2010/11/04

お人よし顔最強伝説

知らない人から道を聞かれるだけでなく、よく道で人を助ける。
行き倒れてる人に2、3回出会ったことがあるし、迷子を助けたり、子供の手を引いてエスカレーターに乗るよう母親から頼まれたり、言葉の不自由な人に筆談で質問されたり、それはもう数え切れないほど普通では巡り会わないような場面に遭遇してきた。
そして今日、また新たな伝説が誕生した。

残業帰りにいつもの道を歩いていたら、ガシャン!という音とともに、おじさんが自転車ごと倒れた。
もう見るからにふらふらで酔っているのは一目瞭然。助け起して自転車を押して歩くことを勧め、その成り行きを途中まで見守りつつ家路を急いだが、再び背後からガシャンという音が。
あーっ、もうほっとけない!
道を戻ると、おじさんのメガネは斜めにズレていてレンズが割れている。
自転車に乗れないほど泥酔した上にメガネが壊れただなんて最悪だ。
酒飲みとしてもメガネ人としても放って置けなかったので、私が自転車を押しておじさんを腕に掴まらせて家まで送り届けることにした。
道々、奥さんと子供が3人もいること、いつもは一升呑むのに今日は三合で酔い潰れたこと、いろいろあることなどを聞きながら歩いたが、なんかもうホントにすっごく酔っていて重いったらありゃしない!
しまいには重力に引き寄せられるかのように自転車もろともおじさんに引っ張られて私まで転倒。あとちょっとだから頑張れ!と励ましながら、自宅の敷地に自転車を無事停めるところまでを見届けてから別れた。
途中2回ぐらい「親切ですね」と言われたが、とんでもない。こっちは翌朝の通勤路で転んだままおだぶつしてる姿を見つけて「あの時助けていれば」と後悔したくないだけ。

おじさん、あのあと奥さんに怒られたかなあ。
明日の朝ごはんにはシジミ汁が用意してあるといいね。

追記
その後明るい所で見たら私の手に血がついていたので、おじさん怪我しちゃったみたいだ。家に帰ったらコートにも血がついてた。ヤラレタ(笑)。まあ、私も怪我した時こんなもんじゃないぐらい流血してたのに介抱してくれた人がいたからねえ。おかげで血のひとつやふたつは平気になったな。

追記その2
草彅くんの一件があってから酔っ払いは家まで送り届けるべきだと思っている。それを怠って飲み会後の同僚を救急車に乗せてしまったことを悔いているので。

2 件のコメント:

ish さんのコメント...

相変わらず優しいにもほどがあるなあw

ぷるみえ さんのコメント...

なんかもうコントみたいでしたよ。
私の手相には「行き倒れ線」があるに違いありません。

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