2013/04/29

旅路の末の納豆売り場

狭山の新茶まつりに行ってきた。
まつりといっても「新茶お披露目会」ぐらいの規模のものだけど、私の目当てはおいしいお蕎麦。
お店を目指して向かったら、なんと月曜日は定休日…。
調べたはずなのに。いつものパターンか。

はらぺこのまま新茶まつりの会場へ向かい、お茶を買ったり茶摘みをしたりして、そこで何か食べようかと思ったけれど、せっかくなので妥協せず次の候補へ向かうことに。
ところがそのお店も私の勘違いで場所を間違えてしまい、今日もまた七転です。

朝ごはんぬきで歩いて歩いて目的のものにありつけず疲れ果てたけど、こうなったらもうとことん疲れてやろう!と結局最近オープンしたイオンモール東久留米へ向かった。

いやー、ほんと広い店と人混みは疲れる。
最後に立ち寄った食品売り場でも納豆売り場に到達するのもひと苦労。
ここに写ってない奥の1/4はトップバリュー製品だったけど、手前の1/4は地元の保谷納豆さんで埋め尽くされていたのが印象的。ミツカンは相変わらず多いけど、くめブランドが多いのは珍しい気がする。
以上です、隊長!

2013/04/28

照姫まつり@石神井公園

妹が子どもたちを連れて遊びにくるというので、石神井公園の照姫まつりに出かけた。
石神井の戦国時代のお姫様の伝説をもとに、時代行列をはじめ様々な催しが行われるのだが、地元の自治体やグループなどが手作りで行っているおまつりなので、非常にユルいのが特徴。

ふだん客商売などやってないような方々が屋台をやっているので、どこも大行列。そんなところもまた不思議と許せてしまう。

宮城直送という焼きホタテが大粒で美味しかった。たこ焼きやお好み焼き、焼きそばなど屋台ならではの粉モンをみんなでつまんだ。
お祭りに行っても一人だと屋台で買ったりしないので、久しぶりに家族っぽいイベントになって楽しかった。

時代行列では姫より殿にクギヅケ(笑)。他のお祭りに比べれば全然混んでないので、めっちゃ近くで観れる。練馬のこういうところがイイ。

時代行列を観ていたおもちゃ屋さんの軒先のゲームにもクギヅケ!10円なので妹がチャレンジしたけど、使い方を聞いてくる人が多いのか、親切な遊び方マニュアルが書かれていた。
このお店で前借りしてプラモ用ペンを5本も買う甥っ子ってやっぱりバカ(笑)。

こないだ甥っ子に贈ったiPodに新たなナンバーを加えてほしくて、オススメの曲をCDに焼いてあげた。Perfume(前回のカラオケで私が歌ったチョコレイトディスコを気に入ってくれたので)、Unicorn(ポジティヴな歌詞と曲調が彼らが好きなアニソンと共通点があるなと思ったので)、そしてYMO。
YMOがいなかったら私は東京に来なかったかもしれないし、ほかの家族も後に続かなかったかもしれない。だからYMOは我が家が東京に来ることになった重要なポイントなのだと説明した。
すると妹からこんな発言が。
「おねえちゃん、胸キュンが流行ってた時に言ってたよね。このヒット曲だけでYMOを評価してほしくないって」。
あれー、私そんなナマイキなこと言ってましたか(笑)。
30年経ってから聞かされる「若気の至り」は実にこっぱずかしいものである。

2013/04/27

GW前の土ランチ

世の中は連休に突入したけど、私は仕事。
そろそろ冷やしたぬきが始まってるかな?と向かったお蕎麦屋さん、残念ながらまだだったので、おろしそばを。
確か去年の今ごろ、同じことを聞いた気がする…。


若い後輩に「何食べたい?」と聞いても悩んでるだけだし、「連休はどこかに遊びに行くの?」と聞いても特に予定もないというし、なんだなんだもう!いい若いもんがそんなんでいいのか??

そういう私は、今年は毎日出かけてやろうと目論んでいる。ふふ。

2013/04/21

寒いっすね

なんかさみーよー!外に出たくないよー!!
ってことでラーメン。 なぜなら昨日も食べて具材があったから。
札幌「彩未」のラーメン、マルちゃんだから美味しいと思ったのだ。
「すみれ」で修行した人が出したお店なんだって。
野菜たっぷりの味噌バターにしていっただきまーす!

