2013/12/31

大晦日

数年ぶりにおせちをお取り寄せ。
ちょっとずついろんなものが入ってるから
あれこれたくさん買い込むより安上がりだったりする。
煮しめと角煮だけ作り、あとは海老とカニを焼いて
くら寿司に予約してたお寿司を取りに行き
大晦日の支度完了。
立ちっぱなしだったから腰が痛いよ〜〜。


大掃除のはずが

今日は大掃除にあてていたんだけど
あまちゃんの一挙放送があったものだから
途中までテレビつけながら掃除していたけど
後半のほうで巻き返してくるところなんかもー
面白くてついつい見入ってしまい
気がつくと掃除はそっちのけになり
日はとっぷりと暮れていた。

毎朝起きるのがほんとに楽しみだったなあ。
展開が早くてエモーショナルだから
グッと来るシーンが多く、朝からずいぶん泣かされたものだ。
(そこで流れるグッとくる音楽もまたいいのよね)
特に若い頃の春子ちゃんが出てくるシーン。
私が東京に来たのとほぼ同じ時代なので
その時代の空気の懐かしさはもちろん
春子ちゃんの気持ちに
自分の若い頃のいろんなことを重ねて
グッと来てしまうのだ。

夢や希望、挫折や屈辱、恋や友情、怒りや和解、
そんなのが渾然一体となって
最後の清々しいエンディング。
いいね。ドラマっていいね。

さて、明日は掃除の続きをやるか(笑)。

2013/12/29

多満自慢

駅前を散策するも何もなく、諦めて帰りかけていた私の目に
前から行きたかった酒蔵の案内看板が!
徒歩12分後に到着したのは、蔵と蔵を結ぶ魅惑のパイプライン。

しかもお蕎麦屋さん併設!
美味しい鴨せいろと酒蔵直送のあらばしりをいただいて至福のひととき。
最後の最後までありがとう、醸造の神よ!
さっきは温泉で赤ら顔、今度は昼酒で赤ら顔。
ほろ酔いで帰宅します〜。

俺はいいけど

YAZAWAはどうかな?


日帰り温泉

肩こりがひどいので、日帰り温泉で湯治。
ほんとはもっと遠くに行くはずだったけど
移動途中にさらに近くに温泉を発見したので、急遽変更。

温泉施設の中にある食堂で、めかぶとろろそば。
手打ちではないけど550円なら大満足。
それにしても全ての具材が超ヒエヒエ。
ははあ、さては作り置きを冷蔵庫に入れてあったな。

旅行といえるほどの距離でもなかったけど、リフレッシュできて良かった♪

近場に小旅行

同じ都内だというのに、少し電車に乗っただけで
富士山がぐっと近くに見えるのがスゴイ。


2013/12/28

禁断の味

ラムレーズンチョコの「ラミー」大好きな私ですが
メルティーキッスのくちどけラム&レーズンが美味しすぎて
1週間に2箱も食べてしまった。
うまい!うますぎる!!(ワインに合う!!)

仕事納め

15時から大掃除のはずだったのに全然手が付けられず
テトリスが上に溜まってくるかのごとく怒濤のような仕事の山。
あれやりながらこれやって、いろいろ忘れかけて
目まぐるしく走り回って、まさに師走。

同僚が冬休み前の小学生のごとく
持ち帰ろうとしていた荷物に笑ってしまった。
リラックマのキイロイトリのぬいぐるみの頭がちょこん。

みんなよりちょっと遅れて忘年会へ。
まあ期待はしてなかったけど
これで3800円はないな〜という内容。
私が幹事だったらこんなの絶対選ばんのだが。

普段会わない出向室の人たちとお話ができて楽しかった。
みんなカワイイんだよね〜。
2月からは一緒の場所に合併するので
ランチに誘っちゃおうっと。

二次会行く人〜!と誘いの声があがっていたけれど
「カラオケじゃなぁ…」とつぶやく我が部署のリーダーを誘って
2人で二次会。
私よりずっとあとに来たので、もう食べるものがなかったらしい。
こんな日ぐらいみんな同じ時間に終わらせられないものなのか。

焼き鳥をつまみながら、会社の話。
私も彼女も元は同じ部署で、全く違う部署に移った者同士なので
苦労が共感できるのだ。
腹を割って話ができる、心から信頼できる上司。
「忘年会より充実したね」と言ってお別れした。
来年から新しい風を吹かせよう。

2013/12/27

多忙あるある

洗濯物をたたむひまがないので
上にあるものから拾って着ている。

深夜のNHKをついつい見てしまい
さらに寝不足に陥る。

追っかけられたり騙されたり
やたらヘンな夢で起こされる。

そんな日々もあと1日だ!
がんばれ、俺!!

2013/12/26

ヨックモックの長いヤツ

会社のお歳暮でいただいたお菓子が回ってきた。
包みを開けてみるとヨックモックの詰め合わせ。
うむ、間違いない。
個別包装&数が多いから
人数の多い会社へのおみやげにはもってこいだし
なにしろ美味しい。

4種類のお菓子を各部署に振り分ける前に
まずは我が部署のスイーツ番長に
「ひとり2個ね」と取ってもらったら
長いヤツを2個取りやがった!(笑)
「だってこれが一番美味しいでしょぉ??」
ま、そうですね。そうですけどね。

長いヤツの名前をはっきり知らなかったけど
「シガール」という名前だった。
バターたっぷりで美味しいんだよね。
2個も取ってもらえるなんて光栄ではないですか!

