2013/12/31

大晦日

数年ぶりにおせちをお取り寄せ。
ちょっとずついろんなものが入ってるから
あれこれたくさん買い込むより安上がりだったりする。
煮しめと角煮だけ作り、あとは海老とカニを焼いて
くら寿司に予約してたお寿司を取りに行き
大晦日の支度完了。
立ちっぱなしだったから腰が痛いよ〜〜。


大掃除のはずが

今日は大掃除にあてていたんだけど
あまちゃんの一挙放送があったものだから
途中までテレビつけながら掃除していたけど
後半のほうで巻き返してくるところなんかもー
面白くてついつい見入ってしまい
気がつくと掃除はそっちのけになり
日はとっぷりと暮れていた。

毎朝起きるのがほんとに楽しみだったなあ。
展開が早くてエモーショナルだから
グッと来るシーンが多く、朝からずいぶん泣かされたものだ。
(そこで流れるグッとくる音楽もまたいいのよね)
特に若い頃の春子ちゃんが出てくるシーン。
私が東京に来たのとほぼ同じ時代なので
その時代の空気の懐かしさはもちろん
春子ちゃんの気持ちに
自分の若い頃のいろんなことを重ねて
グッと来てしまうのだ。

夢や希望、挫折や屈辱、恋や友情、怒りや和解、
そんなのが渾然一体となって
最後の清々しいエンディング。
いいね。ドラマっていいね。

さて、明日は掃除の続きをやるか(笑)。

2013/12/29

多満自慢

駅前を散策するも何もなく、諦めて帰りかけていた私の目に
前から行きたかった酒蔵の案内看板が!
徒歩12分後に到着したのは、蔵と蔵を結ぶ魅惑のパイプライン。

しかもお蕎麦屋さん併設!
美味しい鴨せいろと酒蔵直送のあらばしりをいただいて至福のひととき。
最後の最後までありがとう、醸造の神よ!
さっきは温泉で赤ら顔、今度は昼酒で赤ら顔。
ほろ酔いで帰宅します〜。

俺はいいけど

YAZAWAはどうかな?


日帰り温泉

肩こりがひどいので、日帰り温泉で湯治。
ほんとはもっと遠くに行くはずだったけど
移動途中にさらに近くに温泉を発見したので、急遽変更。

温泉施設の中にある食堂で、めかぶとろろそば。
手打ちではないけど550円なら大満足。
それにしても全ての具材が超ヒエヒエ。
ははあ、さては作り置きを冷蔵庫に入れてあったな。

旅行といえるほどの距離でもなかったけど、リフレッシュできて良かった♪

近場に小旅行

同じ都内だというのに、少し電車に乗っただけで
富士山がぐっと近くに見えるのがスゴイ。


2013/12/28

禁断の味

ラムレーズンチョコの「ラミー」大好きな私ですが
メルティーキッスのくちどけラム&レーズンが美味しすぎて
1週間に2箱も食べてしまった。
うまい!うますぎる!!(ワインに合う!!)

仕事納め

15時から大掃除のはずだったのに全然手が付けられず
テトリスが上に溜まってくるかのごとく怒濤のような仕事の山。
あれやりながらこれやって、いろいろ忘れかけて
目まぐるしく走り回って、まさに師走。

同僚が冬休み前の小学生のごとく
持ち帰ろうとしていた荷物に笑ってしまった。
リラックマのキイロイトリのぬいぐるみの頭がちょこん。

みんなよりちょっと遅れて忘年会へ。
まあ期待はしてなかったけど
これで3800円はないな〜という内容。
私が幹事だったらこんなの絶対選ばんのだが。

普段会わない出向室の人たちとお話ができて楽しかった。
みんなカワイイんだよね〜。
2月からは一緒の場所に合併するので
ランチに誘っちゃおうっと。

二次会行く人〜!と誘いの声があがっていたけれど
「カラオケじゃなぁ…」とつぶやく我が部署のリーダーを誘って
2人で二次会。
私よりずっとあとに来たので、もう食べるものがなかったらしい。
こんな日ぐらいみんな同じ時間に終わらせられないものなのか。

焼き鳥をつまみながら、会社の話。
私も彼女も元は同じ部署で、全く違う部署に移った者同士なので
苦労が共感できるのだ。
腹を割って話ができる、心から信頼できる上司。
「忘年会より充実したね」と言ってお別れした。
来年から新しい風を吹かせよう。

2013/12/27

多忙あるある

洗濯物をたたむひまがないので
上にあるものから拾って着ている。

深夜のNHKをついつい見てしまい
さらに寝不足に陥る。

追っかけられたり騙されたり
やたらヘンな夢で起こされる。

そんな日々もあと1日だ!
がんばれ、俺!!

