2009/12/31

2009年を振り返って

●2009年の重大なできごと
・怪我
・職場の異動と出戻り
・笑っちゃうような不運

●2009年、楽しかったこと
・今年もWorld Happiness
・久しぶりに観たユニコーン矢沢永吉のライヴ
・旅行(島根、青森、関西)

●2009年、気付いたこと
・手を抜くとしっぺ返しが来る。だから、丁寧に。
・私のどうでもいいと思っていた食の知識は意外と役にたっているらしい
・信じれば神様は居るかもしれない

●2009年、よく聴いたアルバム
B001P057Y8シャンブル
ユニコーン
キューンレコード 2009-02-18

by G-Tools
●2009年の抱負
・丁寧に
・もっと出かける
・いろいろ磨く

今年は健康面で芳しくなかったのがメンタルでも不調を招く原因だったと思う。それに加えて「なんでアタシばっかり!?」というツイてないことが続発で、モチベーションもダウン…。
あんまり良い年とはいえなかったけど、それを取りかえすかのように3度も旅行できたのは、不調や不運をリセットできる良い機会になったとともに、やっぱり私って心底旅人なんだ!と実感した瞬間だった。

そんなわけであんまりパッとしない年だったけど、来年は徐々に加速していければいいなと思ってます。

お寿司、来たーっ!

近所の「くら寿司」に予約してたお寿司を引き取りに。
これで2200円だなんて、やっすう〜!!
私の一存で玉子と穴子は無しにし(甘いおかずNG派)、軍艦納豆入りにカスタマイズ。
1個100円のちょっと高いほうの生エビにしたら、1個多く入っててラッキー☆

大晦日

朝から早起きして角煮を作り、エビやカニの下ごしらえをし、カニで指を二カ所負傷し、甲殻類くさい爪の間を気にしつつ池袋へ残りの買い出しに。

一台しかないはずの999仕様の車両になぜか高い確率で乗車してしまう私だったが、出勤日のみならず休日のオフピークにもこの電車に出くわしてしまう自分に笑ってしまう。

池袋東武で可愛らしいお年賀のお菓子を見つけたので、お供え用に購入。
去年は喪中だったから、こういう楽しみとは無縁だったなあ。

ちょうどお昼時だったので、西武の屋上の「かるかや」で久しぶりにうどんをいただく。たぬきうどん350円なり。ん〜、やっぱ美味しい♪
前回は夏休みだったっけ。もう休みの時ぐらいにしか来られないのが残念だ。

ちっとも冬らしくない東京、屋外だけど背中がポカポカ温かくて気持ちいい。
青空の下、仲良くうどんをたべている親子連れが微笑ましい。

今年もこうやって平穏に過ごせることが出来て良かったとしみじみ思うことであるよ。

2009/12/30

暮れる

枯れ木立の向こうに沈みゆく夕陽が美しい。

2009/12/29

宴会総括!

昨夜は池袋で忘年会だったのだが、若い幹事が大人数収容の会場を焦って探した経緯があるにせよ、なんかもう、酷かった。

一次会は「アジアン」をテーマにした居酒屋の飲み放題コースだったのだが、これのどこがアジアン?という不思議な料理ばかり。
大根サラダや枝豆、生キャベツに味噌なんて思いっきり日本だし、じゃこと明太子が乗ったうっす〜いピザは、アジアのどこでこれが食べられているのか知りたいぐらい。
お鍋はまあまあ美味しかったが、普通宴会のお鍋はメイン料理で、これが終わったらシメの雑炊とデザートでお開きというのが一般的なはずなのに、こともあろうか鍋の途中でお造りが出てきたではないですかっ!! これって最初の方で出すんちゃうのん?? おなかがいっぱいになってしまい、立派なカンパチもサーモンも残してしまったのが実に悔やまれる。
おまけに、お化粧室へ中座して戻ってきたら、謎のスープハンバーグが増えている!さっき同じような「汁に肉」の料理を食べたんですけど!!
「アジアン」というくくりにしちゃえば順番とか組み合わせとか関係ないの? これじゃあまっとうなアジアン料理が可哀想だよ。
とどめで、中座している間にドリンクのラストオーダーが終わってしまったらしく、誰も多めにお酒を注文してくれてなく、ひとが飲み残したビールをまわしてもらうというシミッタレた状況になった。

