2008/08/31
ウチの母
一か月ほど前、玄関で転んで右手首を骨折した母。
病院から帰って来て
「包帯してくれた看護士さんの目がダルビッシュなんだけど、お医者さんが世界のナベアツなんだよね。どうしよう?」
どうしようって、何をしようとしてるのだ、母よ!?
ウチの母ったら面食いで、その昔キムタクが結婚した時にマジで落ち込んでいたかと思ったら
「いいもん、タッキーがいるから」
と相手の都合など全く考えない言動が我が家で物議をかもした。
最近では日ハムのダルビッシュ投手がめっきりお気に入りで
「ダル(って略語呼ばわり!)と小泉孝太郎がテレビで一緒に出てたけどさ〜、さすがの孝太郎もかすんでたね」
ってあんた、何評論家なんですか(笑)。
そんなダル似の看護士さんを楽しみに病院に向かった母が、落胆して帰って来た。
「今日の看護士さん…麒麟の田村だった。先生は勘九郎で、五頭身だった…」
何を求めて病院に行っているのだ、母よ!
ちなみに今は勘九郎じゃなくて勘三郎ですから!!
母の骨折が一日も早く治るために、せめて麒麟の右側似の看護士さんが現れますよう!
病院から帰って来て
「包帯してくれた看護士さんの目がダルビッシュなんだけど、お医者さんが世界のナベアツなんだよね。どうしよう?」
どうしようって、何をしようとしてるのだ、母よ!?
ウチの母ったら面食いで、その昔キムタクが結婚した時にマジで落ち込んでいたかと思ったら
「いいもん、タッキーがいるから」
と相手の都合など全く考えない言動が我が家で物議をかもした。
最近では日ハムのダルビッシュ投手がめっきりお気に入りで
「ダル(って略語呼ばわり!)と小泉孝太郎がテレビで一緒に出てたけどさ〜、さすがの孝太郎もかすんでたね」
ってあんた、何評論家なんですか(笑)。
そんなダル似の看護士さんを楽しみに病院に向かった母が、落胆して帰って来た。
「今日の看護士さん…麒麟の田村だった。先生は勘九郎で、五頭身だった…」
何を求めて病院に行っているのだ、母よ!
ちなみに今は勘九郎じゃなくて勘三郎ですから!!
母の骨折が一日も早く治るために、せめて麒麟の右側似の看護士さんが現れますよう!
2008/08/30
同僚と
今週から同じチームで土曜シフトになった同僚と、近所の焼肉チェーン店でパワーランチ。私は石焼きビビンバ、チョレギサラダ、スープのセット。同僚は二回りも年下の若い男子なので、もちろん肉!ケチって100gにしたら「足りねえ」と嘆いていた。さすが若いね。
最近の彼は毎日遅くまで残業していて偉いなあと思ってたけど、今週数日間夏休みをとって出社してきた顔は、とても休暇を取っていたとは思えないほど生気がなく、聞けばずっと家で寝ていて、この夏の思い出は“自宅の天井”だという。
大丈夫かな?と老婆心からランチに誘ったわけだが、「普段あまり人と喋らないから、食べながらしゃべりまくってごめん」と言いながら、いろんなことを話してくれた。
今まで3年周期で生活が変わってきたこと、今の会社は楽しいけど仲良くなり過ぎるのがこわい等等、話を聞いていて何となく、彼はもっと自由な行き方をすべきではないかと感じた。
親の転勤や仕事の異動など、今まで、自分の意志とは関係なく流れてきたので、今度そういう場面がきたら自分の意志で変わりたいと話していた。
最近の彼は毎日遅くまで残業していて偉いなあと思ってたけど、今週数日間夏休みをとって出社してきた顔は、とても休暇を取っていたとは思えないほど生気がなく、聞けばずっと家で寝ていて、この夏の思い出は“自宅の天井”だという。
大丈夫かな?と老婆心からランチに誘ったわけだが、「普段あまり人と喋らないから、食べながらしゃべりまくってごめん」と言いながら、いろんなことを話してくれた。
今まで3年周期で生活が変わってきたこと、今の会社は楽しいけど仲良くなり過ぎるのがこわい等等、話を聞いていて何となく、彼はもっと自由な行き方をすべきではないかと感じた。
親の転勤や仕事の異動など、今まで、自分の意志とは関係なく流れてきたので、今度そういう場面がきたら自分の意志で変わりたいと話していた。
仕事が終わった帰りがけ「ちょっとヘッドフォン出してみて」と自分のiPodにつなげてかけてくれたのは、彼が作詞作曲した自身のパンクバンドの曲!
