別冊カドカワのユニコーン特集。マーカーで線を引きたいぐらい良い言葉が満載なのだが、特に印象的だったのが、テッシーのインタビューでのこんな発言。
「ユニコーンをやめてから何が変わったかって、笑わなくなった。笑わせてくれるやつがいなかったから」。
「蘇える勤労ツアー」のDVDで見るテッシーはいつも笑顔(やや半笑い)。
時にはステージでのメンバーの行動が面白すぎて、笑い過ぎでコーラスできないぐらいの時もあるという。
そのおかげで表情筋が鍛えられて、ツアーで毎日おいしいものを食べて体重的には太ったにもかかわらず、顔だけは締まって痩せたのだそう。
なんて最高の職場なんだ!
私にも思い当たるフシが。
ここしばらく、口角が下がりぎみで怖い顔をしていることに気がついた。
アゴが痛いこともあるけれど、そればっかりじゃない気がする。
前にも日記に書いたけど、笑顔やユーモアがある場所は気持ちにゆとりを持たせてくれる。
笑わせてくれるやつがいるかいないかってのはとっても大事。
そして、笑ってくれる(リアクションしてくれる)相手がいればさらに最高。
笑いのある現場は、ユルイ、生温い、なあなあに見えるかもしれないけれど、実は締めるべきところは締めている。
ユニコーンの制作現場も、音に関してはとてもシビアだ。
そういう緊張感があってからこそ緩急の必要性があり、緩む場所があることでうまく心のバランスが取れているのではないだろうか。
オンもオフも緊張してばっかりじゃ、やってられないよね。
「今はメンバー1人1人が好きでしょうがない」
というテッシー。そんなテッシーが好きでしょうがない(笑)。
もちろんテッシー以外のメンバーからもバンドに対する愛がそこかしこに感じられ、インタビューの言葉ひとつひとつがメンバーからバンドに向けてのラブレターのように思え、羨ましく思った。
こんな日はDVDを見て盛り上がろう!と思ったら、悲しいことにDISC 2がエラーになってしまってウチのPCでは再生できない…。DISC 2からが見どころなのにぃ!!ひどいよAmazon〜〜。
交換以来したけど、ちゃんと見られるのは旅行から帰って来てからだなあ。
※追記
Amazonからはこちらから返品する前にすぐに交換品を送ってもらうことになった。太っ腹だなあ、Amazon。
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