野菜を炒める時にちょっと手間取ってしまい
麺を30秒くらい長く茹でてしまったら
案の定若干のびてしまった。
ラーメンはゆで時間が短い分パスタよりずっと難しい。
このほんのちょっとの時間を毎回正確に調理してるんだから
ラーメン屋さんの能力というのはただ者ではないな。

2013/04/20

呼ばれた☆

帰宅時にふと途中下車して沿線のスーパーに寄ったら
最近はまりそうな予感があった「すあま」に遭遇。
十勝の和菓子メーカーのもので、しかも半額♪
ぷにぷにのすあまにまぶしてある片栗粉がまたいいんだよね。

2013/04/17

キリンジを聴いてまたYMOを思い出す

キリンジ弟が脱退を発表したあと
去年の11月と今年の3月にアルバムが2枚出た。
普通なら4ヶ月で2枚もアルバムが出たら
嬉しくて毎日聴きまくるはずなのに
なんだか気が進まなくて
『SUPER VIEW』は10回ぐらい
『Ten』は5回ぐらいしか聴いていない。

契約的なこともあると思うが
急いで2枚出さなくてはいけなかったことで
クオリティが若干下がっていたような気もするし
もうちょっとメモリアル的なものを期待してたのに
おばけとかお風呂とか(笑)
気楽すぎてちょっと拍子抜けしてしまったのだ。

この先一緒に活動しないバンドのアルバムを
一生懸命聴く気になれずにいたのだが
その理由が分かった。

これはキリンジのアルバムではなくて
お互いのソロアルバムの合作のように聞こえたから。

キリンジのアルバムを聴く時に
どちらの作品か分からないものも時々あるが
『Ten』はすべて言い当てられるほど作風が分かれていた。
もちろん別人が作っているのだから違うのは当たり前だが
今まではそこに“キリンジらしさ”がちゃんとあったし
ソロにはキリンジと違った魅力があった。
でも、『Ten』の弟の曲は
完全に彼のソロ“馬の骨”そのもので
ああ、もう元には戻ってこないんだなという
駄目押しをされたような気持ちになった。

それで思い出したのがYMOのラストアルバム『service』。
 serviceっていうタイトルだけでもうどうなのって感じだけど
一生懸命YMOを演じた最期に
やはり契約で出さざるを得なかったであろうアルバムは
曲数が足りなかったから
スーパーエキセントリックシアターのギャグを無理矢理挟んだ。
肝心のその曲はどうしても各メンバーのソロにしか聞こえず
“YMOの新譜”として認識するのは難しかった。
最後の最後に「茶柱よ〜!」って言われてもさあ。
その時も多分5回ぐらいしか聴かなかったと思う。

嗚呼、こんなところで共通点を見いだすとはね。

元には戻ってこないけれど
これからまた新しく始まるんだ。
何があっても私は見守っていこうと思う。

2013/04/15

30年経ちました

キリンジのライヴからYMOのことを考えていたら
久しぶりにYMOが聞きたくなった。
手元にある音源をiTunes〜iPhoneに入れて
今日通勤時間にシャッフルで聴いたのだけど
流れてきたのが『君に、胸キュン。』だったので
おおお!と思わずのけぞった。
これを初めて聴いた時は嫌で嫌で仕方なかったけど
今では感心できるようになった。
「よくこんな曲をリリースしたよなあ。
どんなに不仲なバンドでも
ここまで自虐的に最期を迎えようとしたのは
他にないかもしれない」なんて。

胸キュンが流行っていたのはちょうど30年前の春。
ってことは私が上京して30年経ったことになるのか。
しかもYMOが聴きたくなった日は
私が北海道から東京に着いた日だった。
何かに呼ばれた気がしてならない。

胸キュンがリリースされた頃は
YMOはもう“散開”することが決まっていて
最期を迎えるためのシナリオが出来上がっていた。
そんな散開へのカウントダウンが始まっていたとも知らず
YMOに憧れた田舎の娘ッコは
夢を抱いてブルートレインで東京へ向かう。

