どうでもいい話

高級スーパーのレジで
私の前に並んでいた白人男性が
赤ワインとチーズ（サンタンドレ）とサラミ1本と
スモークサーモンとグリーンサラダとパンを買っていて
お会計後ひょいひょいとリュックに入れて去っていき
よっぽど追いかけて
お宅におよばれしたいんですけど！
てか結婚してくれ！
と言いたくてたまらなかった私でした。

『Ten』が届いた

キリンジの10枚目のオリジナルアルバム『Ten』が届いた。
前作『Super View』のときはメール便がポストに入らず
発売日当日に聞けなかったので今回も諦めてたけど
楽天ブックスさんがポストに入る包装にしてくれたのか
ちゃんと当日に届いてた。

アートワークはあの『3』の伊藤桂司さん。
兄のメガネ部分がグロスニス版になってるところが気が利いてる。

PCに取り込んでiPhoneに入れるところまでは完了したけど
これを聴いてしまうと
“終わりの始まり”がスタートしてしまう気がして
なかなか聴きだせずにいる。

今日も食いっぱぐれ

3時までに納める仕事があって、今日もお昼ぬきで勤労する羽目に。
納期優先のためすげーやっつけな感じ終わらせたので、あとは野となれ山となれ。

いつもの広東麺を求めて外へ出たけど、さすがに3時には中華屋さんは閉まってたので、びっくりドンキーでがっつり肉ランチ。
きっとこの時間に野菜ジュースとかで済ませれば痩せるチャンスはあるんだろうけど、そうは問屋がおろさないのだ（笑）。

甥っ子卒業祝いパーティ

7ヶ月ぶりに甥っ子たちが来訪し、楽しみにしていた回転寿司へ。
父が存命のころ、遊びにきた時は必ず訪れていた懐かしい場所。
あの頃は食べられるものが少なくて
甥っ子は卵焼きばかり食べていたけど
5年経って食べられるものも増え、
今度はまぐろを一度に4皿…っておい！
そのあとラーメンっておいおい！！バカじゃねーの？（笑）
まあ、そんな彼が好きなんだけどね（オレが一番バカ）。
写真は最近姪っ子がハマっているなめこwith軍艦納豆。

帰宅後、プレゼント授与式。
みんなすごく喜んでくれた。
母の例のブローチとめのうも喜んでくれてた。
いい子たちだねえ（笑）。

夕方はカラオケへ。
子どもたちとの初めてのカラオケだったけど
こんな歌うたえるんだ！ってちょっと感動。
妹と一緒に「氷雨」をうたう姪っ子には笑った。
「もっと酔う程に飲んであの人を忘れたいから」
って、5年生が歌う歌詞じゃないよね（笑）。
私はPerfumeの「チョコレイトディスコ」を
振り付きで歌ったけど
途中息があがって死ぬかと思った。
踊りながら歌う歌手のすごさを知ると同時に
自分の体力の低下も思い知らされた。
母のカラオケは採点で「ビブラート」が出まくりで
甥っ子たちに大ウケだった。

子どもと過ごすと元気をもらえる。
楽しかったな。
またあそびにきてね。

ホタテのバター醤油焼き

明日、甥っ子たちが来るので大々的に春の大掃除まつり。
こないだの砂塵でどこもホコリっぽくなってしまったので
アレルギーのある彼らが来ると大変だと思い
隅から隅までずずずいーっと大掃除。
来客でもないと細かく掃除しないので逆に助かる（苦笑）。

普段デスクワークなので肉体労働するとすぐへばる。
休み休みやっても夕方にはもうグッタリしてきたので
お風呂に入ってサッパリしてから晩酌タイム♪

陸奥湾のホタテを
よつ葉の発酵バターとたまり醤油でジュワーッとソテー。
んまー♪
ワインよりゴクゴクプハー！のビールが合う季節になったなあ。
 甥っ子たちが来たときに食べさせようと冷凍しておいたのだが
明日は回転寿司に行きたいというリクエストがあり
出番がなくなったので私のオナカに収まりましたとさ。

舟納豆で朝ごはん

ゆったり土曜日。
ごはんを炊いて、冷蔵庫の中の納豆コレクションから茨城の舟納豆をチョイス。
つるっとした上品な豆がおいしいんだなあ〜。

この納豆、先週のケン○ンSHOWで「本店や京成百貨店など数カ所でしか販売していない」と紹介されていた。
そんなことないよ！　東京のデパ地下や高級食材店でも普通に買えるよ！　だって今家にあるもん！！
希少性を強調して視聴者を煽るのはテレビのよくある手口だけど、せめて正しい情報を伝えてほしい。

