2008/09/28

ハタチの金銭、アラフォーの金銭

土曜出勤。定時で終わったので、かわいい後輩を誘ってまたまた池袋PARCOへ。
以前入っておいしいと思った沖縄料理屋さんを選ぶも、好き嫌いの多い子なので食べられるものが限定されてしまう。本人も「このままじゃいかん」と思っているらしく、努力はしているみたい。
「食べられるものが多い方が楽しいから、頑張れ!」
と励ましておいた。

それでもお互い会話を楽しみ、いい感じにほろ酔いになって、ラストオーダーを迎えた。
お会計は2人で7500円、まあまあの値段だ。
私が多く飲んだのでもちろん多く払うと言ったら、すると彼女、持ち合わせがないという。
あるだけのお金をもらったけど、ああ、そうだよね。いくら給料日後とはいえ、二十歳の新卒の女の子にそんな余裕ないよね。
1回飲みにいって5千円が当たり前のバブルを通ったアラフォー世代とはワケが違う。
そしてバブルを通った末に斜陽な今、全面的におごってあげられなくてすまぬ…(泣)。

私がハタチの頃ってどうだったっけ?と振り返ってみたら…
あ〜、もう全然お金なかった!(笑)→こんな具合に。
自分の倍の年の人なんてすっごく大人で、きっと誘われても参加できなかったと思う。
無理させちまってごめんよう…。

でも、帰りがけに彼女が言った「最近誘っていただいて一緒にごはん食べて帰ったりしたおかげで、やっと社会人らしい充実感が得られて、つらい時でももうひと頑張りしようっていう気持ちになれます!」という言葉が何よりのヨロコビだった。
食わせん坊のオレ。彼女の好き嫌いを無くすことと、オイシイモノは心を満たしてくれるという幸せを教えるのが今後の使命である。
まずはリーズナブルなオイシイモノから攻めていくか。
私が男だったら間違いなく女子はメロメロだろうな(笑)。
自分が女であることが実に悔やまれるぜ!

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