乳がんの精密検査のため練馬の大学病院に行ってきた。
1年で3回マンモグラフィを受けた結果、乳腺の石灰化が増えていたため、さらに施設の整った大学病院を紹介されたのだ。
マンモグラフィだけでは判断しかねるため、より詳しく調べられるMRIという電磁波を使った検査を受けるつもりだった。
MRI検査を受ける前の問診だけかと思っていたら、またまたマンモグラフィを撮るという。しかも念入りに疑惑の部分は2回(タテヨコ撮るからつまり4回)撮られ、さらにエコー(超音波)検査もされたけど、やっぱりこれだけだと断定できない。
先生のお話では、MRIは経過観察には有効だけれど、ガンかどうかを特定できるものではないので、組織を抽出して検査する方法が一番確実だと言われた。
この1年間グレーゾーンで不安な日々を過ごしてきたので、思い切ってその検査を受けることにした。
「マンモトーム生検」という検査で、ボールペンぐらいの針を刺して組織を吸い取るらしい。でも、ただ針を刺すんじゃなくて、マンモグラフィで確認しながら手術するんだって。しかも1時間ぐらいかかるんだって…。
うぎゃああ〜〜〜!!
挟まれながら1時間ですと!?一瞬でも痛いのに、挟まれたままで1時間も耐えられるのだろうか??
でも「やります」と言ったからにはもう後戻りできない。女に二言はない。あれよあれよという間に日程が決まり、再来週にマンモトーム生検を受けることになった。
なんかオオゴトになってきたけど、これも早期発見して安心してオイシイモノが食べられるためだと言い聞かせて頑張ろう。
そのあとは練馬の整体へ。先週も施術してもらったんだけど、あまりにも凝りすぎて再度お願いしたのだ。マンモ検査、超音波検査に続いて本日3回目の着替え。
マウスのにぎり過ぎで手のひらの筋肉が痛いのだと思っていたけれど、実は足の筋が張っていて、それも影響しているらしい。身体ってすべてがつながってるんだなあ。
筋をゴリゴリと擦られて「痛いでしょう?」と言われたけれど「マンモに比べたらこんなの全然平気です」と答えて先生に笑われた。
そうだった、アタシ、豪傑だったんだ(笑)。
帰りは母と待ち合わせてお蕎麦屋さんで夕食。私は鴨せいろ、母は季節の十一味蕎麦を。ふのりのつなぎの越後蕎麦なのでお蕎麦自体は美味しかったけど、鴨はイマイチだったかなあ。
春らしく山菜の天ぷらが盛りつけられていたけど、十一味のうち薬味が5つってのはちょっとだまされたような気分(笑)。
でもこのメニューだけなぜか食べ放題だったので、母のおかわり分を私もちゃっかり食べさせてもらった。
あー、目まぐるしかったけど最後は美味しかったからまあいいか。
2 件のコメント:
大変な検査お疲れ様でした!
私は日曜日に帰宅し、夜なべ(笑)
昨日、次女の入学式でしたー。
今日は久々に昼寝三昧と決め込みました(^^)
お互いお疲れさまでした(笑)。ご入学おめでとうございます!あのちっちゃかった娘さんが…(って会ったことないけど)時の流れは早いものですね〜。
近々お会いできる日がくるのを楽しみにしてます!
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