2016/02/28

波佐見焼、到着。

楽天からオーダーしていた食器が一週間遅れで到着した。
先週末のホームパーティで使いたかったので時間指定していたのに
手違いで発送されていなかったらしく
キャンセルをお願いしたら送料無料にしてくれるというので
ちゃっかり送ってもらったのだ。

大好きな波佐見(はさみ)焼。
柄が手ぬぐいにも通じるものがあり
どれもこれもいちいちカワイイのだ。
西海(さいかい)陶器というメーカーのもので
いつか現地・長崎の波佐見に行きたいと思って調べてみたら
東京にもメーカー直営のショップがあることを知った。
食器は見てるだけでも楽しくて、毎日寄り道しても飽きない。
着道楽の人が服を選んでウキウキするのと一緒で
食い道楽は食器やキッチン用品でウキウキするのだ。
そのうち直営店でウキウキしてこようっと♪


藍丸紋 軽量取り鉢揃え 5PC 西海陶器
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価格:2,160円(税込、送料別)

2016/02/27

よく並んだ日

一ヶ月ぶりにいつもの整体へ行き
お灸らや鍼やらいろいろやってもらったのち
お昼は池袋東武にオープンした久留米ラーメンのお店へ。
お店自体は年明けにオープンしていたのだが
この日は寄りに寄って
レストランフロア全体のリニューアルオープン翌日だったため
15分くらい待たされて入店。
以前「ラーメン探訪区」にあったお気に入りの味は
相変わらず美味しくて、並んで食べる価値はあった。

そのあとは江戸東京博物館で開催中の
レオナルド・ダ・ヴィンチの展示へ。
「糸巻きの聖母」という超レアな絵が日本初公開というので
これは見に行かねば!と楽しみにしていたのだ。
でもなぜに江戸東京博物館で?? 

駅を降りると「ダ・ヴィンチ展は大変混雑しています」の文字が。
博物館に着くと、まず入場券を買うのに15分ほどの行列。
中に入っても人がいっぱいでなかなか先に進まない。
私の目的はダ・ヴィンチの手による作品のみだったので
その他のものはチラ見程度で進んだのだが
肝心の“ダ・ヴィンチの手による作品”はほとんどない(笑) 。
手書きのノートは以前森美術館で見たから
「おおお!これが!!」って感じでもなかったが
私のハンドルネーム“ぷるみえ”の元にもなった
ダ・ヴィンチをフランスに呼んだ当時のフランスの王様
“フランソワ1世(プルミエ)”の絵もありジーンときてしまった。
(私のダ・ヴィンチ&フランソワ1世への想いはこちらを参照)

ラストに「糸巻きの聖母」があったのだが
これを見るために、ものっすごい行列!
会場から廊下、空いた展示室にまでうねうねと続き
たどり着いたのはなんと1時間後。
ここはウフィツィ美術館か!(今月2回目のツッコミ)
今まで海外を含めていろんな美術展を見てきたけど
1つの絵のためにこんなに並んだのは初めて。
豊洲PITのドリンクに並ぶ列なんてかわいいもんだ。

並んで並んで並んだ先にあった「糸巻きの聖母」は
実にすごかった!!
モナリザにも通じる謎の微笑みと謎の背景。
同じ時代に描かれた他の作家の絵もあったのだが
あまりにも違いすぎて他がかすんでしまった。
ダ・ヴィンチ先生、あなたはやっぱり別格です!!

グッズ売り場で鏡文字の手ぬぐいとチケットケースを購入。
いろいろ“うむむ”なこともあったけれど
圧巻のラストとこのグッズで
すべてチャラにいたしましょう(笑) 。

最後に。
江戸でも東京でもないものの展示の時は気をつけろ!

2016/02/26

悩み相談ランチ

今の職場は働く条件は申し分ないのだけれど
扱う内容が堅いので全くと言っていいほど興味が持てず
その気持ちが態度に出てしまい
集中力を欠いてミスが出てしまうのだ。
興味のない国から逃げ出したい夢を見るくらいだもんなー。

正直、つまらんのです。
仕事なんてそんなもんだと思い込もうとしたけれど
やっぱり楽しいほうがいいに決まっている。

組んで仕事することが多かった男性の派遣社員。
雑談でお互い旅好きだと分かり
会社を辞めて長期自主休暇を取ったり
派遣社員になって業界に出戻ったりと共通点も多く
“組織に染まらないスタンス”に似た者同士を感じ
最近のモヤモヤを聞いてもらうためランチに誘った。

一番近いエスニック料理店のインドカレー屋さんへ。
インドに三ヶ月滞在したという同僚は
右手だけで器用にナンをちぎって食べていた。

「去年辞めて旅行しようと思った時期がちょうどラマダンで
 そんな時期に旅行に行っても楽しくないから
 契約を更新して今に至ってるんですよ」
はあ〜、辞める時期がラマダンに左右されるとは!