だが、ちょっと予感があった。
アルバム『浮気なぼくら』が発売延期になって
やっと出たアルバムの歌詞がなんだか寂しげで
妙な胸騒ぎを感じてしまったのだ。
まわりからは「考えすぎ」と言われたけれど
その深読みが当たってしまうのだから
田舎の娘ッコの深読みもまんざらではない。

東京に行こうと決める前にYMOが解散を発表していたら
どうなっていただろう。
いや、きっと解散するしないにかかわらず
私は東京に来ただろうな。
YMOはきっかけのひとつに過ぎなくて
「ここに楽しいことがあるよ」と教えてくれた
灯台みたいなものだったのかもしれない。

灯台のまぶしさは残念ながら今はもう無いけれど
導いてくれたことに心より感謝。

日曜日はアヤノゴーDAY

今年の大河ドラマ「八重の桜」を観ているのだが
会津のお殿様役で出ている役者さんがとても良くて
その人が最近良く耳にする“綾野剛” だと知る。
ドラマを観るにつけ、会津藩の損な役回りの矛盾や無念さが
彼の迫真の演技によりさらにずんと伝わってきて
今や松平容保公の眉間のしわを楽しみに
観ていると言っても過言ではないくらい。

その綾野くんが大河のあとの時間の
TBSのドラマ「空飛ぶ広報室」にも出ており
今日が初回だったのだが、こちらも良かった!
子供の頃からの夢だったブルーインパルスに入る直前
事故で怪我をしてパイロットへの夢を断たれ
航空自衛隊の広報へ異動となる。
自分が置かれた状況に対して慟哭するシーンがあり
それがもう、胸に迫るものがあってググッときてしまい
思わずこっちまで泣いてしまった。
(ちょっと容保公と重なってたかも。)

今まで私が楽しみにしていた役者さんは
向井理くんも超メジャーになっちゃったし
堺さんも堤さんも結婚しちゃったし(だから何だっての)
新たなトキメキが見つかって、ちょっとウレシイ。

若い役者さんで「かっこいいな」とは思っても
「うまいな」っていう人にはあんまり出会ってなかったので
今後の活躍が楽しみ♪

2013/04/12

KIRINJI TOUR 2013@NHKホール

ついにこの日がやってきた。
キリンジの弟がバンドから独立する最後のライヴの1日前。
思えば私が経験した解散あるいは脱退を前提としたライヴは
YMOの散開コンサートと今回のキリンジのライヴだけ。
どちらも自分の中でとてもとてもとても大切なバンド。
だからこそこの喪失感は簡単にぬぐい去れるものではない。 
こうなったらもう、ライヴに行かなければ「なかったこと」にならないかと思ったけど、己を奮い立たせて会場へと向かった。
有終の美を確認すべく。


早めに行ってグッズでも見ようと思ったら、グッズ売り場は長蛇の列!長蛇と言ってもフツーの長蛇じゃないよ。たぶん2〜300人は並んでたね。
このまま並び続けてライヴの出だしを見逃すのも悔しいので、グッズはあきらめてベルギーワッフルで小腹を満たしながら席で開演を待つことに。

ステージには白いスクリーンがひかれて、SEとともにライトが当たってワクワク感増大!
SEは新譜『Ten』収録のインスト「dusty spring field」。'60年代英国の女性シンガーと同じ名前だが、springとfieldにスペースがあるので、彼女の名前を掛けて「ホコリっぽい春の野原」っていう意味にしたのかな?と新譜発売時に花粉症の鼻をグズグズさせながら勝手に思っていた。
どこか懐かしく愛おしいこの曲を聴いただけで早くも涙が…。まだ早いよオレ!(笑)

メンバーがシルエットで映し出され、最初に始まったイントロは「グッデイ・グッバイ」!わーい!!と立ち上がったら、あらら?2階席はほとんど着席状態のオトナゾーン。ですよね。せっかくのホールなんだからオトナはゆっくり座って楽しみたいですよね。…ってことで3曲目ぐらいからは座って観賞した。
新譜が出てセットリストが変わるのかな?と思ってたけど、広島で観た時とほとんど同じ。
座ってじっくり観たおかげで、バンドの演奏力の高さや、ヤスのシルキィヴォイスを存分に堪能できた。いつもはデカイ人に目がいきがちの私だが、今回はとにかくもうヤスの声を耳に閉じ込めることだけを考えていた。
ふと見るとヤスのそばに加湿器のスチームがガンガン吹き出していた。今まで何度もキリンジのライヴを観てきたけど、加湿器が登場したのはあまり記憶にない。のどの調子が悪かったのかもしれないけど、私には最後まで美しく声が届いていたよ。

