このきれいな花びら。実は花ではなく「総苞」(そうほう)という花弁を支える花の付け根部分で、花は真ん中のおしべが密集しているように見える部分で、これが順番に開いて咲いていくのだそう。あの固いつぼみのタマネギ部分が春になるとこんなにきれいな花になるなんて!あの茶色かった堅いつぼみがどうやってこの色になったのか、とても不思議。2年ほど前に農道をつぶして出来た新しい道に植えられたこの街路樹、おそらく去年までは花をつけてなかったんじゃないかな。だって、こんなにきれいに咲いていたら気がつくし、花の名前だって調べてるはずだから。
花が咲くのも時間がかかるってことなんだね。
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