ああ、やっぱり君はここに居てはいけないよ。
君が辞めると言っても私は止めない。
2008/08/28
黄色味覚楽団
お弁当を広げてみたら、いつもは茶色っぽいのに今日はなぜか全体的に黄色っぽいのが妙に可笑しくて、思わず写真を撮ってしまった。早起きして作ったシーフード入り玄米ドライカレー、葱たっぷりオムレツ、ポテトのポタージュ。
玄米って、炊きたてはおいしいけど、冷蔵庫に入れておくとパサついてしまい、結局焼飯系で整理してしまう。
玄米って、炊きたてはおいしいけど、冷蔵庫に入れておくとパサついてしまい、結局焼飯系で整理してしまう。
月〜木曜日はお弁当、金曜は外食の日と決めているけど、木曜あたりになると「週末におかずが余らないように」と妙におかず作りをセーブしてしまう。
なので木曜はわりと"冷蔵庫の在庫一掃デイ"になりがちなのだ。
こんな消極的でいいのかオレ!?と問い掛けてみたものの、手間ひまかけるお弁当作りにはどうも興味がわかない。
今の会社に移ってもうすぐ丸半年。ずっと"イレギュラーな生活"だと思って不摂生を続けて来たけど、この忙しさを"レギュラー"として、生活を変えていかなくちゃまずいなと思っている。
まずは漏れないお弁当箱探しから始めねば(笑)。
2008/08/27
解決
2008/08/22
おみやげのセンス
夏休みに東北旅行をしてきた同僚からお土産をいただいた。
なんとマタタビ入りの『マタタビクッキー』!
残念ながら猫じゃないので悶絶はしなかったけど、甘じょっぱくてショートブレッドみたいで美味しかった。
有機堆肥栽培のつがるロマンというお米の粉で作られていて、カモシカ型なのもカワイイ。
手作りっぽいゆる〜いジャケットデザインもいいなあ。マタタビと股旅をかけているのか〜(笑)。
こういうおみやげをチョイスする人のセンスは信用できる。食べる人が喜ぶ顔を想像してくれているのが分かるからだ。
「○○に行ってきました」的な、ヘタすりゃ県外で作ってそうなお菓子をもらっても全然うれしくないもん。
「実はちょっと高かったから自分には買ってないんだよね」と、余ってたのをもらっていった同僚がかわいかった。
来年は彼女と旅行したいなあ。
なんとマタタビ入りの『マタタビクッキー』!
残念ながら猫じゃないので悶絶はしなかったけど、甘じょっぱくてショートブレッドみたいで美味しかった。
有機堆肥栽培のつがるロマンというお米の粉で作られていて、カモシカ型なのもカワイイ。
手作りっぽいゆる〜いジャケットデザインもいいなあ。マタタビと股旅をかけているのか〜(笑)。
こういうおみやげをチョイスする人のセンスは信用できる。食べる人が喜ぶ顔を想像してくれているのが分かるからだ。
「○○に行ってきました」的な、ヘタすりゃ県外で作ってそうなお菓子をもらっても全然うれしくないもん。
「実はちょっと高かったから自分には買ってないんだよね」と、余ってたのをもらっていった同僚がかわいかった。
来年は彼女と旅行したいなあ。
2008/08/18
部屋に染み入る蝉の声
2008/08/16
ちょっとしたヨロコビ
2008/08/15
ピーク
真夏、最高潮。
近所の雑木林でも朝から蝉の大合唱で、文字に書いたように正確に鳴く“ツクツクボーシ”に笑ってしまう。この場合、つい西川のりおを思い出してしまう可笑しさも含まれる。
通勤途中、空から蝉が落ちてた。
あまりにも劇的に私の目の前でバタリと倒れたものだから一瞬ひるんでしまったけれど、蝉の最期はまるで戦で果てた野武士のように潔かった。
仕事の定時が近付いて外を見ると、もう真っ暗。日に日に日没が早くなっていることに気付く。明るい時間に帰れなくなった今、「まだこんなに明るいなんて申し訳ない!」なんて言いながら飲みに出かけていた頃が遠い昔のように懐かしい。
いつもより若干早い帰り道、昼はミンミンゼミがメインだったけど、昼と夜の担当が違うらしく、夜はジジジジと鳴くアブラゼミが残り少ない夏を戦っている。
そうして鳴き終えた野武士の姿をあちこちで見かけた。
もしかしたら朝私が笑ったツクツクボーシも夜には死んでしまったかもしれない。
空にはまんまるお月様。
蚊取り線香をともし、ノスタルジックな夏の夜を過ごす。
夏ってやつは、どうも秋よりオセンチだ。
近所の雑木林でも朝から蝉の大合唱で、文字に書いたように正確に鳴く“ツクツクボーシ”に笑ってしまう。この場合、つい西川のりおを思い出してしまう可笑しさも含まれる。
通勤途中、空から蝉が落ちてた。
あまりにも劇的に私の目の前でバタリと倒れたものだから一瞬ひるんでしまったけれど、蝉の最期はまるで戦で果てた野武士のように潔かった。