2013/12/26

ヨックモックの長いヤツ

会社のお歳暮でいただいたお菓子が回ってきた。
包みを開けてみるとヨックモックの詰め合わせ。
うむ、間違いない。
個別包装&数が多いから
人数の多い会社へのおみやげにはもってこいだし
なにしろ美味しい。

4種類のお菓子を各部署に振り分ける前に
まずは我が部署のスイーツ番長に
「ひとり2個ね」と取ってもらったら
長いヤツを2個取りやがった!(笑)
「だってこれが一番美味しいでしょぉ??」
ま、そうですね。そうですけどね。

長いヤツの名前をはっきり知らなかったけど
「シガール」という名前だった。
バターたっぷりで美味しいんだよね。
2個も取ってもらえるなんて光栄ではないですか!

何かに使えると思って缶をとって置くが、結局毎回使い道がないまま捨ててしまうのがもったいない。

2013/12/25

永久凍土の底に愛が

新生KIRINJIのライヴを観てから
毎日脱退したヤスくんが歌う曲ばかり聞いている。
切ないっつーか、恋しいっつーか、
喪失感に拍車をかけるっつーか、
とにかくもう、心身が切望している感じ。

どんなに兄樹が良い曲書いても
歌ってきたのはヤスくんなのだから
彼の声ありきの曲だったわけで
メインヴォーカリストと、名曲の半分と、
さらには代表曲の『エイリアンズ』を失った
この打撃は計り知れないものがある…ということに
気づかないふりをしていたのだけれど。
こんな私のキリンジ話を
いつもランチタイムに聞かされている同僚が
スゴいことを言った。

「それってつまり
弟さんこそがキリンジだったってことじゃないんですか?」

えー!えー!えー!
封印してたけど
そうか。そういうことか。

年を重ねるごとに良いヴォーカリストに成長したヤスくん。
彼の声は神様からの贈り物。

2013/12/22

忘年会

土曜の午後、いつもの整体へ。
予約した時はもっと痛かったのに
いざ治療となると若干治っちゃうのは何故だろう…
てな話を先週のマツコさんと有吉さんの番組でも言ってたな。

 私が訴えていた腕〜手のひらの痛みは
首の付け根の筋肉の緊張から来るもので
この原因はストレスだと言われた。
たしかに、普段から仕事のスケジュールを気にして
毎日常に心配事につきまとわれている上に
年末進行とやらのせいでその心配が倍増されていたからなあ。

「時には日常とかけ離れたことで
 自分を解放してあげることも大事ですよ。
 私はこないだケーキバイキングに行っちゃいました」
 男性の先生なのに、カワイイなあ。

夜は発酵ブログ仲間と忘年会。
最後に会ったのが3年前、
青森に新幹線が通る直前のイベント。
時が経つのは早いものだけど
前と変わりなくいろんなおしゃべりをして楽しかった。
このストレス解消なら毎週でもアリだわ。

発酵つながりでチーズと味噌をウリにしているお店にしたが
料理はまあまあだったけどオペレーションがなんだかなあ…で
オーダーしたワインと違うのが来たり
(品切れだったので別なのを勝手に持ってきた。何故〜?)
お店の看板であるはずのチーズ盛りを頼んだのに
3回催促しても来なかったり
4種盛りのはずなのに6種乗ってたり
(サービスだったらしいが、それならそう言ってほしい)
オーダーの料理名が全然通じなかったり
(外国人ならまだしも日本人なのに)
コンセプト倒れ感が否めずちょっと残念。

2013/12/21

週末突入〜〜!

やったやった〜、ついに週末だあ〜〜!!
今週はキツかったなあ。
何がつらいって、
鼻が詰まって食べ物の味が分からんこと!
もー生きてる意味ないね。
日曜から今日まで5日間お酒を一滴も飲まなかった
(飲みたくならなかった)けど
風邪が治った今日こそ解禁!
やっぱり健康第一!!

