Adeus, Amigo!

今日は同僚のハニカミ男子の送別会。気のおけないみんなと一緒に乾杯！

夢と未来と男気をのせて、春の船は今、港を離れてゆく。
すがすがしい風と眩しい太陽を帆に受けて。

彼の決意にどれだけの人が勇気をもらったことだろう。
泣くかもしれないと思っていたのに、最後は笑顔で握手してお別れした。
相変わらずはにかんでいた彼の手は
柔らかくて温かかった。

半年後ぐらいにまた会おうねって約束してお別れした。
その頃には、私も、少しは輝いていられたらいいな。

さようなら、元気でね。

後悔させたれ

友人からの悩み相談。
ちょっといいなと思っていた男子に
バレンタインにチョコを送ったら
「義理チョコなんて要らないから」
と言われ、ひどく落ち込んでいる様子。
でも、話を聞くと相手の男子は
友人にお気に入りのCDを貸したりして
まんざらでもない感じ。
うまくいかないもんだねえ。

「それきっと、本気と思われてなかったんだよ」
「本気ってほどでもないけど、義理でもないっていうか」
「まあ、そんな微妙な時期は伝わらないこともあるかもね」
「ぷるさんもそんなのあるの？」
「あるある！私はめっちゃ伝わりにくいみたい」
「誰とでも平等に仲良くしたいタイプだもんね」
「でも気になる人にはちょっと色付けてるつもりなんだけどね」
「伝わらないんだよね〜、この乙女心」
「だよねだよね〜」

女子からチョコを贈られて本気にしなかった男子よ、
後悔しなはれや〜！！

NEIL & IRAIZAのチケット確保♪

昨日、先走って1日フライングしたチケットは、「NEIL & IRAIZA」の5年ぶりのライヴ！
といってもライヴを見たことはなく、気がついたら活動休止状態だったのだけど、メンバーの堀江くんがPUPAに参加し、その姿を見てすっかり胸キュン。まるで生き別れた王子様に出会ったような気分になった。
ウイスパーヴォイスのキュートなヴォーカルで歌う姿を見るたびに「NEIL & IRAIZAとして見てみたい！」と思いを募らせていたのだが、ついにその願いが叶うことに！！

当初「チケット取れればラッキー」ぐらいに思っていたのだが、これだけ長い間休止していたアーティストのこと、世の中には復活を待ち望んでいたファンがたくさんいるに違いない。これはちょっと倍率高いかも…。そう思うとなんだか闘志が燃えてきて、絶対取ったる！と意気込んで10時ちょっと前からロッピーにスタンバイしたおかげか、あっさり取れてしまい、少々気が抜けた（すぐに完売したみたいだけど）。

帰宅後、iTunesで過去の曲がダウンロードできることを知り、早速チャレンジ。
ところが、私のPCが古いからか、ダウンロードしようとすると「接続できない」というエラーメッセージが出て来てしまう。仕方ないので家族が使っているiBookを借りてダウンロードしてみたら、今度はiPodの互換性が悪くて私のPCに取り込めない。別な手段でiPodをUSBメモリがわりにしてデータをコピーし、iTunesに移行してみたら、最近のダウンロードデータはPCごとに認証が必要になるらしく、こちらも「接続できない」ので再生不可…。
あ〜ん、どうすりゃいいの？　せっかく買ったのに！！
こうなったらもう最後の手段、CDに焼いて移行。めんどくせー。
でも、手間かけた甲斐あって無事PC&iPodで再生可能となった。やった〜！

あー、やっぱこの1990年代後半の日本の音楽は良かったな。
ピチカート、コーネリアス、FPM、カジヒデキ、高野寛…etc。
今聴いても全然古くさくないし、ポップでカワイイ。好きだ。

ライヴで多少懸念されるのは、最後のアルバムからもう8年も経っていること。
あの可愛かったBLURだってオッサンになる時代だもの、多少のオッサン化は覚悟しながら（笑）楽しみたいと思う。

　

春のコンビネーション

すももの淡いピンクと、モクレンの真っ白な花。
それに青い空が加わるんだから、もう
まぶしい！

EQ

私たちの部署の仕事をチェックする部署があるのだが
私たちが人間である限りミスは免れられないのに
ミスの大元である私たちがやたら責められる。
それを見逃した側にだって責任があるはずなのに
見逃した側からやたら責められるのがもう
腑に落ちなくて落ちなくて落ちなくて。

ちょっと呪ってみたり。あは☆

でもうちのリーダー、
「責めるんじゃなくて、見守る感じで。」

そうだよね。
責めたんじゃ、私たちが日々感じてる
「腑に落ちない」思いと一緒だもんね。
自分がどうされたいかってことを忘れがちだったけど
この言葉で、目からウロコ。

