2009/05/31

兄弟

小さい方が実はお兄ちゃん。

2009/05/30

喫オム

いつも通りかかっては白い壁に黒い梁の英国チューダー調の外観が気になっていた、一番町にある「カフェテラス壱番館」。中が薄暗くて様子がわからず、サラリーマンが憩っている様子からして、何となくタバコ臭いうらびれたイメージを抱いていたのだが、思い切って入ってみることに。

土曜の遅い時間とあってお客は私一人。
平日のかき入れ時はおそらくアルバイトがホールを仕切っているのだろう。接客が不器用そうな白衣のマスターが応対してくれた。
すぐにオムライスをオーダー。

予想とは裏腹に小綺麗な店内はタバコ臭さも一切なく、思いのほか居心地がいい。BGMはスムースジャズ。

まずボトルに入ったケチャップが出された。自分で好きにかけられるシステムらしい。
続いて登場したのは、これ以上ないくらいの“喫茶店のオムライス”!
可もなく不可もないけど、喫オムはこれでいい。

次はナポリタンをたべてみよう。

2009/05/29

かかとが痛い

2週間ほど前から、かかとの痛みが続いている。
普段は平気なのだが、歩くと痛い。立ちっぱなしだとさらに痛い。
なので、通勤時間はかなりの苦痛。
あまりに痛いので、日曜日に、以前アゴの痛みを取って下さったマイ・ゴッド・ハンド・練馬の整体の先生に施術してもらって一時的に回復したものの、朝の通勤電車に乗ってしまうともとの木阿弥。
今朝は電車のトラブルで20分間満員電車に閉じ込められ、無理な姿勢が災いし、かかと大ピンチ!
もともと足の甲が薄いため足が疲れやすいのだけど、今日は雨の日。いつものコンフォータブルな靴ではなく、ゴムの長靴をはいていたので、さらにダメ押しだったみたい。

原因は分かっているのだ。さいたまスーパーアリーナの傾斜の激しい席で3時間立ちっぱなしだった上、引っ越しの荷造り&荷ほどき作業が重なったため。
仕事中にマッサージやストレッチをするも焼け石に水で、帰宅頃にはもう這って歩きたいほどの痛み。オーマイガー!!

土砂降りの帰り道、ずぶ濡れのみすぼらしい姿で足を引きずりながら、どうすれば無事に家に辿り着けるか考えていた。
こういう時は歌をうたって元気づけるしかない!
かかとの痛みを和らげるような歌。
かかとのセレナーデ。
ブラジル風に「セレナータ・ド・カカト」。
カカトの綴りはやっぱり“cacató”かな〜。

気がまぎれたのはほんの2〜3分。
やっぱり痛いものは痛いのである。

元気になったら作ってみるか、「serenata do cacató」。

※追記
その後、いろいろ試行錯誤してなんとかかかとの痛みは治まりました。少しでもお役に立てればと思い、記事にさせていただきましたので、良かったら参考になさってみて下さい。→「かかとが痛い その後

2009/05/22

MY HOME TOWN

繁忙期の仕事をぶわーっと済ませて、夜9時半に社を出た。
新しい住まいは隣駅に若干近くなったので、今日はそちらから帰ってみた。
てくてく歩いていくと、広い広い畑に出る。
畑の向こうには、田舎の風景には不釣り合いなタワーマンションと、巨大な団地街の灯り。
どの家にも、それぞれに家庭があり、生活があるのだね。

決して前向きではない我が家の引っ越し。
晴れた日でも天気が分からない北向きの部屋で毎朝起きるたび
今までの南向き2階建ての一軒家の居心地の良さが恋しくて
悲しくなる。

帰り道の足取りも重い。

今は何も植わっていない畑。
そういえばここは、夏にはブロッコリーがなってたよね。
あのたわわな房を、今年は口にできるかもしれない。

空を見上げると、ものすごい速さで雲が流れていた。
いや、これは雲が流れているんじゃない。
地球が高速回転で動いているんだ!!
私は今、その地球の上に立っている!!!

