2011/01/30
瓢箪山稲荷神社のおみくじ
元旦に行った東大阪の瓢箪山稲荷神社。ここは「辻占(つじうら)」という占いの総本山で、鳥居の前に立ってそこを通りすがる人々の性別や服装、持物などを記録し、それを宮司に伝えて占ってもらうというユニークな占いを行っている。自分ではなく、偶然通りすがった人を手がかりとして吉凶を判断するというのが面白い。
これとは別に、おみくじの「辻占」がある。3種類のおみくじがセットになったユニークなもので、ふつうのおみくじ、あぶりだし、そしてやきぬきという聞き慣れないものも。
まずは普通のおみくじ。やった大吉!「積むでのりこむ宝船」って、なんだかおめでたい感じ。
次はあぶりだし。買ったときに手元に火がなく、近くでたき火をやってたけど全部燃えそうだったので、持ち帰ってきた。あぶり用の火があったみたいだけど気づかなかったよ〜。
「今からでもおそくない」。
心強い言葉です。
最後にやきぬき。真ん中の印に火をつけると紙が燃えていって、最後に残ったところが占い結果になるというもの。
こちらは吉。「何事もかわらぬがよし」。現状維持ってことですな。
こちらにお祀りされている若宇迦乃賣命(わかうかのめのみこと)さまは保食神(うけもちのかみ)という食物を司る神様だそう。呼ばれたような気がしてならない。
2011/01/29
あっぱれ亭@池袋
池袋東武のラーメン探訪区に新しく入った「あっぱれ亭」へ。
本店は小樽にあり、正統派の北海道ラーメンではないが豚骨ベースの味噌ラーメンにひかれて食べに行ったのだが、限定10食の「北の大地」という東武オリジナルのラーメンが気になり、限定に弱い私はあっさり変更。
ややとろみのあるスープはクリーミーでほんのりチーズ風味。香ばしい焦がし玉ねぎのトッピングつき。中からは皮付きの北あかりやアスパラなどの野菜がごろごろ出てきて、かなりのインパクトだ。
ラーメンというよりは野菜が溶け込んだポタージュのスープパスタという感じで、見た目の濃さとは裏腹にとても優しい味。塩分も控え目なので食べるスープのごとく全部いただけた。
ただし野菜がスープカレー並みのゴロゴロしたサイズなので、おちょぼ口にはちょっときびしかった(笑)。女性好みのメニューだと思うので、もちっと小さめにしてくれると食べやすいのだが(美食アカデミーの青山さんからは必ず言われると思う)。お値段945円てのもちょっと高いなあ。
ラーメン以外にもいくら丼やかに飯などもあり、隣の人が頼んでたホタテのバターおにぎりも気になった。ビールはサッポロクラシック、北海道ならではのガラナやカツゲンまである。いろいろ取り揃えてるのがすごいけど、ラーメン屋さんではラーメンしか食べないなあ。
次はオーソドックスな味噌味を食べてみようっと。
2011/01/26
MobileMeにアセる
こんなときは古い日記でも読んで過去を振り返ろう…と
12月あたりの日記を読んでいたら
壊れたPCのハードディスクを救出した日記にたどり着いた。
年が明けたら新しいMacを買おうと思ってたのに
なんかもう今のiBookで間に合ってきちゃってるなあ。
メールもブラウザで見れちゃうから問題ないけど
そろそろPCのメールの設定もしたほうがいいかなあ…
とぼんやり思いながら、重大なことに気がついた。
そういえばあの時MobileMeのトライアルに登録したんだった!
救出したデータをそのままMobileMeにアップして
それを新しいPCに同期させてから
MobileMeをキャンセルしようと思ってたのだが
その作業を一切やってないので、登録したことすら忘れていたのだ。
そしてもうすぐお試し期間が切れるんだった!!
そしてお試し終了と同時に自動的に本登録されて
カードから年会費が引き落とされるんだった!!!
MobileMeの年会費は1万円弱。うひゃ〜やばい!
