とどまるところを知らないクイーンへの興味。
動画をたっくさん見て、クイーンのすごさはレコードだけではなく
ライヴ・パフォーマンスにあることを実感した。
そもそも私は「ライヴアルバム」というのに懐疑的だった。
だって、アルバムの演奏の再現は期待できないし
完璧にレコーディングされたものがあればいいと思っていた。
ところがクイーンは違った。
レコードを上回る演奏力、歌唱力。
目が離せないフレディの動き(体幹スゲエ)。
そしてライヴならではのオーディエンスとのやりとり。
楽しい! こんなコンサートを逃していたなんて
本当に不覚としか言いようがない。
年末に見た3回目の「ボヘミアン・ラプソディ」が
1・2回目ほど感動できなかったのは
クイーンそのもののライヴのほうが感動できると思ったから。
それを言うなよ〜って感じだけど(笑) 。
そして女子的にはメンバーの衣装も楽しみの一つ。
私だったらこの衣装でクイーンを構成したい。
フレディ
白のホットパンツ、赤いバンダナ、白のキャップ、そして裸足♪ ステキすぎる。フレディってホント、脚がキレイでお尻が小さくて、身体の線が美しいんだよなあ。
ブライアン
袖と裾が広がった黒の上下に、白い長いマフラー…もうたまりませんです。こんなにハンサムなギタリストがこの世にいたなんて。
ジョン
「Another One Bites the Dust」のPV。短い髪、革ジャン、細身のタイでクールに演奏する姿がカッコイイ!
そしてロジャー。
やっぱこれでしょ!「I Want To Break Free 」のコギャル!んもうめっちゃ可愛すぎる!!
私がクイーンをリアルタイムで知ったのはこの頃から。昔のヒラヒラ貴公子やタイツ姿を知らずにいきなりコレから入ったので、「ずいぶんシャレの効いたバンドだな」と思った。このビデオがMTVでは放送禁止になったことは映画を見て初めて知った。アメリカってシャレの通じない国なんだね。
ちなみに映画でもこのシーンはあり、“変装のさらに変装”なのでワケわかんなくなってるけど(笑)、カツラをとって「やってらんねーわ」という表情のフレディの向こうで、他のメンバーがキャッキャしててめっちゃ楽しそうなのが微笑ましくて和むので、お見逃しなく。
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