2015/12/29

帰宅しました

乗り換えで降りた越後湯沢駅が楽しすぎて
もうちょっと長くいたかったけど
人が多い=列車が混むかもと思い、
急いでお蕎麦食べて急いで麹ラテ飲んで
1時間ちょっとで帰路へ。

今回の戦利品。またお菓子が多くなってしまった。
重すぎるから買わないと決めていた餅も買ってしまった!
お正月が楽しみだ〜。

下諏訪の老舗の和菓子店やレトロな洋菓子店が閉店していたのは
ショックだったなあ。
定点観測の旅に出るとこういう寂しさもあるものだね。

地元の駅で咳止めの薬を購入。
戻ってきたら気が緩んだのか
ちょっとだるくなってきたであります…。
ととりあえず“たまごみそ”とりんごのすったのを食べて
(青森の風邪の治し方)
頑張って早めに治したい!

長岡で乗り換え

ちょうどお昼時なんだけど、朝ごはんに美味しい新潟米をモリモリ食べたから全然お腹が空かないよ〜。
へぎそばもフレンドのイタリアン(焼きそばにミートソースがかかったB級グルメ)もあるというのに。

スーパーがあったのでのぞいてみたけど、いつもチェックするパンも和菓子も納豆も大手のものしかなく、ちょっと残念。ほんの数駅先に美味しい納豆屋さんがあるのに!
ヤスダヨーグルトの直営ショップがあったのだけが救い。

 
隣のホームに超かわいいカラーリングの車両が停まっていた。
これが鉄オタがよく口にする「キハ」ってやつか!

岩室温泉の朝

きれいな中庭を眺めながら送迎の車を待っております。
実は路線バスで駅に向かうつもりが、今日から年末運行で土日のダイヤになり、次のバスは2時間後…。
無料送迎は予約しないと乗れず、1時間後に別の駅に向かう送迎車に便乗させてもらうことにした。
うじきつよし似のフロントのお兄さんが一生懸命調べてくれて嬉しかった!

 
そして旅の名物ネタ、私の怪我ですが…
やはり期待通りやらかしました。
大浴場で一段あると見えたお風呂に段がなくて、
そのままズボーッ!と右足が落ち、
太ももの裏に広範囲のすり傷を作ってしまった…。
目が悪いから気をつけていたのに!
とりあえず股間を打たなかったのと、岩風呂じゃなくて良かった!
そして忘れてた、旅行には湿布を持参すべきことを。

にしても、蔵王の雪道で尻餅ついた時も朝風呂帰り、松江で捻挫した時も朝風呂帰り。朝風呂には何かあると思った方がいいかも。

2015/12/28

岩室温泉に到着

穂高から約8時間かかって新潟の岩室温泉に到着。大雪かと思いきや雨だし積雪はないしで拍子抜け。

お宿は多分この旅で一番の高級だけど、私のディナーは相変わらず駅前の食料品店で買った素朴なお惣菜なのだ。
私的にはかなりツボだったけど、ブログに載せるにはポップじゃないのよね〜。

 
タルタルチーズもまだあるから、長野から運んできたワインを飲み切るか。左が信濃ワインの葡萄交響曲、右がミュゼ・ド・ヴァンの松本平ブラッククイーン(笑) 。
飲みきれないワインをペットボトルに入れて持ち運ぶのはフランス旅行でよく使ったテです。



柏崎で乗り換え

あともうふた息ぐらい。
雪は降ってないけど、どんよりしてる。
そして相変わらず信越本線の窓が汚いのが気になる(車窓からの風景を楽しみたいので)。

 
枯れ草に覆われた6本もある錆びたレールが哀愁を増幅させる。
そして少し先には原発。

青木湖通過中〜

 
犬神家の一族で、足が逆さに突き出たあの印象的なシーンのロケが行われた湖。静かとしか言いようがないくらいの静寂。

周りがだんだん豪雪地帯に向かってる雰囲気になってきた。ここまですごい山脈が続くなんて、さすが北アルプスを名乗るだけのことはある。

安曇野の朝

おはようございます。
早朝は露天風呂で雪見風呂を楽しんだあと、美しい雪景色を眺めながらの朝食は格別だった〜!
枝から落ちる雪のキラキラが映らないのが実に残念。


 今日は夕方までほぼ丸々電車移動の長丁場。
喉の調子は最悪だし(ホテルの人から挨拶されても声が出なかった…。すごい調子の悪い椿鬼奴みたいな感じ)、咳が出ないことを祈るのみ。

