2010/04/06

目には目を、鼻唄には鼻唄を。

私は朝にお風呂に入るのだが、ちょうど同じ時間帯におとなりさんも入浴タイムらしく、通気孔から鼻唄が漏れてくる。
初めて聞こえた時は、たまたま機嫌が良くてつい口ずさんでしまったのかと思ったが、その後もかなりの確率で鼻唄に遭遇するようになり、だんだん苦痛になってきた。
一体何の歌なのか。演歌っぽいが音痴なのでメロディーがさっぱり分からない。せめてサビだけでも分かれば気が済むのだが、よほどマニアックな歌がお気に入りなのだろうか。相手の顔も知らないので、得体の知れないものが侵入してきている不安を感じる。判明しているのは、おじさんということだけ。
せっかくの個人的リラックス空間を赤の他人に邪魔されてはたまらない。どうにかしてやめさせる方法はないかと考えていたが、これは「マンションの通気孔が繋がっていて音が漏れていますよ」と伝える必要があると感じ、思い切って私も歌ってみた。
その時頭の中に流れていたボサノバをできるだけ声を張り上げて(でも鼻唄)歌ってみたら…

静かになった!思ったよりあっさりと!!

多分、こんなに聞こえるなんて思ってなかったのだろう。
まだ聞こえてくる場合は、私に聞かせたい確信犯としか思えないが(笑)。
あるいは向こうも「何の歌だろう?」と耳を澄ましていたりして。

2 件のコメント:

yamatan さんのコメント...

好きな曲が一緒なら合いの手入れたり、ハモれそうですね。
ボクにはそんな勇気がないですが。

さらたび。ぷるみえ さんのコメント...

サブちゃんの与作を歌ってくれたら
「こだまが返るよ〜トントント〜ン」
のあとの「トントント〜ン」を返して
ドギモを抜きたいんですけどねえ。
こっちから歌いかけてみようかな?(笑)

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