2016/10/10

奔走という名の競技

朝起きると、隣の幼稚園に万国旗。
うわ、こないだ平日にやってたのは総練習だったのか!
あー、また運動会の爆音に付き合わされるのか…やれやれ
と思っていたら、ウチの老婆が「目が痛い」と言ってきた。

前日、耳の薬を間違って目に入れて目が赤くなり
バカだね〜!ちゃんと洗っておきな!で終わったはずだったのに
よく見たら耳の薬ではなく皮膚炎用のステロイド。
「目に使用しないでください」の文字を見てこれはマズイと思い
急いで救急センターへ電話したのだが、何しろ祝日。
紹介された3つの大学病院は1つは急患の手術中、
1つは眼科の専門医不在、 もう1つは電話が全然つながらず
仕方ないので休日診療のクリニックへ。

ここも専門ではないのでとにかく洗うしかないと言われ
涙と同じ成分の目薬をもらったのだが
病院から家に戻る途中どんどん見えにくくなってきたらしく
地元のいつもの道もどこを歩いているかわからないという。
家に帰ってからも痛いというので
とりあえず鎮静剤を飲ませて安静にすることにしたのだが
ふと気づくと目を使う書き物をしているではないか。
あんた、自分の目を労わる気ないね。
失明しても知らんからね。

帰宅したら運動会はすっかり終わっていた。
朝から何も食べずに奔走したのでおなかぺこぺこ。
わりとジャンクな遅いお昼をむしゃむしゃ食べたら
なんだかどっと疲れが…。

保険のこととか、年末調整とか
社会的なことを全く気にせず生きていたと知ったのは
つい最近のこと。
父が亡くなる前に残した「ママをよろしく」という言葉は
そういうことだったのか!とやっと気づいた。
“小5”だと思って付き合うことにしてきたけど
“小3”ぐらいにまで引き下げないといけないな。
とりあえず私が薬の管理をしないと…ふう〜。 

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