2015/12/27

意外に豪華な夕食

松本から大糸線で中萱駅へ。ロッカーがないので優しい駅員さんに預かってもらい、犬神家のお屋敷のロケに使われた家へ。
現在はかりんとう屋さんになっており、大広間を見学させていただいた。
犬神家のカフェでお茶しようと思っていたのに、メニューがあまりにも普通でそそくさと退散。
私だったら安曇野の美味しい牛乳を沸かしたホットミルクとかオリジナルメニューを作るのに!
(上に浮かんだミルクの白い膜がポイント。勘の良い人なら分かりますよね?)

夕食なしプランだったので、中萱のスーパーでお惣菜を買い込む。
おそらくクリスマスの売れ残りとおぼしきタルタルチーズとオリーブの新漬けが半額!半額ハンター大興奮!!
美味しい地ワインとチーズとオリーブ…って、ここはヨーロッパ?

危なかった!

本命がダメだった時の第二候補がランチ臨時休業!

松本を堪能中

雪もやんで、市内を散策。
しめ縄などを売る露店が立ち、年末らしい風景の縄手通り。
陶器店でお茶碗を購入したが、東京の私でさえ、途中で割れないように…と割れにくそうなのを選んだのに、フランス人の家族が大きな鉢を買っていて、どうか割れませんように!と祈らずにいられなかった。

 
そして相変わらず威風堂々の松本城を定点観測。
うっすら雪化粧をした山々が美しい!

松本に到着

喉の調子は悪いしお腹もちょっとこわし気味の早朝。体力が低下してるな…。

雪は日本海側だろうと油断していたら、結構な雪が降っていた!
松本に来るたびに立ち寄る喫茶店で美味しいモーニングをいただいてちょっと復活。
これからめくるめく水玉を堪能してきます!

2015/12/26

諏訪の夜

結構歩き回って疲れたので早めに宿にチェックインし、温泉にざぶん!
鼻炎は治ったけど今度は喉がやばい。
諏訪の名産であり喉に良いというカリンの飴を買った。

夕食は近くのお店へ。私には珍しく蕎麦ではなく味噌煮込みうどんにしてみた。名古屋のそれとは若干違って芯は残ってないし、豆味噌よりも米味噌寄りで、東日本の人間には食べやすかった。
うどんは美味しかったのに、店員さんの接客がう〜ん…という感じで、せっかくの味も半減。
入店時にいらっしゃいませの言葉がなく、帰りも常連さんとの会話に夢中でありがとうございましたの言葉もなし。接客業二大あいさつがないなんてちょっとひどい。

気を取り直して部屋飲み。諏訪に泊まるときはいつもこのワインを買ってしまうなあ。そしてオープナーは必需品!

下諏訪に移動

山の上のお蕎麦やさんで諏訪湖を見下ろす絶景の中お蕎麦を堪能したあと、一駅隣の下諏訪へ。
諏訪大社のお膝元、しめ縄がかけられた味のある商店街のスピーカーから鳴り響くは、ユーミン。なんで?ここは苗場じゃないよ!

前回来た時に「次はここ!」と思ってすっかり忘れていた、シチューのお店を自分用にメモ。

諏訪に到着

出発時間のメモを書き間違えるというミスのため、予定より50分遅れで上諏訪に到着。4回目なので勝手知ったる町のはずが、まだまだ行けてない場所がたくさんあるのだ。

旅行で瓶ものは買わないと決めたはずなのに、直営店でしか買えないとなるとつい買ってしまった。
まだ1日目で1時間も経ってないのに…。

2015/12/25

仕事納め

今日で仕事納め。
最後のランチはティーヌンのトムカーガイラーメン。うまい〜!

会社自体は29日までなのだが、ほとんどの人が来週は有給でいないので、私は無給になるのに便乗して休みにしたのだ。
気になるのは火曜日からかかったらしい鼻炎。峠は越えたけど、旅先で鼻が詰まって味がわからなくなるという惨事は避けたいので、保湿がわりにマスクでカバー。
明日は良くなりますように!

