2014/09/28

平穏な日曜の午後

明るい秋の日曜日、
掃除して、洗濯して、布団を干して一段落。
こうなったら昼ビールだ!と思い立ち
焼餃子なんぞを持ち帰りしてみた。

焼きたての餃子、美味しいなあ。
容赦ないニンニクもグッド。家だから全然気にしない!
出窓から吹き込む風も心地よく、
心から平穏な午後のひとときを満喫中。

9月は仕事の引き継ぎ作業が大変だった。
私より立場が上の課長に気を使い
素人同然の新卒女子にも気を使い
血圧がかなり上がって休みたい日もあったが
1日たりとも有休休暇をムダにしたくなかったので
這うような思いで頑張ったよ…。
あと2週間、無事に終えられますように。

そのあとのイベントがてんこ盛りすぎて
無職になるというのにめっちゃ忙しい。
子どもの頃、何度か引越しをしたけれど
いつもその先に待ち構えていることが楽しみすぎて
感傷にひたることもなく次へと進んでいったっけ。
今、同じ状態に居るなあ、私。

2014/09/16

ぷるさん、会社辞めるってよ

仕事先を嫁ぎ先に例えるならば
上司は配偶者のような存在だと思う。
どんなに義父や義母、得体の知れない親戚の方々に
いびられていじめられてなじられようとも
配偶者が守ってくれるからやっていけるようなもの。
しかしその肝心の配偶者が頼りにならなかったら…。
何のために自分はここにいるのだろう?
自分の存在意義って何だろう?
そんなことを考えてしまうのは当然のこと。
そしてその配偶者に不信感を感じてしまったら
離婚に至るのは当然の成り行きだと思う。

というわけでワタシ、
会社を辞めることにしました。

8月初旬に退職の意思を申し出て、
日程が決まったのが9月上旬。
ほぼ1ヶ月ほったらかしってどういうことでしょう。
しかも退職日を不法に早められそうになったりして
私は心底嫁ぎ先とその夫が嫌いになった。

いろいろ考えたけど
自分が自分らしく生きていける場所にいたい。
そのことに正直に従うことにした。
ただし問題がひとつ。
いつも現実的なことばかり言う母をどう説得するか。
その時私の口からは自分で想像もつかないような言葉が出た。

「我が家のご先祖様は代々心の赴くままに生きてきた豪傑ばかり。
 なのに末代の私が小さなことにしばられて
 つまらないことに翻弄されているのは不自然だ。
 末代は末代らしく、ご先祖様から喜んでもらえるような
 豪快な最期で我が家系を終えたい」

 我が家系を受け継いでいない母はぐうの音も出なかったらしく
「分かった」
と快諾してくれた。
めんどくさい家系ですまぬ、母…。

ご先祖様、お願いです。
こんな末代で頼りないことこの上ないでしょうが
わたくし最後まで我が家のプライドを守り通す所存ですので
どうかどうかお見守りください。
どうかどうか、どうか…。

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