くらっと目眩がした瞬間
何もさえぎるもののない広い畑の向こうに
いつも乗っている電車がガタゴトと通り過ぎていった。
10両編成の車両を見切れることなく眺められる。
こんな場所が東京にある奇跡。
そしてこの、長いようでちっぽけな10両に乗っている一人一人にも
それぞれに家庭があり、生活があり
辿り着く家があるのだね。

この町の好きなところをもっと探してみよう。
そう思った、2009年初夏。

2009/05/19

ちょっくら偵察

お昼休みに半蔵門の仕事場から武道館までウォーキング。
目的は今日から始まるユニコーンの3デイズのリハ(笑)。
残念ながらまだマイクチェックの段階で音は出てなかったけど、なんだかドキドキした!
機材トラックにも近づいてみたけど、ユニコーンTシャツを着てる私はミーハーバレバレで恥ずかしくなり、すごすごと退散。
つーか、すでに昼休みが半分過ぎてしまったのでタイムアウト。江戸城を甘く見ていた。広すぎです。
明日はもっと遅い時間に来てみるか。

武道館は見られないので、DVD発売が待ち遠しい!

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2009/05/18

だるだるな月曜日

月曜の朝と引っ越し明けはいつだってget me down。

朝、お風呂に入った時に気が付いた。全身おっそろしいほどの青あざ!(すでに黄色くなってる)DVで虐待されましたと言っても納得してもらえるぐらいの青あざオンパレード。

同じ町内なので余裕かまして家を出たら、曲り角を間違ってちょっとだけ遅れそうになる。全身の筋肉痛と戦いながら無事いつもの電車へ滑り込みセーフ。
でも、あまりの痛さに耐えられず、麹町の薬局でサロンパスを購入。膏薬のにおいをまき散らしつつも職場で湿布。すまんね。ミントの香りのコロンとでも思ってくれたまえ。

わりとまったり仕事して定時で終了。ああ、眠かった…。

部屋の荷物を片付けながら、ここしばらく聞きたかったCDを久しぶりに聞いた。
それは、THE WHO。
2000年にはロンドンのウエンブリーアリーナまで観に行った、私の中ではロックの頂点。
ユニコーンの新譜を聴いた時に、THE WHOへのリスペクトを感じたのだ。
「WAO!」のどもった歌はまるで「My Generation」だし、カウベルは「Magic Bus」を彷佛させる(「Magic Bus」は拍子木だけど)。
ロックへの興味が薄らいだ原因は、これらのアルバムを押し入れの中に仕舞い込んでいたから。
新しい家では大きなラックを置くことになったので、今までホコリをかぶっていた往年の名作もすぐに取り出せる場所に置けることになった。

何もかもiPodに取込めばいいってことではないのだ。

2009/05/16

引っ越し、完了。

15日、早目に起きて最後の荷造りを終え、9時に引っ越し屋さんが来て荷物の積み込み開始。
TVチャンピオンの引っ越し選手権で優勝したこともあるアーク引越センターさん、若い作業員さんが3名であれよあれよという間にどんどん積み込んでいく。
2回往復し、夕方前にはすべての荷物が移動完了。
はあ〜、さすがプロの仕事はすごいね。

山のようなダンボールの中、ごはんを食べようにも箸がない!ヤカンのふたはどこ?お茶っぱが見つからない!!と、宝探しのようにあちこちのダンボールを開けるおマヌケさん。
みなさん、荷造りのダンボールには具体的な品名を書いておくことをオススメします。
あと、ホントに必要なものは手で持ち運ぶべきです。
化粧水が見つからなくて顔がガビガビになりかけた…。

初日はとりあえず最低限の生活ができるようにダイニングキッチンの荷ほどき。
私の部屋はエアコンの取り付け工事が翌日なので、それが終わらないと手を付けられない。
にしても、ベッドの上にエアコンを置いていくなんて、ちょっとヒドイよ…(苦笑)。

