2010/12/31
再びホテルで待機
時間配分を間違えて一人では場が持たなくなった上に、おなかにやさしいものばかり食べているはずなのに、この寒さでおなかPPになってしまい、困った困った。
いづ重の鯖寿司でも買って帰ろうかと思ったけど、おとなしく引き上げてコンビニで軽いおつまみを買いホテルで紅白歌合戦。
まさか弥太郎が龍馬の髪を切るシーンが見られるとは思わんかったぜよ!
さて、そろそろ除夜の鐘鑑賞に出かけますか。
米原行きに乗れた
ヒートテックと靴用カイロのおかげでポカポカなのが救い。
京都も大雪なのかなあ?
2010/12/30
地ビールでうかれ中
だって1杯180円だっていうんだもの!さっきスーパーで買った発泡酒と同じ値段なんですけど!?
近くに外人さんの団体がいて、妙に外国気分。
大垣で乗り換え
こちらも混んでるけど座れた。
火事場の馬鹿力でカートをぐいぐい持って走り回ってるけど、明日以降の筋肉痛が心配。
あとは関ヶ原を越えて米原で乗り換えれば目的地到着。お腹減ったよ〜〜。
豊橋で乗り換え
みんな名古屋まで行くみたい。あの家族もおそらく名古屋に帰省するんだろうな。がんばれ。
いざ出発
東京駅より東海道線定刻出発。同席の男性はいきなりビールとイカのスナックでキメてるし、隣の家族連れはこんな早朝から駅弁モリモリ平らげてるし、みんな健康だなあ。
私は横浜を過ぎたあたりで食べたい派。そのほうが旅行気分が出るからね。
途中で家族連れの親戚とおぼしき家族が乗車して合流した。8人連れで普通列車ってチャレンジャーだなあ。
片方のおかあさんが中学生の息子に「お風呂のマンガ貸してあげて!2冊とも」。
もしや?と思って見たら「テルマエロマエ」だった。数あるマンガの中から旅行にこれを持って行こうだなんて、やるなあお兄ちゃん。
同い年ぐらいのいとこくんも声を出して笑いながら読んでいる。楽しい旅になるといいね。
さて、夜も明けてきたので朝焼けの海を見ながらおにぎりを食べることにしよう。
2010/12/29
ラーメン食べ納め
辛さ3倍の赤辛ラーメン、あいかわらずうまし。あったまるな〜。
旅行先の滋賀は雪の予報だったので、寒さに備えてユニクロでヒートテックを購入。暑がりなのでこれと何を組み合わせればちょうどよいのか悩む。
街中は松飾りを買ったりおせちを吟味したりお正月の準備をする人達でいっぱい。
クリスマスには全然浮かれないけど、年末のこの空気感は毎年切な愛しくて好きだ。
2010/12/27
待ち切れなくて…あんかけ
あっつあつのあんかけには伊達巻き、お麩、かまぼこ、なると巻きが沈んでいて、私が思うのっぺいのイメージそのものだったので嬉しくなった。
やはり寒い場所には熱々の名物があるものなんだなあ。
そんな長浜の旅行当日の天気予報は雪。のっぺい日和といえる。
寒いけど楽しみ!
おめでとう!
毎年我が息子のようにドキドキしながら見守ってきたM-1。
番組自体が今年でなくなるとのことで
ぜひ優勝してほしい気持ちと
こうなったら最後まで勝てないで終わるのもまた伝説
なんて思っていたけど
グランプリが決まった時は拍手して喜んでしまったよ。
西田がちょっと涙ぐんで見えたのは気のせいだろうか。
「最後だし笑い飯にとらせてあげたかった」
という審査員のご祝儀的な気持ちも多分にあっただろうけど
やっぱり面白かったし
本当に優勝に値するべき人が優勝して良かった。
ちょっと前に単独ライブで見た
上半身がイカで下半身がタコの「イカタコ」も相当面白かったので
この上半身と下半身が違うシリーズの展開が今後も楽しみだ。
夢の中で私に告白し、夢の中で哲夫とライバルになり、
ついに夢の中で一緒に旅行する仲になった西田。
M-1優勝も果たしたことだし
次に夢に出てくる時はやっぱりプロポーズですかね。
心の準備をしてお待ちしております(笑)。
2010/12/26
なんつッ亭@池袋
お昼どきなのでお店はいっぱい。オーダーしたのはスタンダードなラーメン700円。
運ばれてきたラーメンを見てびっくり!真っ黒なマー油の海が縁までたぷたぷ!!コラーゲンの膜が風にそよいでますよ。
細麺と平打ち麺が選べるけど、とんこつにはやっぱり細麺でしょ。
マー油の香ばしさが麺を包み込み、まろやかな豚骨スープが飽きのこない味。厚めのチャーシューも乗って700円だなんて素晴らしい。
悔しいけど言っちゃおう。うまいぜベイビー。
ここにたどり着く間に「山岡屋」と東武のラーメンスクエアに新たに小樽のラーメン店がオープンしたのを見つけてしまった。また来なくちゃいけないではないか。
旅行のガイドブックを買うためPARCOの上に行ったら、あれれ?無くなってる!あそこ、アートな品揃えで好きだったのになあ。
仕方ないのでメトロポリタンプラザに移動したら、うわー、いつの間にかルミネになってる!!
どんだけ池袋に来てへんねんワシ。これだもの閉店もするわな。
中のテナントはそんなに変わってなくて一安心。にしても有楽町西武もルミネに変わるんだよね。どんだけ勢いあるんだろ、ルミネって。
無事ガイドブックも手に入れ、無駄な本まで買い込んで帰宅。これから昼寝して夜のM‐1グランプリ観戦に備えよう。
こんな直前に!
せっかくだからまだ見ていない現存天守(天守閣がオリジナルのまま現存しているお城)を制覇すべく、年末年始に青春18きっぷで国宝・犬山城と国宝・彦根城を見てから京都.大阪に行くことにしていたのだが
ふと気になって犬山城のサイトを見てみたら…
年末、犬山城が閉まってる〜〜!!
なんということだ! お城に正月休みがあるとは!!
彦根城は開いてるようだが、博物館がお休みらしい。
せっかく行くんだったらいろいろ見られたほうがいいなあ。
ということで犬山&彦根は残念ながらキャンセル。
でも、こっち方面に行く気満々だったから
代替案が浮かばない。
京都に先乗りする?
