2011/02/04

初マンモグラフィ

夏にもらってた乳癌検診の無料クーポンの期限が3月いっぱいまでだったので、半年かかってやっとマンモグラフィーを受けに行った。
夏にすぐ受けなかったのは、もし今ガンが見つかったらこれから待ち受けている楽しいイベントの数々が楽しめなくなるから…というネガティブとも享楽的とも取れる理由のため。
私の中に「取越九郎(とりこしくろう)」という96歳のおじいさんが住んでいて、「○○だったらどうしよう」「××じゃなかったらどうしよう」と様々なことで常に気にやんでいるので、その不安を1つでも取り除く必要があったのだ。
マンモグラフィとは、乳癌の検査に使う乳房を挟んでレントゲンを撮る機械のこと。考えただけで痛いし、受けたことのある人からその痛さも噂には聞いていたけれど、そりゃーもう痛いなんてもんじゃなかった。
まず左を縦に挟まれ、次に右。歯医者なんて比じゃないぐらい、大人なのに顔をしかめてしまうほどの痛さ。やっと終わった〜と思ったら今度は横に挟まれ、左、右。合計4回の苦痛。ひい〜!
そのあと触診と問診をして、さっき撮ったレントゲンを見ながらドクターから特に問題ないことを告げられ、取越九郎96歳も一安心。
これで今年も楽しく過ごせそうじゃのう〜。
痛いのはイヤだけど、ガンになったらこんなもんじゃないぐらい痛いはずなので、定期検診はするべきだよね、やっぱり。
安心したらおなかがすいたので、これから何か食べに行くぞー!とすぐに元気になれるのは、私の中に「オプティ・ミスト」という楽観的で陽気なブラジル人(実年齢)も住んでいるから。わはは。

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