な感じではありますが、いいもんワルもんがはっきり分かる安心感があります。一方、瑛太くんのようなポップなキャスティングも新鮮で、飽きずに見られそう。

私、世界史も日本史も苦手なのは、歴史が権力抗争の系図に他ならないからなのですが、唯一好きなのが幕末と聖徳太子と大化の改新。革命がスキなんです。大化の改新は以前NHKでドラマ化したことがあったけど、将軍時代の話ばかりじゃなくて古代の大河ドラマもやってほしいなあ〜。

2008/01/11

西田からの告白

毎日へんてこな夢を見ている私ですが、今日は笑い飯の西田(ヒゲのほう)から告白される夢を見ました(笑)。なんで西田やねん?

笑い飯はダブルボケなので、ボケが売りみたいなところがあるかもしれないけど、私は西田のつっこみが好きなんです。

昨日「秘密のケンミンSHOW」という番組で、 大阪府民の血が騒ぐ瞬間(とき)BEST3というのをやってて、その第一位は「つっこむ時」でした。実験で、通行人にアンケートを書いてもらうのにペンの代わりにアスパラを出したら、全員が「アスパラやん!」ってつっこんでました。「あ、これ多分ボケてはるからつっこまなアカン!」とセンサーが自然に作動しまう大阪府民、スキです(笑)。私だったら「これアスパラですよね?」って真面目に反応しちゃうだろうなあ。

私はこのボケとつっこみの関係が成り立っている間柄がしっくり来るんですよね。今までも仲良くなれた人ってボケたらつっこんでくれるような人たちばかりでした。こういう言葉のやりとりを楽しめるセンスって大事だと思うんです。ボケてもスルーされる時なんか、つらいったらありゃしない。
ボケたりつっこんだりする気心知れた間柄、そして時にはボケとつっこみが交代するインタラクティヴな関係が理想的で、私はそれを強く求めているのかも…。そんな風に分析すると、ボケとつっこみが入れ替わる笑い飯の西田が夢に出て来て告白されたのも理解できます。

でも、ホントに西田本人から告白されたら多分困る(笑)。

2008/01/10

ヘアカット、旅立ち

新年に持ち越しになってしまった就職活動。面接までこぎつけるもことごとくNGで凹みがちだったけど、気落ちしてばかりもいられないので、気持ちを新たに履歴書の写真を撮るためまずはヘアカットに行きました。
この2年ほどお世話になってる2駅隣の美容室。私は白髪が多いためマメに染めないとみすぼらしくなっちゃうので、唯一のオシャレポイントとしてカットとカラーでほぼ毎月通ってました。
1を言うと10やってくれる担当の美容師さん(男性)のセンスの良さが気にいったのと、話題が妙に合うんです。この美容師さんから「デトロイト・メタル・シティ」を教えてもらったし、アホな話題から真面目な話題まで、すごく自然に話ができる。こういう美容師さん、今までなかなかいませんでした。

「北の国から」の純ヘアーだった時にはどうなることかと思ったけど(笑)ステキなボブにしてもらって大満足。最後にブロウしてもらってる時に、実は今月いっぱいでこの美容室を去ることを告げられました。

このままここにいたとして、10年後の自分が想像ついてしまったから。辞めた後しばらく充電期間としていろいろ勉強して、また新しく美容のお仕事を始めるつもりだそう。
なんか、いいな。
私がここに通っていた期間は自分でも激動の時期で、その一部始終を美容師さんに話してました。多分、私のことを一番良く知ってる人だと思います(笑)。そんな彼が、私の転職の話を聞かされているうちに「俺はこのままでいいのか?ヤバくないか?」と思ったのだそうです。ダメダメな私でも少しは誰かの背中を押すきっかけになったのかと思うと、自分の遠回りな人生もそんなに無駄ではなかったのかも…なんて、都合のいいほうに考えたり(笑)。

いつもリラックスさせてくれた彼のホスピタリティに心から感謝。
そして、素敵な未来が待っていますように。
ア〜ンド私にも!