まあ、それでもビールはモルツだったし値段的にはこんなもんかと思って納得したけれど、二次会のお店が輪をかけて酷かった。
まず、宴会開始時間の10分前になっても会場のセッティングができておらず、階段でしばらく待たされた。やっと通されると、仕切りが外された隣の個室ではさっきまで行われていたであろう宴会の後方付けがされておらず、座布団も散らかりっ放し、食器も大雑把に片付けられているだけ。
ドリンクのシステムが不思議で、1グループにつき5個までピッチャーを提供、飲み終わったらピッチャーと交換でドリンクをオーダーする仕組みだった。1グループといっても何十人もいるのに、ピッチャー5個って足りなくないか?
店員はほとんど運ばず、なぜか幹事がせっせと料理を運んでいる。いくら安い居酒屋でもこれじゃあ仕事してないのも同じじゃん!
料理の方は記するに値せず。仕事で一次会に来られなかった人たちが可哀想だった。そして、ここでも最後のほうでポテトフライや枝豆が出たのが謎。だ〜か〜ら〜、それって最初に出てくるもんやんけ!!
あの大人数でトイレが男女共用で1個しかないというのもおかしい。

こういう時、食にこだわり過ぎるのもどうかとつくづく思ってしまうが、私みたいな「宴会ミシュラン」がいないとダメな店がのさばることになってしまうので、楽しい宴を過ごすためには必要なのだと勝手に思っている。

あとさ〜、幹事! 移動時間ギリギリに予約するなよ〜! そんで15分も遅れて来るなよ〜〜!!

ま、会話は盛り上がったので結果オーライ。お店はブラックリスト入りということで、来年は私がしゃしゃり出ようかと目論んでいる。

2009/12/28

ぼーねんかい!

乾杯〜〜!

この瞬間、1年の苦労が報われる。

UFOパン

地元の“町のパン屋さん”の名物、UFOパン。
タマゴたっぷりほんのり甘いさくさく生地の上に
ふわふわのパンが乗っかっていて
この食感の違いがまたおいしいのだ。

私が出勤する時間にはまだ開店してないので
休みの日にしか買えないんだけど
ここぞとばかりに買いに行った日には
どれもこれもおいしそうで目移りしちゃう。

素朴で、ほっとする味。
いいな。

2009/12/27

自宅でネギ焼き

ネギとキャベツと粉とソースがあったので、ネギ焼きを作れという指令以外の何ものでもないと思った私は、任務を遂行すべくネギ焼きを作ってみた。
ネギは関西風の青ネギじゃなくて白ネギの青い部分、つなぎも山芋じゃなくて長芋だけどまあ良しとしよう。

いろんなレシピを見て適当に作ってみた割には成功だった☆ 大阪のお好み焼き屋さんで食べた「しょうゆマヨネーズ」を思い出して半分に塗ってみたけど、ううむ何かが違う。秘伝の味はそんなに簡単に作れないもんだね。
ちなみにコテは飾りで、もちろんお箸で食べましたとさ(笑)。

あ、天かす入れ忘れた!