手前の名古屋に寄る?
思い切って奈良に行く?
うーむ、どれもピンとこない。
メジャーな都市じゃないのがいいんだよなあ。
うーむ、うーむ。
悩んだ挙げ句、最初に泊まろうと思っていた
琵琶湖畔の「長浜」に決めた。
この町、なんだか面白そうなのだ。
美味しそうな名物もあるし(これ大事)。
それに湖が見えるってのもなんかいい。
そうなのよ、私きっときれいなものを見て癒されたいのよ!
もうひとつ私が癒されたかったのは、温泉。
なんかねー、年々大浴場付きの宿泊を欲してますね。
長浜の大浴場付きホテルもいくつかあったけど
人工温泉で露天もあるけどショボい朝食のホテルよりも
沸かし湯だけど豪華な朝食のホテルをチョイスしちゃった私、
許されるでしょうか。
ま、いいか。
自分に言い聞かせときますが
年末だからお店が閉まっててもがっかりせず
むしろそれを楽しむべし。
つーことで無事旅は決行される運びとなりました。
会社にいる間に行きたいところプリントアウトせねば!
2010/12/23
こんな小市民の祝日
給料日前なのでじっと我慢
ゆっくりめに起きて洗濯と布団干しを済ませ
おいしい納豆とおいしいお米でごはんを食べて
熱い緑茶を入れてゆったり
午後は2時間ほどお昼寝したあと
隣町に新しくオープンしたスーパーにお出かけ
フツーの品揃えだったけど
120円のスモークチキンに小躍りし
4個100円の柚を買って帰宅
柚湯であったまったあと
インスタントのマカロニグラタンを作って
100円ショップで買ったグラタン皿に盛りつける
アツアツのグラタンでやけどしつつ
799円のカヴァを開けて晩酌しながら
バラエティ番組を見て爆笑
こんな小市民の祝日だけど、意外と幸せ。
あわぜんざい
今年の夏は暑すぎてお米をほとんど炊かなかったおかげで、いつも一緒に炊いているもちきびが賞味期限切れになってしまったので、贅沢にも全部を使ってあわぜんざいを作ってみた。
きびなのに“あわぜんざい”とはこれいかに。でも老舗の甘味屋さんでも実は粟じゃなくてきびを使っているのだ。きびのほうが粒が大きくて食べごたえがあるしね。
小鉢を型にして蒸し上がったきびを詰めて盛りつけ、市販のあんこに水を加えて温めたものをとろり。器が小さくてあんこがはみ出したのはご愛嬌。なかなかおいしくできたけど、もっちり加減が足りなかったのはやはり賞味期限切れだったからか?
付け合わせの塩こぶやしその実がなかったので昆布の佃煮にしたけど、しっかりと箸休めの役目をしてくれた。これがあるとないとじゃ全然違うんだなあ。
2010/12/22
ささやかな生誕祭
リーダーは写メを取ってツイッターにアップしてたけど「やっべ、歳ばらしちゃった!」とあとから気づいて慌ててた(笑)。
私は上がベリー、中がチョコの大人味のケーキにしたけど、みんながこぞって先に持ってったのはイチゴショート。やっぱり基本だね。
2010/12/18
駅弁のはずが
が、どうやら多摩の八王子駅でも売られていることを聞き付け、それなら18きっぷじゃなくても行ける!とさらに近くで妥協し八王子まで出かけていった。
しかーし。
いざ行ってみたら、無かった…。
売り切れとかじゃなくて、もの自体売ってないみたい。どうやら古い情報源を見てしまったようだ。しょんぼり。やっぱり現地まで行けってことだね(またはお正月の新宿京王の駅弁大会まで待つか…)。
仕方ないので吉祥寺まで移動して外食することに。
最初に浮かんだのはとんこつラーメン。九州旅行以来とんこつラーメンのおいしさに開眼してしまったのだが、東京で食べるのは当たり外れがあるのでやっぱり中止。
次に浮かんだのが最近深夜番組「アメトーーク」でやった天下一品ラーメン。久しぶりに食べたくなったので行ってみたら、テレビ効果なのか並んでる人がいて断念。
続いて浮かんだのは「お願いランキング」でやってた大戸屋。メニューを見たら「陸奥湾産ホタテのせいろご飯と本にがり豆腐とチキンのトロトロ煮せっと」(長っ!)というのがおいしそうだったので入ってみた。
何もわざわざ吉祥寺まで出てきてチェーン店で食べなくても…と思われるかもしれないが、私の行動圏内には大戸屋がないので、実に3年ぶりぐらいの入店になる。
それにしても帰宅の遅いせいで深夜番組しか情報源がない自分が哀しい…。
せいろご飯はひじきと油揚げ入りで、帆立にしっかり味をつけてあるかわりにごはんにはほとんど味付けしておらず、帆立を引き立てている。お好みで入れてみてくださいと言われた山椒も、なかなか気が利いている。
とろとろ煮はあんかけマニアにはたまらない熱々のスープの中に、鶏肉や白菜などの野菜、そしてふわふわのお豆腐が隠れており、卵も流し込んである。とろとろ煮の塩気を考えてごはんは薄味にしたのだろう。添えられたお漬け物が大根のはりはり漬けというのもうれしい。
これは非常に良い商品だと思います(美食アカデミー気取りで)。
その後ブティックみたいなオサレなパン屋さん(って言っちゃだめ?ブーランジェリー?)「ダンディゾン」でパンを買った。初めて行ったけどそんなにお高く止まってなかった(どんなイメージ持ってたんだ:笑)。パンをハトロン紙でふわっと包んで紙の手提げに入れてくれるんだけど、しっかり閉じてない分匂いが立ち上ってくるため、その後の買い物中「常にパンの匂いをさせてる人」になってしまった。
最後に熊本物産館に寄ったら、なーんとなんと、10月から二階で熊本とんこつラーメンが食べられるようになったというじゃないですかっ!しかもたったの500円!!それ知ってたら最初からここに来たのに〜〜。
次は絶対ここで食べるぞ!と固く心に誓い、阿蘇の高菜漬けや納豆やお菓子などを買って帰宅した私なのだった。
あれ?結局小淵沢に行ったほうが安く上がったんじゃないか?(苦笑)
2010/12/12
十日町の戦利品
博物館で買った手ぬぐいは畳んだ状態で飾られていて、土器があしらわれていたので衝動買いしたんだけど、広げてみたらまさかこんなデザインだったとは。でも500円だから許す。
コシヒカリは友人へのお土産に3袋購入。新潟から米かついで東京に戻るって、戦後の食料難かよ!(笑)
帰り道、新潟〜群馬の電車の暖房が効きすぎておしりが暑いのなんの!さすが寒い地域、電車のドアも乗り降りする人だけ開ける方式だったし。納豆が過醗酵にならないか心配で仕方なかった。
西武池袋線に乗ったとたん座席が冷えているどころか冷房が入ってたので笑ってしまったよ。
2010/12/11
やっぱりタダでは終わらない
おそば周遊チケットのおかげで100引きだったけど、普通に入っても500円、タオルを借りてもプラス200円という良心的価格。
地元の人達の憩いの場になっているらしく、街中も蕎麦やも人がいないのに、ここにはたくさん人がいた!
