悲しみよさようなら

もうずーっと忙しいのでなかなか代休を言い出せずにいたが
このままだといつまでも休めなさそうだったので
リーダーに相談して16日に休みをもらった。
実はこの日の休みをちょっとだけ期待していた。
だって、6月16日は「麦とろの日」なんだもん！
2005年から毎年参加していたこのイベントも
去年はケガでそれどころではなく連続参加ならず。
今年こそは麦とろを食べたい！
ちょうど青森行きを断念してくじけていたので
どこかに出かけたい気分だったのだ。

ちなみに2年前およびそれ以前のアーカイヴはこちら→「麦とろの日'09」

山のような仕事を泣きながら片付けて、夜12時に帰宅。
もう本当にくたくた。
でも、途中立ち寄ったスーパーのBGMが
ブラジル音楽の「Tristeza（トゥリステーザ）＝悲しみ」だったのには心がはやった。
サンバのリズムに乗せて歌われるのは、悲しみに別れを告げる歌詞。
口ずさむとたちまち元気になった。
これがブラジルのスーパーだったら
お客さん全員が大合唱するだろうになあ。

もしこのタイミングでかかったのが
「Felicidade（フェリシダージ）＝幸福」だったらまた変わってくる。
「悲しみに終わりはないけど幸せは終わる」って歌詞なんだもん。
今はそんな救いようのない歌は聞きたくない。

「悲しみ」をタイトルにした曲がポジティヴで
「幸福」をタイトルにした曲がネガティヴだという不思議。

とりあえず明日は
ネガティヴなものをすべてぶっとばしに出かけてこよう。
そして忘れちゃいけない、with とろろ♪