何かに使えると思って缶をとって置くが、結局毎回使い道がないまま捨ててしまうのがもったいない。

2013/12/25

永久凍土の底に愛が

新生KIRINJIのライヴを観てから
毎日脱退したヤスくんが歌う曲ばかり聞いている。
切ないっつーか、恋しいっつーか、
喪失感に拍車をかけるっつーか、
とにかくもう、心身が切望している感じ。

どんなに兄樹が良い曲書いても
歌ってきたのはヤスくんなのだから
彼の声ありきの曲だったわけで
メインヴォーカリストと、名曲の半分と、
さらには代表曲の『エイリアンズ』を失った
この打撃は計り知れないものがある…ということに
気づかないふりをしていたのだけれど。
こんな私のキリンジ話を
いつもランチタイムに聞かされている同僚が
スゴいことを言った。

「それってつまり
弟さんこそがキリンジだったってことじゃないんですか?」

えー!えー!えー!
封印してたけど
そうか。そういうことか。

年を重ねるごとに良いヴォーカリストに成長したヤスくん。
彼の声は神様からの贈り物。

2013/12/22

忘年会

土曜の午後、いつもの整体へ。
予約した時はもっと痛かったのに
いざ治療となると若干治っちゃうのは何故だろう…
てな話を先週のマツコさんと有吉さんの番組でも言ってたな。

 私が訴えていた腕〜手のひらの痛みは
首の付け根の筋肉の緊張から来るもので
この原因はストレスだと言われた。
たしかに、普段から仕事のスケジュールを気にして
毎日常に心配事につきまとわれている上に
年末進行とやらのせいでその心配が倍増されていたからなあ。

「時には日常とかけ離れたことで
 自分を解放してあげることも大事ですよ。
 私はこないだケーキバイキングに行っちゃいました」
 男性の先生なのに、カワイイなあ。

夜は発酵ブログ仲間と忘年会。
最後に会ったのが3年前、
青森に新幹線が通る直前のイベント。
時が経つのは早いものだけど
前と変わりなくいろんなおしゃべりをして楽しかった。
このストレス解消なら毎週でもアリだわ。

発酵つながりでチーズと味噌をウリにしているお店にしたが
料理はまあまあだったけどオペレーションがなんだかなあ…で
オーダーしたワインと違うのが来たり
(品切れだったので別なのを勝手に持ってきた。何故〜?)
お店の看板であるはずのチーズ盛りを頼んだのに
3回催促しても来なかったり
4種盛りのはずなのに6種乗ってたり
(サービスだったらしいが、それならそう言ってほしい)
オーダーの料理名が全然通じなかったり
(外国人ならまだしも日本人なのに)
コンセプト倒れ感が否めずちょっと残念。

2013/12/21

週末突入〜〜!

やったやった〜、ついに週末だあ〜〜!!
今週はキツかったなあ。
何がつらいって、
鼻が詰まって食べ物の味が分からんこと!
もー生きてる意味ないね。
日曜から今日まで5日間お酒を一滴も飲まなかった
(飲みたくならなかった)けど
風邪が治った今日こそ解禁!
やっぱり健康第一!!

てか、明日の飲み会にピンポイントで
体調を整えております。

2013/12/17

風邪ひいたよぉぉ〜〜

金曜日、コンサート中にいがらっぽさを感じたものの
ステージで使っていたスモークのせいだと思っていた。
土曜日、鼻が詰まって息苦しかったけど
寒暖差アレルギーだと思って鼻炎薬を買って飲んだ。
日曜日、食欲もなくあれよあれよという間に熱が出てきた。
コンサート会場でもらってきたな、こりゃあ。

月曜日、熱は下がったもののだるさと鼻詰まり全開だったが
大事な仕事があったので頑張って出社した。
「な行」と「ま行」と「ん」が発音できず
どんどん熱が上がってきて顔が赤いと指摘され
ふらふらしてきたのでこれは無理だと判断し
出来るところまで終わらせて半休をもらうことに。
ところがひとつ終わるとまたひとつと
次々やらなきゃいけないことが増え
結局帰れたのは午後2時半(お昼抜き)。

後ろ髪引かれつつもへろへろになりながら電車に乗り
途中いつも閉まってるパン屋さんで
クルミとキャラメルのタルトを買って
冬眠する前のリスみたいにガリガリかじって
15時間ぶっ続けで寝た。

火曜日、熱、下がった。
鼻も通った。
めっちゃ食欲ある。
己の驚異的な回復力に敬服(笑)。
(ちなみに薬は鼻炎薬1回と解熱薬2回のみ)
 2日食べなかったおかげでオナカがへこんだ。
これを続ければもっと痩せられるのだが。

龍角散を飲んでいたキリンジ兄が
今頃同じ風邪をひいていないかどうか心配。

2013/12/15

KIRINJI LIVE 2013@渋谷オーチャードホール

弟が脱退してから初の新生KIRINJIワンマンライヴが東急Bunkamuraのオーチャードホールで行われた。普段はバレエやオーケストラのコンサートを行う敷居の高いこのハコをわざわざ選んだその心意気にグッと来る。
ちなみに新しくなってから表記がローマ字表記の「KIRINJI」になったんだけど、メンドクサイので私はこだわらないことにする。

会場には環境音楽が静かにかかっている。
客電が落ちて「きもだめし」のイントロが。明るくなったステージには、女性2人、今までレコーディングやツアーに参加していた男性3人を加えて6人組となった“バンドのキリンジ”がいた。ん?よく見ると7人いる…。(サポートメンバーの矢野さんでした)

過去の曲やソロが続き、最初のMCで
「年末進行の中、やりくりして来てくれた今日のお客さん、大好き!」
と話していた兄。私は1階席後方だったけど3階のバルコニー席は空席だったので、満席ではなかったのだろう。

5曲目に新メンバーのコトリンゴさんが歌う新曲が。WORLD HAPPINESSで初披露され、女逃亡者だとか福田和子だとか噂になっていたあの曲だと分かったが、コトリンゴさんのウイスパーヴォイスがバンドサウンドにかき消されて歌詞がほとんど聞こえなかったのがちょっと残念。

もう一人加入した若い女性ギタリストの弓木英梨乃さんは「お針子の唄」を。おおお!なんと澄んだピュアな声なのでしょう!!相当ヘンなこの曲を思わず聞き入っちゃいました。
楽しそうにギターやバイオリンを弾く姿はホントに可愛くて、今までのキリンジのステージで決して感じたことのない“胸キュン”感を存分に出しまくっていた弓木ちゃん。
しかし、タッパのデカイ兄樹ぐらいにしか似合わないと思っていたダブルネックギターを持ってガンガン弾きまくる姿は実に勇ましく、カワイサとカッコヨサのギャップに打ちのめされたファンも多いと思われる。