ひと通り話を聞いてもらい、スッキリ。 
余計な助言をしたりしないから、男性が相手だと楽だ。
「ぷるさんにしか出来ないこともたくさんあるから
 もっと自信を持って」
という励ましをもらってちょっと元気が出たけれど
「今年のラマダン明けには辞めるかもしれない」
という言葉を聞いて
心の友がいなくなる寂しさを感じた私は
「私もラマダンまでにはいないかもしれない」と
うっすら思ったのだった。

2016/02/25

ラーメンたべたい

なんだか集中力が欠けてしまい、小さなミス連発。
娘ほどの年の社員さんからたて続けに注意され
なんだかションボリ…。
 
こんな時のお昼はラーメンだ!…と
久しぶりに東京ドームシティに向かったら
なんだかすごい数の人!
韓流の人気グループのコンサートだったらしく
目指したお店は満席…って、まぢかー!
私の気持ちはどこで晴らせばいいの?

2日連続公演だったのでもう1日待って
やっとありつけた神座のおいしいラーメン。
いつものゆったりしたドームシティに戻ったね。
そして私の気持ちも
1日置いて普段に戻りつつある。
やっぱり普段どおり平穏なのがいいね。

2016/02/21

祭りのあと

昨日の残りもの(といっても超豪華 )を片付ける1日。
お昼は鮭といくらの炊き込みごはんに鮭のあら汁、
夜は前菜に使ったカブは家にあった干しエビと一緒に炒め物に
生鮭の残りはいただきものの生月桂樹やディルと一緒にマリネに
活ホタテの残りはお刺身に
そして豚バラは大好評のため手みやげで持ち帰ってもらったので
残りの手羽元と玉子を、出し切れなかったワインとともに。

どれもこれも小躍りしたくなるくらいうまーーーーい!

よしだたくろうの「祭りのあと」はせつな寂しい歌だけど
ワタシの「祭りのあと」はちょっとしたサンバなのであります♪

これからホタテのひもをバター醤油焼きにしちゃうんだもんね。
ウッシッシ。

2016/02/20

飲みました食べました

ホタテと鮭づくしの宴会は好評のうちに閉幕。
この日のために注文したかわいい取り皿が届かなかったことだけが悔やまれる。

四合瓶1本、カヴァ3本、友人持参の赤ワイン(ジュヴレ・シャンベルタン!)1本、3人で1.5本なら標準範囲内であろう。
すごく楽しかった!また遊びに来てね♪

家宴会

青森からホタテを取り寄せて家宴会。
田酒の純米大吟醸がうますぎる!

2016/02/14

豊洲PITで思ったこと

豊洲PITは東日本大震災復興のための
チャリティーイベントの活動拠点として建てられたホールで
事業収益金は東北のPITの運営と復興支援に活用され
500円のドリンク代のうち50円は寄付として活用されるそう。
そんな意義のあるライヴハウスなら喜んで向かいたいところだが
あのドリンクバーは何とかならんものか。

ドリンクバーの先までは50人くらい並んでいたので
すぐに進むと思いきや、並んでみてびっくり!
その列は途中で曲がり、会場の中を通り、さらに廊下を折り返し、
全長なんと200人ぐらいの列だったのだ!
こんなに並ぶドリンクバーがかつてあっただろうか??
カウンターのスタッフは2〜3人しかいないように見えた。
ここはウフィツィ美術館?と突っ込みたくなった。
並んでる間に開演時間になりそうだったので
結局諦め、ライヴが終わってからドリンクをもらうことにした。

ライヴハウスは飲食店として営業しているので
チケット代以外にドリンク代(500円の場合が多い)が必要だ。
豊洲PITのアルコールはビールと、ウイスキーのソーダ割りのみ。
他はペットボトルのソフトドリンクだ。
ドリンクメーカーがスポンサーなのに
なんだろう、この雑なサービス。
これに500円の価値があるとはとても思えない。
飲食店として営業する以上は
その金額に見合ったサービスをしていただきたい。
500円でペットのお茶とか飲みたくないよ〜。
復興支援のためだから経費削減なのかもしれないけれど
お客さんにストレスかける運営はどうなんだろう。

