関西旅行初日のトリはキリンジの弟のソロ名義「馬の骨」のライブ。
アメ村の「大阪BIG CAT」は東京のぎゅうぎゅう詰めの会場からは考えられないほどゆったりしていて、直前に入場したにもかかわらず前の方に行くことができた。
3時間しか寝てないので正直めちゃくちゃ眠く、寝ながら倒れるかと思ったけど(笑)途中から馴染みのキリンジ曲を演奏してくれたおかげで目が覚めた。
馬の骨さんはストライプのシャツにジーンズ、まばらだったあごひげもきれいに生え揃い、髪はオールバックで、浪人生みたいだったルックスからはかなり大人になった印象。
よくよく見るとかなりの美オデコ!ん?ちょっと待った。この輪郭、パーツ、どこかで見覚えが。このままメガネをかけたら、いつも隣でギターを弾いてるデカイ人にそっくり!
やっぱり兄弟ですなあ。
アルカディアやユーアンドミーなどの「グッと来る曲」もやってくれたが、中でもグッと来たのがブルーバードの歌詞「飛ばされた涙が道しるべみたいに遠ざかる」というくだり。今まで何度も聞いてたのに、今日初めてこの言葉が耳に染み込み、泣けた。
そして、キリンジが私にもたらしてくれるものの大きさにあらためて気付かされた。
今日、来てよかったな。
てか眠い…。明日も早起き。はよ寝よ。