2016/02/27

よく並んだ日

一ヶ月ぶりにいつもの整体へ行き
お灸らや鍼やらいろいろやってもらったのち
お昼は池袋東武にオープンした久留米ラーメンのお店へ。
お店自体は年明けにオープンしていたのだが
この日は寄りに寄って
レストランフロア全体のリニューアルオープン翌日だったため
15分くらい待たされて入店。
以前「ラーメン探訪区」にあったお気に入りの味は
相変わらず美味しくて、並んで食べる価値はあった。

そのあとは江戸東京博物館で開催中の
レオナルド・ダ・ヴィンチの展示へ。
「糸巻きの聖母」という超レアな絵が日本初公開というので
これは見に行かねば!と楽しみにしていたのだ。
でもなぜに江戸東京博物館で?? 

駅を降りると「ダ・ヴィンチ展は大変混雑しています」の文字が。
博物館に着くと、まず入場券を買うのに15分ほどの行列。
中に入っても人がいっぱいでなかなか先に進まない。
私の目的はダ・ヴィンチの手による作品のみだったので
その他のものはチラ見程度で進んだのだが
肝心の“ダ・ヴィンチの手による作品”はほとんどない(笑) 。
手書きのノートは以前森美術館で見たから
「おおお!これが!!」って感じでもなかったが
私のハンドルネーム“ぷるみえ”の元にもなった
ダ・ヴィンチをフランスに呼んだ当時のフランスの王様
“フランソワ1世(プルミエ)”の絵もありジーンときてしまった。
(私のダ・ヴィンチ&フランソワ1世への想いはこちらを参照)

ラストに「糸巻きの聖母」があったのだが
これを見るために、ものっすごい行列!
会場から廊下、空いた展示室にまでうねうねと続き
たどり着いたのはなんと1時間後。
ここはウフィツィ美術館か!(今月2回目のツッコミ)
今まで海外を含めていろんな美術展を見てきたけど
1つの絵のためにこんなに並んだのは初めて。
豊洲PITのドリンクに並ぶ列なんてかわいいもんだ。

並んで並んで並んだ先にあった「糸巻きの聖母」は
実にすごかった!!
モナリザにも通じる謎の微笑みと謎の背景。
同じ時代に描かれた他の作家の絵もあったのだが
あまりにも違いすぎて他がかすんでしまった。
ダ・ヴィンチ先生、あなたはやっぱり別格です!!

グッズ売り場で鏡文字の手ぬぐいとチケットケースを購入。
いろいろ“うむむ”なこともあったけれど
圧巻のラストとこのグッズで
すべてチャラにいたしましょう(笑) 。

最後に。
江戸でも東京でもないものの展示の時は気をつけろ!

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