このメンバーでレコーディングしたという大貫妙子さんの曲のカバー、しっとりした感じがとてもキリンジらしくて良かったのだが、なんか…とっても眠いのはなんでだろう。半休で一旦家に帰ってまったりしちゃったせいかな。

なんて思ってたら、ここで思わず目の覚めるような歌が!
初めて聞いた時からバス○リンの企業CMに使ってくれないかなと思っていた、お風呂の歌「黄金の舟」で、爽やかで胸のすくようなヴォーカルが始まったのだ。
よく見るとドラムの楠均さんが歌っているではないか!今までキリンジのライヴで何度も彼を見てきたが、歌声は初めて聞いたし、こんなに歌がうまいなんて思わなかった。知らなかったけどQUJILAのメンバーだったのね(ってことはすんごく年上だよ)。

ここで私は確信した。
歌詞にこだわっているバンドは、歌詞を届ける道具であるヴォーカルが耳に届かなくては意味がない。
兄の場合、その絶対条件がどうしても欠けているのだ。
キビしくてごめん。だって、多分みんな思ってたことだから…。
速い曲はどうしても“頑張ってる感”が出てしまい、安心して見る感じではなくなってしまうのだ。
声を張らなきゃいけない曲のあとには「のどの管理をするようになった」と曲の合間に龍角散を2回ほど飲んでいた(笑)。 そういうヴォーカルスタイルではないのにね。

兄のヴォーカルの魅力はスローな曲でこそ活かされる。それを実感したのは『セレーネのセレナーデ』を聞いたとき。『いつも可愛い』しかり、ちょっとセクシィな歌詞が兄のヴォーカルとよくマッチする。

新曲といってもまだレコーディングもしていないので全貌が分からず、できればアルバムを出したあとのほうが予習(というか心の準備)ができてさらに楽しめたかもしれない。
仮題とか、仮歌詞とか間に合わせな感じがしたし、過去の曲も、“やりたい”曲じゃなくて“できる”曲を選んだように聞こえてしまい…。
半分が弟の曲なのだから仕方ないけどね。 ポールだってジョンの曲は歌わないしね。

そんなモヤモヤ&ウトウトなライヴで再び目が覚めたのが、『進水式』という新曲。
以前映画で見た新しい船の門出を祝うシーンにヒントを得た曲だそうで、いつかこんな曲を書きたいと思っていたらしい。
「で、いつ書くかといえば…(今でしょ)」
みたいな雰囲気になったのが可笑しかった(笑)。
これぞザ・キリンジともいうべきメロディーとサウンドに乗せて歌われる、歌詞がまた素晴らしかった。
見たこともない新しい船。その船に名前を付けてくれという。
最後の歌詞「生きて帰ってこれるように」に泣けた。
生きて帰ってこれないかもしれない気持ちを抱きつつも新しい船で出航したこの曲に兄の決意を感じるとともに、険しい道だと分かっていてもあえてそれを選んだ弟の曲『荊にくちづけを』へのアンサーソングのように聞こえた。

最後にコトリンゴさんのアレンジでメンバー全員がコーラスで歌った『今日も誰かの誕生日』も楽しかった。ピアノを弾くコトリンゴさんの女性らしい美しい指さばきにも見惚れてしまった。

新しい船の乗組員はみんな芸達者で個性的。今はまだ見慣れない船だけど、可能性はたくさん秘めている。この船をひとつにまとめる船長の手腕に期待したい。
で、眠くなったのは体調のせいということにしておく(笑)。

<12月13日セットリスト>
01. きもだめし
02. ロープウェイから今日は
03. クレゾールの魔法
04. いつも可愛い
05. fugitive(新曲)
06. ハピネス
07. お針子の唄
08. 黒のクレール(大貫妙子のカバー)
09. 黄金の舟
10. 僕の心のありったけ
11. セレーネのセレナーデ
12. ambient(新曲・仮題)
13. 都市鉱山
14. シーサイド・シークェンス
15. デジャヴ(新曲・仮題)
16. holiday(新曲)
17. TREKKING SONG
18. 絶交
19. 進水式(新曲)
----------
20. 雪んこ
21.クリスマスソングを何か(新曲・仮題)
----------
22.今日も誰かの誕生日

2013/12/14

ぱんおふぃぐ

美味しい焼きたてバゲットを買いに近くのブランジェリーに行ったら
バゲット以外にも美味しそうなものがいっぱいで目移りしまくり。
グッとこらえていちじくのパンだけ追加で購入。
なんだろなー、このいちじくの魔力は…。

高級だと思いこんであまり寄り付かなかったお店だけど
意外とそんなことなかった。
また買いにいこうっと。

2013/12/13

門出を祝って

新生Kのコンサートから帰宅。
新曲の「進水式」という曲がすんごく良かったので
この新しい船の門出を祝い
船の頭にシャンパンをパーン!という気持ちで
スパークリングワインとスーパーのお惣菜で乾杯(笑)。
レポは後ほど書きます。

K

半休もらっていつものヘアサロンで
髪の毛をきれいにしてもらってからキラキラした渋谷へ。
これから“K”で始まるバンドのコンサート。
新しい体制でどうなっているか楽しみ。

2013/12/08

センチメンタルジャーニー

穏やかな天気だったので、近所に散歩に出かけた。
この町に住み始めたのは10年前、
その間、2回引っ越しをした。

最初に向かったのは二階建ての一軒家。
私が今まで住んだ中で一番好きな家だ。
庭があったので母が好き放題花を植えていたが
延びすぎたツルバラが雨どいに絡まって
大騒ぎして外したことを思い出す。
久しぶりに訪れた元我が家の庭に花はなく
小さな自転車がぽつんと置いてあるだけだった。

家の前で父が甥っ子たちと凧揚げをしたお正月。
その半年後に父はこの家で亡くなり
そのあと近くのマンションへと引っ越したが
2年後、そこで弟が亡くなった。

通勤電車の車窓からほんの一瞬
そのマンションの窓がチラッと見える。
あるとき毎日カーテンが閉まっているのが気になって
帰りに寄ってみたら、そこは空き部屋になっていた。
カーテンに見えたのは紙の覆いで
半年か1年ぐらいそのままだったが
つい先日変わっていたので確かめたくなったのだ。

私の部屋だった場所にはクーラーの室外機があり
そこには確かに住人の気配があった。
カーテンが閉まってて何が不安だったのか
室外機で何が安心したのか分からないが
とりあえず新しい住人の存在にホッとした。
あ、あの部屋は湿気がひどいからカビには要注意ね!

