2011/09/11

イトメンのチャンポンめん

有楽町の交通会館にはいくつかのアンテナショップが入っているが、昨日行ったら新しく「大阪百貨店」と「兵庫わくわく館」、そしてなぜか兵庫の豊岡市だけが独立して「コウノトリの恵み 豊岡」というアンテナショップができていた。
大阪はイートインもあり、たこやきなどの粉モンやミックスジュースなどが食べられる。
大阪も兵庫も、東京にアンテナショップを出すのは初めてだそう。地元の人じゃない私が見ても「なんやねんこれ!」とツッコミたくなる商品があったけど(おかきのスペースがやたらあったけど何故?)物産館巡りのあらたなレパートリーができたのは嬉しい。

もしかして他にもいろいろ出来てるのか?とじっくり回ってみたら、おそらく前からあったのに気づかなかった「ザ・博多」や、徳島・香川の「トモニ市場」なども発見。いっそのこと全館アンテナショップにしてしまえばいいのに…などと勝手な構想を立てる私。

アンテナショップをハシゴすると脳が飽和状態になり、何が欲しいのか分からなくなってしまう。結局買ったのはこの袋麺だけ(笑)。
兵庫県たつの市にあるイトメンの「チャンポンめん」
震災後の物不足の時に一度だけ見かけて気になっていたもの。兵庫を代表するラーメンだったのね!
あの時は5袋パックだったので買わなかったけど、1袋ならチャレンジできる。
このお店では鶯ボールの試食品もいただいた。よく見るけどこれも兵庫のお菓子だったのか〜。

エビ・シイタケ入り。エ…エビ?シイタケ?? 珍しいトッピング。そしてこの不思議なキャラも気になる。

スープの小袋のデザインがミッドセンチュリーな感じでカワイイ。昭和38年発売のロングセラー商品だそう。

うわー、ホントにエビとシイタケだ!
ちゃんぽんと名乗っているものの、関西風のあっさり味に仕上げているので、とんこつというより塩味。塩味に角がないところは私が好きなマルちゃんの塩ラーメンに似ている気がする。

ちなみに謎のキャラは「とびっこ」といって、地元出身の三木露風が作詞した童謡「赤とんぼ」にちなみ、「とんぼ」をモチーフにしてデザインされたのだそう。
地方自治体のゆるキャラも面白いけど、地方の食品会社のマスコットにも要注目!

2 件のコメント:

heke さんのコメント...

但馬(豊岡)といえばコウノトリですね。
但馬のご当地キティちゃんである「コウノトリキティ」は、持っていると子宝に恵まれるという噂で有名ですw
豊岡のアンテナショップにも置いてあったでしょうか?
コウノトリ米もなんだか御利益ありそうな…。

さらたび。ぷるみえ さんのコメント...

コウノトリのお米はありましたが、コウノトリグッズはどうだったっけなあ。
豊岡のアンテナショップは北海道どさんこプラザの向かい、むらからまちから館の隣というすっごく良い場所なんですよ!残念ながら東京では豊岡がどこにあるかも分からないぐらいの認知度だと思うのですが、このお金のかけ方って効果あるのかしら。戦略がよく分かりません(笑)。

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