11月23日の祝日、渋谷のTSUTAYA O-WESTでNeil and Iraizaのライヴを観てきた。
大好きなバンドなのに最近全く活動していなかったのだけど、ついにこの12月に新譜が出て、さらにライヴまであることを知り、ライヴ数日前だったけどチケット買えて良かった〜。
会場に入ると、昔よく聞いた大好きな曲がBGMで流れていた。あれ?これ誰だっけ??鼻歌で歌えるぐらい知ってるんだけど思い出せない。他にもポップでナイスな曲ばっかり。好きな音楽が同じなのだとわかり、嬉しくなった。
登場したNeil and Iraizaさま、2010年のライヴ以来なので7年ぶり。
出て来ていきなりMCというユルいスタイルも一緒(笑)。
堀江くんは7年の間に白髪がさらに増し、黒の水玉のシャツと紺のジャケットにオレンジのパンツがカッコ良すぎて、うぉう、こういう仕上がりになりましたか!と思ってしまうほど大人の魅力に溢れていた。
赤いキーボード・Nord Stageを髪を振り乱して弾く姿は、新種の大型犬のよう。
一方チャーベくんは相変わらず少年のようだったけれど、四十肩で左腕が上がらないと嘆いていた。
若い女性のドラムとベースがサポートに入り、これは見た目で選ばれたね、きっと。
この前のアルバム『NEW SCHOOL』が20002年リリースだからもう15年以上前の曲ばかりなので、お二人は「いや〜、古い!」って言ってたけど、私にとってはいつまで経っても新しくてカッコイイ曲ばかり。
今後もせめて3年に1回ぐらいライヴをやっていただけるとありがたい。
このNeil and IraizaのライヴはFRONTIER BACKYARDというバンドのゲストという形。
ボーカルの田上さんとドラムのTDCさんがメンバーで、他にホーンが3人、キーボード1人(こちらもNord Stage!)、あれ?チャーベくんがさりげなくシンセ弾いてた。そういうつながりだったのね。
予習がてら試聴した曲のベースが打ち込みっぽかったのでちょっと苦手かも…なんて思っていたら、ステージを観てビックリ!ベースはなんとシンセで手弾きだったのだ! しかもめっちゃノリノリ!! あんなに踊り狂ってるのにリズムはしっかりキープしてるだなんて凄すぎる。
歌詞は英語、 曲はメロディアス、そしてノリノリ。
途中、ボーカルがフロアになだれ込み、チャーベくんも呼び込んだと思ったら近くにいた私と目が合い、あやうくマイクを向けられそうになってビビるという一幕もあった(向けられても歌えない)。
「年の割には派手な音楽やってます」と言っていたけど、私の娘や息子くらいの年齢のコたちが楽しそうにモッシュしている姿を見るだけでこちらまで楽しくなったし、この子たちが踊りたくなるような楽しい曲を作れるなんて素敵だなと心から思った。
ええもん観せてもらいました!
追記
BGMで流れていた曲はGANGWAYの「MY GIRL AND ME」だと判明。懐かしすぎる〜〜!
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