2008/01/06

高幡不動尊参り

東京・日野市にある高幡不動尊に行ってきました。日野というと、調布や府中や国立や立川よりもさらに奥にあるのですんごく遠いイメージがありますが、ウチからだと銀座に出るくらいの距離なのです。
JRを乗り継ぎ、乗り換え駅の「分倍河原(ぶばいがわら)」という古戦場のような名前にビビりつつ、京王線の高幡不動駅到着。「高幡不動」という名前から私鉄沿線のこぢんまりした駅を想像していましたが、大きくて新しくて立派なターミナル駅だったので驚きました。ギャップありすぎ!

駅を出るとすぐに参道があり、その先に高幡不動尊が見えます。
日野は新選組のお膝元で、こちらのお寺は土方歳三の菩提寺として有名で、境内に土方さんの銅像があります。なかなかの男前です。

境内はかなり広く、見どころいっぱい。あちこちに花の名前を書いた札があり、春や夏にはもっと美しい庭が楽しめるんだろうな〜。
圧巻だったのは五重塔の地下にある千体地蔵堂。陶器でできた小さなお地蔵さんがみっしりでちょっと恐いぐらいでしたが、その横にある無料休憩所に入って急に脱力!仏像の前で大勢の老若男女がお弁当や屋台で買ったものを広げてくつろいでるんです(笑)。その妙にありがたいシチュエーションのカオスっぷりがなんともいえず不思議な光景でした。

屋台で買った“大阪焼き”2個で300円。今川焼の型にお好み焼きの生地と卵を入れて焼いたもので、小腹を満たすのにはちょうどいいサイズ。これって多分大阪にはないよね?
北海道では“東京カステラ”というのが売られてたっけ。いわゆるベビーカステラなんだけど、こういう「地名マジック」が各地にあるんだろうなあ(笑)。

小腹で済むはずがこれで火がついて、帰りに「開運そば」(下の記事参照)を食べたけど、一番安いメニューが1000円ってどうなの!?開運にかこつけてボロい商売してるなあ…とちょっとだまされ気味(笑)。

帰りは立川で新年会。立川は駅ビルやエキナカが充実してて、新宿より人が多く感じられたほどの大都会でした。今年は多摩が来てるね!

2008/01/05

開運そば

門前のお蕎麦屋さんにて、新春難転開運そばなるものを。1000円もするだけあって金粉がふんだんにはいってます。
座ったテーブルが金運上昇席。ほんとだったらいいな。

高幡不動尊

おみくじは末吉でした。「努力しろ」と書いてありました(笑)。

2008/01/03

初詣リベンジ

昨日、あまりの行列で断念した初詣ですが、今日は歩いて1時間の距離にある神社まで出かけてきました。道々小さな神社、お寺などを巡ると、鐘つき堂を発見。大晦日の夜、遠くからゴーンという除夜の鐘の音が四方から聞こえて来てとても風情があるのですが、その1つがこのお寺だったことが分かりました。来年はここに出かけて目の前で聞いてみたいな。

目指した田無神社はまたまた大行列。うわー、甘く見ていた。みんな都心にお参りに行くんだと思ってたけど、結構地元も賑わってるんだね〜。

帰りに田無のASTA&LIVINの地下に立ち寄ったら、普通の西友スーパーの向こうにさらに食品売り場が広がっていました。どんどん進んでもまだ先があって、デパ地下並みの広さに驚き!八百屋さんやお肉屋さんなどがテナントとして入っており、お惣菜屋なども豊富。スーパーよりも安かったりして、田無の人が羨ましい限り。
さらに、ジュピターというカルディコーヒーファームを1.5倍品揃え豊富にしたような楽しいお店を見つけてしまい、パスタやワインなどを購入。ん〜、なんだか都心よりも郊外探検のほうが意外な発見があって楽しいかも。
昨日の府中の伊勢丹&フォーリスもそうだけど、別な2つのお店が並んでつながってる商業施設は郊外ならではだなあと思いました。
さて、明日はどこに行こうかなあ〜。