4415030246絶品お好み焼き・たこ焼き・もんじゃ焼き
成美堂出版 2005-11

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まったり土曜日

怒濤のような師走の忙しさも山を越え
先週はわりと和気あいあいと仕事を済ませ
全員出勤日の本日は代休をもらって自宅でまったり。
あとは月曜日に出て大掃除と忘年会を残すのみとなり
ベートーベンの第九でいえば、ラストの大合唱
「ふろいでーしぇーねるげってるふんけん」のちょい手前のとこぐらい。

お昼は地元の商店街まで散歩して
あんかけラーメンを食べたり
町のパン屋さんでおいしいパンを買ったり
本屋さんで立ち読みしたり
陸橋から電車や線路を眺めたり
ごく普通に、ごく普通の日常を味わった。

帰宅後はネットで年末のごちそうの仕入れ。
貯まったポイントでカニ足やらワインやらをオーダー。
ケガをしてから瓶のお酒を買っていなかったので
自分的には「いよいよ解禁」なカンジ。
検索しながら眠くなったのでお昼寝…。

ああ、なんかこういう自由な感じ、久しぶりだなあ。

年末の、この感じが大好き。
寂しさとワクワクが入り交じったような
独特の感覚。

最後は思いっきり歌い上げたいね。
「フロイデ!」と。

2009/12/25

グッピーの思い出

昨日も今日も仕事だったのでクリスマス・ディナーにはありつけなかったが
チキン好きな私の狙いは、スーパーで値引きされているローストチキン。
昨日も今日も3割引の立派なもも肉チキンを買っておいしくいただいた。
こんなことで満たされる自分は幸せだな〜と単純な脳みそに感心しつつ
むしゃむしゃ食べ終わった鶏の骨を見て、ふと昔のことを思い出した。

小学校低学年のころ、私は北海道の山奥に住んでいて
小さな小さな小学校に通っていた。
先生は、うちの父、お隣の先生、そして校長先生のたった3人。

校長先生のうちでは犬を飼っていた。
名前はグッピー。
今となっては種類さえ覚えていないが、西洋の中型犬だったと思う。
田舎ではとにかく珍しかった。

我が家では、骨付きのお肉を食べた翌日
グッピーに骨を持っていくのが恒例になっていた。
当時、日本は今みたいに豊かではなかったので
骨付きの肉を食べられるのは特別な日のみだったし
校長先生といえども同じだったと思う。
骨付きのお肉が食べられる特別な日、
それがクリスマスだった。

翌日、例によってグッピーに骨を持っていったら
いつもは喜んでくれる校長先生の奥さんが、なんだか様子が違う。
どうしたのかな?と思っていたら、奥さんからこんな言葉が。

「せっかく持って来てくれたのにごめんね。
 グッピー、今日死んじゃったの…」

そっか、グッピー死んじゃったのか…。
じゃあ、ホネもいらないね。
とぼとぼと家路を戻る私と妹たち。
幼い私たちには、生き物の死がピンと来なかったが
あの時校長先生の奥さんの目が真っ赤だったことは覚えている。

数日後、山の中にグッピーを埋葬するのに同行し
「グッピーここに眠る」という墓碑を一緒に建てた。
のちにお墓を探しに行ったが、どうしても見つけられなかった。

その後、わが家では骨付き肉を食べるたび
「グッピーに持っていかなくちゃ」
と冗談を言った。
決して豊かではなかったけれど
ほのぼのとしたあの田舎の生活に想いを馳せながら。

このクリスマスでどれだけのお肉が食べられて
どれだけの骨が捨てられただろう。
グッピーが何匹喜ぶ分の数なんだろうね。

2009/12/22

はぴばーすでー

職場のリーダーの誕生日だったので、部署のみんなでバースデーケーキを買ってお祝い。
切り分ける道具がなかったのでショートケーキを買ってまあるく並べてみたら、これはこれで可愛かった。
三十路か〜。私には遠い昔だなあ(笑)。

2009/12/20

矢沢永吉コンサートツアー2009@日本武道館

約20年ぶりに矢沢永吉さんのコンサートに出かけた。
九段下の駅に着いたら、白いスーツの方々がいっぱいで思わずニヤニヤ。
入場時には他のコンサートではありえない、係員の顔に向けて息を吐く“飲酒チェック”や、「タオルを肩から外してくださーい!」と注意する声などが飛び交い、面白過ぎて早くも興奮(笑)。





昔みたいに会場の外でグループが円陣組んで掛け声…というのはなかったけど、会場に入るとあちこちから「永ちゃん!」「永ちゃん!」とコールが揚がっていて、テンションアーップ!もちろん私もコールに参加。
始まる前からこんなに盛り上がるコンサートって他にあるだろうか?