兄樹は白いシャツに丈が短めのモスグリーンのジャケットにブラウンのパンツ、ヤスはピンクのシャツに水色のカーディガン(最近カーディガンをよく着てるなあ)、黒のスリムなパンツといったいでたち(遠かったのでディテールは不明)。2階席の真ん中あたりだったので全体がよく見れたのと、ライヴハウスでは見えないヤスの足でとるリズムが見れたのが良かった。
NHKホールということもあってライティングが美しかったのも印象的。ステージにセットされた、バーが連なってスクリーンになったような照明がすごく良かった。
時に幻想的に、時に激しく色が移り変わり、また複数のスクリーンが一枚のモニターになって映像が映し出されたりと、ユニークなライティングがキリンジの演奏に花を添えていた。

2001年リリースのアルバム『fine』から聴き始めたから、かれこれ12年間聴き続けていることになる。
その間いろんなことがあって、アルバムごとに当時の出来事が脳裏をよぎる。
環七をバス通勤しながら聴いていた『fine』。
新しい引越し先で聴いた『For Beautiful Human Life』。
求職中にいろいろと励まされた『DODECAGON』…。
彼らの音楽は常に生活の中にあった。
なんていうかこれはもう、親戚みたいなものなのだ。

「竜の子」で泣いた。
ずっと“万年予備校生”みたいだと思っていた“いとこ”が
たくましく成長した姿を見て泣いた。
私だけじゃなく、きっとここにいたみんなが
同じ気持ちで見守っていたのではないかと思う。

アンコールの「Drifter」では泣く気マンマンだったのに
2番の出だしの歌詞(すごく大事なとこ!)を間違ってしまい
涙よりも汗が出た。
ほらね、こういうところがあるから
どうしても放っておけないんだよね(笑)。

ラストはストーカーの曲で盛り上がったあと
もしや?と思ったら2度目のアンコール!超うれしい!!
「みんなが大好きな人気の曲」といって『悪玉』を演奏。
うんうん、大好きだ。大好きに決まってる。
それまで座ってたとなりのお兄ちゃんも
大声で「マイクよこせ早く!」と一緒に歌ってた。

ずっと脱退の件には深い言及をしてこなかった彼らだが
最後には
ヤス「これからのキリンジもよろしく」
兄「泰行も頑張ってね」
ヤス「良かったら僕の音楽も聴いてください」
みたいなやりとりがあり、我らキリンジ家の親戚一同は微笑したことと思う。

ライヴスタートが6時半、終了はなんと10時!サービスたっぷりの3時間半の長丁場。
開演前につまんだベルギーワッフルが大正解だった。
帰りはキリンジゆかりのカフェ、江古田の「プアハウス」で激辛カレーを食べようと思ってたけど、多分間に合わなさそうなので後日伺うことにした。

終演後に並んで買ったパンフレットが結構良かったなあ。
これもまたあらためて書きますね。


4月11日 セットリスト
01.グッデイ・グッバイ
02.双子座グラフィティ
03.風を撃て
04.野良の虹
05.ダンボールの宮殿
06.僕の心のありったけ
07.愛のCoda
08.タンデム・ラナウェイ
09.エイリアンズ
10.小さなおとなたち
11.さよならデイジーチェイン
12.ホライゾン!ホライゾン!
13.夢見て眠りよ
14.ナイーヴな人々
15.ムラサキ☆サンセット
16.YOU AND ME
17.MUSIC!!!!!!
18.都市鉱山
19.chant!!!!!
20.アルカディア
21.祈れ呪うな
22.早春
23.夏の光
24.TREKKING SONG
25.竜の子
26.ブルーバード
<アンコール1>
27.Drifter
28.千年紀末に降る雪は
29.スウィートソウル
30.茜色したあの空は
31.もしもの時は
<アンコール2>
32.悪玉

2013/04/08

「あまちゃん」最高!