2008/01/02

初詣・末広がり

午後、府中まで出かけてきました。初詣おすすめスポットを紹介するサイトで見つけた「大國魂(おおくにたま)神社」。その激しい名前が気になり初詣に行ったのですが、多摩だったら空いてるだろうと思いきや大間違い!武蔵の国の総社だそうで、参道にはかなりの行列が。ざっと見積もっても参拝できるまで1時間ぐらいかかりそうだったので、とりあえず近くにある伊勢丹とフォーリスの地下で納豆チェック、おいしい納豆をゲットォォ!満足(笑)。
神社に戻ると相変わらず長蛇の列で、さっきの納豆で今日の目的はかなり達成できたので、そのまま帰宅。

武蔵野線に乗っていると車内が暖かくて眠くなってしまい、そのまま電車に乗ってお昼寝タイム。気持ち良く眠って目が覚めるとものっすごく田舎の風景が広がっていたのでビックリ。武蔵野線って多摩から埼玉を通って千葉方面までつながってる路線だったのです!途中から武蔵野じゃないじゃん…。

新松戸あたりで折り返して戻って来ると、車窓から美しい夕日をバックに富士山のシルエットが見えて大感激!威風堂々とたたずんでいる富士山と夕日、まるで箱根駅伝のポスターそのものでした。
東京には富士山が見える場所があって、文字どおり「富士見市」や「富士見台」などの名前が付いてます。北海道出身の私は東京から富士山が見えるなんて思ってもいなかったので、最初に車窓から富士山が見えた時は幻覚かと思っちゃいました(笑)。富士山が見えるだけでなぜだかラッキー!と思っちゃうんですよね。今年も春から縁起がいい…かも??

そして動画を撮ってみました。右端に映ってるのが富士山です。あ〜、もっともっとキレイだったのに伝わらないのが悔しい。そしてBGMはまたクラフトワーク…。何にでも合うんだよね(笑)。

初夢

初夢らしきものを見ました。

よく相談に乗ってもらっている友人から「あなたはどうしてもっと私に心を開かないのか?私のことをどう思っているのか?」と詰め寄られる夢。
私はむしろその友人の方に壁というかバリアのようなものを感じていて、夢の中とはいえそんなことを言われるとは思っていなかったので意外でした。

でも、言われてみればそうかもなあ。相手が自分のことを話さないからと言って心を閉じているわけではないし、全てをオープンに話したから心を開いてるとは限らない。
つい「この人、どうしてもっとざっくばらんに自分のことを話してくれないんだろう?」と思ってしまうけど、時間がかかる場合だってある。自分なりにアピールしてくれているのに気付かない場合だってある。もしかしたらバリアを作っているのはむしろ自分の方なのかもしれない。

そう、星の王子さまのキツネを思い出さなくっちゃね。

2008/01/01

あけましておめでとうございます

2008年になりました。平成20年ですよ!早いなあ〜。
朝からお笑い番組ばかり見てますが、まだ笑い飯にお目にかかってません。大阪で頑張ってはるのでしょうか?お笑い番組のハダカ率が高くて、見てるこっちが寒くなります(笑)。あと、大食い番組が多すぎて気持ち悪いのは私だけ?大食いとかだけ食いとかメガとか、いいかげんやめてほしい…。

さて、年賀状は今年も律儀に中学・高校の同級生たちから元旦に届きました。今年は「年明け年賀」というキャンペーンもやってるみたいで、元旦から坂本龍一さんのヴァージョンのCMがオンエアされています。いつもは年末に売り切れになっていた年賀状もまだコンビニに置いてあるみたいだし、民営化になってかなり力を入れてるみたい。
メールで「あけおめ・ことよろ」みたいに終わらせちゃうのがメインになるのは悲しいので、こういう紙文化の温かみを伝える広告はいいなと思います。
和服を召した教授が日本間で年賀状をしたためているシチュエーションもいい感じです。

で、CMを見てたら何故だか懐かしい想いがあふれてきました。ああそうか!その昔若かりし頃の教授が出ていた、ちゃぶ台で納豆を食べたり、ひげを剃ってもらったり、剣道の素振りをしてるニッセイのCMに似てるんだ!…と気付いたらもう胸がキュンとなり、相当入れあげていたあの当時の乙女な気持ちが甦りました(笑)。
四半世紀経って私も教授もトシとったけど、私の心の中にはいつまでもあの頃の眼光鋭い教授が居ます。
でも、今の教授も“いい顔”してるね。
CM/TVCM/TV
坂本龍一


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