2015/07/29

さらば平日休み

明日から仕事開始となり、ジーパン不可の会社なので
地元のスーパーへ服を買いに行く。
去年仕事を辞めたとき
時を見計らったかのように服やカバンが痛み
朽ち果てたので全部捨てたのだ。
スーパーと言っても
今時はオシャレなのもあるからなかなか侮れない。
新しい服で心機一転、気を引き締めよう。

8年前に買った水筒があまりにも重いので
新しいのを買おうと思ったけど
買い控えの癖が付いているからどうも踏み切れない。
この8年間で水筒の種類もずいぶん増えたものだ。
見るだけでも楽しかったスーパーの日用品売り場。
平日にぶらぶらできるのも今日が最後だ。

毎日毎日地元をよく歩いたなあ。
さらば、商店街の向こうに見える夕焼けよ。
隣の幼稚園から聞こえてくる子供たちの歌声よ。
10時過ぎに始まるふなっしーのふなふなふな日和よ。
居眠りの接骨院よ。

さようなら、自由な日々よ。

2015/07/28

ついに夏休み終了!

去年の秋に仕事を辞めて、かれこれ9ヶ月半。
暗中模索、試行錯誤、紆余曲折、悪戦苦闘の末
ついについに念願の採用通知が来た!
昨日の面談で内容を伺った時
前職と似た仕事だったため自信を持って出来そうだと思ったのと
メインの仕事以外にもいろいろなことをこなすので
飽きずに続けられそうだと思ったのだ。
かなり手ごたえがあったのだが
そんな私の意気込みを買っていただき、心から感謝でございます!

定時が早いし残業もほどほどなので
アフター5を有効に使えるのが魅力。
ただし祝日も出勤なので
基本土日しか休みがないことになる。
これは旅好きにとってはかなりの痛手だが
その分お給料はもらえるので
土日の旅を楽しむ方法を考えていこう。

もし就業開始日まで余裕があるなら
改修後の姫路城や開創1200年の高野山に行きたかったけど
どうやら今週末からすぐに開始らしく、無理みたい。
まあ、姫路城も高野山も逃げないので
いつの日か行けることを楽しみにしておこう

偶然や思い込みかもしれないけれど
大国魂神社でからす団扇を買った翌日から
トントン拍子にことが進んだ。
やっぱり私、ここを行きつけにして良かった〜。

怒りの追記。
3週間前にハローワークを通して応募した会社から
今さら面接の通知の電話が来た。
求人票には7日後に通知とあったのに
さっぱり連絡が来ないばかりか
求人票の内容が変わってたりして
なんかもう、求職者をなめんなよって感じ。
連絡なんかするか、FxxK OFF!!(心の中指立ててます)

2015/07/27

ハットトリック達成

ここまで来たついでに
近くの美味しいパン屋さんに寄ってみたら
日〜火曜までお休みとは!

連続!

坦々麺が食べたくて別のお店を探して向かったら、定休日!
いいぞ、あたし!
(外気温、多分37度)

早速!

定休日は木曜なのに
食材仕入れのため臨時休業!
5日間もどこまで仕入れに行ってるのだろう。

2015/07/26

妹一家来たる

前日に急きょオファーがあり
妹が甥っ子と姪っ子を連れて来訪。
甥っ子が来月頭から2週間、海外に語学研修に行くため
お盆にこちらに来られないからという理由だそう。
すごいね、今の子供って!うらやましー。

全然勉強してないと言っておきながら
中2で 英検準二級に合格している甥っ子。
そんな彼から問題集を借りたワタシ(笑) 。
この数ヶ月、何枚も書いた履歴書に
毎回毎回「英検三級」と記すのが恥ずかしくて
頑張って準二級を取ることにしたのだ。

いつもは母が子供達に庭の手入れをさせるのだが
外は超真夏日のため部屋で過ごすことに。
退屈だと思い『銀河鉄道999』の映画をiTunesでDLして鑑賞。
久しぶりに見たけど、この映画難しいね!
あと、2時間で収めるためいろいろはしょってるから
長い旅の果てのラストがいまいち感慨に浸れない。
とかいいつつ最後のゴダイゴの曲で涙じんわり。

