生のスケトウダラ1匹分が半額だったので
お鍋にしようと購入したが
芸がないので急遽タラと白菜のグラタンにしてみた。
チーズが多すぎて淡白なタラの味が若干消えてしまったけれど
これはこれで美味しかったので良しとしよう。
白子はバター醤油でソテーして晩酌の肴に。
グラタン皿に入りらなかった分はパスタソースに、
アラは青森の郷土料理じゃっぱ汁にして明日いただく予定。
タラよ、お前の人生は幸せだったのだよ。
賞味期限が近づいて捨てられる運命だったのを
半額になったおかげで私に買われて
どうやって食べようかあれこれ考えてもらって
最期には4種類の料理になって
美味しく食べてもらえたのだから。
まだ食べられるっていうのに
捨てられちゃうなんて悲しい。
横流しは決していいことじゃないけれど
4万枚のビーフカツが産業廃棄物にされるってことは
4万枚分の殺された牛が捨てられたってこと。
せめて命あるものをいただくときは
美味しく食べてあげたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