毎日歩いた道を通って駅へ。
あんまり変わってないけど、こんな狭かったっけ?
ひなびた僕らのシャンゼリゼ、だ。
大好きだったパン屋さんが更地になり
工事中の道路の位置がちょっとずれたり
変わらないようで変わっている。
家も人も変わっていく。

2013/12/03

電子レンジの思い出

今回パナソニックのエレックというレンジを買ったが
我が家で初めて買ったのもエレック、当時はナショナルだった。
新しもの好きな父が買おうと言い出したのかもしれない。
当時中学生だった私は
レンジについていたレシピ本を見て心が躍った。
なんとパンが焼けるじゃないか!
ドライイーストなるものを買いに行き
レンジの発酵モードで発酵させ(たつもり)
パン生地をこねて形成し(たつもり)
いざ焼いてみたら…なんだか固い小麦粉のかたまりが出来て
たいそうガッカリしたことを覚えている。
ほかにもレモンケーキなど作ってみたけど
ぜんっぜん美味しくないナゾの物体が完成し
本の通りにはいかないことに落ち込んだ。

成功したものもある。
ドライフルーツのパウンドケーキは失敗知らず。
ほかにもシュークリームやクッキーなんかをよく作ったっけ。
今と違ってコンビニで美味しいスイーツが安く買える時代でもないし
お店自体がない田舎だったから
手づくりで食べ放題の洋菓子は夢のような出来事だった。

今なら経験値がプラスされて
きっとロールパンもレモンケーキも上手くできるはず。
でもあの頃のワクワク感は再現できない。

ところであの当時
電子レンジは結構高かったと思うんだけど
なぜ買ったのか母に聞いてみたら
「時代だったんじゃない?」
だって…(単なるズボラだと思ってた)。

2013/12/01

レンジ到着

Amazonで注文したスチームオーブンレンジが到着。
今までのより若干大きかったけど
レンジ台にも無事セッティングでき
いざ温めスタート!…と思ったら
今までみたいに時間を設定するのではなく
自動ですべてやってくれるので戸惑う。

年寄りはさらに慣れないらしく
「時間で設定したい」と言い始めた(想定内ですが)。
洗濯機のコンパクト洗剤も「泡が立たないから」と
大昔の洗剤みたいにガバガバ入れていたことがあって
新しい機能を年寄りに理解させるのは難しい。
トーストも焼けるというので試してみたら
ひっくり返す必要はあるが、サックリ仕上がった。
今までは余熱でオーブンにして…という手間があったので
これは画期的だが、角皿をその都度セットせねばならず
やっぱりトースターのほうが便利かなあ…。
グラタンなどは1度に複数できるので助かるけど。
大きなピザも半分に切らなくていい(笑)。
甥っ子たちが遊びにきたときに試してみようか。

スチーム機能で冷凍ごはんを温めてみたら
ふっくらつやつや。炊きたてとまではいかないが
冷凍っぽさは全くなく、美味しくいただけた。

つーかどんだけ試しに食べてんねん、オレ(笑)。

B0092B4TYGPanasonic スチームオーブンレンジ 26L ホワイト NE-S265-W
パナソニック 2012-09-01by G-Tools

2013/11/30

電子レンジが壊れた〜〜

木曜日の朝、ごはんを温め直そうと電子レンジに入れたら
数秒動いたあとエラー番号が出て動かなくなった。
ググってみたら機械の内部的な問題らしく
10年前の機種だし修理するのもアレなんで
新しく買うことにした。

レンジがないとホントに困る。
まず、遅い帰宅の救世主である冷凍食品がNG。
揚げ物はオーブントースターで温められるとしても
他のお惣菜などは難しい。
冷やごはんは蒸し器で蒸したりして
あーもう、面倒ったらありゃしない。
でも、レンジがなかった時代はこれが普通だったんだ。
昔の人は冷やごはんをどうやって食べていたのか。
やっぱり蒸してた? それともお茶漬け?

お惣菜を買って冷たいまま食べるのが イヤだったので
昨日は肉じゃがを作って食べた。
レンジがないから料理せざるを得ない。
でも、これも昔は普通だったんだ。

前に買った時は「レンジとオーブンが使えればいい」
と安い機種を買ったのだが
この10年でスチームやら石窯やらと
とにかく多種多様になってどれがいいやら分からず。
スチーム式のは自分で水を入れるのが面倒だけど
ちょっと使ってみたい気も。

隣の席の同僚に話したら
「でも機能があってもあんまり使わないんじゃね。
 どう使いたいかだよね」というお言葉。
おお!まるで
「でも幸せなんて何を持ってるかじゃない
 何を欲しがるかだぜ」
というはっぴいえんどの歌詞みたいではないか(笑)。

近所の家電店で機種と値段をリサーチしたあと
帰宅後PCで検索してみたら
あら、やっぱり底値はあなたなのですね、Amazon様。
おまけにプライムの無料体験で翌日には届くという。
というワケで型落ちで安くなってた
スチームオーブンレンジをポチッ。
届くのが楽しみだ〜♪

2013/11/25

Paul McCartney Out There! Japan Tour@東京ドーム11.18

振り返ること四半世紀前。
初めて個人旅行で訪れたイギリス、それは他でもない“ビートルズ”への憧れからくるものだった。ロンドンではビートルズを巡るウォーキングツアーに参加し、日帰りでリヴァプールに訪れたもののゆかりの地を回るツアーバスに乗り遅れて“ペニーレーン”でバスを待ち伏せし、まだオープン前のビートルズ博物館に特別に入れてもらって狂喜乱舞した。
それから波はあったものの聞き続け、2年前にふとしたことでビートルズ熱が再燃。ポールのソロやベスト盤も買って毎日飽きるほど聞いていた私にとって、今回はまさに「待ちこがれた」コンサートとなった。

