金曜日スーパーで買い物している時、お菓子のコーナーに
「受験応援グッズ」が並んでいるのを見つけた。
受験に合格するようにと
「キットカット=きっと勝つぞ」「カール=ウカール」
などと駄洒落でゲンをかついだアレだ。
今年は甥っ子が中学受験をすることになったのだが
お正月に遊びにおいでというオファーさえ断られたほど
かなり難しい学校を受けるらしい。
東京の子どもは大変だなあ。
初めて身近に命がけの受験生が登場し
諏訪大社で登り龍のお守りを買って送った伯母バカの私は
このゲンかつぎ菓子コーナーにクギヅケになった。
今まで興味を持ったこともないけれど
「これをいつ送る? 今でしょ!?」
と、たっぷり買い込んで土曜日に宅配便で送った。
受験日を聞いていなかったが
実は荷物が届いたこの日曜日が最初だったようだ。
もう1日早かったら…と思ったが
まだこれから本命の受験が残っているそう。
試験で疲れて帰ってきたら自分宛の荷物が届いており
お菓子がぎっしりだったので、むしろ良かったみたい。
そのうちもう
お菓子なんかじゃ喜んでくれなくなるんだろうな…。
とりあえず喜んでくれるうちは送り続けるからね!
2 件のコメント:
朝から涙がほろほろと…
いやーん、素敵な伯母様ですね!
甥っ子くん、すごくすごく嬉しかったと思います。
ウカールとかキットカットの合格菓子、フーンと思って眺めていましたが、贈り物にするっていいですね。思いつきもしませんでした。
甥っ子くん、第一志望に無事合格できますように。
ところで日本の「4月はじまり」なスケジュールだと、どうしても受験が1~2月の寒い時期になるんですよね。無駄に過酷です。
日本も9月始まりにすれば、受験は6月ごろで、冬よりマシなんじゃないかなぁ。
でも4月はじまりじゃないと「桜とともに入学」ができない!悩ましい。
ヨタ話失礼しましたw
今まではお菓子会社の策略を斜に構えて見ていたのですが、どうせ買うなら縁起が良さそうなほうがいいかなと思ってしまいました(笑)。
送る側ももらう側もこういうの楽しいですよね。
ほかにもTOPPOが「TOPPA」(突破)になっていたり、ハイレモンが「ハイレルモン」、長岡天満宮で祈祷してもらったウメ果汁が入ったハイチュウとか、ポッキーが逆さになってキッポー(吉報)とか、いろいろあるみたいですよ。
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