矢沢さんのコンサートはオンタイムで始まることでも有名。この日も18時02分にスタートした。
登場した矢沢さんは襟付きの白いラフなシャツにブーツカットのホワイトジーンズ。ホントに白が似合うお方だ。
真横というよりも斜め後ろに近い席だったおかげで、矢沢さんのキュッと締まったおしりを見ることができた(笑)。

時に激しく、時に甘く歌い上げるボーカルにグッとくる。
還暦を感じさせないロックンローラーっぷりにしびれる。
MCで開口一番「YAZAWAの武道館はカッコイイねぇ〜!」。
いや、ホントにその通り。本人が言ってるんだから間違いない。
矢沢さんの歌ばかりに注目してしまいがちだが、バックの演奏も相当上手い。私が以前キリンジのコンサートでキリンジを差し置いて目がハート形になってしまったキーボーディスト、松本圭司さんが参加されていたのには胸がときめいたが、残念ながら私の席からはそのプレイは見えなかった。

そして何と言っても楽しいのが客席。間奏では「永ちゃん」コールで盛り上がったと思えば、バラードでは律儀に席に座ったりして、日本一マナーが良い、健全なお客さんではないだろうか。

衣装替えではグラサンに黒のシャツとブラックジーンズがカッコ良いいっ!!中盤ぐらいから知ってる曲も演奏されてさらに楽しめた。

そしてアンコールでは、やっぱりこれでなくちゃねの"素肌に白いスーツ"、キターッ!曲はもちろん「トラベリングバス」!!
この曲でタオルを投げるというお約束があるのだが、自分のところにちゃんと戻って来るように投げなくちゃいけないので気は抜けない。
みんなが投げている所を見たかったので後半は会場を見ていたが、色とりどりのタオルが宙に舞う様子が美しく、かつ矢沢ファンが一体化している姿が素敵で涙が出そうになった。
日本一のファンだよ、みんな!!
ちょっと鼻がむずむずするのが難点だが(笑)。

ラストのバラードでは前の列で声を枯らして叫んでいたイカついお兄ちゃんが涙ぐんでいたのが印象的だった。
ファンも含めて矢沢さんのことがさらに好きになった。

先のことはどうなるか分からないが、世の中を揺さぶって仕掛けていこうと思ったことも話してくれた。「攻撃は最大の防御」だと話す矢沢さんには自信が満ち溢れており、彼のポジティブなパワーが私の中にも染み込んでくるようで嬉しかった。私は彼のスピリットが大好きなのだ。

2009年をこんな素敵なイベントで締めくくることができて、ホントに来て良かった!
これからもたまにパワーを注入しに来ねばと切に思った。

さあ、帰宅して矢沢さんに乾杯だ。もちろん、プレミアムモルツでね。

B002SQ2E0SROCK'N'ROLL IN TOKYO DOME [DVD]
GARURU RECORDS 2009-12-09

日本が誇るロックスター、矢沢永吉が9月に東京ドームで行った公演の模様をノーカットで収録。還暦を迎えた記念すべき年に、実に20年ぶりとなる東京ドームでのライブを大成功させたYAZAWAの熱いパフォーマンスの数々が堪能できる。2枚組。

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20年選手

今夜「M-1グランプリ」と、大好きなドラマ「仁-JIN-」の最終回が放送されるので予約録画しようとしたら、ビデオデッキの日付けがリセットされて1月1日になっていた。
最近ビデオをほとんど使っていなかったので気付かなかったが、そういえば毎週予約していた「ぶらタモリ」の予約がいつの間にか消えちゃってた。
家族が暖房器具をつけまくってブレイカーが上がったんだと思ってたけど、濡れ衣だった(笑)。
時間が表示される液晶部分も消えかかっているし、どうやらもうビデオデッキ自体が寿命らしい。