日本には'90年、'93年、'02年と3回も来ているのに、1度も行こうとしなかった。この当時ストーンズとかクラプトンとかやたらビッグなアーティストがじゃんじゃん来日し、そんなにファンじゃないのに“大物”ってだけで躍起になってチケット取ってた人たちを斜に構えて見ていたのだと思う。
しかし去年のロンドンオリンピックの開会式で歌うポールを見て「こんなに長生きしてくれている人がわざわざ日本に来て歌ってくれるというなら、これを見に行かない理由はない!」と思ったのだ。

会場に入ると、他のアーティストによるビートルズのカバー曲が流れていた。その後ポールのソロのリミックスと共に曲をモチーフにしたコラージュ映像が左右の巨大なモニターにスクロールで流れ、始まる前から思わず笑顔になってしまった。

そしていよいよポール登場!1曲目は「Eight Days A Week」!丈の長い黒のジャケットと黒のパンツ、何曲目かで上着を脱いで「これが今日唯一の衣装替えだよ」と言っていた(笑)。モニターの下に日本語訳が出るようになっていたのが画期的。「Thank you」までいちいち訳さんでも分かるわい!という会場からの笑いも。

憧れの人が老いた姿を見るのはつらい思っていたけれど、全然老いてない!!
モニターに映るポールはスラッとして足が長く、太っても頭が薄くなってもなくて、男性としてほんとに魅力的でカッコイイ!180センチもあるんだよね〜。隣に立った時の身長差を妄想…。

ソロよりもビートルズの曲が多く、王道の曲だけでなく「We Can Work It Out」や「Lovely Rita」などグッとくる佳曲をやってくれたのもうれしかった。
キーもオリジナルのままで、高い音も危うさなどみじんも感じずにしっかり出ていたし、シャウトもガンガン!途中彼が71歳だということを忘れる瞬間が何度もあった。
思えば11年前でも60歳なんだもの、このバイタリティには驚かされるばかり。
約2時間半ひとりで歌い上げるってすごいよ!カラオケでも2時間半歌い続けたらヘトヘトになるのに。来日中そんなに間を空けずに2週間で6公演!!何度も言うけど71歳がだよ!?
ほぼ全曲がオリジナルアレンジだったのも良かった。何度となく聞き込んできた曲を慣れ親しんだアレンジで聴ける嬉しさったら無いもの!このお方は自分に何が求められているかを心の底から分かっていらっしゃるのだ。

音楽はもちろん、照明やBGVがとっても素晴らしかった。 どのBGVも面白くて、ポールは見たいしビデオも気になるしで忙しかった。
特に印象的だったのは、ジョン・レノンに捧げた「Here Today」。ポールが立つステージのまわり一面は滝となり、その中に吸い込まれそうになるほど幻想的で美しかった。
ビートルズ解散後、わだかまりを解消できぬままジョンに先立たれてしまったポール。ほんとはそんなことなかったのに。心から信頼していたはずなのに。そのことを告げられぬまま二度と会えない人になってしまったんだね。

ジョージ・ハリスンのためには「Something」を。ジョージにもらったというウクレレを弾きながら素朴なアレンジで歌いだし、途中からはオリジナルアレンジに。バックにはポールとジョージの写真が。泣くなというほうが無理でしょうが。

「ジョンに拍手を! 」「ジョージに捧げます!」なんて言われても他のコンサートだったら「縁もゆかりもないくせに」なんて思ってしまうが、今ここにいるこの人は、ジョンやジョージと実際に“バンド”を組んでいた人なんだ!という当たり前すぎる事実に素直に感動し、心から拍手を送った。

「Let It Be」や「Hey Jude」などいわゆるベタな曲もあらためて聴くとホントにいい曲なんだよね。「Hey Jude」の「better,better,better…yeah!」の高音シャウトには鳥肌。
福島の被災者に捧げるといって歌われた「Yesterday」。あまりにもスタンダードなのでそんな風に聴いたことがなかったけれど、昨日の悲しみをけっして忘れるのではなく“I believe in yesterday”と胸にとどめるこの歌詞をしみじみ聴いて、また涙が出た。

ラストはアビーロードのメドレー。
2年前のちょうど今頃、親しい人が急死した。遺品の中にあった「アビーロード」のCDを聞き、それまで気にも留めなかった歌詞が重くのしかかったことを思い出す。
「Boy, you’re gonna carry that weight, Carry that weight a long time(君はずっとその重荷を背負っていくんだ)」
重荷はずっと無くならない。けれど、生きているからこそ楽しめることだってたくさんあるはず。
このコンサートを見せてあげたかった。

ラストの『The End』の歌詞には胸がいっぱいになった。
「And in the end the love you take Is equal to the love you make(結局はあなたが得る愛はあなたが与える愛に等しい)」

今こうして目の前にいるポールが満たされているのは、まぎれもなくそれに等しいぐらいの愛を与えているからなのだ、と思った。


11月18日 セットリスト
01. Eight Days A Week
02. Save us
03. All My Loving
04. Listen To What The Man Said
05. Let Me Roll It/Foxy Lady (instrumental)
06. Paperback Writer
07. My Valentine
08. 1985
09. The Long And Winding Road
10. Maybe I'm Amazed
11. I've Just Seen A Face
12. We Can Work It Out
13. Another Day
14. And I Love Her
15. Blackbird
16. Here Today
17. NEW
18. Queenie Eye
19. Lady Madonna
20. All Together Now
21. Lovely Rita
22. Everybody Out There
23. Eleanor Rigby
24. Being for the Benefit of Mr. Kite!
25. Something
26. Ob-La-Di, Ob-La-Da
27. Band on the Run
28. Back in the U.S.S.R.
29. Let It Be
30. Live And Let Die
31. Hey Jude
----------
32. Day Tripper
33. Hi, Hi, Hi
34. Get back
----------
35. Yesterday
36. Helter Skelter
37. Golden Slumbers〜Carry That Weight〜The End

