2011/10/03

マンモ明けのがっつりランチ

半年前に要経過観察と言われた乳ガンの再検診に行ってきた。
初めて受けたマンモグラフィーが死ぬほど痛かったのでかなりユウウツだったが、今回は気が抜けるほど痛くなかった。
この病院、開業医なのに総合病院ぐらいの患者さんが待っているので、なかなか順番が来ない。
結果を聞くだけなのに1時間以上待たされてしまい、iPhoneで飽きるほどゲームをしてしまった。
電話の予約、窓口の受付、そしてドクターと、検査を受けに来た経緯をいちいち説明させられる煩わしさ。なんか繁雑なんだよなあ。
他の患者さんたちもかなり長時間待たされているらしく、おばちゃんたちの健康トークが炸裂。

結局、前回と比較してもあまり変化が見られないので、おそらく大丈夫だろうということだったが、乳腺の専門医の所見と併せて三週間後に結果発表となった。
料金はたったの2040円。安いもんだ。

前回のマンモグラフィ所見では、5段階のうち「カテゴリー3:良性、しかし悪性を否定できず」というグレーゾーンだったのだが、かなりショックだった。
半年後にはもしかしてガンになっちゃうのでは!?と不安だったが、その直後に自分のガンなんてどうでも良くなってしまうぐらいの大震災が起きたのだった。
女性特有のガン保険にも入り、万が一のために備えたりした。
同世代の友人に話すと、同じように「要経過観察」と言われてかれこれ5年ぐらい何事もなく過ごしている知り合いが多数いるとのことで、ちょっと気がまぎれたりもしていた。
とにかく、何も気にしないよりは、少しぐらい気にしたほうがいいよね。

病院を出たらちょうど1時。普通にいけば30分で終わるコースが2時間!参った。
朝から何も食べてなかったのでお腹ペコペコ、たまらず近くの和風ラーメン店で炊き込みご飯と餃子つきのがっつりランチを食べてしまった。



はす向かいの席ではここでもおばちゃんたちが年金や老後についてしゃべりまくっていて、その元気さに圧倒される。
あのおばちゃんたちが私と同じく病院の診察後だったら笑ってしまうのだが。

とりあえず、ユニコーンとキリンジのライブの前に重大な宣告をされなくて良かった(笑)。
あとは三週間後の良い結果に期待。

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