2015/12/20

帰宅しました

小諸から軽井沢へ。
小諸〜軽井沢〜横川間が18きっぷが使えないので迷ったけど
軽井沢に一度も行ったことがなかったので
どんなところか見ておきたかったのだ。
メインストリートと思って歩いた道には何も面白いものがなくて
ああ、やっぱり私には無縁の場所だったと深く認識。
清里でも思ったけど、ファンシィな町が苦手なのだ。

軽井沢もお蕎麦が美味しいらしいので
くるみ蕎麦でも食べようかと思ったけど、1200円って!
秩父で食べれば1000円でお釣りがくるのに。
あ、そうえいば今日「THE MANZAI」だった!と思い出し
1時間で切り上げて速攻帰宅。
THE MANZAIの笑い飯に間に合わなかったのが残念…。

なんかお菓子いっぱい買っちゃったな〜。
でも、地方のこういう飾り気のないお菓子が大好きなのだ。
そして今回なぜか雑穀によく巡り合った。
産直ショップがある町は楽しい!

そしてせっかく佐久の宿で女中さんが届けてくれた洗面道具を 
小諸の温泉に忘れてきたっぽい…。

再び小諸

朝は宿の近くの古民家カフェで美味しいトーストとコーヒーをいただいたあと、再び小諸に行って温泉を堪能したあと鴨せいろ。雰囲気抜群のとこだったな〜。

駅のそばで年季の入った店を発見。
りんごとくるみをメインに売ってるみたいだけど、買うのに勇気いるなあ(笑) 。

霜だらけだけどアイスもあるよ!

お向かいの鉄鍋専門店?も気になる。

2015/12/19

例の旅館

今にも坂口良子扮する女中さんが煮物を持って現れそうな佇まいがいい感じ。

四方が障子と襖の、ほんとに昔ながらの純日本風。
しかも私の部屋、6畳の隣に8畳の寝室がついていて、広すぎて寒い(笑)  。
布団には電気敷布がついてるよ!北海道にいた子供の頃以来だ。

覚悟してはいたものの、周りがかなりうるさい!
しかもおじさんたち酔ってるから声がでけえよ。
宮津の富田屋ってこんな感じなんだろうな…。

みんなガンガン暖房たいてるから、ブレーカーが落ちて電気が消えるという21世紀の宿とは思えぬハプニングも。

そして坂口良子よりかなり年配の女中さんが持ってきてくれたのは、お風呂に忘れてきた洗面セットでありました。

佐久平に到着

駅前がなんかすごいことになってる!
このキラキラは伝わらないな…。

これからバスで例の探偵さんが泊まった旅館へ向かいます!

小諸に到着

小海線の終点へ。
駅を出て地下小諸に到着通路をくぐると、そこはお城だった。
マジですぐ城。すごい!
城址なので天守などはないけれど、お城改め石垣好きな私にはたまらなかった。
そして耳がちぎれそうなくらい寒い…。

清里に到着

小淵沢で乗り換えて小海線で清里へ。
レストランの開店時間まで清泉寮の教会を見学。
うっすらダイヤモンドダストみたいな雪が舞っていて耳が寒い〜〜!

旅につきものの捻挫と尻餅に気をつけて歩いていたら、猫でも犬でもない動物の足跡を発見。
多分、シカ?(季節柄トナカイかもしれない)

2015/12/17

ぷるみえも麺だらけ

脂肪と糖で出来ているのは重々承知なのだが
ついついお昼にラーメンを食べてしまう。
「できるだけ野菜多めならいいか」と免罪符代わりに選ぶのが
どうとんぼり神座(かむくら)さんの“おいしいラーメン”。
これだけでも白菜多めなのに
冬限定で“白菜たっぷりラーメン”というメニューがあったので
メニューを見た瞬間に頼んじゃった。

文字通り白菜たっぷり!
おいしいラーメンの白菜マシマシといったところ。
神座さんのラーメンはつるんとしてる食感が好きなのよね。
でもこれで200円もアップってのはちょっと高いなあ。