福井の油揚げ定食のお店も相当翻弄されたみたいだった（150分待ちって！）。
でもあの油揚げ、美味しそうだったなあ…。

贈り物センスのない人

今週末は甥っ子たちが遊びにくるので
予定通りiPod nanoを購入。
甥っ子ばかりにあげると姪っ子がいじけそうなので
姪っ子にもプレゼントを用意し準備万端…
と思っていたが、おーっと忘れるところだった！
甥っ子とともに頑張った我が妹にも
ねぎらいの品を贈らねば！！
私は愛情を贈り物で表したいタイプなので
ひとへの贈り物を考えている時は本当に楽しい。

ウキウキとプレゼントを用意している私を見て
母も何か贈ろうと思ったのだろう。
買ってきたのは、キティちゃんの安っぽいブローチと
めのうの原石（ほんとにただの原石…）。
わからん、全然わからん、このセンス。
しかもラッピングなしってどうなの？
あんまりなので手持ちのかわいい袋をあげて
それに入れることにしたのだが
今日その袋に新たな物品が追加されているのを見た。
色ちがいの、なんの可愛げもない、フツーの
事務用の4色ボールペン。
いやいやいや、めのうのフォローになってないし。
聞けば100円ショップで買ってきたという。

贈り物を100円ショップで調達するとはいかがなものか。
せめてもうちょっと可愛いものはなかったのか？
自分がこれを贈られて嬉しいと思うだろうか？
いろんなご意見・ご感想を述べたら
「もう、中学生ぐらいになると
何をあげていいか分からないね」。
いや、年齢とかじゃなくて
それ以前の問題なのだよ、母。

中学生という単語が出て思い出した。
私が中学に上がってからのクリスマスプレゼントが
めちゃくちゃダサくてガッカリしたことを。
妙に実用的で、夢がなく
「絶対サンタじゃないな」というようなものばかり。
「もうクリスマスプレゼントはいらない」と
自分から言い出したような気がする。

大人になってからも旅行のおみやげをもらったけど
今どき誰がこれを？というような古くさいイヤリングとか
いやげもの的な可愛ささえも見つけられないものをくれるのだ。
多分「もう旅行のおみやげはいらない」と言った気がする。

そういえば甥っ子たちが生まれてからも
妹から「プレゼントはこっちで指定したものを買って」
と固く言われてたっけ。
母のセンスを理解してのことだったんだな。

つまらないものは〜
ゴミ箱に捨てるぜ〜い！

今日はワタシ頑張ったと思うんですよ

嵐のような忙殺の日々から一転、
年度末の仕事がはけて嘘みたいに平和な日々。
代休返上で頑張ってたメンバーを休ませるため
今日は私一人の出社となった。
音楽でも聴きながら気楽にやろうと思っていたら
夕方までに納品しなければならないという
山のような仕事が待っていた！

PC1台で作業していたのではとても終わらないので
1台で保存中に他の1台で作業…と
右へ左へ売れっ子DJのごとく移動。
お昼を食べていては間に合わないので
目処が立つまでとにかくもうがむしゃらDJ状態。
なんとかタイムリミットの18時前に完了した。
やればできるもんだ…。

がしかし！
安心したら、めまいのような症状でクラクラした。
ものっっっすごく集中＋目を酷使＋空腹
＝エネルギー欠乏状態に陥ったのだ。
命からがらコンビニで食料を買い込んで燃料チャージし
残りの仕事をなんとか定時で終わらせた。

途中、山仕事の元凶の営業担当が
免罪符代わりの差し入れを持って来たのが
木○屋のあんぱんって、どうなの？？
ピエール・エルメのショコラとまでは言わないけど
せめてもっとグッと来るものをお願いプリーズ！
（こういうところでつい人を評価してしまう
私をお許しください神様）

あんぱんではご褒美にはならなかったので
Queen's Isetanでローストビーフを買って晩酌。
あー、ここのローストビーフはホントに美味しいなあ。
西洋わさびが目にしみたね、いろんな意味で。