16日、お茶が見つかったので、ありあわせのもので朝食。実は家で朝食なんて久しぶりだったりする。
納豆を食べるためにお醤油を探したら、私専用のお醤油差しがからっぽ…。荷造りした助っ人の妹によって超高級たまり醤油が捨てられてしまった。詰め替えたばかりだったのに…(号泣)。

気をとり直して食器の荷ほどき。
開けても開けてもまだまだある…飽きてきた。
今度のマンションは部屋は狭いけど収納が広いのが唯一のポイントなので、今までギチギチに詰めていた食器もゆとりがあるのがうれしい。

キッチンを終えた所で私の部屋。
なんだか知らないけど壁1面クローゼット、しかも白い扉で妙にファンシィなのが気になる。
そんなにワードローブもないので、今まで通り押し入れとして使おうとしたら、奥行きが短くて今まで入れていたプラスチックケースが入らない!うわー、誤算だ。
あれをこっちに、こっちをあそこに…と移動しているうちに試行錯誤しすぎてワケがわからなくなり、今現在PCデスクの横に本棚、その中にでかいテレビ(もちろん液晶ではなくブラウン管)という不本意な状況になっている。
ケータイでワンセグが見られるからテレビなんて無くてもいいかも?と思ったが、ワンセグって受信状態が悪い時はコマ送りになったり、止まったかと思うといつの間にか話が進んでいたりとストレス満載なので、やっぱり昔ながらのアナログ地上波にお世話になることに。

気が付くと青あざだらけ、指の爪が3本くらい折れ、うち1本は深爪。今日までは“火事場の馬鹿力”的なパワーで乗りきって来たが、明日あたりからグッタリ来そうな予感がする。

2009/05/14

あとひと息…

今日もまったり勤労したあと、速攻で帰宅。
山のような不燃ゴミ袋は跡形もなくなり、ゴミ屋敷の汚名返上…かと思いきや、かわりに燃えるゴミの袋の山を出して再びゴミ屋敷完成(笑)。
マンション住まいだといつでもマンションのゴミ集積所に出してもいいから気が楽だったけど、一軒家は家の前に出さないといけないし、我が市はゴミの分別にやたら厳しいので、ルールを守らないゴミは持っていってもらえなかったりする。我が家のゴミ大臣だった父からよく怒られたっけな〜。

明日作業に来る、私の部屋のエアコンの取り外しのために場所を空けた。
電子ピアノ、全然弾いてなかったけど「これを手放したら終わりだ」って、なんだかそんな気持ちになって、持っていくことにした。
ものがなくなると、いろんな音がクリアに響く。
ここに引っ越して来た6年前の真夏、がらんとした部屋に大の字になって、虫の声を聞いたことを思い出す。

明日も半休をもらったので、ラストスパートのエンジンをかけられそう。
大家さんやお隣さんへのおつかいものやら、引っ越しの日のお弁当の手配やら、むしろそっちに命がけなのは私らしいかも(笑)。

2009/05/12

夏の気配

近所の畑も夏野菜にシフトチェンジ。
とうもろこし畑の青が目にまぶしい。

2009/05/11

999号

西武池袋線を練馬で乗り換えたら、ド派手な電車が待っていた!
5月から走りはじめた999のラッピング電車で、サイドにはメーテルの長〜い髪の毛がデザインされている。
通勤ラッシュだったのでサイドの写真は撮れず正面に回ってみたが、ちとコワイ(笑)。

2009/05/09

今週の「つばさ」は濃かった!

毎日楽しみに見ているNHKの朝ドラ「つばさ」。
第6週は特にスゴイと噂に聞いていたが、ホントに濃ゆ〜い週だった。
高畑淳子さん演じるつばさの母親・加乃子(これって和菓子の“鹿の子”にかかってる?)と、西城秀樹さん演じる謎の会社社長・斎藤さんとの過去がついに明らかになった。
30年前、加乃子ことカノンが学校の先輩・斎藤ことヒロリンに出会う回想シーン。ステージで「薔薇の鎖」を歌うヒロリンはガクランに赤いシャツ姿で、まさにヒデキの「愛と誠」ルック!!