映画が終わったあとはPCでゲームをして
いつものコースで回転寿司へ。
2日前の土用の丑の日に1人で来た時は
たくさん食べられなかったけれど
大勢だとなぜか食も進むから不思議。

会うたびに成長が感じられることが嬉しいオバチャマであります。

2015/07/22

やられました

映画を観に行った帰りにラーメンを食べて
そのあと今シーズン初のかき氷へGO!!
炎天下のもと喉をからっからにして
やっと辿り着いたら…

ぐはー!定休日だったか!
私のこの乾きをどうしてくれる!!
映画の後半、何ならもうかき氷のことで頭がいっぱいだったのに…。

ここ、おじいさまが天然氷をしゃりしゃりと削ってくれて
宇治金時が小豆じゃなく金時豆で
とってもとっても美味しいのだ。
今や主流となりつつある山盛り系じゃない
昔ながらのサイズがミドルエイジには嬉しい。
…なんて思い出を書いてるだけで悔しいよぉぉ〜〜。

そんなわけでついに新カテゴリを作りました!
名付けて 勝手ながら
勝手ながらとは…
定休日・臨時休業・営業時間外・閉業・更地・流出などにより
目指して行った場所・お店等に入れないこと。
入り口に貼ってある「誠に勝手ながら云々」という
お断りの張り紙の言葉が語源(命名:えて吉さん)。

今後もご期待ください!

真夏のてんこ盛り

先月登録に行った派遣会社からの仕事が鳴かず飛ばずなので
別の派遣会社に登録するため新宿へ。
機械みたいな担当者と違って
表情豊かな若い女性がいろいろ共感しながら聞いてくれた。
実は10年以上前にお世話になっていた大手の会社で
あちこち落ちまくりすっかり自信喪失の私に
2つの仕事をエントリーしてくださることになり
早くここに来れば良かったと少し後悔。

お昼はルミネ1地下のタイ屋台風食堂でトムヤムラーメン。
食べてる時も暑いけど、外に出ても暑い!
産毛が焦げそうなほどの灼熱だったので
何かキンキンに冷えたものを…と駆け込んだ
スタバのフラペチーノもすぐに溶け出す勢い。

その後はルミネ・ザ・よしもとでお笑いのライヴを。
7月から平日の昼間は2000円で見られるという
驚異のプライスダウンに加え
今をときめく芥川賞作家、又吉さんのピースが出演と聞きつけ
ミーハーな私は見ておきたかったのだ。
ピースは8組出た中で一番面白かったなあ。
やっぱり大声で笑うのって確実に元気になるね。

最後に近くの百貨店で化粧品を販売している
高校時代の友人の所に寄ってみた。
私の顔を見るなり「どうしたの、大丈夫?」。
1年ぐらいずっとひどいニキビに悩まされており
いろいろ試してこれでもだいぶ治った方だと思ったのだが
顔を美しく見せることを生業としている彼女には
私の肌は異常事態だったようだ。
普通に買えばとても高価な基礎化粧品のサンプルを
惜しみもせずにじゃんじゃんくれた。
「仕事決まったら買いに来てね♪」
おう、絶対買いに行くとも! 1本1万円だけどね!

帰宅して早速派遣のエントリシートを作成。
アップして通知した後、すぐに担当の営業さんから電話が。
あ〜、やっぱこれですよこれ!
打てば響く。一番好きな言葉かも。
(だってさ、応募しても返事すらない会社があるんだよ!
 こっちはずっと待ってるのに…くぅ〜〜〜)

この勢いで上昇気流に乗りたいものです。

2015/07/21

祈願

真夏日のお昼に外出。
うっかり日傘を忘れたら、じりじりと暑くて溶けそうになったが
長い間家に引きこもっていた私にとって
この灼熱ギラギラの感じがとっても嬉しくて
全身でビタミンDを合成してしまう。
汗が出ない、代謝が悪い、水分を欲しない…
と悩んでいた日々が嘘のように
喉が渇き、スカッとする炭酸を摂取し、汗だくになることが
生きている証のように思えた。

府中の行きつけの神社に到着し
1日限定販売の厄除け団扇をゲット。
明日、またひとつ局面を迎えそうなので
いつもより大きく柏手を打ち
長めにお祈りしてきた。
うまくいくといいな。