仕事の定時が近付いて外を見ると、もう真っ暗。日に日に日没が早くなっていることに気付く。明るい時間に帰れなくなった今、「まだこんなに明るいなんて申し訳ない!」なんて言いながら飲みに出かけていた頃が遠い昔のように懐かしい。
いつもより若干早い帰り道、昼はミンミンゼミがメインだったけど、昼と夜の担当が違うらしく、夜はジジジジと鳴くアブラゼミが残り少ない夏を戦っている。
そうして鳴き終えた野武士の姿をあちこちで見かけた。
もしかしたら朝私が笑ったツクツクボーシも夜には死んでしまったかもしれない。
空にはまんまるお月様。
蚊取り線香をともし、ノスタルジックな夏の夜を過ごす。
夏ってやつは、どうも秋よりオセンチだ。
2008/08/12
World Happiness 2008@夢の島陸上競技場
高橋幸宏さんとアートディレクターの信藤三雄さんがキュレーターとなって実現した“大人の夏フェス”『World Happiness』に出かけてきた。
トリがHASYMOだし、マニアが席取り合戦でごった返すのかと思いきや、開場時間を過ぎた到着だったけど、まだかなり余裕があり、A2ブロックだった私たちは驚くほど前のスペースをキープ。出る方も大人なら見る方も大人だ。信藤さんデザインによるシロクマ柄のレジャーシートを敷いて、持参したおにぎりをつまみながらまったり鑑賞。
日焼け止め&帽子でUV対策したけれど、適度な曇り空のおかげで絶好の夏フェス日和となった。
1. anonymass
HASYMOのバックやPUPAのメンバーとしても活躍しているユーフォニウム奏者・権藤知彦くんのバンド。開演時間の14時より早めに始まったので、すっかりオープニングアクト状態(笑)。メインステージの横にサブステージがあり、セットチェンジの間に交互に演奏されるという効率の良い流れになっていた。でも、間を開けずずっと演奏されているので、もうちょっとお休みタイムがあっても良かったかな。どれも見ておきたかったので、おトイレタイムを逃しちゃい気味だったんだもん(笑)。
2.東京スカパラダイスオーケストラ
久しぶりに見たけど、やっぱカッコイイっすね。特に谷中さん!長髪の頃の方がスキだったけど、坊主姿もステキ…。今やオリジナルメンバーは誰なのかも分からないけど、おそらく40近いのにスカで暴れられるなんてすごいなーと妙な所で感心。
3.LASTORDERZ
今回ウチらに一番ウケたのが、実はこのラストオーダーズ。『空耳アワー』でお馴染みのイラストレーター・安齋肇さんのバンドで、なんとパンク!シド・ヴィシャスのTシャツを着てる人を久しぶりに見たよ…。
しかも歌詞がくっだらねえ!!「未来はフューチャーだらけ」って、そりゃそうだろう(笑)。ポジティヴな歌かと思いきや、途中「デストロイ!!」と叫んでたりして、どっちやねん。目のまわりを黒くメイクした安斎さん、最後は汗で目に入って痛そうだった(苦笑)。
4.鈴木慶一 Captain HATE and The Seasick Sailors feat. 曽我部恵一
すっかり白髪になったケーイチさん、ロンズデールのボーダーシャツとマリンハット、ショートパンツがキュート。キャプテンHATEというよりもキャプテ ン・サンタみたいなお姿だけど、見た目のキュートさとは裏腹に爆音バリバリのロックで、このフェスで一番音がデカかったかも。
あまりの音のデカさにフードコートに避難してしまった。ギターが2本以上のバンドはちょっとキツイことを自覚(笑)。
5.口ロロ
“くちろろ”と読むらしいです。会社の同僚は「何これ?文字化け?」と言ってました。やだな、そのバンド名(笑)。去年の細野さんのトリビュートライヴにも出てたらしいけど、あんまり記憶がないなあ。
6.PUPA
そして待ってました、ピューパ!リキッドルームの時は人の頭でほとんど見えなかったけど、知世ちゃんのキュートな姿が肉眼で確認できた!アルバム発売後で曲を聞き込んでいたおかげで前回より楽しめたし、やっぱり演奏してる姿が見えるってことこそがライヴだなと思った。
アルバムで一番好きな、高田蓮くんの曲「Glass」が聞けて良かった〜!この曲の漣くんのヴォーカル、ほんとセクシーでカッコイイのだ。
で、前回不明だった「歌ってない時の知世ちゃんは何をやってるのか?」という疑問だけど…やっぱり不明だった(笑)。手元で何かいじってたけど、少なくともシンセじゃなかったような。ノイズ係?エレクトリック・バグパイプ、ちょっと欲しい。
7.naomi & goro
ボッサのデュオ。オリジナルとカヴァーが半々ぐらいで、心地よくて眠くなっちゃった…。