この建物はお風呂以外にも伝統工芸の展示や体験スペースがあるけど、どこもがらんとしていて淋しい。作ったはいいけどうまく回ってない感じ。
国宝の土器とオリジナリティのある郷土料理とおいしいお米、自慢できるものがいっぱいあるいい町なのに、うまく人を呼べてないところがもどかしい。
さてさて、温泉からあがって着替えていたら、私のそばにいたおばあさんが目の前で卒倒し、倒れたままもどしてしまって大慌てで応急処置をしたのち救急車で運ばれるという大変な事態がおきた。
どうして私っていつもこうなの(苦笑)。なぜ私のまわりでこんなに人が倒れるのか?
運命と思って諦めるしかないな。
ただいま越後湯沢通過。あんなに満腹だったのに、十日町産コシヒカリのおにぎり(1個120円という地元価格!)を買ったらそれなりにお腹が空いてくるから不思議だ。
国宝!
恐ろしくやる気のない博物館で、人っ子ひとりおらず、土器独り占め!
土器手ぬぐいまでゲットし、蕎麦と土器の目標達成♪
あとはお風呂とコシヒカリ!
へぎそば食いだおれ
小盛のおそばなら楽勝と思って4枚つづり1800円のチケットにしたけれど、二軒目ですでに結構苦しい(笑)。
一番有名な小嶋屋さんではとろろやなめこおろしなどの薬味まで選べてサービス満点!
せいろ1枚で1000円ぐらいのお値段つけて有り難みを売る名店もある中で、一食450円でこんなに満足できるなんて幸せ〜。
さあ、あと一軒頑張るぞ。
2010/12/09
私の中の西田
行き先は不明だが、おそらく西田の地元で
彼の友人などに紹介され、雰囲気はもはや結婚寸前のカップル。
にしてもなんで西田やねん!?
振り返ると何ヶ月か前にも
「西田と哲夫の間で揺れ動く微妙な三角関係」
の夢を見たっけ…と思ってブログを検索してみると
なんと!その前の2008年のお正月に
西田から告白される夢を見ていたではないか!
ってことは夢の中で西田は
私に告白し、哲夫とライバルになり、
その後ついに私と旅行に行く関係になる。
なんなんだーこの3年かけての夢の中の発展はっ!!
何度も自分に問うけど
今までそーゆー風に笑い飯のことを好きだったっけ?
(いや違う。単なるお笑い芸人)
そんなに西田のことが気になる存在だったっけ?
(いや違う。1年のうちそんなに思い出さない)
じゃあなんでちょくちょくコンスタントに
私の夢に現れるんだ、西田は!?
今後も西田の動向を見守りたい所存である。
あのシェフのラーメン
深夜番組を見ている人ならたいてい知っているランキング番組の美食アカデミーのあのシェフだ。
モチモチの太麺が濃厚なスープにからんでなかなかおいしい。トッピングの青みはルッコラ、ひき肉はボロネーゼソース。トマト味じゃないほうが良かった気もするが、これがなければイタリアンの意味が無くなるからそんなこと言っちゃダメ(笑)。
なんとかアラを探してこきおろそうと思っていたが、悔しいけどおいしかった。
「てかなんであのシェフに対して喧嘩腰なんですか?」
と一緒に食べた同僚から素朴な疑問が。なんでだろう?
2010/12/05
復旧そして消失
ひとまずアップする画像のみをマイクロSDカードからPCに取り込んだが、横向きに撮った画像が縦のままなので回転させて保存したのだが、ブログにアップするとなぜか縦のままになってしまう。
仮に使っているノートPCには画像処理ソフトが入っていないので、そんじゃあケータイで横向きに回転させるか…と再度マイクロSDカードをケータイに入れてみたら、メモリカードの画像を認識しない。おかしいなと思ってカードをPCに差してみたら、ディレクトリがなんだかおかしなことになっており、画像データがすべてなくなってしまっていた!
うっわー!!旅行の後半の画像、全部飛んじゃったよ…。
まあ、ほとんどは逐一ブログにアップしたし、後半は燃え尽き気味で写真自体あまり撮ってなかったので、前半の画像がケータイ本体に残っていたことだけが救いだ。
さらに悲劇なのは、データ消失後にフォーマットして再度取り込もうとしたときにカードをうっかり床に落としてしまい、椅子を引いたときにSDカードを踏んでしまったのだああ!!
小さすぎるんだよマイクロSDカード!どこに落としたか分からないぐらい小さくしなくたっていいじゃないかよお!!
そんあわけでカードは見事にオシャカ。新しく買い直すしかない。
ってことはPCに画像を取り込めないから、更新はまたまた先へと持ち越しになっちゃった。
せめて年を越す前になんとか終わらせたい、この問題。
にしてもこれが仕事でなくて良かったー!