いつ買ったんだっけ?と思い返してみると、はっきりした年は分からないけど、おそらく1980年代後半。矢沢さんのドームコンサートから20年経ってたことにも驚いたが、家電を20年間も使い続けている自分にもびっくり。ちなみにテレビを見たらこちらは1991年製。そろそろウチも地デジ化しないとダメか〜。

とりあえず「仁-JIN-」の最終回だけは逃したくないので、20年選手のビデオデッキに頑張ってほしい。

2009/12/19

準備万端

20年前の東京ドーム公演で買ったE.YAZAWAタオルを引っ張り出し、お洗濯を済ませてあとは出番を待つのみ。
明日のコンサートに向けて、私もタオルを投げるイメトレをしておこうっと。

思いがけず江古田でランチ

土曜出勤の午前中、突然メガネが壊れてしまった。メガネのつるを支えるネジがゆるんで取れてしまったのだが、自分で直そうにもネジが小さすぎてはめられないし、細かすぎてよく見えない。
そもそも目が悪いからメガネをしてるんじゃん、オレ。
メガネなしでは仕事ができないので、会社から一番近い眼鏡店がある江古田まで昼休みを兼ねて出かけた。

町の眼鏡店であっという間に直してもらい、江古田の魅惑的な飲食店の嵐に飲まれながら、すぐに食べて仕事に戻れるラーメンに決定。
前にも入ったことがある『麺豪K』で「カムイ」と名の付いた辛味噌ラーメンをいただいた。極太の黄色い麺にパンチのある辛味噌スープがからまり、食べ応えがある。
チャーシューというより塊肉のようなトッピングもボリュームがあり、おなかいっぱい。
個人的には麺がちょっと太すぎて食べにくいかなあ。

この辺りはラーメン店がひしめき合う激戦区で、お隣りの大勝軒では行列が出来ている。そんな中でなかなか健闘しているようだ。BGMが80'sなのも楽しい。今日はブライアン・フェリー、そしてシニータの「GTO」!懐かしすぎ!!

それにしてもいいなあ〜江古田…。

2009/12/13

難儀なカレーうどん

休日のお昼はたいてい買い込んでた納豆の試食をするか、麺類を食べるかのどっちかと決めておるんですが、この日は年末年始に向けて冷凍庫のそうじがてら、凍らして眠っとったカレーうどんをシバくことにしました。

かれこれ3か月ほど前に北海道の知り合いから送られてきた頂き物で、北海道は江別の「菊水」っちゅうメーカーのもの。

菊水は北海道の西山製麺に続いて好きな製麺所。中華麺で有名やけど、小麦の産地・江別の会社やから、うどんもうまいやろうと期待しておりました。

まず添付のカレー粉とダシを入れてスープを作るんですが、これがめっちゃサラッサラでカレーっぽさゼロ。
私が期待してたカレーうどんとはちょいとイメージ違ったんで、カレールーを1個足してとろみを出すことに。

そこに麺をブチ込んで茹でていくんですが、これがもうカチンコチンでどうにもこうにも茹で揚がらんのです。

時間が経つほどにスープのとろみばかりが濃くなっていき、限界やったんで麺を救出して別茹でせなアカン状態になりました。




この時点で私のテンションはかなりダウン。




それに追い打ちをかけるように、別茹でしたうどんがブチブチちぎれて、ひどいことに縦にまで裂けてもうたんですわ。

めっちゃ楽しみにしていたのに、自分の手際の悪さからこんなことになってもうて、ショックでしたわ。
料理でチョンボをやらかすとエライ凹みますなあ。

そんなこんなで出来たのがコレ。

*難儀なカレーうどん

見た目は不細工になってもうたけど、味はまあまあやったんでヨシとしましょう。

いつも食べてる冷凍うどんは凍ったままの状態でおいしく茹で揚がるんで、同じようにできると思うとったんですが、やっぱり凍らせた生うどんじゃうまくいかんモンですなあ。
カトキチはあの冷凍技術を相当研究してるっちゅうことが分かりましたわ。


・・・というわけで今回はとある方のレトリックにリスペクトして書いてみました(笑)。
こうやって書くと失敗料理も楽しくなるね!