・・・とライヴ中に色々よぎってしまい
「いかんいかん!今は楽しいことだけ考えよう」
と雑念を振り切ってライヴに専念することにした。

終演後、ドリンクを引き換えに行くと
中のカウンターは閉まっていて外で受け取るようになっており
真冬の野外のビールがまた寒いのなんの 。

ほかにも、ライヴハウスの前の道に横断歩道がなかったり
(大勢の人が車道を横切っている)
コインロッカーが外にあり(しかも両替機がない)
上着を預けた人たちは寒空の下で入場を待たされたり
なんだかなあ…なことが多々。もう行かないだろうなあ…。

2016/02/08

SPECIAL OTHERS QUTIMA Ver.20@豊洲PIT

去年の秋に久しぶりにワクワクする音楽に出会った
SPECIAL OTHERSのライヴに初参戦してきた。
毎日毎日飽きるほど聴き続けたので
飽きちゃうんじゃないかと途中で聞くのをやめたほど
ほんとによく聞いた(ありがとう、Apple Music!)。

場所は豊洲PITという、渋谷AXやO-EASTみたいなハコ。
客層は男女半々で、20〜30代の若者がメイン。
かな〜り後ろの方の整理番号だったのだが
いざ入場してみると、そんなにぎゅうぎゅうじゃなかったので
ドリンクバーに並ぶもアホみたいな行列(このグチは後日)。
途中で諦めて場所の確保へ。
予想外に前の方にするする入り込めて
前から10列目ぐらいのベストポジションを確保。
みんな結構ゆったりしてるんだな。ゆとり世代だから??

ステージにはアー写でおなじみの衣装がかかった
スタンドハンガーやつい立て、フロアランプが置かれており
メンバーの部屋に遊びに来たような親しみを感じる。
センターにマリンバが置かれているなんて
2001年に見たシカゴ音響派のトータスのライヴ以来だよ!
そしておしゃれカジュアルな出で立ちのメンバー様たちが登場。
初スペアザ、超かっこいい〜〜〜!

ドラムの宮原くんとキーボードの芹澤くんが
マリンバの前に並んで始まったのが「Marimba Session」。
高音部と低音部が途中で入れ替わるという
トリッキーな演奏でワクワクしたあとは
新譜『WINDOW』から「I'LL BE BACK」!
5拍子の複雑な曲なのに
こんなにノレる5拍子の曲を私は他に知らない。
スペアザの曲は複雑な構成の曲が多いけれど
決してリスナーを置いてけぼりにしないところが好きなのだ。
全体的に新譜メインの選曲で
めっちゃ聴きこんだ私にはたいへん楽しめる内容だった。



曲と曲の間に演奏されるインプロも良かったな〜。
おそらく次の曲の伏線と思われるヒントが隠されていて
それを推理しながら聞くのが楽しかった。

そして彼らを知るきっかけとなった
「Wait for The Sun」をやってくれたのも超嬉しかった!!
 イントロが始まっただけでアドレナリンが吹き出る。
芹澤くんが弾くフェンダーローズと
赤いキーボード、ノード・エレクトロが
ガンガン心臓に響いてくる。
彼らが演奏する姿の格好良さにも魅了された。



ロックバンドには珍しく2部構成で
なんでかな?と思っていたら
第2部の1曲目は「Celesta Session」。
グロッケンのような音が出る
チェレスタという鍵盤楽器のセッティングに
時間がかかるためだったみたい。
チェレスタ、初めて見たけどすごーい!
これをライヴで演奏できるなんて
さらには目の前で演奏してもらえるなんて!

新譜の中で一番大好きな
「Good Luck」もテンション上がった!
最初聞いたときに「Good Luck」というタイトルから
別れの曲?と思っていたのだが
サビで出てきた“Rainbow, Shooting Star”という歌詞を聞いて
吉兆の歌だと分かり、涙が出そうになった。
スペアザは今年でデビュー10周年だけど
私はこの素晴らしいバンドの存在にも気付かないくらい
せつない10年を送ってきた。
しかし、そんな日々を乗り越えて出会ったのが
ネガティヴのかけらもない、
心からステキと思える音楽を演奏する人たちだった。
“Rainbow, Shooting Star”という歌詞が
私に向けたエールの言葉に聞こえてきたのだ。



スカなので「この曲でみんな暴れるかも??」
と思っていたら、意外とみなさんおとなしめ。
続いての「AIMS」なんて
これをノラないで、いつノルねん??
っていうぐらいノリのいい曲なので
気がついたらタテノリでジャンプしてたオレ。
でも、周りはそんなに明らさまには熱狂してないことに
やや拍子抜けしてしまった。
それもこれもゆとり世代だから??