どうやら消失の相があるみたいだから、気を引き締めていかないと。
2010/12/04
ハードディスク救出作戦
電源を入れると一瞬明かりは点くから電源系統の故障とにらみ内蔵電池を換えてみたけどやはりダメ。
いろいろ調べたら私が使っているMac G4のMDDというシリーズで同じような現象があちこちで起きていた。
搭載されている電源ユニットに問題があるらしく、それを直せば使えるらしい。
いずれ買い替えようと思っていたので修理してまで使うこともないのだが、このヒントにより電源がつく本体にハードディスクだけ差し替えれば中を救出できることに気づいた。
で、その電源がつく本体はどこにあるかといえば…職場である。しかも全く同じモデル。これなら臓器移植しても拒絶反応は出るまい。
ということで人が少ない土曜出勤を狙ったものの、そんな日に限って人が多い(笑)。
お昼に人が出払ったときをチャンスとばかりに作戦を決行したが、もたついて時間がかかり結局見つかってしまった。リーダーからは
「なんかコソコソしてると思った。怪しいから堂々とやれ!」
と言われたので、堂々と移植手術(笑)。
二ヶ月ぶりに見る懐かしいデスクトップよ、また会えて良かった!
失って困るものなど何もないと思ってたけど、いざ復旧したら「レンタルで借りて入れた音楽データを!」「年賀状のデザインも!」「自分のサイトのフラッシュも!」とどんどん容量が膨らみ避難用サーバに入らない。津波が来る前にいろいろ持ち出して逃げ遅れないよう最小限のデータを救出した。
これをどうやって自分のPCに取り込むか?私が思いついたのはAppleのサービス、MobileME。データをアップしておけば自宅で引っ張れると思ったのだが、肝心のMobileMEのアプリは古いOSでは使えないので繋げられないのだ。しかも昔はドットマックという呼び名でシステムが変わってしまっている。せっかくお試し登録までしたのに!
ううむ、やはりDVDに焼くしかないのか…と最終手段を考えていたとき、そういえばGoogleにドキュメントをアップできるサービスがあったよなあ?と開いてみたら、あったあった、しかも簡単!
これでますますMobileMEの登録が無駄になったわけだが、とりあえず何とか必要なものは取り出せて一安心。
あとは新しいMacを買うだけなのだが、今って何のキャンペーンもやってないじゃん!こんなに買う気まんまんなのに!
何はともあれMDDくん、お役目ご苦労様でした。
2010/12/03
黄金サンクチュアリ
急ぎの仕事が立て込み3時までぶっ通しで働いたあと
ついに電池切れでお昼の休憩をとりに外へ出た。
天気もいいしあったかいし
お弁当とスープを持って
人知れず会社の裏にある場所へ行ってみた。
ここを見つけたのは
夏に来てすぐ異動してしまった新人くんだ。
私有地の一部がオープンスペースになっていて
誰でも休憩することができる。
木立の間に椅子とテーブルがあり
鳥の声を聞きながら静かに過ごすことができる。
お昼にぶらぶらしている私でさえ見つけられなかった
まさに隠れ家のような場所。
私もここの居心地がよくて気に入ったけど
彼が見つけた聖域を侵さないように
不在の日を見計らってこっそり訪れていた。
異動になってからは独り占めできたはずなのに
なぜだか来られなかった。
かつてそこの主だった人のことを思い出してしまうから。
久しぶりに訪れたサンクチュアリは
いちょうの葉が輝く黄金色に染まっていた!
嵐の後の青空との対比があまりに眩しくて
目がくらみそうなほど。
まわりに人はおらず
ただただいちょうの木が風にざわめく音だけが渦巻いている。
そこにはもう切なさも哀しさもなく
清々しい空気だけが私を包み込んでいた。
季節が変われば景色も変わる。
時が流れれば人も変わる。
またすぐに会えると思っていた彼も
あと数日で社を去ることになった。
彼と最後にごはんを食べた定食屋さんも今はもうない。
たった半年以内のことなのに。
お弁当箱の中に落ちてきたいちょうの葉が
別れの手紙のように思えた。
譲り受けた聖域はこれからも誰にも教えないでおく。
新幹線開通の陰で
おめでたい話題に隠れて全く知らなかったが、この開業とともにJR在来線の八戸〜青森間が第三セクターの青い森鉄道に変わるそうだ。
この路線には母の故郷である浅虫温泉駅があり、子供のころ何度も遊びに行った懐かしい場所でもある。
廃線になるわけではないけれど、一抹の寂しさを覚えた。
私が青森を訪れるのは主に父の墓参りのためだが、墓がある下北方面には八戸から野辺地、大湊と陸奥湾をぐるっと回って向かうので、たとえ新幹線が延びても私はその恩恵はあまり受けられないのだ。
むしろ中間の路線が別な鉄道会社になってしまうと余計にお金がかかってしまう。
これまで度々利用してきた青森のフリーきっぷもなくなり、値段が安くなるかわりに特急料金は別という代替品になる。
旧フリーきっぷは往復の新幹線込みに加え寝台車や急行の自由席にも乗れる超おとくな切符だったので、いずれぶらり旅で利用しようと思っていただけにかなり残念だ。
さらに新フリーきっぷは使用できる期間が短くなった。東北まで速く行けるようになったかわりに滞在期間が減ることになるなんて皮肉な話だ。
まあ、新しい切符にもきっと利点があるのだろうから、次回利用する際には使い倒したいと思っている。
野辺地から上に向かう大湊線もそのうち青い森鉄道になってしまうのだろうか。
大湊ほど、遠くから電車で乗り継いでやっとたどり着いた「はるばる感」を味わえる場所はない。
何もかも速く近くなってしまうのも寂しいものだなと今年青春18きっぷデビューした私は思うのだった。
2010/12/01
そとカレー
今日は久々の外勤で飯田橋へ。普段の仕事場は外食できる所がないため、水を得た魚の如くあちこち飛び回るが、目移りしすぎて時間がなくなり(アホ)結局すぐに食べられるカレーにした。
「YAMITUKI Curry」はカウンターのみの小さなお店だけどお客さんが入れ替わり立ち替わり常に満席の人気店らしい。
近くに大学があるからか周りからは大盛りコールが挙がっていた。若い男子がモリモリ食べるのは実に小気味よい。
サラダがついて700円とは素晴らしい。そとで食べるに値するちゃんとしたカレーがいただけて大満足。
てかさー、普段の職場近くにあるやる気のない洋食屋が出してるどうみてもレトルトと思われるカレーと同じ値段ってのがなんだかやるせない。
隣の席の男性は常連さんらしく、特別なメニューを注文していた。デジカメで写真も撮ってたのでブロガーさんなのかなあ。やっぱ食ブログはケータイじゃなくてデジカメじゃないとダメですかね。
お店の向かい側にある青森ショップで南部せんべいと水飴もちゃっかり購入。何しに来てんだか(笑)。
2010/11/30
今年もりんごの季節
実は私の母の兄の娘さん、つまり私のいとこの嫁ぎ先がりんご農家で、そこから送られていたことを初めて知った。
会ったこともないいとこだけど、私とつながりのある人が北国のどこかでりんごを作っているなんて、なんだかワクワクする。
つやつやのりんごたちが特別なものに思えてくる。
おすそ分けするときちょっとだけ自慢してみよう(笑)。
欲望と理性
東京のホールライブはまだ残席があるので行こうと思えば行けるのだが、私が欲しているのは地方遠征。しかし一番近い宇都宮は完売。翌日の仙台ならまだ若干残っている。チャンスはここしかない。
ちょうど青春18きっぷのシーズンなので片道2300円で行ける。早朝に発てば昼には向こうに着けるはず。翌月曜日は代休を使って休める。
ホテルを調べたら安くてきれいで温泉つきのホテルがいくつかある。しかも楽天のポイントがあるから今ならかなり安く泊まれる。
ちょっとちょっとぉ〜、これってもう行けってことじゃないの?