慌ててMobileMeにログインしようとしたが
なぜかIDかパスワードが間違っているといわれる。
パスワードをリセットして新しく設定してもダメ。
OSが古いからか?と会社のIntel Macでログインしてもやっぱりダメ。
なんで?なんで〜〜??
Appleに電話して聞くしかないのか。
会社から電話じゃまずいから休みをとるしかないのか。
いざサポートに電話しても
「おっと、この先の重要な情報からは有料です」なんて言われたらどうしよう。
Appleならやりかねん。
様々な葛藤と疑心暗鬼に苛まれる日々を送っていたが
ついに私のもとへAppleから
「あと 7日でMobileMe正規メンバーシップが始まります」
というメールが来た!
タイムリミットはあと7日、その間にどうしても解約してみせる!
祈りにも似た想いでそのメールを開けてみたら…
そこにあったのは私が散々四苦八苦していたアカウントではなく
全然違うアカウントだった。
なーんだ、だからログインできなかったのね〜ん。
MobileMeのアカウント=Apple IDだと思い込んでいたけど
あの時あせって登録したからそんなのすっかり忘れてた。
メールにあったアカウントであっさりログインでき
あっさりキャンセルできた。
あほらしー。
2011/01/20
禁句
部長から渡された手書きの指示書を見て失神しそうになった。
出だしは
「統一(教会←×で消してある)事項」
締めくくりは
「よろしく哀愁」
だったからだ。
部長は私と同世代。書きたかった気持ちはよくわかる。しかし、ただでさえイタいオヤジギャグがさらに通じない時のイタさったら無い。
部長!若い世代の社員たちにはこのギャグのオリジナルが分からないんですってば!
こないだ「金八先生の腐ったミカン」の例え話が通じなくて泣きそうになったばかりなんだから!「ロス疑惑ってどういう事件なんですか?」って質問されちゃうんだから!
同世代だけに余計この痛さが胸にしみた(笑)。
以前、ショックなときに当たり前に口にしていた「ガーン!」という擬音を言ったら「古くさいマンガみたい」と25歳の男子から言われてずいぶん落ち込んだ。別に受けようと思って言ったことじゃないのに、この言い回し、若者は使わないのか!?
カルチャーショックとはこのこと。
以来、できるだけどの世代にも分かるような言い回しやギャグを心掛けている。
言いたくなっても心の中で言う。
ああ、それなのに部長ったら
「じゃあそれ、早めにやってちょんまげ。よろぴく!」
と言い残して去って行った。
なんの躊躇もなく自然に言えるあなたはやはり大物です。
2011/01/19
めかぶラーメン
ラーメンにめかぶは初めて入れてみたけど、つるつるとしてなかなか美味しかった。
早めに寝るようにしているのだが、早く寝たら寝たで変な夢を沢山見る。
「目指すお店がことごとく閉まってる」というこないだの旅行の続きみたいなのとか、単位が足りなくて卒業できないというオーソドックスなのとか、昨日なんて修学旅行に行ってる夢を見た。しかも今の職場の同僚と(笑)。
早寝でうなされるのも困りものだ。
2011/01/18
鍋焼きで胸やけ
場所はいつもの江古田のお蕎麦やさん。煮込むのに多少時間がかかるので、料理が出てきたのがお昼休み終了20分前。巻きで食べ出したがなにせ鍋焼きなもんで熱くて早く食べられない。あまりよく味わえぬまま急いで食べていたら、急に胸がつかえてきて食べられなくなった。
同僚が食べ終わったところで箸をとめて店を出たが、外食で食べ残してしまうなんて実に不本意だった。
社に戻る道すがらも苦しくて、何度も「苦しい!」を連発。十日町でのへぎそば4枚(言っとくけど小盛だから!)に匹敵する苦しさと思ったが、あの苦しさとは質が違う。これは胸やけの苦しさだ。
社に着いて仕事を始めたが、どうも口の中が変な味がする。口臭とかではなく、今まで味わったことのない化学的な味。
お茶を飲んで口直しをしてみたが一向に消えない。気になるのでマウスウォッシュですすいでみたが、それでもまだ残っている。
これは違う味で消すしかないと思い、コンビニで爽やかな柑橘系の飲み物と飴を買うはずが、なぜかミルクティーとシュークリームが食べたくなって買ってしまった。
さらに胸が焼けそうなものを…と思ったら、意外にも口の中の変な味も胸やけも治まり、快適に午後の仕事をこなすことができた。