8.BONNIE PINK
前の流れで、横になって本格的に寝てしまった。爆音ってなぜにこう眠れるのだろう。
9.リリー・フランキー
自身がやっているパンクバンドでは「世を儚むような歌が多いからこのフェスの趣旨には不向きだと思ったけど、ほかに曲もないので」ということで「鬱病の人の支えになる曲」とかそんな感じの曲をアコースティックのデュオで演奏。最後は「夏休みの営業を縫って駆け付けた」おでんくんも参加し、作ったはいいけどお蔵入りになった「おでんくんのテーマソング」でシメ。
ユルさ全快のサブステージの中で、一番ユルかったのはこのリリーさんだったかも。スキだわ〜。
10.GANGA ZUMBA
高野寛くんが参加している、日本とブラジルのアーティストの複合ユニット。前から興味はあったけどなかなかお目にかかることができなかったので、こういう機会を与えてくれるフェスっていいなと改めて思った。
お目当てのスーパー・パンデイロ奏者、マルコス・スザーノがいなかったのが残念だったけど、盛り上げ役としては最適のバンドだった。宮沢くんは「高野寛祭り」と言ってたとおり、PUPA、GANGA ZUMBA、そしてトリのHASYMOと大活躍。
11.NRT 320 guest. 野宮真貴
キュレーターの信藤三雄さんのユニット。打ち込みの曲に合わせてモード雑誌の撮影のようなシチュエーションで野宮さんが歌い、信藤さんが撮影したスチールがメインステージのモニターに映し出されるといった、音楽と言うよりもインスタレーションみたいな演出がさすがアートディレクター。
関係ないけど、のみや=飲み屋と最初に変換してしまうウチのパソコンがイヤ(笑)。
12.シーナ&ロケッツ
日本一革の衣装が似合う夫婦登場!実は私、北海道にいた高校時代にバンドでシナロケのコピーをしたり、東京に出て来た時に最初に見たライヴがロケッツだったり(シーナはたしか産休中だった)と思い出深いバンドなのだ。
結成30周年の年期はさすがの貫禄。鮎川さんも相変わらずカッコイイし、何よりもシーナのキュッと締まった腹筋やおしりの小ささに驚嘆!
13.東京ブラボー
その昔「宝島」がA5サイズだった頃、サブカルチャーのファッションリーダー的な存在として誌面を飾っていた東京ブラボーは、今回のイベントで一番レアな出演者だったかも。私も全く聴いたことがなかったけど、想像通りのキッチュな音楽だった。YMOのサポート歴も長いと言ってたけど、そんな伝説を知らない人ばかりになってしまった今、トリの前のステージはちょっと難しかったかな?といった印象。
ベースで参加した岡野ハジメ氏がショコラータ〜PINKの人だ!と思い出した自分のサブカル度ってすごいと思った(笑)。
14.HASYMO
そしてついに今日のメイン、ハシモこと元YMO登場!!セットチェンジを見ていて、ドラムの前に機材が無いことに「まさかユキ様、ドラム叩きっぱなし?」と思っていたら、そのまさかがビンゴ!最初から最後までドラム一本で勝負してました。おまけにホソノさんも終始エレキベース!嗚呼、ヒトが演奏するテクノってやっぱりいいな〜と思ったのだった。
1曲目が「チベタン・ダンス」というのが意外で良かったけど、なぜこの曲を演奏したのか考えさせてくれる、YMOらしい抗議方法にグッときた。
日本語の曲や往年のナンバーがなかったせいか“大人っぽい”印象。「RIOT IN LAGOS」のユキ様のストイックなドラムもめっちゃカッコヨカッタ!ドラマーとして開眼したのかな??やればできる子だったのね!
ラストは、教授のヘタうまドラムじゃなく、ユキ様の“うまうまドラム”での「QUE」!なんかね、今日はいろんな“QUE”をもらった気がするよ。
全体的に、ゆったりゆる〜い感じなのが良かったな。観る方も大人になったってことなんだろうね。近くの席でも子連れの夫婦が多く、赤ちゃんを肩車しながら楽しんでる姿は微笑ましかった。こういうの、フジロックじゃ無理な気がする。
帰りも混雑を避けるためにブロックごとに退場させて混乱しなかったのが「さすが日本!」と思った。時間はかかったけどストレスなく駅まで辿り着くことができた。
フェス飯もすべて燃やせる素材を使ってたのも好印象。
唯一残念だったのは、せっかくゴミの分別を呼びかけて入り口でリリーさんデザインのゴミ袋を配ってたのに、帰りのゴミ捨て場が無法地帯になってたこと。配られたゴミ袋自体も大きかったし、エコを呼びかけるにはちょっと中途半端だった感が拭えず残念。来年に期待したい。
ミドルエイジにもやさしいこういうフェス、大歓迎!