しかし待て、本当にそれでいいのか?
そんなに豪遊していいのか?
お前は年末にもどこかへ出かけようとしているんじゃないのか?
その時予算がなくなってしみったれた旅行になってもいいのか?
痛い。耳が痛い。
自分の心の声だけど。
脳内ツアーはあっさり終了。でもこれで迷いかけていた年末の旅行は遂行決定。こっちは絶対行くぞ。
どこからかまた誘惑の声が聞こえてくる可能性もありそうだけど…。
2010/11/29
キリンジライヴ@大分&鹿児島を振り返って
武道館で最初に観て以来毎回観ているキリンジのライヴだが、今回のツアーは東京のチケットは取らずに九州でのライヴをマックスに楽しむことにしていた。
大分は11月21日、ウォーターフロントに移転して新しく出来たばかりのT.O.P.S Bitts HALLにて。湯布院観光から焦って到着したのだけど、専用の駐車場が会場からやや遠くてさらに焦る。港の風景がロマンチックだった。
兄はピンクとグリーンのマドラスチェックのシャツ、弟は黄色のTシャツに小花柄のシャツといういでたち。
1曲目、いきなり「台風一過」ときましたか!新譜から次々と演奏され、相変わらずMCは少なめ。朝5時半起きだった私は「嫉妬」あたりで立ちながら眠りそうになったけど、そのあとに「都市鉱山」が始まったものだからすっかり目が覚めた!
前日には海を隔てた四国・松山でのライヴを行った彼らだが、松山から大分へ移動するはずの直通フェリーがなくなってしまい、遠回りしてやっとの思いでたどり着いた様子。途中のバスがかなり激しかったそうで「船より酔った」と話していた(笑)。
松山のライヴ終演後にそのまま大分に移動だったらしく、仕事とはいえ大変だなあ。ミュージシャンも楽じゃない。
アルバムからは全曲を演奏、あの「セレーネのセレナーデ」の間奏のスティールパンはヤスくんが演奏。ふわふわした音が気持ちよい。
今回一番目を引いたのはなんといってもスティールギターの田村玄一さん。兄サイドにいた私からは反対側だったのであんまり見えなかったが、楽器を演奏しながらヘッドマイクをつけて縦横無尽に歌う姿や、ウクレレを楽しそうに弾いている姿が印象的だった。派手さに欠ける(失礼!)キリンジのライヴでは彼のような華のあるプレイヤーがいてくれるととても楽しい。
アンコールに「Drifter」「愛のコーダ」「さよならデイジーチェイン」をやってくれた。
2時間ぐらいと見込んでいたら2時間半もやってくれたので、予定していた別府の“地獄蒸し”ディナーが食べられなかった(笑)。
1日置いて11月23日の鹿児島ライヴは繁華街の天文館にあるCAPARVO HALLにて。ファッションビルの最上階にあり、エレベーターで向かおうとすると「階段で上がってください」との張り紙が。8階まで階段!?とひるんでいたら、地元の人たちがエレベーターで6階まで行ってからのぼるようなことを言ってたのでそれに便乗する。ちょっとひどくない?あの張り紙。
兄樹は紺のギンガムチェックのシャツ(昨日買ったばかりですと言わんばかりの折り目がついてましたが…スタッフさん、衣装にアイロンかけてあげて!)、ヤスくんもチェックのシャツ。地味(笑)。
曲はほぼ一緒で、アンコールの曲が「悪玉」「エイリアンズ」「もしもの時は」に変わった。ラストにストーカーの曲で盛り上がるなんてキリンジ以外に考えられない。
エイリアンズでミスがあったのだが、ヤスくんが昼に平らげた巨大な白熊のせいで調子が悪かったのだろうと思うことにする(笑)。
そして私はまたも「嫉妬」で気が遠くなった。なんだろうあの曲の睡眠効果は??(決して嫌いな曲ではないのだが…)
終演後会場から出て向かいのスーパーで買い物をしていると、ツレが会場前にマイクロバスを発見。まさかこんなに堂々と停めないよね?と思ったけれど、どうやらメンバー様ご一行が乗っていった様子。出待ちするような歳でもない私たちはご一行の登場を待たずに天文館のネオン街へと消えていったのだが、ご一行はその日のうちに次のライヴがある長崎に移動したらしく、仕事とはいえミュージシャンというのは大変だなあと2回目の感嘆符を放つ。
なんだか慣れてしまったのか以前のように目がハートマークとかメガネが光り合ったとかそういう感じではなく、淡々と経緯を見守る感じだったが、やはり東京以外で観るライヴは楽しい。東京だとよっぽど早く行かないとステージの近くでは観られないし、人が多すぎて十分楽しめない。しかし今回は「よく見えるメガネを作ってホントに良かった!」と思ったほど表情がよく見えて、今まで以上に楽しめた。
ちょっと微笑みながら歌うヤスくんの頬の紅潮具合とか、目を閉じてコーラスをしたり口笛を吹く兄樹とか、ギターを弾く二人の指運びの美しさとか、派手なステージングがない分そういうところを楽しめるのがまたキリンジファンの幸せなのかもしれないとうっすら思ったり。
個人的な感想だけど、アルバムが出て1ヶ月後ぐらいに観られるのがベストだったなあ。リリースされてから2ヶ月以上あったのでかなり聴き込んでしまい新鮮みが薄れてしまった。「都市鉱山」なんて生で聴く日のことを考えたらニヤニヤしっぱなしだったのに、普通に既存の曲として聴いちゃってる自分にがっかりした。勝手なものだ。
それに、アルバム全曲演奏は果たして必要なのか。大分も鹿児島も4年ぶりだというし、ってことは『DODECAGON』のあとの『7』は生で聴いていないことになる。旧譜からの演奏もわりと渋めな曲が多かったし、もうちょっとサービスしても良かったんじゃ?と思ってしまった。
あと、やっぱりMCが少なすぎるな〜。2時間半のうちMCはほんのちょっとだけなので、結構疲れちゃいます。つまんなくてもいい。ファンはキリンジのゆるい会話を楽しみにしてるんです。
今回九州ツアーのオファーをくれた福岡の友人は、地元福岡のライヴも行くとのこと。私も東京から近い宇都宮ならどうだろう?と思って調べたら見事にSOLD OUT。だよねー。残念な気持ちとともに、なんだかホッとした。
次に観られるのはいつか分からないけれど、きっとまた。
2010/11/28
高菜漬けにはまる
九州に行って密かに感動したのが、熊本の高菜漬けの美味しさ!
