この2年ほど私はケガや歯の治療が多く
何度かレントゲン検査を受けてきた。
健康診断も入れるともっとある。
2009年
4月 歯のレントゲン
5月 健康診断で胸のレントゲン
9月 ケガのため顔のレントゲン
11月 歯のレントゲン
2010年
5月 健康診断で胸のレントゲン
6月 打撲のため右手のレントゲン
7月 歯のレントゲン
2011年
2月 マンモグラフィ
合計何マイクロシーベルト浴びたのか分からないけど
福島の原発事故で避難されている方々よりもずっと多いはず。
彼らがホテルの宿泊を断られたり
福島の産物の仕入れを断られたり
運転手が道を通りたがらないため物資の輸送が滞ったり
そんなニュースを見るにつけ
本当に悲しく、腹立たしい気持ちになる。
原発の近くに住んでいたというだけで差別されるならば
何度も放射線を浴びている私は被爆者ということになる。
2年間原因不明の病気になることもなかったし
元気に普通に生きている。
地元を歩いている時、主婦らしき女性が
ケータイで誰かに話してる言葉が聞こえてきた。
「洗濯物は外に干さないほうがいいよ」。
え?何を根拠に?
詰め寄りたい気分でいっぱいだった。
2011年の日本は身近にテレビやネットがあり
情報を得て判断をできる環境にあるのに
このままでは戦争が終わった1945年と変わらないじゃない!
日本人ってそんなに成長しない国民だったっけ??
何が正しいのかちゃんと考え、見極めよう。
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