2011/01/18

鍋焼きで胸やけ

お正月明けから同僚と約束していた鍋焼きうどんをお昼に食べに行った。
場所はいつもの江古田のお蕎麦やさん。煮込むのに多少時間がかかるので、料理が出てきたのがお昼休み終了20分前。巻きで食べ出したがなにせ鍋焼きなもんで熱くて早く食べられない。あまりよく味わえぬまま急いで食べていたら、急に胸がつかえてきて食べられなくなった。
同僚が食べ終わったところで箸をとめて店を出たが、外食で食べ残してしまうなんて実に不本意だった。
社に戻る道すがらも苦しくて、何度も「苦しい!」を連発。十日町でのへぎそば4枚(言っとくけど小盛だから!)に匹敵する苦しさと思ったが、あの苦しさとは質が違う。これは胸やけの苦しさだ。
社に着いて仕事を始めたが、どうも口の中が変な味がする。口臭とかではなく、今まで味わったことのない化学的な味。
お茶を飲んで口直しをしてみたが一向に消えない。気になるのでマウスウォッシュですすいでみたが、それでもまだ残っている。
これは違う味で消すしかないと思い、コンビニで爽やかな柑橘系の飲み物と飴を買うはずが、なぜかミルクティーとシュークリームが食べたくなって買ってしまった。
さらに胸が焼けそうなものを…と思ったら、意外にも口の中の変な味も胸やけも治まり、快適に午後の仕事をこなすことができた。
あとで調べてたら牛乳が胸やけに効くらしく、胃酸過多を解消してくれるらしい。ミルクティーにもシュークリームにも牛乳を使ってる!何も知らずにそれを選んだ自分の本能がすごいと感心した。

そういえば前にもうどんを食べて気持ちが悪くなったことがある。
その時は「うどんやそばのメニューはきつね、たぬき、おかめ、月見とトッピングが単体だが、全部入れてみたら美味しいんじゃないか?」という実に馬鹿馬鹿しい思いつきを実行したのだが、実際はしつこくてとても食べられなかった。トッピングが単品なのには理由があるのだと悟った。
思えばこの鍋焼きうどんは全部乗せではないか!それを勢いよく食べたものだから、余計に胸がつかえたのだろう。
あるいは具の中に何か私に合わない食べ合わせがあるのかも…。

とりあえずしばらくはうどんは食べたくない(笑)。

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