実はそんなに好きじゃなかったんだけど、本場で食べるとこんなに美味しいのか!と驚いたのだ。
道中お土産屋さんで何度も目にしたけれど、東京でも買えるし…と買わずじまい。地元のスーパーで高菜漬けを買って食べてみたら…やっぱりおいしくない。福岡産だったけど何か違う。あの独特の古漬けの味がない。
もったいないので炒飯にしていただいた。まあまあうまし。
旅先で「東京で買える」と思っちゃうのはいかんね。
でも、私が欲しいのは味噌とか醤油とか重いものばっかりなんだよ〜(苦笑)。
2010/11/26
九州うまか納豆
今日は湯布院のスーパーで買った「九州うまか納豆」。Aコープ九州の中粒納豆で、大分の二豊フーズさん謹製、大豆は九州産100%。
実は2泊目の熊本の宿で冷蔵庫に置き忘れるハプニングがあり、荷物を取りに戻ったときに思い出し、見事救出された奇跡の納豆なのだ(笑)。
粘りも風味もたっぷりで、実にうまか〜!自ら“うまか”と名乗るだけのことはある。
そういえば阿蘇のあたりはお豆腐屋さんも多く、おいしい大豆が採れる地域でもあるみたい。酪農が盛んなので「ミルクロード」なんて道もあるけれど、実は「ソイミルクロード」なんてのがあってもいいのかもしれない。
九州の納豆売り場にはおかめ納豆やにおわなっとうももちろんあったけど、地元の納豆もちゃんと扱ってるのがいい。柚こしょうやとんこつラーメンは東京でも買えるけれど、地納豆はそこでしか買えない。値段自体は安いけど、希少価値はプライスレス(って、ちょっと言い過ぎ?)
旅行を通じて日本全国の大豆に出会えるなんて素敵だ!
2010/11/24
2010/11/22
2010/11/18
MY FIRST AOMORI
2010/11/16
2010/11/14
熊本ナポリタン
最近賞味期限があるものがプレッシャーで、なかなか手がつけられずにいる。
安定したふにゃうまいナポリタン。水も入れずにモチモチになるなんて五木さんの半生麺はほんとすごい。
先週スーパーで五木さんの半生カップうどんを買ったのだが、気がつけば夜中に食べてしまっていた!それくらいの魔力があるほど美味しい。
熊本に行ったときにはスーパーをチェックして地元麺を買いまくるぞ!
こぎれいDAY
美容師さんは夏休みに瀬戸内の島々で行われていたアートのイベントに出かけて満喫した様子。今年初めて行われたそうだけど、香川でそんなユニークなイベントをやってたなんて全然知らなかった。うどんの食べ歩きの話は嫌というほど目にしてたのに(笑)。
またまたショートヘアになり、ボーダーシャツだったので永井真理子みたいだ(分かる人には分かる例え話)。
美容師さんはラーメン好きなので、ついラーメンの話でもりあがってしまう。その結果2杯のラーメンに至ったわけだが。
新宿では旅行にはいていくための靴を購入。いつも愛用しているメレルのムートピアレースのカカトがすり減り、雨の日になると染みるようになっちゃったので、万が一旅行が雨でも大丈夫なようにという理由。
ところでみんな雨の日に普通の靴を履いてるけど、染みないの? どうしてるのかホントに不思議。
もうひとつ新宿に行った用事は、紀伊国屋書店の地下にある化粧品屋さん。ここでは資生堂で出している傷痕やあざをカバーするためのファンデーション「パーフェクトカバー」を扱っている。
去年の9月に顔を怪我したときの痕がなかなか消えず、今までは強力なコンシーラーでカバーしていたが、傷痕の凹みはカバーできなかったので、専用に開発されたファンデに頼ることにしたのだ。
帰宅してから試してみたが、コンシーラーよりもうちょっと固いファンデーションで凹みを埋める感じになる。ただし厚く塗りすぎると不自然になってしまうので、自然な仕上がりにするには少し技術が必要になりそう。
夏に気になっていた筋肉の盛り上がりも目立たなくなってきたので、これだったら今まで使ってたコンシーラーでも充分だったのだが、3000円もしたことだし、盛り上がりがなくなるまでちょこちょこつけていこうと思う。
傷痕で悩んでいる方の参考になればと、今後も使い心地などを記していくつもりだ。
2010/11/13
いつもの店
いつもは角煮入りのターロー麺が定番だけど、さすがにきついのでノーマルな桂花ラーメン700円にした。ここでターロー以外を食べたのは初めてかも。普通のには生キャベツは入ってないのね。
ん〜、これこれ!これだよ!!やや固めの中細ストレート麺、とろみがかったスープ、がつんと来るインパクト。これが私の思う熊本ラーメンなのだ。
さきほど別な店で感じたモヤモヤ感は「この金額は果たして桂花のターローほどの価値があるだろうか?」という疑問に他ならない。
最近とんこつラーメン業界は「臭みを抜いて食べやすくしました」とか「意外とあっさりしてます」とか、やわなお店が増えたと思う。
そんなお節介はいらない。だって、臭くて濃いのを求めているんだから。
そんな桂花ラーメンだが、実は11月1日に民事再生法の適用を申請したらしい。私が入ったのは午後の遅い時間なのにひっきりなしにお客さんが入って来てたけど、こんなに流行っててもダメなときはダメなんだね。
私が日本一好きなとんこつラーメンが無くならないように、これからも頑張ってください。私もがんばって食べます!