2013/11/24

末裔の週末

何もしない土曜日。
いつもは夕方に眠くなるのに
今日は午後1時半に睡魔が来たので
2時間後に目覚ましをセットして昼寝したら
目覚ましが途中で止まってたらしく
目覚めたのはなんと夕方の6時…まじかー!
4時間半も眠れてしまう自分の睡眠欲の深さにあきれるが
日々発散しているようで実は疲れているのかも。

人と関わってやりとりをして、スケジュールに気をもみ
常に何かの心配をしているので
夢の中にまで出てきたりするんだよね。
できれば休日はそこから離れたいので
週末は超脱力の廃人と化す。

ふと思いついて我が家の家系をたどる。
父のライフワークになっていたのだが
家族の誰にもちゃんと伝わっていなかったので
断片的な記憶とともに父の記述を見つけ
我が家のご先祖様のことを知る。

過去帳に書かれている先祖は三重県から始まる。
それがいつしか本州の外れの青森・下北に移り住み
北海道に行ったり東京に行ったりして
最終的に私が10代目の末裔となった。
その間、養子が2人。
やはり直系で家を存続させるのは難しいんだなあ。

私の代で家系を絶やしてしまって申し訳ないと思い
万が一妹の家に何かあったら 甥っ子を養子に…と思っていたけど
さっき妹から
「明日ロボットコンテストに出るのに
ロボット放ったらかしでゲーセンに遊びに行ってる!
もう明日は応援にも行かない!」
と怒りの電話が来ていた。
この子を養子にもらってもいいのかどうか…(笑)。

2013/11/18

ライブ終わった〜

7時から約3時間!バラエティに富んだ選曲と美しいステージングとポールの若さにドキドキワクワクしっぱなし!
エンターテイナーとはこういう人のことだと見せつけられた。
ラストのGolden SlumbersからThe Endのミラクルなメドレーには心の底からため息が出た。
魅了されまくった約3時間。いつ死んでもいいと思ってたけど、こんないいものが見られるなら長生きも悪くないな。

始まります!

初ポール、初ビートルズ。
真ん中に近い席で良かった!
もう泣きそうです…。

2013/11/15

久しぶりの味噌ラーメン

今の部署になってから初めて1から担当する仕事が始まった。
出先に向かう前の打ち合わせで営業の年下男子にお茶をおごってもらい
前にも訪れた恵比寿のモダーンなビルで
ザ・デザイナーといった風貌のクライアントとミーティング。
我が社にはい居ないな、こういう男性。

ちょうどランチタイムになったけど
オサレな恵比寿はやめて身の丈に合った池袋でラーメン。
東武のラーメン探訪区がまたまたいつの間にかお店が変わっていて
北海道らーめん奥原流 久楽(くら)」になっていた。
写真が一番大きく載ってた白味噌玉子ラーメン 880円をオーダー。

んー、久々のコッテリ系!寒い国のラーメンらしくスープの油の膜がスゴい。こんだけアブラアブラしいのにさらにトッピングに天かすって!
タマネギやモヤシなど炒め野菜の甘みも溶け込んでいて、すごく美味しい。極太のメンマと短冊切りのネギがユニーク。
とろみさえ感じるスープに黄色い太いちぢれ麺、ここまでパンチがあると逆に潔ささえ感じる。
白味噌以外に赤みそや辛みそもあったので試してみたくなったが、次回は天かす抜きにしてもらわないといかんな。

帰社してすぐさっき打ち合わせした仕事の手配。あー、でも前例がないから手際が悪いよ!
後工程からプレッシャーをかけられつつも、なんとか始動。 ふう〜。

仕事も大事だけどライヴもね♪ってことで
「月曜日はスーパー定時で上がらせてもらいます」
と上司に宣言。快く受け入れてくれて感謝です。
てなわけで待っててねポール!

2013/11/10

青森の恋人

八食センターで発見。りんごラングドシャーってところが青森らしいオリジナリティをアピールしてるけど、本家から訴えられないのだろうか?

2013/11/05

おみやげ

甘さ控えめのあんこがぎっしり。
へんな名前が意外と人気で良かった。

2013/11/04

さようなら岩手

広い広い岩手、列車の旅行では一日で回り切れない場所にいろいろ行けてかなり楽しめた。
同僚からの頼まれ物も無事購入し、これからはやぶさで帰宅します。

宮古にて

駅前のお寿司屋さんですっごい海鮮丼のランチ。ツアーなので集合時間が決まってるから焦ってたべなきゃいかんのがつらい。

バスで観光

朝もやにけぶる紅葉を眺めながら、一路宮古へ。

つなぎ温泉にて

早朝より素晴らしい温泉を堪能。
レイクビューだったのに、めっちゃガスってるのが実に残念!

2013/11/03

さようなら青森

いつも慌ただしく去らねばならず、ごめんね青森。
板かりんとうをつまみながら一路盛岡へ。食べ過ぎるので3枚で封印。

下北の朝

早朝ひと雨あったらしい。
釜伏山からうっすら虹が出ていてキレイ。

2013/11/02

せんべい天国

またいっぱい買ってしまった…

八戸といえば

八食センター!
ランチは海の幸たっぷりの磯ラーメン♪

北へ

はやぶさで青森に向かってます。
いつもの大宮の駅弁屋さんはお肉弁当ばかりで食べたいものがなく、結局朝から豪華な海鮮弁当に。

2013/10/30

おやつ

千葉県民にはお馴染みらしい、オランダ屋さんのスイーツが回ってきた。
前部署ではお菓子は断ってきたけど、今の部署は高級なお菓子が巡ってくることが多く、ついつい受け取ってしまう(笑)。

※前部署は人数が多いのでおみやげもリーズナブル、現部署は人数が少ない上に舌の肥えたスイーツ好きが多いのでオイシイモノが集まってくる

2013/10/24

タイランチ

前部署のリーダーと一緒にクライアント先へ伺う…
その前に最近おなじみ、打ち合わせ前の外ランチへ。
出先の最寄り駅のお店をくまなくチェックし
気になるタイ料理屋を見つけたので入店。
「よくこんなところ見つけたね」と感心するリーダーに
「こんなところを見つけるためだけに生きてるから!」
と断言しちゃっていいのか、オレ。