帰り道で「YMOも仲直りしたんだからさ〜、来年はJAPAN再結成とかどう?」「東京ブラボーが出るならプラスチックスも出てほしいよね」「何ならハジメちゃんのソロでもいいよね!」などと勝手なブッキングに想いを馳せる私たち。
ユキヒロさん、ぜひ毎年開催して下さい♪
トリがHASYMOだし、マニアが席取り合戦でごった返すのかと思いきや、開場時間を過ぎた到着だったけど、まだかなり余裕があり、A2ブロックだった私たちは驚くほど前のスペースをキープ。出る方も大人なら見る方も大人だ。信藤さんデザインによるシロクマ柄のレジャーシートを敷いて、持参したおにぎりをつまみながらまったり鑑賞。
日焼け止め&帽子でUV対策したけれど、適度な曇り空のおかげで絶好の夏フェス日和となった。
1. anonymass
HASYMOのバックやPUPAのメンバーとしても活躍しているユーフォニウム奏者・権藤知彦くんのバンド。開演時間の14時より早めに始まったので、すっかりオープニングアクト状態(笑)。メインステージの横にサブステージがあり、セットチェンジの間に交互に演奏されるという効率の良い流れになっていた。でも、間を開けずずっと演奏されているので、もうちょっとお休みタイムがあっても良かったかな。どれも見ておきたかったので、おトイレタイムを逃しちゃい気味だったんだもん(笑)。
2.東京スカパラダイスオーケストラ
久しぶりに見たけど、やっぱカッコイイっすね。特に谷中さん!長髪の頃の方がスキだったけど、坊主姿もステキ…。今やオリジナルメンバーは誰なのかも分からないけど、おそらく40近いのにスカで暴れられるなんてすごいなーと妙な所で感心。
3.LASTORDERZ
今回ウチらに一番ウケたのが、実はこのラストオーダーズ。『空耳アワー』でお馴染みのイラストレーター・安齋肇さんのバンドで、なんとパンク!シド・ヴィシャスのTシャツを着てる人を久しぶりに見たよ…。
しかも歌詞がくっだらねえ!!「未来はフューチャーだらけ」って、そりゃそうだろう(笑)。ポジティヴな歌かと思いきや、途中「デストロイ!!」と叫んでたりして、どっちやねん。目のまわりを黒くメイクした安斎さん、最後は汗で目に入って痛そうだった(苦笑)。
4.鈴木慶一 Captain HATE and The Seasick Sailors feat. 曽我部恵一
すっかり白髪になったケーイチさん、ロンズデールのボーダーシャツとマリンハット、ショートパンツがキュート。キャプテンHATEというよりもキャプテ ン・サンタみたいなお姿だけど、見た目のキュートさとは裏腹に爆音バリバリのロックで、このフェスで一番音がデカかったかも。
あまりの音のデカさにフードコートに避難してしまった。ギターが2本以上のバンドはちょっとキツイことを自覚(笑)。
5.口ロロ
“くちろろ”と読むらしいです。会社の同僚は「何これ?文字化け?」と言ってました。やだな、そのバンド名(笑)。去年の細野さんのトリビュートライヴにも出てたらしいけど、あんまり記憶がないなあ。
6.PUPA
そして待ってました、ピューパ!リキッドルームの時は人の頭でほとんど見えなかったけど、知世ちゃんのキュートな姿が肉眼で確認できた!アルバム発売後で曲を聞き込んでいたおかげで前回より楽しめたし、やっぱり演奏してる姿が見えるってことこそがライヴだなと思った。
アルバムで一番好きな、高田蓮くんの曲「Glass」が聞けて良かった〜!この曲の漣くんのヴォーカル、ほんとセクシーでカッコイイのだ。
で、前回不明だった「歌ってない時の知世ちゃんは何をやってるのか?」という疑問だけど…やっぱり不明だった(笑)。手元で何かいじってたけど、少なくともシンセじゃなかったような。ノイズ係?エレクトリック・バグパイプ、ちょっと欲しい。
7.naomi & goro
ボッサのデュオ。オリジナルとカヴァーが半々ぐらいで、心地よくて眠くなっちゃった…。
8.BONNIE PINK
前の流れで、横になって本格的に寝てしまった。爆音ってなぜにこう眠れるのだろう。
9.リリー・フランキー
自身がやっているパンクバンドでは「世を儚むような歌が多いからこのフェスの趣旨には不向きだと思ったけど、ほかに曲もないので」ということで「鬱病の人の支えになる曲」とかそんな感じの曲をアコースティックのデュオで演奏。最後は「夏休みの営業を縫って駆け付けた」おでんくんも参加し、作ったはいいけどお蔵入りになった「おでんくんのテーマソング」でシメ。
ユルさ全快のサブステージの中で、一番ユルかったのはこのリリーさんだったかも。スキだわ〜。
10.GANGA ZUMBA
高野寛くんが参加している、日本とブラジルのアーティストの複合ユニット。前から興味はあったけどなかなかお目にかかることができなかったので、こういう機会を与えてくれるフェスっていいなと改めて思った。
お目当てのスーパー・パンデイロ奏者、マルコス・スザーノがいなかったのが残念だったけど、盛り上げ役としては最適のバンドだった。宮沢くんは「高野寛祭り」と言ってたとおり、PUPA、GANGA ZUMBA、そしてトリのHASYMOと大活躍。
11.NRT 320 guest. 野宮真貴
キュレーターの信藤三雄さんのユニット。打ち込みの曲に合わせてモード雑誌の撮影のようなシチュエーションで野宮さんが歌い、信藤さんが撮影したスチールがメインステージのモニターに映し出されるといった、音楽と言うよりもインスタレーションみたいな演出がさすがアートディレクター。
関係ないけど、のみや=飲み屋と最初に変換してしまうウチのパソコンがイヤ(笑)。
12.シーナ&ロケッツ
日本一革の衣装が似合う夫婦登場!実は私、北海道にいた高校時代にバンドでシナロケのコピーをしたり、東京に出て来た時に最初に見たライヴがロケッツだったり(シーナはたしか産休中だった)と思い出深いバンドなのだ。
結成30周年の年期はさすがの貫禄。鮎川さんも相変わらずカッコイイし、何よりもシーナのキュッと締まった腹筋やおしりの小ささに驚嘆!