でもさすがに苦しい〜〜。
待ち切れなくて…とんこつ
久しぶりに来たから場所がうろ覚えだけど、大丈夫!においで分かるから!(笑)
パーコー麺900円。角煮が載ってるとんこつラーメンで、久しぶりに食べたけど…こんなんだったっけ〜?
なんかパンチが足りないような、間が抜けたような…なにかが違う。何が違うんだろう?
たまには違う店で…と思ったのが失敗だったのか。やっぱりいつもの店にすれば良かったなあ。
2010/11/07
浄化
ちょうど1年前に買った、パワーストーンで組んだ携帯ストラップの紐がゆるんでしまった。
しかも前回9月に大国魂神社を訪れた時にそれに気がついた。
毎日使っているのになかなか気付かないものだが、その時は直すことを思いつかなかったのでそのまま使っていたけれど、どうも気になる。そもそも切れたストラップが不吉だったので付け替えたのだ。これ以上紐がゆるんで石を落としても悲しいので、お店で直してもらうことにした。
お店に持っていって「ほつれたので直してください」と差し出すと、お店のかたから意外な言葉が。
「これ、もう1つ大きい石があったはずなんですけど、落とされたようですね」
ああっ、そうだったのか!ゆるんだんじゃなくて切れて1個落ちたんだ。同じデザインのものを持ってきていただいて初めてもとの姿を思い出した。
無くした石のかわりに選んだのは、アベンチュリンという淡いグリーンの石。リラックス効果があるというので選んだのだが、偶然もう1つついているのがオレンジアベンチュリンという色が違うだけの同じ種類だった。どんだけリラックスされたいねん、オレ(笑)。
最後のシメに大国魂神社の御神水でパワーストーンを洗って浄化。
どう?完璧でしょ??
いろんな偶然が重なって、ストラップはキレイになった。
大事にしよう。
酉の市@府中 大鷲神社
今日は一の酉なので全国的に酉の市が行われているが、私は毎度おなじみ府中の大國魂神社に出かけ、境内にある大鷲(おおとり)神社で熊手を授けていただいた。
特大が3000円、普通サイズが1000円、小さなかんざし守が500円。かんざし守の可愛らしさにも惹かれたが、小市民なので普通のにしておいた。シンプルだけど、大国主様のもうひとつの姿である大黒様と、恵比寿様が仲良く並んで枡に収まっているのがカワイイ。五穀豊穰の稲穗やお酒を連想する枡は飲食が好きな私にもぴったり。実際、同じ境内には醸造の神様をお祀りする松尾神社があり、発酵食品好きな私はこちらへのお参りも欠かせない。
20分程度並んでいる間に舞台では神楽が演じられ、菊の展示が行われていたので全く飽きなかった。
季節ごとにいろんなお祭りがあるのが実に楽しい。
大國魂神社に参拝するのにも行列だった。今日は大安だったので七五三のお参りも多かったし、そりゃ混むよね、なんて思っていたら拝殿が突然ガラリと開いた。出てきたのは結婚式をすませたばかりの新郎新婦だったのでちょっとひるんでしまったが、多分、向こうもこの人の多さにひるんだことだろう。
帰りに熊手をかばんから半分出して持っていたら、通行人にガシガシひっかかるのだ。とりあえず熊手の役目はきちんと果たしていることだけは確かだ(笑)。出来ればステキな男子を掴まえてください!
国分寺であんかけ
夏に食べられなかった憎いアイツ、あんかけのシーズンがついに到来!というわけで国分寺で用事ついでに探しまくって見つけた中華店「オトメ」さんへ。
中華やさんには珍しく、お客の95%が女性!名前がオトメだからか?
地元のマダム達に人気のお店らしく、小綺麗。隣のマダム2人組みはレバニラやから揚げ、餃子やらをシェアしてむしゃむしゃ食べている。羨ましい。
若いお兄さんがさわやかな笑顔で応対しているのが良い。
広東料理店なので当然広東麺はあるけど、せっかくだから他のあんかけをいただきたい。以前字ヅラのイメージで頼んだ“海鮮五目湯麺”があんかけじゃない麺だったことがあったため、確実にあんかけを食すため学習してお店のお兄さんにあらかじめ確認して頼んだのが「野菜うま煮そば」。
世の中に数々の料理あれど、料理名に自ら「うまい」と名乗るものはそうそうない。
毎度のことながらせっかちなのでつい先走ってやけどしがちなのだが、うまい。うまいと名乗るだけのことはある。
細めの麺は喉越しがよく、たっぷりのあんかけをしっかりキャッチ。野菜の旨味もたっぷりで、大満足。
食後には熱いウーロン茶が出てきたので汗だくに次ぐ汗だくだったが、帰りには出口まで見送ってくれたお兄さんの感じの良さは実に気持ちがよかった。
国分寺に来るときの楽しみがまたひとつできた。
2010/11/04
お人よし顔最強伝説
行き倒れてる人に2、3回出会ったことがあるし、迷子を助けたり、子供の手を引いてエスカレーターに乗るよう母親から頼まれたり、言葉の不自由な人に筆談で質問されたり、それはもう数え切れないほど普通では巡り会わないような場面に遭遇してきた。
そして今日、また新たな伝説が誕生した。
残業帰りにいつもの道を歩いていたら、ガシャン!という音とともに、おじさんが自転車ごと倒れた。
もう見るからにふらふらで酔っているのは一目瞭然。助け起して自転車を押して歩くことを勧め、その成り行きを途中まで見守りつつ家路を急いだが、再び背後からガシャンという音が。
あーっ、もうほっとけない!