9種類あるランチメニューの中からガイパッキーマオ、
鶏肉のタイバジル・レモングラス炒め。
タイ人のシェフだから味は本格的、ごはんもしっかりジャスミンライス♪
コブミカンの葉っぱとかレモングラスとかショウガっぽいナニカとか、噛めないものがガンガン入ってるところも本格的(笑)。
サラダ、スープ、フルーツ付き、おまけにドリンクバー飲み放題で780円という仰天価格!
ちなみにお客全員女子だった。やっぱり女は安くて美味しいものに抜け目がない。

リーダーはカオガパオガイカイダーオ、鶏肉のバジル炒めかけご飯。正式名称長いっス。
ひき肉か固まりかの違いだったみたいだけど
目玉焼きが付いてるガパオのほうがオトクだったなあ〜。
いつもtwitterをやってるリーダー、ものっすごい速さでツイートしてた。すげえ。
ランチ後は来月から始まる三ヶ月がかりの仕事の打ち合わせへ。
去年初めてやった仕事を高く評価してもらい
今年もまた発注していただいたのだ。
ありがたいことでございます。

久しぶりにリーダーとサシで話をしたけれど
やっぱり彼女が好きだなあ。
なんていうか、ユーモアがある。
そこさえあれば万事オッケイ!
だって、それは心の余裕の現れだから。

2013/10/20

雨のヒバリヒルズ

今日は職場の元同僚たちと会う予定だったけど
急激な気温の変化からか1人が体調を崩してキャンセル、
雨だし寒いし、じゃあまた集まろうってことになり
女子会は延期となった。

そもそも「みんなで集まってごはんを食べる」という計画に於いて
“夜にお酒込み”以外の考えなど毛頭なかったから
ランチと言われてちょっと面食らってしまい
さらに挙げられたお店が
表参道のパンケーキとか青山のカフェとかで
「普通の乙女の“集まってごはん”とはこれなのか!」と
軽くカルチャーショックを受けていた(笑)。
ランチに秩父で蕎麦のハシゴとかしてちゃ
とても乙女とは言えないわな。

そんなわけで予定があいてしまったので
ひばりが丘パルコ20周年記念イベントで急きょ決まった
ジュンスカのミニライヴを観に行った。
エントランスでライヴなんかやって
パニックにならないのか?と心配したが
開始ギリギリになっても全然余裕で見れた。
たぶん100人ぐらい? さすが都下、ゆったりしてる。

最近頭の中をぐるぐる回ってた「ヒバリヒルズ」に始まり
「歩いていこう」「すてきな夜空」など数曲を演奏。
サビしか分からなかったけど(ごめん)楽しめた!
トシはとったけどあんまり変わってないのがスゴい。
和弥が駅前のロータリーでカツアゲされそうになって
角の交番に駆け込んだ話に笑った。
青春時代をここで過ごした彼らも
演奏できてきっとうれしかったに違いない。
カッパを着て観ていたのでびしょ濡れ!
寒かったので早々に帰宅した。
ちなみに明日(21日)のめざましテレビで紹介されるそう。

となりのお父さんが小さな娘を抱っこしながら
全曲大声で歌っていたのが微笑ましかった。
ジュンスカ世代が親になって郊外に家庭を持ち
その町で買い物をする。
ひばりパルコの思うつぼだね(笑)。

2013/10/19

オーチャードホールのチケットが当たった

12月に行われるキリンジのコンサートのチケットが当たった。
弟脱退後、初のワンマンライヴとなるが
会場はなんと東急Bunkamuraのオーチャードホール!
普段はオーケストラやバレエの公演をしている
かなり敷居の高いホールだ。
「せっかくの再始動ライヴなんだから
安っぽいハコなんかじゃ演奏しないんだかんね!」
という“キリンジブランド”のプライドを感じるとともに
自らハードルを上げたその心意気にグッときた。

新体制になって初お披露目の夏フェスも行けなかった。
ラストライヴから一度も曲を聴いていない。
なんかずっと喪中な気分だった。
ラストライヴのDVDを買ってもしばらく見れず
やっとの思いで見たら、いろいろ思い出してまた涙が出て
とてもじゃないけど副音声を聞く気にはなれなかった。

でも最近、職場の相方が興味を持ってくれて
貸したCDを気に入って毎日聴いてくれて
声に癒されすぎて駅を乗り過ごしたことまで話してくれて
なんだかすごーくうれしかった。
やっぱり私、このバンドを見守っていかなくちゃいけない。

というワケでどういう理由で早退しようか
今から悩んでいる私であります。

2013/10/14

オサレカフェでランチ

先週、前任の相方と一緒に
恵比寿にある取引先へ打ち合わせに行く用事があり
その前にオサレカフェでランチした。
コンクリート打ちっぱなし&ミッドセンチュリーの家具は
落ち着くようで落ち着かない。
ふかふかの椅子ってごはん食べにくいのよね。
野菜のデリがちょっとずつ盛りつけられたワンプレートランチは
ドリンク付きで1000円なり。恵比寿価格だね。

取引先はデザイン会社ということもあり
すんごくきれいなオフィスビルにステキなミーティングルームで
「うらやましひ〜」の一言。
実は我が社も近々都心に移転の計画があるらしいが
移転予定先はまたまた古びたビルらしく(苦笑)
まあ、都心に移るだけマシか…と思うことにする。

都心に移ってもきっと私は
オサレなお店ではランチしないだろうな。

2013/10/13

秩父の楽園

絵に描いたようなステキなウインドウ。
サンプルが写ってない「スパゲテー」650円が気になる。

2013/10/12

ぷはー!

湯上りの狭山茶がうまいーー!!

萌えポイント

セメント工場がこんな近くに!

今日もまた秩父

真夏日らしいので、最後の夏気分を味わいにまたまた秩父へ。
濃厚なくるみだれの蕎麦湯がたまりません!