13.東京ブラボー
その昔「宝島」がA5サイズだった頃、サブカルチャーのファッションリーダー的な存在として誌面を飾っていた東京ブラボーは、今回のイベントで一番レアな出演者だったかも。私も全く聴いたことがなかったけど、想像通りのキッチュな音楽だった。YMOのサポート歴も長いと言ってたけど、そんな伝説を知らない人ばかりになってしまった今、トリの前のステージはちょっと難しかったかな?といった印象。
ベースで参加した岡野ハジメ氏がショコラータ〜PINKの人だ!と思い出した自分のサブカル度ってすごいと思った(笑)。
14.HASYMO
そしてついに今日のメイン、ハシモこと元YMO登場!!セットチェンジを見ていて、ドラムの前に機材が無いことに「まさかユキ様、ドラム叩きっぱなし?」と思っていたら、そのまさかがビンゴ!最初から最後までドラム一本で勝負してました。おまけにホソノさんも終始エレキベース!嗚呼、ヒトが演奏するテクノってやっぱりいいな〜と思ったのだった。
1曲目が「チベタン・ダンス」というのが意外で良かったけど、なぜこの曲を演奏したのか考えさせてくれる、YMOらしい抗議方法にグッときた。
日本語の曲や往年のナンバーがなかったせいか“大人っぽい”印象。「RIOT IN LAGOS」のユキ様のストイックなドラムもめっちゃカッコヨカッタ!ドラマーとして開眼したのかな??やればできる子だったのね!
ラストは、教授のヘタうまドラムじゃなく、ユキ様の“うまうまドラム”での「QUE」!なんかね、今日はいろんな“QUE”をもらった気がするよ。
全体的に、ゆったりゆる〜い感じなのが良かったな。観る方も大人になったってことなんだろうね。近くの席でも子連れの夫婦が多く、赤ちゃんを肩車しながら楽しんでる姿は微笑ましかった。こういうの、フジロックじゃ無理な気がする。
帰りも混雑を避けるためにブロックごとに退場させて混乱しなかったのが「さすが日本!」と思った。時間はかかったけどストレスなく駅まで辿り着くことができた。
フェス飯もすべて燃やせる素材を使ってたのも好印象。
唯一残念だったのは、せっかくゴミの分別を呼びかけて入り口でリリーさんデザインのゴミ袋を配ってたのに、帰りのゴミ捨て場が無法地帯になってたこと。配られたゴミ袋自体も大きかったし、エコを呼びかけるにはちょっと中途半端だった感が拭えず残念。来年に期待したい。
ミドルエイジにもやさしいこういうフェス、大歓迎!
帰り道で「YMOも仲直りしたんだからさ〜、来年はJAPAN再結成とかどう?」「東京ブラボーが出るならプラスチックスも出てほしいよね」「何ならハジメちゃんのソロでもいいよね!」などと勝手なブッキングに想いを馳せる私たち。
ユキヒロさん、ぜひ毎年開催して下さい♪
2008/08/10
2008/08/07
はーどでいずないと
8月は物が売れない時期のはずなのに
なぜにこんなに忙しいのだろう?
むしろ春より忙しい気がする。
やっと気付いたが、夜勤の人が辞めちゃったせいだった。
(私ってこういうの、最後に気付くタイプなのだ。社内のあの2人が怪しいと思う頃にはみんなが知ってたり…)
会社の部署替えがあったせいでいろいろ滞っているらしく
昨夜は入社以来空前絶後の残業を体験した。
別にアタシの担当じゃないのにぃ〜!お願いアタシに振らないでぇぇ!!
いろんな仕事が怒濤の如く襲いかかる。
普段からテンパりやすいのにさらにアワアワになっていたところへ
友人から「飲んでま〜す♪」というメールは来るわ、電話はかかってくるわ、
うっせぇー!勝手に飲んどれ、ゴルァ!!
リーダーにチクったら
「“自分もある意味飲んでます。血のようなものを”って返信しとけば?」
だって。わはは。
あ、別に怒ってませんよ。
マが悪すぎて逆に笑っちゃいました(笑)。
もうすぐで夏休みだ!それまで頑張れアタシ!!!
