2008/01/19

相方とツレ

ブログを見ていると、「夫・妻」「彼・彼女」のことを時々「相方」とか「ツレ」と書いている人を見かけます。でも、このニュアンスって人に寄って違うみたいなのです。

私の中ではツレ=配偶者や恋人同士のイメージがあったのですが、関西では気心知れた友人のことを“ツレ”と呼ぶのだそうです。以前、関西の男性の友人から「ツレ」と言われ、ドキンとしたことがあります。ツレ=連れ添う間柄のイメージだったのですが、関西ではいつも連れ歩く親友みたいな感じなのでしょうか。ツレのための京都案内ガイドブックなんて本があるぐらいですから、関西では“ツレ=親友”が一般的なんですね。

一方、関西の漫才師がお互いのことを「相方」と呼ぶことから、親しい間柄のことを“相方”だと思っていたのですが、関西ではどちらかというと相方=配偶者や恋人のニュアンスなのだそう。
漫才の相方みたいに1つの目的に向かって協力しあう仲間というイメージで、仕事のユニットなどで結構「相方」って呼んでたんだけど、その人がもし関西の人だったらかなり誤解されちゃうよね。今まで私が相方と呼んだ人たち、スミマセン!特に深い意味はありません(笑)。

関西の言葉というと思い出すのが、初めて社員として入社した会社でのこと。私の面倒を見てくれた男性社員が関西の人で、私を席に案内してくれたのですが、
「自分の席はここな」
と言うんです。
「で、私の席はどこですか?」
「だから、ここが自分の席」
「??」
言われていることがさっぱり分からず同じ問答を繰り返した末、ついに関西では「自分=あなた」という意味なんだ!と気付いたのでした。分からんちゅうの(笑)。言葉って面白い。
じゃあ、関西では自分のことはなんて言うんだろ?まさか「わて」じゃないよね?(笑)

8 件のコメント:

ish さんのコメント...

相手のこと「自分」と呼ぶのはなんか嫌なので、昔から意識的に使わないようにしています。といっても、僕の身の回りではそれほどには一般的ではないけれど。なんでこういう表現するのかなと昔から思ってたのですが、ちょっと調べてみたら、この用法、本来は間違いでもないらしいんです。
ttp://ameblo.jp/axolotl/day-20060803.html
知らんかった~ちなみにこちらで使う一人称は「僕・私・オレ・わし・自分(稀)」ってとこでしょうか。ワテとかアテとかは、ほぼ芝居の世界でっしゃろなあ。

ぷるみえ さんのコメント...

「自分」は反照代名詞って言うんですね。今でこそ関西のお笑いが浸透して「自分、おかしいんちゃうか?」みたいなツッコミでも理解できますが、当時は、多分初めて喋る“生関西人”だったんですよ(笑)。

女性が自分のことを「うち」というのは京都だけでしたっけ?あれがなんかいいなあと思います。

昔大阪で本場もんの「ワテ」を聞いて感動したことがおます(笑)。

ちえ さんのコメント...

うわー、そうなんですね!
夫の意味で「連れ」使ってましたわー。

でも「連れ」という響きに愛着あるので
友達のように仲良くしている夫、って意味でこのまま使おうか、それともどうしようか迷ってます。

ぷるみえ さんのコメント...

東と西(って分けちゃっていいのか分からないけど)ではニュアンスが異なるので、私も連れ=配偶者や恋人のイメージでしたよ。
でも「連れ」っていい言葉ですよね。私の中では「弥次さん喜多さん珍道中」みたいな、長い旅路を共にする同士みたいな印象もあります。

ish さんのコメント...

「うち」は大阪でも使うと思います。かしまし娘のテーマ曲?に「うちら陽気なかしまし娘♪」ってフレーズがあるくらいなんで。神戸では使わないと思いますが、青森で使うという説もあるようです。
「我が家」という意味の「うち」もあるので、紛らわしいですね。

ぷるみえ さんのコメント...

あーそうか、かしまし娘ね!(笑)
関西旅行したときに、喫茶店や雑踏から聞こえる「うちな〜、○○でな〜、○○やねん」を耳にすると胸がキュンとなります。

ココナッツ さんのコメント...

自分のことは自分といいます。文脈で判断するしかない。

ぷるみえ さんのコメント...

「自分、自分のこと自分大好き人間や思うてるやろ?」
さあ、この自分はどの自分でしょう?(笑)

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