駅前の本屋さんで、今月下旬からの青森旅行の計画を立てるために青森のガイドブックと時刻表を買う。時刻表なんて買うの、何年ぶりだろう!
旅行というか、父の一周忌の法要のためなのだが、せっかくだから有休を組み合わせて3泊4日を予定している。
一周忌なのになんだか浮かれているカンジで申し訳ないが、旅行好きだった父もきっと同意してくれているだろう…と都合の良いように解釈。
旅行の計画を立てはじめると居ても立ってもいられず、ついつい先走ってどんどん決めてしまい、計画の楽しみを自ら減らしてしまうセッカチなオレ(笑)。
今日は仕事が開店休業状態だったので、ガイドブックと旅行サイトをくまなくチェックし、行き先を決めてホテルを予約した。
1日目は早朝新幹線で八戸〜下北へ。法事のあとに家族で宿泊するホテルを予約。かけ流しの温泉があるのもポイントだったが、夜景を一望できるラウンジでお酒を飲めるのが決め手だったりする(笑)。
翌日は浅虫温泉の伯母のところをたずね、昼は青森市内で味噌カレー牛乳ラーメン(希望)。
なんだか楽しくなっている私を許したまえ、父よ。
2日目は奥入瀬渓流のリゾートホテル。
当初、バラ焼き(牛肉とタマネギを鉄板で焼いた十和田のローカルフード)を食べるためにそのお店に近い安いホテルに泊まろうと思っていたのだが、その昔北海道の洞爺湖温泉でケチって安旅館にしたおかげでショボい思いをし、こういう人里離れた温泉に泊まるときはケチってはいかんという教訓を思い出した。
ガイドブックに乗っていたステキホテルは少々お高めだったが、検索の末ついに底値を見つけたので、思いきってポチッ。
中学の修学旅行で十和田湖に行く途中にほんのちょっとだけ立ち寄った奥入瀬渓流。緑が清々しい遊歩道を歩く人たちを見て「いつか絶対ここを歩きたい!」と思った、中学生の自分の夢を叶えてあげるべく、ちょっとフンパツしてあげたぜ!中学生のぷるちゃん、大人のぷる姐さんに感謝しろよ!!(笑)
あ、でもケチるなと教えてくれたのも自分だし、奥入瀬がキレイだと思ったのも自分なのよね。
自分に感謝。
3日目は弘前のシティホテル。
ここは朝食に地産地消を取り入れ、地元の納豆が食べられると聞いたらこりゃあ予約しない手はない。
それに、先日の青森ナイトでいただいた「津軽料理遺産」というパンフレットを見ていたら、おいしそうな郷土料理を出してくれるお店が満載で、素食讃歌的には絶対に外せない町であることを確信したのだ。
とりあえず拠点を決めればあとはその日の気分次第。
重ねて言うが、若干ウキウキしている私を許したまえ、父よ。
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