昨夜は高校時代の友人と久しぶりに再会。
高校卒業とともに上京し、2人でYMOがらみのコンサートに行きまくった仲で、『83年日記』でも“五十嵐”という名前でしょっちゅう出てくる。
去年の11月に北海道から訪れた友人と一緒に会ったときに、最近またYMO熱が復活してコンサートに行ったりしてる話をしたら「次は絶対誘って!」と熱望されたので、教授のピアノソロライヴに一緒に行くことにした。
「私、ぜんぜん聴いてないから予習しないと」
「私だって一緒にメディアバーンライヴを観に行って以来アルバム買ってないよ」
「何がいいのかな。04とか05とかいうやつ?」
「うん、それでいいんじゃない?」
ホントにファンなんですか、この2人(笑)。
ちょこちょこと職を変えている私と違って、彼女は上京時に入社した会社にそのままずっと勤めているので、部下を指導する立場。ゆとり教育世代の若者たちが入社してきて、いろいろ理解できないことが多々あり(常識が通用しないらしい)胃の痛い毎日を送っているそう。
唯一の癒しは近所の野良猫一家に餌をあげることなのだとか。
子供がいないまま年をとってしまうと、ヒトは自然に何かの世話をしたくなるようにできているのかもしれないな〜と最近(自分を含めて)そう思う。
立場が偉い彼女は休みのシフトを決める担当なので、今までは他の人を優先していたけど、「教授のライヴの日だけは絶対休ませて!」と宣言したそう。
そういえば散開ライヴの時も無理矢理休み取ったよね(笑)。
何の説明もなくいろんな話が通じるのがありがたい。
ここ最近抱えていた悩み事も話せてスッキリした。どうもありがとう。
また会おね。
教授のツアーは「グリーン電力を使用したカーボンフリーなツアー」なので、こんな風に照明が暗いのかも。み、見えない…。
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