てか、明日の飲み会にピンポイントで
体調を整えております。

2013/12/17

風邪ひいたよぉぉ〜〜

金曜日、コンサート中にいがらっぽさを感じたものの
ステージで使っていたスモークのせいだと思っていた。
土曜日、鼻が詰まって息苦しかったけど
寒暖差アレルギーだと思って鼻炎薬を買って飲んだ。
日曜日、食欲もなくあれよあれよという間に熱が出てきた。
コンサート会場でもらってきたな、こりゃあ。

月曜日、熱は下がったもののだるさと鼻詰まり全開だったが
大事な仕事があったので頑張って出社した。
「な行」と「ま行」と「ん」が発音できず
どんどん熱が上がってきて顔が赤いと指摘され
ふらふらしてきたのでこれは無理だと判断し
出来るところまで終わらせて半休をもらうことに。
ところがひとつ終わるとまたひとつと
次々やらなきゃいけないことが増え
結局帰れたのは午後2時半(お昼抜き)。

後ろ髪引かれつつもへろへろになりながら電車に乗り
途中いつも閉まってるパン屋さんで
クルミとキャラメルのタルトを買って
冬眠する前のリスみたいにガリガリかじって
15時間ぶっ続けで寝た。

火曜日、熱、下がった。
鼻も通った。
めっちゃ食欲ある。
己の驚異的な回復力に敬服(笑)。
(ちなみに薬は鼻炎薬1回と解熱薬2回のみ)
 2日食べなかったおかげでオナカがへこんだ。
これを続ければもっと痩せられるのだが。

龍角散を飲んでいたキリンジ兄が
今頃同じ風邪をひいていないかどうか心配。

2013/12/15

KIRINJI LIVE 2013@渋谷オーチャードホール

弟が脱退してから初の新生KIRINJIワンマンライヴが東急Bunkamuraのオーチャードホールで行われた。普段はバレエやオーケストラのコンサートを行う敷居の高いこのハコをわざわざ選んだその心意気にグッと来る。
ちなみに新しくなってから表記がローマ字表記の「KIRINJI」になったんだけど、メンドクサイので私はこだわらないことにする。

会場には環境音楽が静かにかかっている。
客電が落ちて「きもだめし」のイントロが。明るくなったステージには、女性2人、今までレコーディングやツアーに参加していた男性3人を加えて6人組となった“バンドのキリンジ”がいた。ん?よく見ると7人いる…。(サポートメンバーの矢野さんでした)

過去の曲やソロが続き、最初のMCで
「年末進行の中、やりくりして来てくれた今日のお客さん、大好き!」
と話していた兄。私は1階席後方だったけど3階のバルコニー席は空席だったので、満席ではなかったのだろう。

5曲目に新メンバーのコトリンゴさんが歌う新曲が。WORLD HAPPINESSで初披露され、女逃亡者だとか福田和子だとか噂になっていたあの曲だと分かったが、コトリンゴさんのウイスパーヴォイスがバンドサウンドにかき消されて歌詞がほとんど聞こえなかったのがちょっと残念。

もう一人加入した若い女性ギタリストの弓木英梨乃さんは「お針子の唄」を。おおお!なんと澄んだピュアな声なのでしょう!!相当ヘンなこの曲を思わず聞き入っちゃいました。
楽しそうにギターやバイオリンを弾く姿はホントに可愛くて、今までのキリンジのステージで決して感じたことのない“胸キュン”感を存分に出しまくっていた弓木ちゃん。
しかし、タッパのデカイ兄樹ぐらいにしか似合わないと思っていたダブルネックギターを持ってガンガン弾きまくる姿は実に勇ましく、カワイサとカッコヨサのギャップに打ちのめされたファンも多いと思われる。

このメンバーでレコーディングしたという大貫妙子さんの曲のカバー、しっとりした感じがとてもキリンジらしくて良かったのだが、なんか…とっても眠いのはなんでだろう。半休で一旦家に帰ってまったりしちゃったせいかな。

なんて思ってたら、ここで思わず目の覚めるような歌が!
初めて聞いた時からバス○リンの企業CMに使ってくれないかなと思っていた、お風呂の歌「黄金の舟」で、爽やかで胸のすくようなヴォーカルが始まったのだ。
よく見るとドラムの楠均さんが歌っているではないか!今までキリンジのライヴで何度も彼を見てきたが、歌声は初めて聞いたし、こんなに歌がうまいなんて思わなかった。知らなかったけどQUJILAのメンバーだったのね(ってことはすんごく年上だよ)。