2009/12/11

平日休みの金曜日

友人と平日ランチのあと、和カフェでお茶。
しょうがほうじ玄米茶なるものをオーダーしたら、ストレーナーつきのマグに入ってきて、とてもオシャレ。
ただでさえしょうがでほうじで玄米なのにハチミツまでついてきて、組み合わせが欲張りすぎて味がよくわからなかった(笑)。

人と会って会話するといろんなヒントをもらえる。
最近同世代の人としゃべってなかったから、若い人には理解しがたい悩みなども話せて良かった。

午後は病院へ傷の定期検診。特に異常はなく、このまま経過を見てさらに3ヶ月後また診てもらうことになった。
治りを早くするにはあまり口を動かさないことが大事らしい。実は最近ずっと歯の噛み合わせが気になって口を動かしまくりだったので、ドキッとした。あと、やっぱり食べまくりも良くないよね…。
すべての機能がうまくいってこそ人間の体は健康でいられることにあらためて感心した。

病院を出る時、エントランスで体の大きな金髪の人とすれ違った。あー知ってる!プロレスラーの人だ!!
帰宅して調べたら、高山善廣さんだと判明。すごい目立ってたな〜。仕事柄やっぱり怪我とかで通院しているのかな? もうちょっと時間がずれてたら、同じ形成外科で会えたかもしれない…ってなぜかプロレスラーとの出会いを期待している自分がいた(笑)。

帰りは新宿の納豆やさんへ納豆を買いに。来年の3月で廃業してしまうと聞きつけ、その前に買っておきたかったのだ。納豆専門店の「ねばり屋」さんもいつの間にか閉店していたし、なんといってもくめ納豆が倒産する時代だもの、いつでも食べられると思ってちゃいかんね。

おいしそうな納豆を買ったらなんだかちょっと元気が出て、地元のカルディコーヒーファームで食材を買いまくり。「なるべく口を動かすな」といわれた矢先だというのに、やっぱりそっちに走っちゃう私をお許し下さい。

2009/12/07

良いシワ 悪いシワ

鏡を見ると、時々現れるシワがある。

眉間に浮き出る縦ジワ。
よっぽど険しい顔をしているのだろうか。
はたまた眉をひそめているのだろうか。
このシワが現れたときは要注意。
深く刻まれないようにクリームを多めに塗っておまじない。

もうひとつ、
ケガで縫ったアゴの傷に出来る横ジワ。
皮膚が引きつれているので
顔の筋肉を動かすとどうしても出来てしまう。
でもこれ、無表情だとできないから
笑顔で口角が上がっている証拠なのだ。

あんまり歓迎できないシワだけれど
最近、縦ジワよりも横ジワが多いことは
ちょっと良い兆しなのかも?と思ってみたり。

2009/12/03

旅の思い出





風景写真を撮ったのは堺のコンビナートだけって、どうなの私…。

ほんとに楽しくて美味しくて、元気をもらえた。
気がついたら後半は関西弁になってた。
世界中旅行して、しっくり来る場所ってのがいろいろあったけど
大阪の空気は、なんだかしっくり来るんだな。
関西移住を本気で考えたりして。


食ブログのほうでは今回の旅行でいただいたオイシイモノをアップしてます。見てね。

お好み焼きのエントリにコメントくれたかた、消しちゃってゴメン。こちらに再アップしてます。今度またお好みシバきにいこ!

rakuten