先週から始まった宮藤官九郎さん脚本の朝ドラ「あまちゃん」。
始まったばかりなので「面白いよ!」と書くまでは
まだちょっと早いかなと思ってたんだけど
今日という今日はもう朝から涙が出るほど爆笑した!

東北の港町を舞台にした
祖母と母と娘を描くドラマなんだけど
24年ぶりに故郷へ帰ってくる母(=キョンキョン)を慕う
ローカル線の駅長役の杉本哲太がとにかく面白い!
あのコワモテの彼が東北弁をしゃべってるのもキュートなのだが
ものすごく真っすぐで、熱くて(いや、暑苦しい)
直球で分かりやすいところが好き。

「君がいたあの頃の町が好きだから、今ここで頑張ってる」
というグっとくるセリフのあとに
「あの頃の思い出の曲」として突然カラオケで歌いだしたのが
『ゴーストバスターズ』!!!
しかも英語部分は歌えてないし(笑)。
んもー、バカバカしいにもほどがある。
おかげで朝から頭の中にはずっと『ゴーストバスターズ』が回りっぱなし。
「栄えていた頃のショッピングセンターに
新沼謙司が来た」というくだりにもじわじわ来た。

こういう本筋と関係ないネタがちりばめられており
支度しながら見ていると見逃してしまうため
15分間目を離せないのだ。
おかげでいつもより早起きするようになった。
このワクワク感は『つばさ』以来だ。
あれもバカバカしくて大好きだったけど
残念ながら一般には受け入れられずに低視聴率だったらしい。
「あまちゃん」はどうなるだろう。
「11人もいる!」も大好きだった私は
クドカンさんが描くホームドラマが好きなのかもしれない。

ほかにも濃いキャラばかりなので
今後それぞれのエピソードもありそうで楽しみ。
とりあえず今のところは駅長の大吉さんにクギヅケです。

2013/04/07

アート のち 焼き鳥

嵐 のち 晴れ。
無料の日だったので国立近代美術館へ。
目当ては「東京オリンピック1964 デザインプロジェクト」。 
東京オリンピックをデザインの視点でとらえた特集なのだが、いやーカッコイイったらありゃしない。
赤と金の色使い、ゴシックのシンプルなロゴ、それらを基調としたまとまりのあるデザイン、どれもこれもダイナミックでいさぎよくて素敵だ。

無料ゾーンをぐるっと観たあと、クイーンアリスから新しくミクニになったカフェでお茶でも…と思ったら、なんだか敷居が高い感じ。ランチは3500円といいお値段で、お茶の値段も想像がついたのでやめといた。
美術館のカフェは、アートを見て歩き疲れた後のどを潤しながら休みたい場所。
パリのオルセーでもルーブルでもそんな気軽なカフェがあったのに、東京の美術館にはフレンチレストランしかないなんてね。

帰りは前に勤めてた竹橋〜神保町をぶらり。いろんなものがなくなったり、新しく出来たりしていて、時の流れを感じる。

休憩なしで歩きまくったのでやや疲れてしまい、乗り換えの池袋でおいしい焼き鳥を買って帰宅。

池袋の焼き鳥の老舗、母家さんの焼き鳥セット7本1050円なり。池袋西武の地下で売ってるのだ。
やー、旨い!むー、旨い!!
炭火の香ばしさと絶妙な塩加減、ほんとに美味しいなあ。
ここの焼き鳥はホントに最強だわ〜。

2013/04/03

サラダの流行

最近無性にほうれん草が食べたかったのに
地元のスーパーではしなびたのしか売ってなくて
今日見たらすごくシャキッとしたのがあったので
これは生で食べたいなと思い
カリカリに焼いたベーコンをのせてサラダにしてみた。
新鮮で青ぐさみのないほうれん草とベーコンのコク、
旅行で買ったドレッシングがおいしかったせいもあり
むしゃむしゃと3株近くのほうれん草を平らげた。

そういえば「ほうれん草とベーコンのサラダ」って
むかし一世を風靡したのに
最近あんまり見かけないなあ。
ほうれん草を生で食べる習慣がない世代には
ショーゲキのメニューだったっけ。


今は何が流行なんだろう。
生ハムとか塩麹とかかな。
アボカドとかバーニャカウダとか温卵がウリのとこは
個人的にNGだな。
やっぱりフツーの
コールスローやポテサラが好きな世代なのであります。

rakuten