道を戻ると、おじさんのメガネは斜めにズレていてレンズが割れている。
自転車に乗れないほど泥酔した上にメガネが壊れただなんて最悪だ。
酒飲みとしてもメガネ人としても放って置けなかったので、私が自転車を押しておじさんを腕に掴まらせて家まで送り届けることにした。
道々、奥さんと子供が3人もいること、いつもは一升呑むのに今日は三合で酔い潰れたこと、いろいろあることなどを聞きながら歩いたが、なんかもうホントにすっごく酔っていて重いったらありゃしない!
しまいには重力に引き寄せられるかのように自転車もろともおじさんに引っ張られて私まで転倒。あとちょっとだから頑張れ!と励ましながら、自宅の敷地に自転車を無事停めるところまでを見届けてから別れた。
途中2回ぐらい「親切ですね」と言われたが、とんでもない。こっちは翌朝の通勤路で転んだままおだぶつしてる姿を見つけて「あの時助けていれば」と後悔したくないだけ。
おじさん、あのあと奥さんに怒られたかなあ。
明日の朝ごはんにはシジミ汁が用意してあるといいね。
追記
その後明るい所で見たら私の手に血がついていたので、おじさん怪我しちゃったみたいだ。家に帰ったらコートにも血がついてた。ヤラレタ(笑)。まあ、私も怪我した時こんなもんじゃないぐらい流血してたのに介抱してくれた人がいたからねえ。おかげで血のひとつやふたつは平気になったな。
追記その2
草彅くんの一件があってから酔っ払いは家まで送り届けるべきだと思っている。それを怠って飲み会後の同僚を救急車に乗せてしまったことを悔いているので。
2010/11/03
2010/10/31
恥ずかしい画像は消したか?
すみません、タイトルで釣っちゃいました。
キリンジの新譜『ボイエンシー』より、問題作(?)「都市鉱山」のワンフレーズで、レアメタルをむさぼるアヤシイ業者が、いらなくなったPCをもらう相手に向けて送る言葉。
いやー、わたしもついにレアメタル業者にPCを手渡すことになりそう。
PCがこわれた!
もう7年も使っているので寿命といえば寿命なんだけど、特に不具合もないので今までそのまま使ってきた。OSのバージョンを上げると今入れているアプリが使えなくなるので、Mac OS 10.2のままという化石のようなPCだったのだが、そろそろなんとかせねばと思っていた矢先、ある日突然電源が入らなくなった。
“朝まで元気だったおじいちゃんが帰宅してみたら亡くなってた”みたいな、あっけない最期。
電源はうっすら入りかけて消えるので、もしや内蔵バッテリーが切れているからかも?と新しいバッテリーをオーダーして取り換えるも、やっぱり動かず。
これ以上の延命処置は無理と思われたので、買い替えることに決定した。
今まで3回ぐらいリストアしたので、多少のデータ消失は全然平気。
思い出のひとつやふたつ消えたってどうってことない。
私には無くなって惜しいものなどもう何もない。
もともと無かったものなのだから。
問題は新しいPCにすると今までのアプリが使えなくなること。
食ブログで必須だった画像のレタッチはどうしよう?
HTMLサイトの修正はもうできないかも??
そんなに更新してなかったくせに、それが出来なくなるとなると焦ったり。
諸行無常、色即是空を謳うわりにはジタバタしてる生臭坊主みたいで格好悪いけど、空即是色、ならせめて色を楽しもうと思う私なのであった。
ちなみに私のPCには残念ながら恥ずかしい画像はないのよね〜。
2010/10/23
旅のおみやげ
たまに大袋に入ったお菓子がそのまま回って来ることがある。
隣から回ってきた菓子の袋に手を突っ込んで遠慮ぎみに1個取り
また次の人に回すという行為を強いられるのだが
なんかもう、こんなシミッタレたおみやげなら
むしろ買って来ないでくれとさえ思ってしまう。
親しき仲にも礼儀ありで、大袋なんて失礼だと思うのだ。
こういうのはやっぱり個別に分けられるもののほうが良い。
「どこどこに行ってきました」的なおみやげもなんだかなあと思う。
大量生産された日持ちするおみやげなどもらってもハートが全く感じられない。
帰り際に駅の売店かサービスエリアで慌てながら義理で買ってきたのがミエミエだ。
そもそも何のためのおみやげなのだろう?
相手に喜んでもらうためのものではないのか?
逆にベタなおみやげじゃないとダメな場合もある。
先日、新入社員の女子から旅行みやげと称し
ごくありふれたクッキーをもらった。
どこへ行ったのかさっぱり分からないので訊ねたら
なんと富士山頂まで登ったという。
それってすごいことじゃん!もっと自慢しようよ!!
これこそ「富士山頂に登りました」クッキーでええんちゃうのん??
なんでそこのおみやげが“なんとかショコラクッキー”なのよー?
分かってない。全然分かってない。
ちょっとコジャレてるけど馴染みのないおみやげよりも
誰もが知ってる定番をもらう方が私はうれしい。
北海道なら「白い恋人」、仙台なら「萩の月」、鎌倉なら「鳩サブレー」などなど。
だって、定番はやっぱりおいしいんだもん!
定番のおみやげをいただくことで日本全国の名物を知ることができる。
梅が枝餅、陣太鼓、ゆかり煎餅、信玄餅、たまにもらうとホントにうれしい。
私は旅と食が好きなので、こういうことに絶対手を抜けないのだ。
しかも“食わせん坊”なので、自分が気にいったものを食べてもらい
喜んでもらうことに最高の喜びを感じるので
たとえ会社への義理のおみやげでもとことん吟味する。
だたしおこづかいの許す限りで、だけど(笑)。
前に関西旅行のおみやげに「そばめしせんべい」を買ったときのこと。
当時私は人数の多い会社に勤めており
できるだけコストパフォーマンスが良くてインパクトのあるものを…と
神戸のB級グルメをおせんべいにしたものを選んだ。
当時東京ではまだそばめし自体の認知度が低かったため逆に興味を引いたらしく
そばめしの説明書が社内を飛び交い、普段会話することのない上司にまで興味を持っていただいた。
こういうのはウケてなんぼ。「してやったり!」とガッツポーズをとった。
そしておみやげとは決して値段だけじゃないんだと悟った。
自分の楽しかった旅の思い出を
相手にも楽しんでもらえるコミュニケーション・ツール、
それが旅のおみやげなのではないだろうか。
↓女子好みの可愛らしいおみやげが紹介されています。
ことりっぷのシリーズはどれも内容が良いね〜。
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