午後、病院へ。システマチックな大病院の仕組みにキョロキョロしつつ1時間ほど待たされて診察室にいくと、偶然にも最初に縫ってくれた先生が診てくださった。状態が良いことを見てすぐに抜糸することになった。
チョキチョキとハサミで糸を切り、マイクロポアスキンという肌になじむサージカルテープを貼って終了。え?これだけ?ってぐらいあっけなかった。
今後も劇的な変化があるわけではないので特に診察等は不要で、自分でテープを貼り直せばいいとのこと。滅菌パッドを貼る姿は怪我人っぽさをアピールしていたが、サージカルテープは薄いし肌に馴染んでいるので「ほんとに9針縫ったの?」っていうぐらい自然。「これじゃあ番長がちょっと怪我したぐらいにしか見えないよなあ」と苦笑いしつつ“見た目が怪我人”を返上したのが嬉しくて、そのままお買い物へ。
飯田橋にある青森のアンテナショップ「あおもり北彩館」で、りんご酢や白濁りんごジュース(普通は茶色いのしか売ってないんだよね)、大好きな青森納豆、いつか食べられる日のためにしじみラーメンやら南部せんべい…気がついたら3000円以上お買い上げ。
帰り道池袋を通ったら、東武の「大北海道展」のポスターにおいしそうなラーメンの写真…。むう、たまらんっ! 今日はなんだか食べられる気がする〜!と、イメトレで麺を吸い込んだり噛んだりの“エア・ラーメン”で練習をしながら催事場へ。
「大北海道展」のラーメン店はいつもは長蛇の列なのに、昼下がりの谷間だったため行列がない!こりゃあ食べてくれと言わんばかりぢゃないですかっ! 迷うことなく入店。
というわけで「まるは」のみそラーメン。うまい〜〜〜♪ これが食べられなくなったら死んだも同じ。やっぱり私のソウルフード。
食の神様ありがとう。様々な命をいただいて、今日私は生かされております。
おうちへ帰ってから、堰を切ったように津軽漬けをおかずにごはんとみそ汁をいただいた。VIVA、ごはん!
心配してくれた皆さん、私は大丈夫みたい。もうちょっとしおらしくしろという声が聞こえてそうですが(笑)転んでもただでは起きないのだ!!
2 件のコメント:
医学技術の進化なのか、ご本人の生命力なのか。お早いご回復で安心しました。ぷるみえさんがご飯食べられないなんて!と人ごとながら動揺しておりました。不自由無く食べられるって素晴らしいですね!一日でも早く完治されることをお祈りいたします。
いやー、自分でもびっくりです。もっとゲッソリして会社のみんなから同情されようと思ってたんですが、逆にズル休み疑惑が持ち上がりそうで恐いです。
今までの食生活がかなり乱れていたので、これを機に改善できそうです。“心と体を良くするための食事”を維持できたらいいなと思ってます。
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