なぜにこんなに忙しいのだろう?
むしろ春より忙しい気がする。
やっと気付いたが、夜勤の人が辞めちゃったせいだった。
(私ってこういうの、最後に気付くタイプなのだ。社内のあの2人が怪しいと思う頃にはみんなが知ってたり…)
会社の部署替えがあったせいでいろいろ滞っているらしく
昨夜は入社以来空前絶後の残業を体験した。
別にアタシの担当じゃないのにぃ〜!お願いアタシに振らないでぇぇ!!
いろんな仕事が怒濤の如く襲いかかる。
普段からテンパりやすいのにさらにアワアワになっていたところへ
友人から「飲んでま〜す♪」というメールは来るわ、電話はかかってくるわ、
うっせぇー!勝手に飲んどれ、ゴルァ!!
リーダーにチクったら
「“自分もある意味飲んでます。血のようなものを”って返信しとけば?」
だって。わはは。
あ、別に怒ってませんよ。
マが悪すぎて逆に笑っちゃいました(笑)。
もうすぐで夏休みだ!それまで頑張れアタシ!!!
2008/08/03
矢野顕子ライブ@BLUE NOTE東京
毎日仕事に追われる日々に疲れを感じ、何かとてつもなくステキなものを観てパワーチャージしたい!と思っていたら、ブルーノートで矢野顕子さんのライブがあるのを発見!幸いまだ席があったのでポチッと予約しちゃったもんね!
朝イチで美容室に駆け込んでボサボサの頭をキレイにし、蝉時雨に包まれる青山通りを歩いて3時にブルーノート到着。
早く来て並んだ甲斐があって、ピアノを弾く手元が見えるぐらい前の席をゲットし、ビールを飲みながら開演を待つ。
そしていよいよアッコちゃん登場!ロングのカーリーのウイッグ、薄い黄緑色のふんわりしたノースリーブのワンピにゴツめのブーツという甘すぎない衣装がお洒落。
彼女が通ったらふわ〜んと甘い香りがした。
すごいよお!キータッチの音やマニキュアの色まで見えるよぉぉ!
3月に“デビューアルバムをまるまる1枚演奏する”という凄いコンサートに行く予定だったのに、仕事が決まってしまったおかげで行けなくなり涙をのんだ経緯があったので、弾き語りの神様が巡り合わせてくれたに違いない。今回は10月に出る新譜に参加しているギタリストのマーク・リーボウとのデュオで、新曲多めと思いきや、1曲目がいきなり『津軽ツアー』だったのにはヤラレタ!
マーク・リーボウの直感的なギタープレイは矢野さんの音楽にぴったりで、某ユニットのような違和感(…ごめんなさい)もなく、自然と耳に入り込んできた。
前から彼のファンだったというアッコちゃん、念願叶っての共演で終始嬉しそう。彼女の満面の笑みを見ると、こちらまで笑顔になれる。
意外なところで民生くんの「ジョン」のカバーには笑った!数ある民生くんの曲の中からわざわざこれを選ぶセンスがたまらん(笑)。
他にも、高校の音楽の時間が蘇るクラシックの歌曲もあった。これが収録されているアルバム『ブローチ』の説明で、共演者の高橋悠治と共に坂本龍一の名が揚がったもんだから、持ってたグラスを落としそうになるくらいなぜか動揺した俺(笑)。
昨日亡くなられた赤塚不二夫さんを偲んで『バカボン』を期待したけど、残念ながらやってくれなかった。この曲の歌詞もすごいんだ。なんたって出だしが「これで〜いいのだ〜あ〜」。
ラストの曲は新譜のトップに入っているという『When I die』。タイトルを聞いただけで泣きそうになったけど、曲を聞いて本格的に泣けた。アルバムのしょっぱながこんな曲だなんて、反則!
アッコちゃんのライブでは最低1回は必ず泣かされる。
歌はもちろん、美しい指さばきとダイナミックなピアノプレイにも釘付け。
私もそろそろピアノを再開したい!と思ったのだった。
アッコちゃん、素敵なライブをありがとう♪
来週も頑張れそうです☆
朝イチで美容室に駆け込んでボサボサの頭をキレイにし、蝉時雨に包まれる青山通りを歩いて3時にブルーノート到着。
早く来て並んだ甲斐があって、ピアノを弾く手元が見えるぐらい前の席をゲットし、ビールを飲みながら開演を待つ。
そしていよいよアッコちゃん登場!ロングのカーリーのウイッグ、薄い黄緑色のふんわりしたノースリーブのワンピにゴツめのブーツという甘すぎない衣装がお洒落。
彼女が通ったらふわ〜んと甘い香りがした。
すごいよお!キータッチの音やマニキュアの色まで見えるよぉぉ!