うちのリーダーのEQ（Emotional Intelligence Quotient＝心の知能指数）には毎度のことながら感心させられっぱなし。

好きだリーダー！

んで、散々責められまくった部署の長が来月辞めることになったことを本日知る。
呪いが効いちゃった、あは☆

春

おとといの日曜日、自分の中で急に春になった。

といっても別に恋の予感とかそういう甘ずっぱいことではなく。

雪が降ったりと天候の悪さも手伝って気分が塞ぎがちで
うまくいかないことが多く
プレッシャーに押しつぶされ
辞めていく同僚に焦りを感じ
コンプレックスが増長され
毎朝どんよりと無理矢理起きる日々が続いていた。

命からがら働いてやっと迎えた日曜日、
昼下がりにふとアイスクリームが食べたくなって
近所のスーパーまで出かけた。
オーバーコートを洗ってしまったので
ウインドブレイカーを羽織って出かけたけど
それでも汗ばむようなポカポカ陽気。

無事アイスをゲットし
帰り道は別な道を歩きたくなって
初めて通る道をてくてく。
満開の梅。
猫柳、雪柳、咲き始めた白木蓮が目に眩しい。

日曜日だというのに高校の校舎では吹奏楽部が練習をしている。
その一方、いつも練習している運動部の姿がない。
がらんとした校庭がさびしげだ。
そうか、もう3月なんだな。
きっと吹奏楽部は卒業式で演奏するのだろう。

ふと、心が平穏になっているのが分かった。
季節を感じる余裕が出てきたら、もうこっちのもんだ。

暖かい気候ってのはいいね。
それだけでどこかに出かけたくなる。
今年も春が来てくれたうれしさを噛み締める。
これに恋の予感が加わったらもう、鬼に金棒。

RMD、つまらん。

日本史では飛鳥時代と幕末がピンポイントで好きなわたくし。戦国時代が多い大河ドラマにもあまり興味はないのだが、幕末を舞台にした「新選組！」と「篤姫」にはハマって見ていたので、今年のRMD（伏せ字）もめっちゃ楽しみに見始めたのだが…

あの〜、いつ面白くなるんですか？

今週こそ、今週こそと思い続けてはや2か月。
全然その気配すら感じられずに今に至る。
画質がきれいすぎるとか、ハンディカムのブレが気になるという物理的な理由もあるが、とにかく毎回引き込まれない。
ウチの母などは「引き込まれないから話が分からなくなって2回見てしまう」と言っていた（そこまでして見んでも…）。
普通ドラマはどれかの登場人物に共感し思い入れをして引き込まれていくものだが、なぜだかそれがない。
楽しみにしていたピエール瀧も、彼独特の哀愁が全く感じられない役柄だったし…。

主役よりもまわりが上手すぎるため、主役がかすんでいるのも引き込まれない理由か。
特に香川照之演じる三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎の存在感はすごい（見た目も）。
三菱グループから「汚すぎる」との不満の声もあったようだが（たしかに、そこまで汚くしなくても…と毎回思う）あの不遇な弥太郎がどうやって三菱財閥の創始者にまで成り上がるのか興味が出てきた。
先日会った友人も「今や画面は見てなくて流してるだけ。でも弥太郎のシーンは気になる」と話していた。

一方RMのほうは、江戸に行ったり戻ったり、そのたびに女を待たせて調子いいこと言って、そしてまた好きなところへ飛んでいく。奔放というより自分勝手。おっと、これは弥太郎目線で見ているからか。
弥太郎のコンプレックスに共感し、RMに嫉妬しているのか、私。

こうなったらもう「岩崎弥太郎伝」として見たほうが楽しめそうだ。
ちょっとずつきれいになっていく弥太郎の活躍を楽しむことにしよう。

馬鹿なら食べてもいいのか？

知能の高い哺乳類は、食べちゃいけないんだってー。
じゃあ、馬鹿なら食べてもいいの？
そりゃあ牛はスペイン語で「ヴァカ」だけどさー
牛だってそんなに馬鹿でもないと思うよ。

天然の生物を獲って食べるのと
食べることを前提として飼育して最後に食っちゃうのと
どっちが罪悪なんだろう。

ってな話しをしても通じんわな。

ノらない日

大好きな同僚男子が今日を最後に有休消化に入るというのに、定期検診のため休みをとってしまった私。バカバカ！このまますれ違いのままお別れか…と思っていたら、１日だけ出勤日があるらしく、その日に賭けることにした（何を！？）。が、やはり彼の不在はさみしい。仕事中に涙が出てくるほど。
朝起きると気分がどんよりしていたのは昨夜降った雪のせいだけではあるまい。