あとで調べてたら牛乳が胸やけに効くらしく、胃酸過多を解消してくれるらしい。ミルクティーにもシュークリームにも牛乳を使ってる!何も知らずにそれを選んだ自分の本能がすごいと感心した。
そういえば前にもうどんを食べて気持ちが悪くなったことがある。
その時は「うどんやそばのメニューはきつね、たぬき、おかめ、月見とトッピングが単体だが、全部入れてみたら美味しいんじゃないか?」という実に馬鹿馬鹿しい思いつきを実行したのだが、実際はしつこくてとても食べられなかった。トッピングが単品なのには理由があるのだと悟った。
思えばこの鍋焼きうどんは全部乗せではないか!それを勢いよく食べたものだから、余計に胸がつかえたのだろう。
あるいは具の中に何か私に合わない食べ合わせがあるのかも…。
とりあえずしばらくはうどんは食べたくない(笑)。
2011/01/16
超とろみ海鮮あんかけそば
2011/01/13
レアな自販機
おしるこの隣にはこんにゃく米入りカレーリゾット、その下にはホットケーキ味ミルクセーキという尋常じゃない品揃えだ。
温かいジャスミン茶やJALのオリジナル柚子ドリンクなんてのもある。誰か買ってるのだろうか??
夏のメニューにも期待したい。
2011/01/12
くめに続いて旭松も…
くめ納豆に続いてなっとういちもミツカン傘下かあ。
なっとういちのひきわりが好きなんだけど、ブランドは存続されるのだろうか。横着者の私には器に移さずあの固い容器のままガシガシかきまぜられるのも良かったのだが。
景気が回復の兆しを見せているとはいえ、いろんな業界がまだまだいろいろと大変な状況に追い込まれているんだなあ。
2011/01/10
さっぶぅ〜い〜〜〜〜
鼻がグズグズ、耳が遠い。
ついに咳まで出そうになったので
薬局で高めの薬を買い自宅療養。
ほんとは青春18きっぷがあと1回使えるので
長野の小淵沢へ駅弁を買いに行こうと思ってたのだが
ただでさえ寒いのにさらに寒い場所へ行くのは自殺行為だし
鼻が詰まっててるから味もよくわからないので
万全の体調で食べられる時を待つことにした。
そんなわけで18きっぷ5回分11500円のうち
1回分2300円は無駄にしてしまったけど
4回分にして2900円だとしても
元は十二分に取れているので良しとしよう。
今までは1月20日までの有効期限だったのに
10日も短くしちゃうなんてひどいよJRさ〜〜ん!
地元のデパートに買い物に行ったら
めっちゃ寒くて凍えた。
でも京都はこれよりもっと寒かった。
人生でベスト5に入るぐらい寒かった。
それを思えばどうってことない…と思いたいところだが
やっぱり寒いものは寒い!
お風呂で暖まって熱いものでも食べようっと。
2011/01/09
お手づくり最中
あんこを自分で詰めていただくので、皮の香ばしさやサクサク感が楽しめる。
あまりに美味しかったのか4個あったのに3個が何者かに食べられてしまった。
会社のおみやげには本家尾張屋さんの蕎麦板なるものを。そば粉で作った薄いおせんべいで、1袋5枚入り×30袋2000円というコスパで選んだのだが、淡い甘みとゴマの香ばしさがなかなか美味しかった。みんな地味なせんべいぐらいにしか思ってないだろうけど(笑)。
何気なく買ったお菓子だけど、笹屋伊織は創業300年、本家尾張屋は創業540年!このさりげないとんでもなさがさすが京都だなあと圧倒される。
2011/01/04
寝正月
帰宅後もアホみたいに寝た。
7時台に起きて、二度寝で11時起床。
おせちの残り的なものも一切ないので
インスタントラーメンと磯辺もちで昼食。
エビスを飲みながら「徹子の部屋」の向井理くんにニヤニヤ。
ブログをリライトしようと思ってたのに
3時に眠くなって起きたらもう7時。
買い物に行くにも微妙な時間だったので
そのままお風呂に入ってまったり。
大阪でお土産に買ってきたお好み焼きグッズで
家族がお好み焼きを焼いてくれてたけど
美味しくできるはずなのに、美味しくない…。
お願い、焼き置きはやめて〜(笑)。
今年は小言を減らすように気をつけたいです。
2011/01/03
浜松到着
少し早く出た理由は、浜松で食べるはずのお店がお昼時で混んでるかも?という予感のため。来てみたらやっぱりずら〜り並んでた。でもここだけは譲れないので並んじゃうもんね。最終日に復活するとは我が胃腸ながら空気読めないな。
電車の時間まではまだかなりあるから、それまでにはありつけるはず。早くプリーズ!!