3月に“デビューアルバムをまるまる1枚演奏する”という凄いコンサートに行く予定だったのに、仕事が決まってしまったおかげで行けなくなり涙をのんだ経緯があったので、弾き語りの神様が巡り合わせてくれたに違いない。今回は10月に出る新譜に参加しているギタリストのマーク・リーボウとのデュオで、新曲多めと思いきや、1曲目がいきなり『津軽ツアー』だったのにはヤラレタ!
マーク・リーボウの直感的なギタープレイは矢野さんの音楽にぴったりで、某ユニットのような違和感(…ごめんなさい)もなく、自然と耳に入り込んできた。
前から彼のファンだったというアッコちゃん、念願叶っての共演で終始嬉しそう。彼女の満面の笑みを見ると、こちらまで笑顔になれる。
意外なところで民生くんの「ジョン」のカバーには笑った!数ある民生くんの曲の中からわざわざこれを選ぶセンスがたまらん(笑)。
他にも、高校の音楽の時間が蘇るクラシックの歌曲もあった。これが収録されているアルバム『ブローチ』の説明で、共演者の高橋悠治と共に坂本龍一の名が揚がったもんだから、持ってたグラスを落としそうになるくらいなぜか動揺した俺(笑)。
昨日亡くなられた赤塚不二夫さんを偲んで『バカボン』を期待したけど、残念ながらやってくれなかった。この曲の歌詞もすごいんだ。なんたって出だしが「これで〜いいのだ〜あ〜」。
ラストの曲は新譜のトップに入っているという『When I die』。タイトルを聞いただけで泣きそうになったけど、曲を聞いて本格的に泣けた。アルバムのしょっぱながこんな曲だなんて、反則!
アッコちゃんのライブでは最低1回は必ず泣かされる。
歌はもちろん、美しい指さばきとダイナミックなピアノプレイにも釘付け。
私もそろそろピアノを再開したい!と思ったのだった。
アッコちゃん、素敵なライブをありがとう♪
来週も頑張れそうです☆
2008/08/01
リベンジ
不味い店で不本意な食事をすると、何とかして次に取り返したくなるのは私だけではないだろう。
昨日のランチは最悪だった。
会社の近く、いつも閉まっている中華屋がたまたま開いていたので同僚と新規開拓することに。
入ってすぐ目に付いたのは、片付けられていない食器。
見ると厨房では一人で切り盛りしている。まあ、多めに見ようと冷やし中華と五目焼きそばを注文したが、その前の客の注文もまだ出ていなかったので、嫌な予感はした。それでも、前の客の料理がすぐに出たので、麺だし、そんなにはかからないだろうと思いきや…
待てど暮らせど料理が出来ない。麺を茹でて具材を切ってタレを合わせるだけじゃん!野菜と麺を炒めてあんかけにするだけじゃん!なぜ30分もかかるのだ!?
テレビから「ごきげんよう」のテーマが流れて来た時には悲しくなった(会社の昼休みは1時まで)。
小堺さんがトークを弾ませている頃にやっと出て来た時には私たちは無言になり、高速で麺をかき込んだ。
が…
これがまたすこぶるまずい!!
昨日のランチは最悪だった。
会社の近く、いつも閉まっている中華屋がたまたま開いていたので同僚と新規開拓することに。
入ってすぐ目に付いたのは、片付けられていない食器。
見ると厨房では一人で切り盛りしている。まあ、多めに見ようと冷やし中華と五目焼きそばを注文したが、その前の客の注文もまだ出ていなかったので、嫌な予感はした。それでも、前の客の料理がすぐに出たので、麺だし、そんなにはかからないだろうと思いきや…
待てど暮らせど料理が出来ない。麺を茹でて具材を切ってタレを合わせるだけじゃん!野菜と麺を炒めてあんかけにするだけじゃん!なぜ30分もかかるのだ!?
テレビから「ごきげんよう」のテーマが流れて来た時には悲しくなった(会社の昼休みは1時まで)。
小堺さんがトークを弾ませている頃にやっと出て来た時には私たちは無言になり、高速で麺をかき込んだ。
が…
これがまたすこぶるまずい!!
麺は延びきっていてスープも具材もおいしくない。
こんなものに800円も払う損失…。座右の銘が「一食入魂」の私にはかなりのダメージで、店を出てから散々な文句を同僚にぶちまけた。さぞかし同調してくれるだろうと思いきや、同僚はまるで自分が怒られているかのようにションボリしてしまった。
やばい…。
食べ物のことでついムキになってしまうけど、皆が皆そうじゃないんだよね…。
てなわけで今日は一人デニーズに小走って"ツナとアボカドの冷たいカッペリーニ バジルソース"を食べて来た。
スープ状のジェノベーゼ・ソースに、ひんやり冷たいカッペリーニ、生ハムやお豆のトッピングも気が利いている。
ああ、おいしい。料理がおいしいって最高だ!
帰りに例の中華屋の前を通ったら、また閉まっていた。
もしかしたらあれは真夏の白昼夢だったのかもしれない。
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