まあ、せっかくゆっくりできる朝だし、ちゃんとした朝ごはんでも作ろうとサバを焼いたら、焼き網からもうもうと煙が上がり、部屋中がスモーキーに。急いで窓を開けて換気をしたが、ご近所から見たらまるで火事。やばいやばい。しっかしサバくせ〜！

思わぬアクシデントに翻弄され、焦り気味にごはんを済ませ、大急ぎで家を出たら、今度は自分がサバくせ〜！煙で燻されて髪がサバ風味になっちゃったのだ。
そんなわけで定食屋の香りを漂わせながら、西新宿の白い巨塔へ。

急患が入ったので待たされたが、その間赤子は泣き叫ぶわ、ストレッチャーで妊婦は運ばれて来るわ、打撲した人が痛さのあまり唸ってるわで、どんより気分に拍車を掛ける。
30分後にやっと通され、軽い問診。6ヶ月経って傷は目立たなくなったが筋肉の盛り上がりとしびれが気になるため、来月きちんと診察してもらうことになった。もうテープを貼る必要はないと言われたが、見た目的にアレなのでしばらくは貼り続けることにした。コンシーラーで隠してもいいんだけどさ、傷をパテで埋めるようになっちゃうので、そんな基礎工事を毎日やるのは大変だし。
あ〜あ、健康不安ってやーね。

夜に会合があるので一旦帰宅。サバくさい頭を洗ってから出直します（笑）。

浅草ランチ

アンヂェラスでは老舗洋食店「ヨシカミ」の開店時間まで時間を潰したのに、いざヨシカミへ行ったら行列が！
う〜ん、こんなに並ぶとは。寒空の中待つ元気もなかったので、早々に断念。
食べられなくて申し訳ないス。

代案で「モンブラン」へ。オランダ風ハンバーグ、チーズたっぷり。
こちらも有名店のようで、芸能人のサインがいっぱい。私の後ろの壁には服部幸應先生のサインが。

これからかっぱ橋の道具街をまわって銀座に行きます！

さらば、キンカ堂

日本航空が潰れるこの時代、今やちょっとやそっとのことでは驚かなくなったが、キンカ堂の倒産はかなりの衝撃を受けた。
キンカ堂とは池袋にある布地や手芸洋品、衣料を扱うお店で、私が東京に来た頃からある老舗だ。ユニクロなんてない時代、安くて実用的な服はキンカ堂で買っていた。

母に倒産のことを話すと
「うそぉ！うそ〜！うっそぉ〜〜！」
と三段階で驚かれた。それくらい池袋近辺住民にとっては「いつもそばにあるのが当たり前、無くなるはずがない」存在だったのだ。
母は現在のキンカ堂が気になったらしく、実際見に行ってきたらしい。
「あんたも見に行ったほうがいいよ」
と言うので今日寄ってみたら、固く下ろされたシャッターの前に人だかりが出来ていた。
見ると、シャッターには突然の閉店を惜しむ愛用客からのメッセージがたくさん貼られていた。

「課題でお世話になりました」という服飾科と思われる学生さんや、達筆の年配のかた、そして「コスプレ製作でよく利用した」というアキバっ子まで、たくさんの人が「戻ってきて！」というメッセージを書き込んでいた。

ちょっとウルッときたよ…。

縁や＠池袋東武

なんと４ヶ月ぶりにヘアカットに出かけ、いつもの美容室さんとの会話を楽しみ、雨だけど気分がよくなった。
お昼抜きで出かけたのでおなかペコペコ、帰りに寄った池袋ではありとあらゆる料理が食べられるというのに、私が選んだのはやっぱりラーメン（笑）。

池袋東武の地下に人知れずある、札幌ラーメンの「縁や（えにしや）」さん。ここの元味味噌ラーメンが私の定番。奇をてらってない、昔ながらの札幌ラーメン。何度食べても飽きずにおいしい。
奥まったところにあるからなかなか気付きにくいんだけど、おかげで空いてるのが助かる（笑）。

調味料が豊富で、一味、おろしにんにく、コショウはホワイトペッパーとあらびきブラックペッパーの２種類、さらに唐辛子味噌まであるから、途中から味噌オロチョンにカスタマイズも可能。
よく調味料を置かない頑固オヤジの店があるけど、ああいうのはよく理解できない。客の好きにしたらええやん。

そういえば福岡だったか、やたらとNGルールの多いラーメン屋があり、スープを飲む前に麺を食べたら退場とか、とにかくびっくりするようなルールが設けられている。
中でも呆れたのが「関西弁が嫌いだから」という理由で関西弁禁止なんだって。アホか？？
あんたはナチスか！？っての。
まあ、関西人はそんなの屁とも思わないだろうけど。むしろこういうお店をイチビリに行ってくれそうな気がするから、気をつけたほうがいいね（笑）。