Amazonからの荷物

毎度おなじみの過剰包装に朝から脱力。
これがベストの箱なんだろうか?

たぶん今夏初

 

土曜出勤、今日は私ひとりなので気楽。
お昼は江古田の更科にて冷やしたぬきそば。
注文すると「良かったらどうぞ」と新聞を差し出されたのが新鮮だった。

ちょうど2年前の今ごろ、土曜日にこの店に冷やしたぬきを食べに小走り、道でつまづいて転んで打撲したんだっけ（笑）。
二年越しの冷やしたぬきは可もなく不可もなく、やや拍子抜けしてしまったが、まあこんなもんだろう。

今回の戦利品

今回は少なめで、丁子屋さんの手ぬぐいとタダでもらった丸麦、家のお土産の安倍川餅、そして浜松でしか買えないと思っていたのに静岡駅で発見して思わず2袋も買ってしまった「あげ潮」。

おなかが復活したので調子に乗って朝食のごはんをお代わりしたら、それがあだになったらしく、お昼にお蕎麦を食べた頃からダメになってきたので、甘味も二杯目の蕎麦も諦めて夕方帰宅した。
だんだんヤワになっていく自分の胃腸に不甲斐なさを感じるのであった。

伊豆長岡到着

当初は日帰りのつもりだったけど、楽天のポイントが貯まってたので、伊豆長岡の温泉で一泊。
平清盛にあやかってか、頼朝を押して来てるけど、駅前が寂れていて、かなりさびしい。

麦とろの日in静岡

6月16日は麦とろの日。
ということで、存在を知ってからかれこれ10年、ついに静岡の丁子屋さんに来た！
おひつにたっぷりのごはん、多分二合ぐらい。食べ切りたかったけど、2杯が限界…くるしひ。
私が江戸時代の人だったら全部食べられたのになあ。

仏頼み

明日はエアコン工事の日。
取り外し時に見つかったあまりのカビに
業者さんからクリーニングを勧められ
きれいになったものを一度取り付けに来てもらったのだが
今度は新居のヘンな構造のため部品が足りず
改めて来てもらうことになっていた。

クリーニングで本体を持っていってもらったとき
リモコンは置いていったので
「最後に使っていたもの」箱に入れて引っ越したのだが
いざリモコンを出そうとしたら
な、な、なーーーい！
どこをどう探してもない。３回見たけどない。
困った。あれがないとエアコンを動かせないではないか。

入れたのも覚えてるし引っ越し後に見た覚えもある。
じゃあどこへ？
無意識にとんでもないところに入れちゃった？
どう探しても見当たらないので
こうなったらもう最後の手段、
仏様にお願いするしかない。

子どもの頃、通信簿などの大事なものを
ちょくちょく紛失しては半泣きで探していた。
そのとき仏様にお願いすると
不思議と見つかったものだった。
大人になってからこの方法はあんまり使わなくなったけど
久しぶりに思い出してお願いしてみた。
真夜中にお線香を上げながら
「父よ、弟よ、リモコンがどっか行っちゃったよ！
見つけるヒントを下さいよ！」と祈った。
昔はお願いする相手はおばあちゃんだったけど
今回から変わった。
なので祈りの言葉もちょっとフランクになった。

気を取り直して考えた。
子どもの頃だらしなかった私だが
今は整理整頓を心がけている。
いくら無意識でもとんでもない場所に置くはずがない。
きっと必要だからどこかに出したのだ。
あちこちくまなく探し
ふと電子ピアノのカバーをめくってみたら…

あったーーー！！！

そうか、前回の工事の時に出したけど
延期になったからそのまま置いちゃったんだ。
でもなんで譜面台に？
それはちょっと分からないけど（笑）
とにかく見つかって良かった！

仏壇に手を合わせることで焦っている気持ちがリセットされ
落ち着いて考え直すことができるのだと思う。
そして、もしやと思うところを探してみると
面白いことに見つかるのだ。
さっきまでカッカして思いもつかなかった場所。
私にはそれが
“目に見えないものによるヒント”に思われて仕方ない。

仏様にお礼を言いに行くと
さっき上げたお線香がちょうど燃え尽きていた。
見つけてくれてありがとう。
おばあちゃんがスネないように
次回はおばあちゃんにもお願いしよう。

さーて、無事見つかったところで安心して
明日は半年ぶりに旅行に出かけるぞー！

映画の日

平日休み、映画の日だったので大泉学園へお出かけ。
引っ越しで先送りになっていた「テルマエ・ロマエ」をやっと見に行く。
マンガほどの衝撃はなかったが
古代ローマの大がかりなセットや大音響のオペラ音楽など
映画ならではの醍醐味があって良かった。
あーヒロインをそういう風に使ったのね、と感心。
個人的にはキャスティングを見た日が一番ワクワクした（笑）。

お昼は映画館の下のいつもの帯広ロッキーで味噌ラーメン。
いつも通り美味しい。



午後は「ダーク・シャドウ」を。
奇しくもどちらも“過去から現代にやってきた”映画だったが
時空を超えた恋愛ものがとにかく好きなのだ。
CMを見た限りではコメディっぽいゆるい映画を想像してたのに
途中からどんどんスゴいことになってきて
ティム・バートン独特のキモグロさも炸裂。
ヴァンパイヤが200年ぶりに復活した現代が
1972年っていう時代設定もイイ。
この時代ってだけでやっぱ絵になる。
そしてアリス・クーパーまさかの本人出演！
1972年のアリス・クーパーよりはちょっと太ってたけど
メイクで頑張って'72年に近づけてた。
あー、面白かった。
今後もティム・バートン×ジョニー・デップ（白塗り）の映画は観ておかないと！