2010/04/11

ついに来た!“あの”世代

昨日のランチは、専任の仕事が忙しくなかなか時間が合わなかった21歳の乙女と初めてご一緒した。
高校の新卒で入ったので、ヘタなベテラン(私とか…)よりよっぽどしっかりしていて、とても頼もしい。
コスプレが趣味のオタク系と聞いていたので会話が成り立つのか不安だったが、いろんな話題にににこやかに受け答えしてくれ、さらに自分からも話を振るなど、始終感じが良くて楽しいランチタイムとなった。
私は数日前の出来事を思い出していた。

4月から新卒の社員が入り、彼らのひとりが北海道出身だと聞いたので、私の出身地を言って知っているかどうか話しかけてみた。東京の人ならまだしも、北海道出身者なら知っていて当然の地名のはずなのだが
あっさり「知らないです」と言われてしまった。
それなら支庁(区みたいなもの)なら分かるだろうとさらに広域な地域を言ったら、またまた
「知らないです」。
えええ?支庁名ば知らないったらアンタ相当モグリなんでないかい?と突っ込もうとしたところで保険のおばちゃん乱入で阻止され、話題がふくらまずあっという間に会話が終了。
知らないにしても「どの辺りなんですか?」とか「昆布で有名な?」とか何かかんかあるっしょや〜と心の中のモヤモヤは続いていた。

このことを25歳の同僚に話したら
「ぷるさん、あれですよ例の。あの世代がついに来たんですよ」
あの世代!もしかして…

ゆ・と・り…!?

話には聞いていたが、これがゆとりちゃんなのか。
いやあ、初めましてコンニチハ。

先のコスプレ乙女は新卒とほぼ同い歳。同じ世代でもみんながみんなゆとりちゃんに育つわけではない。
私たちの時代も「しらけ世代」だの「新人類」だの「バブル世代」だのあったけど、一緒くたにカテゴライズされることに抵抗を感じる。
ゆとり世代でもないのにゆとりってる人もたくさんいるしね。
要は個人の資質ってやつ。

でもなあ。大変だなあ(笑)。

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