新しい朝

練馬駅の案内板に見慣れない行き先があって、なんだかワクワクする。
このまま中華街行きに飛び乗りたいけど、これから仕事なのだ…（泣）。

萌えスポット通過

帰りにバスに乗ったら、いつも電車の車窓から遠くに見える練馬のガスタンクのすぐ脇を通ったので、思わずときめいた（笑）。
いろいろ充実した一日だったなあ。

極楽を求めて

昨日という昨日はついに夜6時に昼食をとる（しかもサンドイッチ片手に仕事）という非常事態に陥り、身も心もヘトヘト。
全力で水泳、自転車、マラソンしてトライアスロンを乗り切ったと思ったら、まだサッカーとテニスの試合が残ってた…みたいな。
そしてリーダーは一ヶ月に何回徹夜するつもりなのだろう。私はもう知らん。

このままだと殺されそうなので、今日は代休でお出かけ。
野暮用を済ませたあと、そこの近くの天然温泉のスーパー銭湯へ。
十割の割子そば、美味しかった！
温泉は東京に多い黒いお湯で、露天にゆっくり浸かって疲れも和らいだ。
やさぐれをリセットするにはこういう日もないとね。

センスあるお土産

部長から北海道出張のおみやげにもらったお菓子。
ウケ狙いのB級菓子だけでなく、もらって嬉しい超定番でフォローしてるところにセンスを感じる。

KIRINJI TOUR 2013＠BLUE LIVE 広島

広島でライヴを観るのはこれで２回目。
キリンジのライヴを東京以外で初めて観た場所でもある。
前に観た時は驚くほど前のほうに行けたので
今回も期待していたんだけど
BLUE LIVE 広島はかなり大きなキャパのハコで
すでに人でぎっしり、遠い！
だから最後までSOLD OUTにならなかったのか。

この早春から春にかけて
私たちキリンジファンはひとつの葛藤を抱えながら
ライヴ会場に向かっていることと思う。
ライヴをいつもどおり楽しむか、
２人組として最後となるキリンジのライヴを
心に焼き付けながら観るか。
でも、その葛藤もすぐに吹き飛んだ。
1曲目が大好きな「グッデイ・グッバイ」で始まったから！
もうこのイントロを聴いただけで
「今日は楽しむぞ！」という気持ちに切り替わった。

ヤスは紺のチェックのシャツにピンクのタイ、
黒のVネックカーディガン。
兄樹は胸にポケットがついた白いシャツに
グレーのタータンチェックのタイにチノパンといったいでたち。
兄樹、ちょっと絞ったのか締まりがあってかっこ良く見えた。

その後も何年も聞き込んできた馴染みのある曲が演奏された。
初期によくやっていた曲順だそうで
「5曲目だけ違う曲にした」というヤスは
「そういうこと言わなくていいんじゃない？
じゃあ他の日の曲は何？ってなっちゃうよ」
と兄樹からたしなめられていた（笑）。
今回は週末にライヴが集中しているので
なかなかMCの調子が出ないらしい。
といっても調子がいい時を見たことがあんまりないけど。

どこでだったか
メンバー紹介をするタイミングを逃してしまい
ヤス「じゃあ、いつやる？」
兄樹「今でしょ！」
という予備校のCM風の掛け合いにウケた（笑）。
それもこれも計算されたMCらしいですが…。

各アルバムのベストと呼べる曲ばかりが
ほぼまんべんなく演奏され
途中、新譜からも2曲披露された。
カッコいいなと思ったのが『Music!!!!!!!』。
なんというか、漢（おとこ）らしさを感じた。
そのあとの都市鉱山〜CHANTの幻想的な流れに引き込まれた。

実は「SUPER VIEW」をあんまり聴いてない。
無くなると分かっているものを
楽しい気持ちで聞くことが出来ずにいた。
なので年末の六本木のライヴはあまり楽しめなかったのだが
この日広島空港から市内に向かうバスの中で聴いた
「竜の子」にいたく感動してしまい
ライヴの後半でこの曲が聴けたのが嬉しかった。
鱗がきらめくたびに
たくましく姿を変える竜。
独り立ちしようとしている彼の鱗は
今まさに輝いていた。

私はヤスの「さすらってる」歌詞がすごく好きなのだ。
追えば逃げてくホライゾンを追いかけたり
夜行バスに乗り朝焼けを迎えようとしていたり
深読みするならばそれは単なるさすらいの曲ではなく
現状から脱却したい彼の願望の現れだったのかもしれない。