いつもは空いてる平日お昼の東京ドームシティなのに
今日はキャピキャピした女子が多数。
ドームではこれから元旦まで
ほぼ毎日ジャニーズのコンサートらしく
今日は関ジャニだったみたい。
私の隣にも母娘とおぼしき関西弁の2人組。
関西から関ジャニを追っかけて関西のラーメン屋さんかあ。
郷土愛が強いな〜、なんて思っていると
ご家族からの電話に「今、神座でラーメン食べるとこ」。
私と同じことをご家族も思ったらしく、おそらく
(なんで東京に行って関西のラーメン食べてんねん!)
的なことを言われていた様子に笑ってしまった。
まあ、美味しいからええんちゃう?(笑)

計画好きなはずなのに

かなり前から冬の18きっぷ旅行の計画を立てており
今回は(も?)安く泊まれてかつ良さげな温泉宿を探し
長野と新潟の宿をぬかりなく予約していた。
とりあえず予約だけしてあとで旅程を…と思い
やっと列車の乗り換えを調べ始めたら
新潟の宿がめっちゃ遠い!
まる1日列車に乗ってる感じでちょっとしんどそう。
もう少し近いところに変更しようと思ったが
この時期すでに年末の宿は埋まってしまい
今から変えるのも難しそうなので
頑張って新潟を目指すことにしたが
何のために早めに計画を立てたのだ、オレ…。

昔は用意周到だったのに
自分ではそのつもりでもちゃんとできてなかったり
思い込みで勘違いしてたり
最近こういうことがホントに多くなったなあ。
常にスケジュールに追われる仕事をしていたせいか
プライベートではその反動が出ているのかも…。

直前にアクシデントに見舞われないよう
旅行に着ていくダッフルコートを出してみたら
水牛の角のボタンとそれを留める革部分にカビが生えてた!
わーん、なんでだよー!
異常気象のバカヤロー!!
次の土曜日に第一弾で出かける予定だったから
早めに気づいてよかった。
 ってことは押入れの中の革製品は
すべてヤバイことになっていそうだが
とりあえず23日までは何もできん!
カレンダーに「押入れの掃除」を書いて忘れないようにせねば。

2015/12/14

矢野顕子「さとがえるコンサート」2015@NHKホール

「風街レジェンド」で久しぶりに矢野顕子さんのステージを観て
そのゆるぎない存在感に改めて圧倒され
これは絶対にソロライヴが見たい!と思っていたら
運良くチケットを取ることができた。
毎年末に行っている「さとがえるコンサート」、
しかもバックメンバーが
去年見逃して悔しかったティンパン様たち!
細野晴臣さん、林立夫さん、鈴木茂さん、そして矢野さんが
シックな黒のドレスとスーツで登場。
期待通り、はっぴいえんどの曲がたくさん演奏され
1年に2回も生はっぴいえんどが聴けるとは!!

矢野さんが「絶対やりたい」とリクエストした
「抱きしめたい」は
茂さんが歌ってると思い込んでいたのだそう(実際は大瀧さん)。
でも「いつも隣で聞いてたんだから歌えるでしょ!」
と半ば強引に歌ってもらうことにしたらしい(笑)。
でもこれがめっちゃカッコイイんだ!
自曲以外もイケるじゃないっすか!!

このライヴで2回泣いた。
まず、「行け柳田」!
当時矢野さんが大好きだった
ジャイアンツの柳田選手の応援歌だ。
タイトルだけ見ると軍歌調なイメージだけど
これがとっても洗練されたステキな曲。
いや〜、まさかこの曲が生で聴けるなんて!
しかもななななんと、会場には柳田選手ご本人が!!
まずはビックリして涙が出てしまい
続いてこの曲に出てくる選手のラインナップが
柴田 、高田、張本、王、柳田、土井、河埜、吉田と
私が子供の頃にテレビで見ていた選手たちで
当時一緒にナイターを見ていた家族の団欒を思い出し
そこでまた涙が出て
さらにこの曲が38年前に作られたと知り
ちょうど今年、同じぐらいぶりに同級生に会った私は
年月を感じさせない新鮮さが
人にも曲にもあることを教えられ、感動して涙が出た。
多分、誰も泣かない曲だけど(笑)。

もう1つが、アンコールラストの「風をあつめて」。
細野さん作、はっぴいえんどの名曲だけど
最後にサビをみんなで歌うという粋な取り計らいがあり
なんかもー、幸せすぎて涙が出てしまった。

2部構成にして途中に休憩が入るのは
「お客さんもそうだけど私も…」という告白を聞き
昔はライヴの前にビールなどガンガン飲んでたのに
今やトイレが近くなるのを恐れて控えるようになった私も
笑いと共感を得たり
矢野さんのゆるいMCに癒されて楽しかった!