帰路
目をつけていたお店は、はり重→休み、今井→大行列、インディアンカレー→休み、自由軒→長蛇の列でもう嫌になって食べるのを諦め、その後四天王寺を歩き回っていたら疲れがピークに達したのか熱っぽくなってしまい、夕方一旦ホテルに戻って仮眠。
元気を取り戻したところで夜は大阪の友人と再会し、天満をぶらついて飛び込みでお店を探し、「ほんまや」という居酒屋さんで夕食。勝浦漁協食品直営店だそうで、メインはまぐろ。お造りはもちろん、チーズグラタンやカツの卵とじなどどれも美味しかった♪
話しに夢中で写真撮るのを忘れた(笑)。
最後に食欲復活してくれて良かったよ〜。
そのあとバーでお酒を飲み、いかにも大阪っぽいノリの店員さんとお客さんの会話を楽しんだ。
わざわざ来てくれた友人、ありがとう!
ホテルに戻り早めに床についたら夜中にうなされて(?)汗びっしょり。どうやら本気で熱が出てたみたいだが、朝はスッキリ起きて回復。
Uターンラッシュの報道に煽られて早めに出発したが、鈍行の列車には関係なかったらしく、今のところ豊橋行きまで座れている。
ただいま雪が残る関ヶ原通過中〜。
2011/01/02
2011/01/01
玉出ディナー
大阪では今井でおうどんを食べるつもりだったけど、本店は元旦休業、ホテルの支店は予約で一杯。だよねだよねそうだよね。
これ以上どこか探す元気もなかったので、何か買ってきてホテルの部屋で食べることに。
駅前に向かうと目の前にギラギラと光るド派手な看板が目に飛び込んできた。うわ、大阪名物・玉出スーパーではないですかっ!
お惣菜を見たら、うわ安っ!こっちも安っ!と調子に乗って買い込んだら、あら、こんなに食べられるんだっけアタシ?
カレイのから揚げにはすだちポン酢がついてるのが関西風?だし巻き玉子もうまいっ。
ささかだけど元旦の夜を楽しんでます。
元旦モーニング
迷走したあと結局建仁寺の除夜の鐘を聞き、祇園から徒歩で四条烏丸のホテルへ。
寒い上に歩き疲れて再びおなかPPになってしまい、カイロをおなかに当てて寝たおかげで今朝はやや回復。
ホテルで焼きたてパンとコーヒーのモーニングサービスがあったけど、普段9時〜10時に朝食を食べているのでおなかも空かず、そのまま河原町に出かけた。
レトロ喫茶の六曜社さんが開いてるかな〜と思ったけどやはり閉まってた。昨日から目当てのお店はずっとフラれ続けているので、エネルギーの消耗を抑えるためこの先は飛び込みで行くことにした。
バス停を探してあるいていたら、昔からあるからふね屋さんを発見、スクランブルエッグが食べたかったのでAセットをいただく。
隣の席に座った外人のご夫婦に、お店のウエイトレスさんが英語で対応していたのがさすが世界的観光地・京都だな〜と感心してしまった。
あたたかいものを食べたら元気が出てきた。さて、初詣に出かけますか。