川がよく出てくるのも好きだ。
ソロアルバムのタイトルはそのまま『RIVER』だし
彼にとって川は特別なものなのだと思う。
「流れゆく川」は「さすらい」そのものであり
海に向かって流れ、その海は世界につながっている。
おそらく私もずっとさすらい続けているから
彼の歌詞に共感できるのだ。
…なんて思ってたらここで『ブルーバード』が！
さすらい中のさすらいソング！！
「飛ばされた涙が道標みたいに遠ざかる」…。
やばい、泣きそうだ。

『ムラサキ☆サンセット』でも感傷的になってしまった。
間奏の2人のギターの掛け合いが好きだったから
この先誰にもこの掛け合いはやってほしくない！
なんて思ったり。

アンコールはDrifter、悪玉（！）、スウィートソウルとこれでもか！ってぐらいのグッとくる選曲。
ラストの茜色〜もしもの時はのノリのいいメドレーも楽しかった。
ストーカーの曲で最後に盛り上がれるなんて
キリンジのライヴ以外では考えられない（笑）。
脱退の件に関して全く触れない彼らだったけど
「喉越しのいい涙で最後のお別れできたらいいさ」
 というメッセージ、しっかり受け取らせていただきました。

実に三時間の長丁場、お疲れさま！
途中から足腰が痛くて大変だったけど
ここまで来た甲斐があったというもの。
おそらく新譜発売後のライヴでは
またセットリストが変わるはず。
次は“心に焼き付けながら”観ることになると思う。

2月23日　セットリスト
01. グッデイ・グッバイ
02. 双子座グラフィティ
03. 風を撃て
04. 野良の虹
05. 耳をうずめて
06. 愛のCoda
07. タンデム・ラナウェイ
08. エイリアンズ
09. ホライゾン! ホライゾン!
10. さよならデイジーチェイン
11. 小さなおとなたち
12. 夢見て眠りよ
13. ナイーヴな人々
14. ムラサキ☆サンセット
15. YOU AND ME
16. Music!!!!!!!
17. 都市鉱山
18. CHANT!!!!
19. アルカディア
20. 祈れ呪うな
21. 早春
22. 夏の光
23. TREKKING SONG
24. 竜の子
25. ブルーバード
----------
26. Drifter
27. 悪玉
28. スウィートソウル
29. 茜色したあの空は
30. もしもの時は

Ten(初回盤) キリンジ 曲名リスト 1. きもだめし 2. ナイーヴな人々 3. 夢見て眠りよ 4. ビリー 5. 仔狼のバラッド 6. 黄金の舟 7. 阿呆 8. 手影絵 9. dusty spring field 10. あたらしい友だち (Album ver.) (全10曲収録) Amazonで詳しく見る by G-Tools

深夜のぼやき

旅行から帰ってすぐ現実に引き戻され、日々忙殺。
もみじまんじゅうのおみやげを配っても
それをどこで買って何をしてきたか聞かれもしない。
朝、出社したらリーダーの書き置きが。
どうやら昨日も徹夜したらしく、午後に出てくるとのこと。
今年に入って何度目の徹夜だろう？
就業報告の最後が“31時”っておかしいでしょ！

自分一人が頑張れば何とかなると思わないでくれ。
そしてなんとかしてくれる部下の
人の良さにつけ込む上司に腹が立つ。
よく平気でいられるね。
この状況を改善するのがあなたの仕事でしょうが。
私が課の長だったらこんなこと絶対許さない。

リーダーは帰宅後、精根尽き果てたらしく
結局この日はお休みしてもらうことに。
残った私たちは皆それぞれ大口の仕事を抱え
ひとりひとりが違う戦場に送り込まれ
弾が当たらないようにするのが精一杯で
誰も助けられない状態。
（なんの仕事をしてるんだ！とつっこまれそう）

一番申し訳なかったのは、入社一年目の新人に
大変な仕事を丸投げしてしまったこと。
申し訳ないと思いつつも、この忙しさなら
明日の代休は延期にしてもらおうかと思っていたら
リーダーからメールが来た。
「自分が頑張るから彼女を休ませてあげて。
若くてできるコをつぶしたくない」と。

あー、もうなんなんだよリーダーってヤツはよぉ！
どうかこの人に一番高いお給料を上げてください！！

そして若くないけどまあまあできるコは
日付をまたいでかぼちゃの馬車で帰りましたとさ。