メンバーのゆるいMCも楽しかったし
高校の同級生なので
みんな仲良さそうにワイワイ話してるのが微笑ましかった。
4人が4人とも結構しゃべるバンドも珍しいよね?

最初から最後まで口角上がりっぱなしで
ホントに楽しかった!
日程さえ合えば地方のライヴにも行きたかったなあ。
これからまた新たな楽しみができたことに
とてもとても嬉しく思った私であります。


豊洲PIT セットリスト
01. Marimba Session
02. I'LL BE BACK
03. WINDOW
04. Wait for The Sun
05. neon
(休憩)
06. Celesta Session
07. SPE TRAIN
08. Good Luck
09. AIMS
10. LIGHT
<アンコール>
11. BEN

余談。
気になってあとで調べたら
今の20代(20歳〜29歳)は全員ゆとり世代でありました。

 この前方右側に私がいる…はず。

2016/02/03

未来は夢の中にある(かもしれない)

先日、久しぶりに悪夢を見た。
アメリカっぽい場所の空港で
チェックインカウンターを探しているのだが
どうしても見つからない。
探して探して行った場所は
空港の端にある古くて薄汚れたLCC専用のカウンター。
汚いソファーで仮眠してる人もいる。
え〜!私、ここから飛行機に乗らなきゃいけないの??
ちょっとヤダなあ…と困惑しているところで目が覚めた。

出社してから、最近よく組んで仕事をしている
男性の派遣社員にこの話をしたら
「それって仕事から逃げ出したい願望の現れじゃないですか?」
とニヤニヤしながら言われた。
ドキ! そうかもしれない。

そんな彼と今日また組んで仕事だったのだが
満面の笑みを浮かべながら来たかと思えば
「超楽しい二本立ての夢を見ちゃいました!」だって。
1つは今一番行きたいヨルダンに旅行する夢、
もう1つはリニアモーターカーに乗る夢。
小田原からリニアに乗ったら
最初はチンチン電車みたいなオンボロの車両だったのに
そのうちリニアになってなぜか東京湾を一周し
最後は千葉まで行ったのだという。
なんだなんだ?なんだか楽しそうじゃない??

そんな私は
過去につきあってた設定の星野源と
別れた後ヨリを戻したのに
戻ってきた源くんは他の女性の話ばかりして
ムカつきながらも話を聞いてあげるという
なんだかな〜な夢を見たばかり。
せめて夢の中だけでも楽しい気持ちにさせてよ!

2016/02/02

あんかけ焼きそば弁当に悩む

お昼は外に出るのも寒いので
健康と倹約のために自家製のお弁当を
なななんと2年ぶりに作り始めたのだが
3日目ぐらいで切り干し大根の汁が
カバンに流出するという惨事が巻き起こり
テンションが下がって作る元気が無くなってしまった。

でも外で売ってるお弁当はカロリーと塩分が高く
しかもそんなに美味しくない。
どうせ摂取する運命のカロリーと塩分なら
せめて美味しいもので満たされようではありませぬか。

ということで、会社の近くの「日中友好会館」の地下のお弁当。
ここには本格的な中華料理屋さんが3軒も入っていて
そのうち1軒が日替わりで数種のお弁当を販売している。
ちゃんとした中華料理のお弁当なのにワンコインという嬉しさ。
今日はあんかけ焼きそば弁当。
あんかけ好きのハートをくすぐるばかりでなく
このパリパリした焼き色の麺のシズル感ったら!

だがちょっと問題が。
あんを麺にかけるとこぼれてしまいそう。
逆に麺をあんに入れると入りきらなさそう。
仕方ないので麺をあんにからませてつけ麺状態で食べて
ある程度減らしてからあんを麺にかけて食べることで落ち着いた。

食べることに興味のない人にとっては
「どーでもいいわ!」と思うかもしれないけれど
こういうことに一挙手一投足する楽しさだけは
失いたくないなと思う私であります。

rakuten