ここで私は確信した。
歌詞にこだわっているバンドは、歌詞を届ける道具であるヴォーカルが耳に届かなくては意味がない。
兄の場合、その絶対条件がどうしても欠けているのだ。
キビしくてごめん。だって、多分みんな思ってたことだから…。
速い曲はどうしても“頑張ってる感”が出てしまい、安心して見る感じではなくなってしまうのだ。
声を張らなきゃいけない曲のあとには「のどの管理をするようになった」と曲の合間に龍角散を2回ほど飲んでいた(笑)。 そういうヴォーカルスタイルではないのにね。

兄のヴォーカルの魅力はスローな曲でこそ活かされる。それを実感したのは『セレーネのセレナーデ』を聞いたとき。『いつも可愛い』しかり、ちょっとセクシィな歌詞が兄のヴォーカルとよくマッチする。

新曲といってもまだレコーディングもしていないので全貌が分からず、できればアルバムを出したあとのほうが予習(というか心の準備)ができてさらに楽しめたかもしれない。
仮題とか、仮歌詞とか間に合わせな感じがしたし、過去の曲も、“やりたい”曲じゃなくて“できる”曲を選んだように聞こえてしまい…。
半分が弟の曲なのだから仕方ないけどね。 ポールだってジョンの曲は歌わないしね。

そんなモヤモヤ&ウトウトなライヴで再び目が覚めたのが、『進水式』という新曲。
以前映画で見た新しい船の門出を祝うシーンにヒントを得た曲だそうで、いつかこんな曲を書きたいと思っていたらしい。
「で、いつ書くかといえば…(今でしょ)」
みたいな雰囲気になったのが可笑しかった(笑)。
これぞザ・キリンジともいうべきメロディーとサウンドに乗せて歌われる、歌詞がまた素晴らしかった。
見たこともない新しい船。その船に名前を付けてくれという。
最後の歌詞「生きて帰ってこれるように」に泣けた。
生きて帰ってこれないかもしれない気持ちを抱きつつも新しい船で出航したこの曲に兄の決意を感じるとともに、険しい道だと分かっていてもあえてそれを選んだ弟の曲『荊にくちづけを』へのアンサーソングのように聞こえた。

最後にコトリンゴさんのアレンジでメンバー全員がコーラスで歌った『今日も誰かの誕生日』も楽しかった。ピアノを弾くコトリンゴさんの女性らしい美しい指さばきにも見惚れてしまった。

新しい船の乗組員はみんな芸達者で個性的。今はまだ見慣れない船だけど、可能性はたくさん秘めている。この船をひとつにまとめる船長の手腕に期待したい。
で、眠くなったのは体調のせいということにしておく(笑)。

<12月13日セットリスト>
01. きもだめし
02. ロープウェイから今日は
03. クレゾールの魔法
04. いつも可愛い
05. fugitive(新曲)
06. ハピネス
07. お針子の唄
08. 黒のクレール(大貫妙子のカバー)
09. 黄金の舟
10. 僕の心のありったけ
11. セレーネのセレナーデ
12. ambient(新曲・仮題)
13. 都市鉱山
14. シーサイド・シークェンス
15. デジャヴ(新曲・仮題)
16. holiday(新曲)
17. TREKKING SONG
18. 絶交
19. 進水式(新曲)
----------
20. 雪んこ
21.クリスマスソングを何か(新曲・仮題)
----------
22.今日も誰かの誕生日

2013/12/14

ぱんおふぃぐ

美味しい焼きたてバゲットを買いに近くのブランジェリーに行ったら
バゲット以外にも美味しそうなものがいっぱいで目移りしまくり。
グッとこらえていちじくのパンだけ追加で購入。
なんだろなー、このいちじくの魔力は…。

高級だと思いこんであまり寄り付かなかったお店だけど
意外とそんなことなかった。
また買いにいこうっと。

2013/12/13

門出を祝って

新生Kのコンサートから帰宅。
新曲の「進水式」という曲がすんごく良かったので
この新しい船の門出を祝い
船の頭にシャンパンをパーン!という気持ちで
スパークリングワインとスーパーのお惣菜で乾杯(笑)。
レポは後ほど書きます。

K

半休もらっていつものヘアサロンで
髪の毛をきれいにしてもらってからキラキラした渋谷へ。
これから“K”で始まるバンドのコンサート。
新しい体制でどうなっているか楽しみ。

