2012/08/26

パエリア作った

母が同僚からスペイン土産でもらってきたパエリアの素。
説明がスペイン語と英語だし、ざっくりとしたレシピしか書いていないのでどうしたものかと思っていたが、パエリア映えするエビを見つけたので作ってみることに。

箱から開けてびっくり、5袋も入ってた!2箱もらったから全部で10袋!!こんなにパエリアを作る機会なんてそうそうないんだけどなあ。
ネットで検索しても人によって分量がまちまちだったので、野生のカンで適当に作ってみた。


どう?意外とうまくいくもんでしょ? 本場のスパイスだからサフランが薬っぽい味なのかと思ったけど、全く問題なくおいしくいただいた。
塩味がついていないので自分で調整できるのもグッド。
ただ、どうしてもパエリア鍋だと焦げちゃうんだよなあ。この鍋で作る意味はただひとつ“雰囲気作り”のみ。

さらにこのスパイス、米600gにつき1袋だから、米300g(2合)だと半分しか使わないのだ。ってことはあと19回分パエリアが作れる計算になるんだけど、どうしよう?(笑)

んで、パエリアを作るたびに
「これってなんていう料理だったっけ?」
って言うのはやめてください、母!

2012/08/25

またしても

土ランチは入社三年目の同僚といつものお蕎麦屋さんへ。
前回来たときにはまだ始まってなかった冷やしたぬきそば。
てことは3ヶ月ぶりくらい?早いもんだ。
色とりどりの具材がウレシイ。
長野で食べたお蕎麦より、江古田のお蕎麦のほうが美味しく感じた。
食べ慣れたお店で、さらにそれが美味しいと分かっている安心感からくるものかもしれない。

同僚は北海道出身ということもあり、時々ローカルネタで盛り上がったり、土曜チームになってお昼を一緒に行くようになってからさらに仲良くなった。
その彼女が10月で退職することになった。
毎日遅くまで頑張っていたから、嫌になっても仕方ないか。体調をこわして辞めるのでなければ良いけど…などと案じていたら、理由は簡単だった。

「北海道に帰りたくなったんですよね」

仕事も同僚も好きだし、忙しいのにも慣れた。
でも、それよりも北海道に帰りたい気持ちのほうが強かったのだという。
そんなデカイものに呼び戻されるんじゃあ、誰も止められないね。

また先を越された!なんて思ったけれど、私も笑われないような理由を見つけないと、そう簡単には辞められない。

2012/08/21

そしてただいま

暑さのため体力の消耗が激しく、蕎麦とお城とレトロカフェで目的の大半が達成されたため、早めに帰ることにした。
夕方もう一度お蕎麦を食べるつもりでいたのだが、全然おなかが空かないんだもんな〜。
暑すぎても寒すぎても歩いて観光するのは大変だってことだね。

湯田中〜長野、長野〜松本間でもかなり寝たのに、松本からの帰りも爆睡。どんだけ寝られるんだろう、オレ…。


そうこうしている間に車窓の景色が「リンゴ、栗、リンゴ、栗」の国から「ぶどう、桃、ぶどう、桃」の国に突入した。ぶどう畑の向こうに夕日に染まった赤富士がきれい。
甲府駅から大勢の人が乗り込み、浴衣の女子たちに囲まれてなんだか赤面した。 石和温泉で花火大会があるらしく、みんなそこで降りて再び静かな車内となった。 実は山梨から東京の帰り道が一番遠く感じるのだ。

松本城に来たじょ〜!

リンゴ、栗、リンゴ、栗、時々モモの景色を通り抜け、松本到着。
二度目だけどやっぱりすごい!
言っとくけど書き割りじゃないよ!
威風堂々とした佇まい、凛とした美しさに圧倒される。

それにしてもあづい…。

2012/08/20

納豆の国に来たらしい

長野から長野電鉄で湯田中温泉に到着。長野の市街地には温泉宿があまりないためここに決めたのだが、楽天のポイントで割引になっても私鉄の切符を買って割高になったことに気づく。

早めに着いたので散策してみたが、ひなびた…といよりずいぶんひなびた感じ。
やってるのかやってないのか(何屋なのかすらも)分からん店が多数。

そんな中、ふと入った食品店でステキな地納豆をたくさん見つけてしまった!(半分は長野のスーパーで発見)
今晩食べる用に2つ買ったものあり(笑)。
美味しそうな田舎煮も見つけたので、お惣菜を買って部屋で食べることにした。
せっかく旅行に来たのにと哀れむなかれ。旅先でこういう日常の延長の食事をするのも楽しかったりするのだ。

出ました、勝手ながら!