2015/07/14

そして古巣に戻る

肩こりで接骨院に通い始めて8ヶ月。
11〜2月まではほぼ毎日、3月からは1日置き、
7月に入って週2回にしたのだが
これだけ通えば相当治るだろうと思いきや
最初に想像していたほど劇的には治っていない。
日課みたいに通っていたので親しくはなったけれど
雑に施術される日もあり
大概のことは許す私でも、先日ついに
さすがにこれはちょっと…というぐらいの
許されないレベルの事態が発生してしまい、がっかり。

保険が効く接骨院の治療とはそもそもこんな感じなのか?
それともここの社風なのか?
そういえば数名いる先生たちは
半年間でほとんど入れ替わっている。
だからいつも経験の浅い人ばかり。
長時間勤務してるっぽいし
なんか知ってるぞ、こういうの。
私が辞めた会社にそっくりだ!

肩こりのひどい痛みは消えたけど
腕や足首などの痛みが気になってきて
一体いつまで通えば良いのか途方に暮れており
無限ループにはまりそうだったので
以前通っていた練馬のゴッドハンドに
セカンドオピニオンを求めることにした。

1時間6000円と高額なのと
1人でやっているので予約が取りにくいため
足が遠のいていたのだが
整体師に教えるぐらいのすごい先生なので
腕はとにかく確かだし、質問の答えも的確。
セルフケアのやり方も教えてくださり
お値段相当の充実感に包まれて
毎月通うアポイントを取り付けて
すがすがしく治療院を出た。

あ〜、なんだろうこの違い。
考えると、やっぱり丁寧さにあるような気がした。
1/10の値段とはいえ
もっと毎日真剣にやってほしかった。
会社が雑だから、社員もすぐに辞めてしまうのだ。
 私がこの8ヶ月で得た肩こりを治す極意は
1. 姿勢を正すように心がける(猫背注意)
2. 筋トレとストレッチをする
3. 長時間同じ姿勢をしない
4. 冷やさない
という、結局自分で気をつけるのが一番ということ。
そのアシストとして整体があるので
できれば丁寧な方にお願いしたいものです。

2015/07/13

40年ぶりの遭遇

真夏日の週末。暑いけど気持ちいいね〜。
外のフェンス沿いに密かにまいた朝顔が成長してきたので
窓越しに眺めていると、何やら動くものを発見。
このマンション、自慢じゃないけど
マンションの玄関前にヌシみたいなカエルが鎮座してたり
夜になると外の廊下の壁にヤモリがへばりついてたり
浴室に子ヤモリが出現したり
カマキリがカマキリのポーズで立ってたり
その他見たこともない自然の生き物に出くわすことが多々あるので
今度は何!?と思ってじっと凝視してみたら
なななんと、それはヘビだった!

いくら自然が多いったって、一応東京都なのに
まさかヘビが出るとは!
大慌てで母を呼び、2人で行方を見守ると
しゅるしゅるとこちらに近寄ってきて
どう見ても私の部屋の方に登ってきたい様子で
めっちゃ目が合った。
北海道に住んでた時以来、40年ぶりの遭遇!
そこは日常的にヘビが出るような山の中で
ヘビが出る度に百科事典を開いて調べていたから
“ヘビ”のページだけ見事にボロボロだった。 
妹が初めてしゃべった言葉は
「ママ、あのねえ、エッビ(ヘビ)」だったっけ。

壁を登れないことがわかって諦めたのか
ヘビはマンションの下にしゅるしゅると消えていった。
てか、私の部屋の真下なんだけど(笑) 。

調べてみたら、ヘビは幸運の兆しなのだとか。
しかもこっちに近寄ってきて登ろうとしてきた!
おまけに目が合った!
さらに私の部屋の真下にいるっぽい。

いいことあるって信じてもいいかしら??

2015/07/10

少しだけ遠出

本日7月10日は納豆の日なので
納豆専門店で納豆食べ放題を食べるか
美味しい納豆を買って自宅で食べるか
考えた末、なぜか
西武線の下りに乗って緑の中の温泉へ。

ぷはあ〜!
湯上りのイチゴ牛乳が最高にうまい!