トシなので記憶力が悪くセトリがおぼろげなため
思い出したらまた書きます。

2015/12/05

私を救った陀羅尼助丸

秋に高野山へ旅行した時に
そのあまりにもインパクトのあるネーミングが気になり
思わず買ってしまった生薬の胃腸薬「陀羅尼助丸」。
字面もすごいが「だらにすけがん」という激しい音も凄い。
声に出して読みたい日本語だ。

この陀羅尼助丸、ストレスによる胃腸の不振とか
先日の食あたりの後にもおなかの調子を整えてくれたりと
かなり役立ってくれたので
60包入りをリピ買いした。

奈良の薬屋さんが作っていて、関西周辺では家庭常備薬だそう。
1包30粒という数にビビるけど
百草丸や赤玉など小粒で大量に飲む薬は効きそうな気がする。
ちょっと食べ過ぎた時などおまじない代わりに飲んでおきたいが
生薬だから食前の服用なのが悩ましい。
つまり、常に食べ過ぎないでおけってことか…。

2015/12/04

ノン・サバビア〜ン…

この2日ほど、何かの菌に侵されておりました。

月曜日、外食でランチを食べたあと
午後からなんとなくお腹に違和感があったものの
夜はいつも通り晩酌しながら夕食をとった。

翌、火曜日の朝起きたら瞼がぷっくりと腫れており
なんとなく体がだるかったけれど
鉄道の遅延で寒い朝にかなり待たされた上
ぎゅうぎゅうづめの電車で普段の倍ぐらいかかって
体力が奪われたからかな…と思っていたのだ。
帰宅後も体がだるく、お酒も飲まず10時に就寝したのに
11時頃からお腹が大変なことになり
2時間ほどベッドとトイレを行き来して、いやはやまいった。

水曜日の朝はなんとか持ち直したが、瞼の腫れは倍になり
まるで奈良美智の子供の絵みたいな目つきに。
熱が出たら休みたかったけど、平熱なんだなこれが。
そのまま会社に行ったけどテンションは低く
頼まれた仕事に「難しいです…」と弱音をもらす始末。
定時で帰ってこの日もお酒抜きで普通の和食を食べたけど
夜、再びトイレと離れられない状態に。

うわー、なんだようこれ?
下痢と瞼の腫れでググってみたら
どうやら食中毒の症状のよう。
むむむ、心当たりがあるぞ。
月曜日のお昼に食べた鯖塩だ!

最近できた鯖専門店を見つけ
鯖好きな私は値段を見ないで入ったら
定食がなんと1000円!
食券式だったから引き返せなかったけど
尾頭付きの半身の立派な鯖で美味しかったから
1000円でも納得したのに!
やっすい居酒屋の鯖にあたるならまだしも
新鮮なはずの専門店なのに〜〜〜!

鯖にあたる人は多いけれど、私は未だかつてない。
こんなに鯖好きなのに、なんという仕打ちなのですか神様!
どうか鯖アレルギーにだけはなっていませんように。

病院に行かなくても大丈夫だと判断したのは
我が人生で一番の旅の悲劇だった
バルセロナで貝にあたった時みたいに
発熱と嘔吐がなかったし
あれに比べれば全然軽かったから。
あの時に「悪いものほど時間をおいて出る」って教わったんだった。
経験ってすごいな(笑)。

追記
お店を出るときに「おおきに!」と言われたので
調べてみたら本店は大阪だそう。
大阪出身の同僚に「大阪人は鯖好きなの?」と話したら
「そうでもないですよ?
それに“おおきに!”ってなんだかヘン。
大将がいる居酒屋みたいなところでしか言わないですよ」
だって。言われてみればそんな気が。
無理やり大阪っぽさを出そうとしているのかしら。
それはともかく、コスパに厳しい大阪の人が
ランチの定食に1000円出しますやろか?
関西の人、どうないでっか?

rakuten