朝4時台に出発し、11時前に長野駅到着。
善光寺の近くのせいろ蒸しのお店でランチをするはずが、なんとなんと勝手ながら臨時休業!ありがちなパターンに笑うしかない。
長野に来て蕎麦を食べぬとは何事だ!と蕎麦の神様に怒られてるような気がしたので、やっぱり蕎麦を食べることにします。


日本三大車窓

長野県の姨捨駅を通過中〜。
今日も暑そうだなあ。

2012/08/12

久しぶりにちびっ子来訪

今日は妹が甥っ子と姪っ子を連れて遊びにきてくれた。
6年生になる甥っ子が
3年生の時のお正月に遊びにきて以来だから
実に2年半ぶりとなる。
久しぶりに会った彼らはずいぶん大きくなっていて
そして二人ともメガネをかけていた。
メガネ族としては身近に仲間ができたのはうれしいが
こんなに早くから目が悪くて大丈夫なのかと心配になる。

驚いたのは4年生の姪っ子。
以前はわがままだったりヒステリックな所があったのだが
とてもやさしい女の子になっていた。
会話をしていても人間同士として通じる感じ。
大人になったのだね。

そうめんの食べ比べをして
(産地を言って地名が分かる)
パソコンでゲームして
(ちょっとやり方を教えれば一人でもすぐにできる)
 トランプして
(負けても泣かない)
最後までけんかすることもなく、気分良く帰っていった。
 いいぞ君たち!
これだったら私ひとりでも相手できるぞ。
えーっと、どこに連れて行こうかな…。

ところが甥っ子は来年お受験のため
遊んでる暇なんてないらしい。
なんだか可哀想にも思うが
来年の春休みにはいっぱい遊んであげよう。

2012/08/08

夏の出窓

平日休み。
連日連夜の暑さでエアコンが欠かせなかったが、昨夜は若干涼しかったので窓を開けて寝た。朝起きると清々しい風がそよいできて、久しぶりにぐっすり寝られた充実感に包まれた。
おとなりの幼稚園も夏休みだから静かでいいな…と思っていたら、何やら重機の音。パワーショベルが地面を掘り返しており、休みの間に遊具のメンテナンスをしているのだろう。
これだったら子どもたちの歓声のほうが良かったな。
機械の音はすべてのものをさえぎってしまう。


旅行から帰ったらいつの間にか出窓に出来ていた緑のカーテン。5月に行ったイベントで配られていた種を植えたらこんなに伸び、母が留守中に網を張ってくれた。
毎日驚くような速さで茎が伸びるのが観察できて面白い。

工事が静かになったと思ったら、今度は窓の外の木からものすごい音でアブラゼミの鳴き声が! 今年は東京であまり蝉の鳴き声を聞いていなかったから、やっと夏の気分になった。
窓辺の蝉も相当うるさいけど、重機の音より全然BGMになる。
自然の音というのは実に不思議だ。

2012/08/05

ベクトル

昨日は土曜出勤で同僚とファミレスでランチ。チリソースハンバーグとやらを。
暑いので自然に辛いものを求めてしまう。トマトの旨みが出ていて美味しかった。
付け合わせの野菜も多くてうれしい。


おみやげのうなぎパイを渡した時、旅行のことを聞いた人は誰ひとりいなかった。
うなぎを食べにいった話しをしても、そのうなぎの味がどうだったかということより、うなぎが高騰していることやワシントン条約で規制されるかもという時事ネタしか振られなかった。
前々から思っているけれど、改めて思った。
この会社の人は本当につまらない。

こんな環境だから1年に1回くらい食や旅のベクトルが同じ方向を向いている人たちと飲んだり食べたり旅したりしたくなるのだ。

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