2018/12/24

QUEENにハマりすぎている(進行形)

映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観て以来
すっかりクイーンにハマってしまった。
クイーンの曲は大好きで
「I Was Born To Love You」はカラオケの18番。
生まれ変わったらフレディになりたいと豪語していたが
実はアルバムすべてを聴き倒したわけではなく
ベスト盤でお茶を濁す程度。
リアルタイムで聴いたのは『WORKS』からなので
のちに70年代のヒラヒラした王子様っぽいのや
ピチピチのタイツ姿を見たときは
度肝を抜かれたものだった。

60年代の英国ロックが好きな自分としては
70年代はもうダサいと勝手に思っていたけれど
毎日1枚ずつ聴いていった結果分かった。
勘違いしてた。クイーンは違った。格好良すぎる。
ホントにごめん。

曲はもちろんのこと
よーく見ると、ブライアン・メイって
めっちゃカッコいいではないの!
久しぶりに見たわ、こんなハンサムな人。
しかも身長188センチ? 天体物理学者?
暖炉の木でお父さんと手作りしたギターを使ってる?
ピックじゃなくて硬貨で弾いてる??
あの髪はパーマじゃなくて天然の巻き毛??
などなど、クイーンファンには当たり前の事実も
私にとってはすべてが初耳で、しかも興味深いことだらけ。
すっかり恋に落ちた。

フレディの個性に圧倒されて気づかなかったけれど
他のメンバーも相当キャラが濃い。
知れば知るほど面白いことだらけで
あー、なんで今まで興味を持たなかったのオレ!

でもね、こんなに大好きになったのに
フレディは他界してるし、ジョンは引退してるし、
残った二人は白髪のおじいちゃんになってるしで
恋した瞬間に“逆・浦島太郎”っていうかさ。
まるで私の好きな「時空を超えた恋愛もの」
(現代と過去の人とか、身分の違う人が恋に落ちるシチュエーション)
を彷彿させ、甘酸っぱい気持ちにさせるのだ。
映画を何度でも見たくなるのも
“生きてるクイーン”を見ているような気分になれるからかもしれない。

とりあえず、年内に3回目を見に行くつもり。
年明けのレディースデーに4回目もありだな(笑) 。

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