2013/12/08

センチメンタルジャーニー

穏やかな天気だったので、近所に散歩に出かけた。
この町に住み始めたのは10年前、
その間、2回引っ越しをした。

最初に向かったのは二階建ての一軒家。
私が今まで住んだ中で一番好きな家だ。
庭があったので母が好き放題花を植えていたが
延びすぎたツルバラが雨どいに絡まって
大騒ぎして外したことを思い出す。
久しぶりに訪れた元我が家の庭に花はなく
小さな自転車がぽつんと置いてあるだけだった。

家の前で父が甥っ子たちと凧揚げをしたお正月。
その半年後に父はこの家で亡くなり
そのあと近くのマンションへと引っ越したが
2年後、そこで弟が亡くなった。

通勤電車の車窓からほんの一瞬
そのマンションの窓がチラッと見える。
あるとき毎日カーテンが閉まっているのが気になって
帰りに寄ってみたら、そこは空き部屋になっていた。
カーテンに見えたのは紙の覆いで
半年か1年ぐらいそのままだったが
つい先日変わっていたので確かめたくなったのだ。

私の部屋だった場所にはクーラーの室外機があり
そこには確かに住人の気配があった。
カーテンが閉まってて何が不安だったのか
室外機で何が安心したのか分からないが
とりあえず新しい住人の存在にホッとした。
あ、あの部屋は湿気がひどいからカビには要注意ね!

毎日歩いた道を通って駅へ。
あんまり変わってないけど、こんな狭かったっけ?
ひなびた僕らのシャンゼリゼ、だ。
大好きだったパン屋さんが更地になり
工事中の道路の位置がちょっとずれたり
変わらないようで変わっている。
家も人も変わっていく。

2013/12/03

電子レンジの思い出

今回パナソニックのエレックというレンジを買ったが
我が家で初めて買ったのもエレック、当時はナショナルだった。
新しもの好きな父が買おうと言い出したのかもしれない。
当時中学生だった私は
レンジについていたレシピ本を見て心が躍った。
なんとパンが焼けるじゃないか!
ドライイーストなるものを買いに行き
レンジの発酵モードで発酵させ(たつもり)
パン生地をこねて形成し(たつもり)
いざ焼いてみたら…なんだか固い小麦粉のかたまりが出来て
たいそうガッカリしたことを覚えている。
ほかにもレモンケーキなど作ってみたけど
ぜんっぜん美味しくないナゾの物体が完成し
本の通りにはいかないことに落ち込んだ。

成功したものもある。
ドライフルーツのパウンドケーキは失敗知らず。
ほかにもシュークリームやクッキーなんかをよく作ったっけ。
今と違ってコンビニで美味しいスイーツが安く買える時代でもないし
お店自体がない田舎だったから
手づくりで食べ放題の洋菓子は夢のような出来事だった。

今なら経験値がプラスされて
きっとロールパンもレモンケーキも上手くできるはず。
でもあの頃のワクワク感は再現できない。

ところであの当時
電子レンジは結構高かったと思うんだけど
なぜ買ったのか母に聞いてみたら
「時代だったんじゃない?」
だって…(単なるズボラだと思ってた)。

2013/12/01

レンジ到着

Amazonで注文したスチームオーブンレンジが到着。
今までのより若干大きかったけど
レンジ台にも無事セッティングでき
いざ温めスタート!…と思ったら
今までみたいに時間を設定するのではなく
自動ですべてやってくれるので戸惑う。

年寄りはさらに慣れないらしく
「時間で設定したい」と言い始めた(想定内ですが)。
洗濯機のコンパクト洗剤も「泡が立たないから」と
大昔の洗剤みたいにガバガバ入れていたことがあって
新しい機能を年寄りに理解させるのは難しい。
トーストも焼けるというので試してみたら
ひっくり返す必要はあるが、サックリ仕上がった。
今までは余熱でオーブンにして…という手間があったので
これは画期的だが、角皿をその都度セットせねばならず
やっぱりトースターのほうが便利かなあ…。
グラタンなどは1度に複数できるので助かるけど。
大きなピザも半分に切らなくていい(笑)。
甥っ子たちが遊びにきたときに試してみようか。

スチーム機能で冷凍ごはんを温めてみたら
ふっくらつやつや。炊きたてとまではいかないが
冷凍っぽさは全くなく、美味しくいただけた。

つーかどんだけ試しに食べてんねん、オレ(笑)。

B0092B4TYGPanasonic スチームオーブンレンジ 26L ホワイト NE-S265-W
パナソニック 2012-09-01by G-Tools

rakuten