2013/10/11

俺の一等地。

ひばりが丘パルコ20周年のポスターに思わずにんまり。

やっぱりこの人たちじゃないとね!
若い人たちはきっと
「この若作りのオッサンたち誰??」
って思ってるだろうけど
ひばりが丘唯一のご当地ソングを歌ってたんだよ。
20年以上前にね。
当時はユニコーン・ファンだったから特に思い入れはないけど(笑)
なんか同世代だってだけでちょっと嬉しかったり。

歌に出てくるお店はことごとくなくなってしまった。
狭山そばはオサレ雑貨屋になったし
BOOKS Jはパチンコ屋さんになったし
やるき茶屋は開発のため立ち退きしたし…。

10月18日からのポスターパネル店が楽しみ♪
思い切って屋上でライヴとかしてくれればいいのにな〜。

ひばりが丘PARCO 20周年大感謝祭!!

2013/10/06

シュッとしたロゴ

秩父にて。
このステキロゴの会社で働きたいと思った。

2013/09/30

カビが生えました(泣)

先週ぐらいからうすうす気づいてはいたものの
なんか現実を知るのが怖くて先延ばしにしていたのだが
ぐわー! 畳にカビが生えてた!!

たしかに掃除をさぼってました。
お盆に甥っ子たちが遊びにきたあとは
新しい部署での激務で毎週グッタリのびていたし
9月は信州旅行、その翌週は台風、
そのうちエアコンを使わなくなって…。

はっ!エアコンは??と思って見たら
コッチもオソロシイほどのカビ!!!
なんでよーーー、去年は平気だったじゃん!!
きっと今年の猛暑が
たった一ヶ月で驚異的なカビを発生させたに違いない。

畳とエアコンのカビを拭き取って
私の週末は終わった…。

疲れたので明太子スパゲティを作ろうと思ったら
トッピングにかけたきざみ海苔が激マズ!!
寝室だけじゃなくキッチンにもこの異変が起こっていた。
恐るべし、日本の猛暑。

2013/09/26

おべんとう

お昼、ちょっと出遅れたら
ワゴンカーで売りにきているお弁当屋さんはもう店じまい。
激安スーパーの激安お弁当も飽きたし
コンビニ弁当は食べたいものがないし
ふと思いついて某所のカフェに行ってみたら
美味しそうなお弁当にありつけた。

白米か五穀米かを聞かれたら、ぜったい五穀米。
なんか得した気分にならない?(笑)
もうちょっと野菜が入ってたら最高なんだけど。

2013/09/25

おかえり!たまねぎフレンチ

ここしばらく姿を消していた
ピエトロのドレッシング「たまねぎフレンチ」。
大好きだったのにどこ行っちゃったのよ〜?
と嘆いていたら
いつの間にかリニューアル復活してた♪

すりおろしたたまねぎがこれでもか!ってぐらいたっぷり入っていて
ほーんと美味しいのよねえ。
いろいろ試したけど、これに代わるものはない。
ちょっと高いけど、やっぱりこれが一番スキ。

たまねぎフレンチ不在の間に買った「塩麹オリーブオイル」。
合わない。塩麹は合わないのよ、サラダに。
これからはコッチ押しで行くのかと思っていたから
この復活は特にうれしい。

2013/09/24

優良梱包

過剰梱包だなんだと今まで散々批判してきたけれど
やればできるじゃん!

でも…
せっかく発売日前に送られてきたのに
これを観る元気がまだないんだよね。
いつになったらキリンジの“喪”は明けるのか…。

2013/09/21

灯台もと暗し

こんな近くに立派な神社があって、美味しいお蕎麦があって、ひなびた街並みがあって、ステキカフェでまったりできる街があったとは!

天気がいいので

埼玉の秩父に向かってます。
ウチから1時間のところなのに、もう山の中!
線路沿いには彼岸花がちらほら。
花束を手にした乗降客が多く、実家の墓参りに行くのだろう。



2013/09/19

薄暗い店

先週末、やたら薄暗い店へ行った。
もー薄暗すぎて写真がまったく写らない。
これでは食ブログのネタにも出来ない。
結構いいお値段のお店だったのになあ。
料理もそこそこ美味しかったのに
いろいろ残念なことが多くて味の印象がおろそかになってしまった。

まず、メニューブックがなくて壁の黒板のみ。
薄暗いから黒板の字なんて見えやしない。
遠い&暗い場所用のメガネをかけ直してしまった。
そんな人のために小さい黒板もあるのだが
テーブルの脇でずーっと持っていられて
早く決めろといわんばかり。

ワインリストもないと言う。
好みの味を伝えるとその中から何本か持ってきてくれて
いろいろ詳しく説明してくれるんだけど
値段が分からないから選びにくいんだよね。
“時価”に近い不安を感じてしまったよ…。

イタリアンのお店なのに
パスタが“シメ”の扱いになってた。
プリモピアットとして食べたかったので
その旨説明してメインの前にしてもらった。
メインのオススメを長々と説明してもらったが
迷ってると思われたのかな。
ただ単に面食らってただけなんだけど。


鴨もも肉のコンフィ。美味しかったけど
薄暗いから写真にシズル感が皆無なのが返す返すも残念。

おひやは炭酸強めのスパークリングウォーター。
さっぱりしますよ、と言われたけど
飲み干すたびに炭酸水を注ぎ足され
おなかがふくれて苦しかった。

なんつーか、全体的にお店のポリシー押し付けすぎ。
で、そのポリシーにまったく共感できず
すみません、二度目はないです。

2013/09/09

今回の戦利品

今回は珍しく(?) 食べ物以外のものも購入。
しかも食器!安全に持ち運べる最終日に見つけたのはラッキー☆
松本のうらぶれた陶器店はデッドストックの宝庫だったなあ。


三日目も蕎麦

ランチは目星をつけていた和食店を目指すも予約で満席と言われ、第二候補はランチ休業の張り紙が…。
この展開、お待ちしてました(笑)。

昼食難民になりそうだったので、昨日入ろうとしてやめたお蕎麦屋さんへ。あ、三人前じゃないよ(笑)。
三日連続蕎麦ランチ。もう思い残すことはありません。

松本はなぜか関西からの観光客がやたら多く、どこに行っても関西のおばちゃんパワーに圧倒されたのだった。

rakuten