去る11月3日の夜、同居していた弟が自宅で急死しました。
その日私は出かけており、母も異変に全く気づかず、冷たくなった姿を見つけたのは翌朝のことでした。
東京で告別式を、そのあと青森の菩提寺で葬儀と納骨を行いました。
大好きな青森に、このようなことで訪れることになるなんて本当に悲しい。
そして、そのたびに家族が減ってゆくのはさらに悲しい。
ひととおり落ち着いて、今は荷物の整理が週末の日課です。
毎日いろんなことで涙が出ます。
日常に戻れば戻るほど悲しみがぶり返します。
それでも日常を過ごしていかなくてはならないのです。
生きるって大変です。
悲しみが消えることはないけれど、私たちは元気にしていますのでご安心ください。
自分の気持ちをまとめるために、ここに何か書こうとも思いましたが、個人的なことですので自分の心の中だけにとどめることにしました。
何か書きたくなったらまた戻ってきますので、それまでしばらくお待ちください。
※コメント欄はしばらく閉じますが、Interesting!ボタンは気にせずに押してくださってかまいません。
2011/11/26
2011/11/03
やっぱりスキだ!90's Brit Pop
PCで聞いていたネットラジオ「LIVE 365」を、iPhoneにしてから通勤時にも聞くようになった。
様々なチャンネルがあるのでジャンル別や年代別で検索しては登録しているが、どういう仕組みなのか分からないけど好きなチャンネルが急にVIPチャンネル(有料会員オンリー)になったかと思うとまたいつの間にか無料に戻ることがある。
登録してすぐVIPチャンネルになってしまったブリットポップ&インディーチャンネルの「Radio Panic」が先日無料チャンネルに復活していたので聞いてみたら、これが妙にはまってしまった。
90年代は好きな英国のバンドがたくさんいたので、流行っている曲すべてを聞くことはできなかったため、名前は知っているけれど曲を聴くのは初めてのバンドが多い。
そのためどれもほとんど“初聴き”であるにもかかわらず、流れてくる曲のどれもが「これいいな」と思えるものばかりなのに驚く。
LIVE 365では70年代のロックやポップスのチャンネルを好んで聞いていた。どれも丁寧に作られていて質の良い音楽が多いからだ。耳は潤うけれど、70年代はリアルタイムではないので純粋に音楽として楽しむ以外の楽しさはない。
しかし90年代はまさに青春まっただ中のリアルタイム。毎日CDショップに寄り道しては新譜をチェックしたり、先物買い(?)でアルバムが出る前にライヴのチケットを買ったり、好きなバンド見たさにイギリスの夏フェスに行ったりするパワーがあったほど、音楽が生活の一部になっていた。耳に染み付いているといっても良いだろう。
Hurricane #1、Ocean Colour Scene、The Bluetones、たしか好きだった気がする。当時は青臭いと思っていたAshだって今聴くとなかなかいいじゃないっすか。
当時はあんまり興味がなかった「PULP」は独特の耽美な美学が感じられてイイなと思った。PULPのヴォーカルのジャービス・コッカーがブリットアワードで騒動を起こしたことや、マニックスの「4 REAL」の切り傷が超痛そうだよねと友人と話したことなど、何の役にも立たないどうでもいい逸話を回想する自分に苦笑してしまう。
大好きだったシャーラタンズやブラーがかかると胸がキュンとなる。「ブリットポップ」のくくりなので90年代だけでなく、時々THE JAMやHAIRCUT 100などの80'sが流れるのも嬉しい。
そんな中、「お、これは誰?」と思わず確認してしまった曲が2つあった。
ひとつはイアン・ブラウン。
The Stone Rosesのヴォーカリストのソロ。
もうひとつはThe Seahorses。
The Stone Rosesのギタリストのバンド。
自分の好みについ苦笑してしまった。
つい先日、ストーンローゼズが再結成したというニュースが飛びこんで驚いた。
しかし、当時私は待たされて待たされてやっと出た2ndアルバムを聴いた時点で「これはもう別のバンドだ」と判断し、追いかけなくなったのだ。2nd発売後のライヴ(しかもこれもギタリストの骨折で延期されたんだっけ)にも行ったが特別感動した記憶もない。