2015/07/07

やる気出そうぜ!

5〜6月にちょっと凹むことが続き
ネガティブな日々が続いてしまったせいで
予定では6月から始めるはずの就職が、うまくいかず。
正規の仕事がなかなかないのなら
派遣の道もアリかなと思ったのが間違いだった。
これだったら大丈夫だろうと思う求人にエントリしても
面接にすらたどり着くことができない。
15年前に派遣で働いていた頃とは明らかに違う厳しさ。
世の中は変動している。
考えが甘かったね。

「私って派遣にも相手にされない人材なのか」
と思うとどんどん卑屈になっちゃって
どんどん落ち込んでしまった。
気力が湧かない…やる気スイッチが見つからない…
そんなこんなで気がつけばもう夏じゃん!やべー!!

先週友人たちと会って思いの丈をぶつけて忌憚ない意見をもらい
美味しいごはんとお酒でかなり元気が出た。
おかげでむくむくと意欲が湧いてきたので
気持ちがしぼまないうちに行動開始。

あー、もう何回書いたか、履歴書。
北海道の地名は画数多いから書くの面倒だべさ〜 。
職務経歴書のほうをさらに見直し
見にくさを改善してストレートに分かるようにしてみた。
めっちゃくちゃ真剣に作成し夕方郵便局から投函したら
エネルギーをすべて使い切り、夕方は爆睡…。

がんばります、誰のためでもなく自分のために。

2015/07/01

『ラブ&ピース』に泣かされる

園子温監督の『ラブ&ピース』を観に行った。
ずっと気になっていた監督だが一度も観たことがなく
やっと“血しぶき” のない映画だと聞き
大好きな長谷川博己さんと麻生久美子さん主演だし
映画ファーストデーを狙い雨の中観に行ったのだ。 

ダメダメなサラリーマンがある日小さなミドリガメを買い
過去に目指していたロックスターになる夢をカメに語る。
彼の唯一の大切な友達となったカメを
ある日会社に連れて行き見つかってバカにされたことで
気の弱い彼はカメをトイレに流してしまうのだが
カメがたどり着いたのは下水道の中の空間。
そこにはたくさんの捨てられたオモチャやペットと暮らす
謎の老人が住んでいた。
老人の作った不思議な飴をなめたカメは
魔法の力を発揮する。
それは大好きな飼い主の夢を叶える魔法だった。
カメの魔法で飼い主の夢がどんどん叶ってゆき
ロックスターへの道を進んで行くが
大きくなりすぎた夢の先に待っていたものは…。

宣伝で観た、長谷川さんがロックスターになって歌う
ハジけた演技が楽しめるコメディだと思って観に行ったのに
なんかもう途中から涙が止まらなくて
あれ〜?こんな映画だったっけ?という感じ(笑) 。
奇想天外なストーリーと意外な展開といい
エンタメに溢れるユニークな撮影といい
久しぶりに「1秒たりとも退屈だと思わない映画を観た!」
という充実感に包まれた。

ストーリーは長谷川さん演じるロックスターと
下水道の中の老人とおもちゃたちのエピソードの
2つの流れになっているのだが
このおもちゃたちにとにかく泣かされる。
不思議な老人役の西田敏行さんがまためっちゃイイ!
福島弁でなまってるところもいいんだよね〜。
4月に観た『ジヌよさらば』での謎の老人役も良かった。
こういう役こそ“役者の味”をしみじみ感じる。
アメリカだったら故ロビン・ウィリアムズといったところか。

監督が売れない若い頃に書いた脚本だそうで
邪念がない分純粋なストーリーに仕上がっているそう。
元々は忌野清志郎さんに演じてもらいたかったらしく
そう思って観るとまた別の感慨が胸に迫ってくる。
ラストのすんごくいいシーンで
キヨシローのすんごくいい歌が流れ
うわー、ここでこの歌、反則でしょ!
声を出して泣きたいぐらい涙が出てしまった。

映画そのものはもちろんのこと
こういう映画を作る人はきっと心がきれいなんだ
ということにも感動してしまう。
この気持ちはティム・バートンの映画にも通じる。

自由な発想で作られた大人のファンタジー。
見終わった後、すがすがしい気分になれること請け合いです。

rakuten