今さら20年経てオッサンになったストーンローゼズを聴いても、あの頃のキラキラが戻るはずがない。
おせーよ。
と思っていたが、自分の好みが現在どうなっているか調べたくなり、なんだか“見届けたい”という気持ちもわいてきた。ま、日本に来ればの話だけど(どうせワンマンじゃなくフジロックかサマソニでお茶を濁すのだろう)。
悔しかったら20年後の「FOOLS GOLD」で鳥肌立たせてみろってんだ。
ちなみにこのチャンネルのDJは女性らしい。好みが合うに決まってる。
様々なチャンネルがあるのでジャンル別や年代別で検索しては登録しているが、どういう仕組みなのか分からないけど好きなチャンネルが急にVIPチャンネル(有料会員オンリー)になったかと思うとまたいつの間にか無料に戻ることがある。
登録してすぐVIPチャンネルになってしまったブリットポップ&インディーチャンネルの「Radio Panic」が先日無料チャンネルに復活していたので聞いてみたら、これが妙にはまってしまった。
90年代は好きな英国のバンドがたくさんいたので、流行っている曲すべてを聞くことはできなかったため、名前は知っているけれど曲を聴くのは初めてのバンドが多い。
そのためどれもほとんど“初聴き”であるにもかかわらず、流れてくる曲のどれもが「これいいな」と思えるものばかりなのに驚く。
LIVE 365では70年代のロックやポップスのチャンネルを好んで聞いていた。どれも丁寧に作られていて質の良い音楽が多いからだ。耳は潤うけれど、70年代はリアルタイムではないので純粋に音楽として楽しむ以外の楽しさはない。
しかし90年代はまさに青春まっただ中のリアルタイム。毎日CDショップに寄り道しては新譜をチェックしたり、先物買い(?)でアルバムが出る前にライヴのチケットを買ったり、好きなバンド見たさにイギリスの夏フェスに行ったりするパワーがあったほど、音楽が生活の一部になっていた。耳に染み付いているといっても良いだろう。
Hurricane #1、Ocean Colour Scene、The Bluetones、たしか好きだった気がする。当時は青臭いと思っていたAshだって今聴くとなかなかいいじゃないっすか。
当時はあんまり興味がなかった「PULP」は独特の耽美な美学が感じられてイイなと思った。PULPのヴォーカルのジャービス・コッカーがブリットアワードで騒動を起こしたことや、マニックスの「4 REAL」の切り傷が超痛そうだよねと友人と話したことなど、何の役にも立たないどうでもいい逸話を回想する自分に苦笑してしまう。
大好きだったシャーラタンズやブラーがかかると胸がキュンとなる。「ブリットポップ」のくくりなので90年代だけでなく、時々THE JAMやHAIRCUT 100などの80'sが流れるのも嬉しい。
そんな中、「お、これは誰?」と思わず確認してしまった曲が2つあった。
ひとつはイアン・ブラウン。
The Stone Rosesのヴォーカリストのソロ。
もうひとつはThe Seahorses。
The Stone Rosesのギタリストのバンド。
自分の好みについ苦笑してしまった。
つい先日、ストーンローゼズが再結成したというニュースが飛びこんで驚いた。
しかし、当時私は待たされて待たされてやっと出た2ndアルバムを聴いた時点で「これはもう別のバンドだ」と判断し、追いかけなくなったのだ。2nd発売後のライヴ(しかもこれもギタリストの骨折で延期されたんだっけ)にも行ったが特別感動した記憶もない。
今さら20年経てオッサンになったストーンローゼズを聴いても、あの頃のキラキラが戻るはずがない。
おせーよ。
と思っていたが、自分の好みが現在どうなっているか調べたくなり、なんだか“見届けたい”という気持ちもわいてきた。ま、日本に来ればの話だけど(どうせワンマンじゃなくフジロックかサマソニでお茶を濁すのだろう)。
悔しかったら20年後の「FOOLS GOLD」で鳥肌立たせてみろってんだ。
ちなみにこのチャンネルのDJは女性らしい。好みが合うに決まってる。
Stone Roses: 20th Anniversary Remastered Edition Stone Roses by G-Tools |
登録:
投稿 (Atom)