30年前のカノンは、つばさ役の多部未華子ちゃんがおさげ髪姿で登場したのだが
「ちょっと待って!なんで私なのよ?」
「30年前なんだからしょうがないでしょ?何なら私がやってもいいけど」
と、今度は高畑さんがおさげ髪の女子高生姿で登場! ところが回想シーンの中で
「やっぱり私がやるからいい」
とつばさに断られるカノン…。面白すぎる。

駆け落ちしようとして見つかり引き裂かれる2人。心に傷を負う斎藤さんを気遣って、つばさは甘玉堂の和菓子を持って訪れる。
「あの日から和菓子は食べないことに決めた…」
という斎藤さんに、自慢の銘菓・甘玉を食べさせるのだが、実は甘党だった斎藤さん、その甘さと時の流れを確かめるように食べていたのが印象的だった。
人にはいろんなトラウマがあるんだね(笑)。とにかく、ヒデキが出る回は毎回見逃せないッス。

斉藤興行のこだわり小物にも注目。

ラストはサンバでシメ。とりあえず、なんだかこれで解決するのがサンバのすごいところ(笑)。この曲、勝手に「Samba de tubasá」と呼んでいるけど、この曲がまたいいんだ〜。「つばさ」のBGMは他にもブラジリダーヂを感じさせるナイスな曲が多くて、サントラがあれば欲しいぐらい。
音楽にもぜひ注目してみて下さいね!

2009/05/06

時を経て

GW後半2日間は雨ということもあり、家でおとなしく引っ越しの荷造り。
5日は私の部屋の荷物を8割詰め終わった。
昔着ていた(正しくは着られなくなった)服をジャンジャン捨て、せつない気持ちマキシマム(笑)。
6年前、すでに“バブルな感じの服”は捨ててしまい、残った服は「いつか着られますように!」と願いを込めて持って来たはずだったが、その願いも空しく終わった。
普遍的なデザインだと思っていたのに、6年経つと流行遅れもはなはだしく、さらに丈が短すぎてさすがに年齢的に無理。妹にあげようにも、この短さは妹にも無理(笑)。

6日は居間の裏にある物入れの整理。
ここは父の書類などを入れてあったのだが、母が整理してくれたと思ってたのに、全然残ってるー!
ブツブツ言いつつも山のような資料や小冊子、取材写真などを整理していたら、奥底から出てきたのは、私たち姉弟が子供の頃に書いた日記や絵の束だった。袋には丁寧に私、妹、弟の名前が書かれている。
妹や弟のより、明らかに私のものが多い。初めての子供だったから嬉しかったのだろう。亡くなる前、私が生まれた時に「早く家に帰りたくて仕方なかった」という話をしてくれたことを思い出す。

私が小学1年生のとき、曾祖母が亡くなったときの絵日記も出て来た。
亡くなる前日の日記で、チョコレートやおだんごを食べさせてあげたことが書いてあった。
絵も文章もしっかりしていて、先日小学校にあがった姪っ子と同じ年なんだな〜と思うと、姪っ子のことをいつまでも子供扱いしないようにしようと思った。

子供のころに書いた家庭内新聞もたくさん出てきた。
昔からこういうの好きだったんだよなあ、私。
あの頃ブログがあったら、タダじゃおかなかったのに(笑)。

子供のころだけではなく、東京に来てから実家に送った手紙まで出て来た。
自分のつたない丸文字が恥ずかしくて、読まずに捨ててしまった。
こんな他愛もないものを全部取っておいてくれたなんて。

長い長い年月を経て私の前に次々と現れた作文や絵や手紙。
その様子はまるで映画『ニューシネマパラダイス』のラストにキスシーンをつなげた古いフィルムが映し出されたかのようで、
泣けた。

過ぎてしまった時間は元に戻らない。
できるのは、未来を生きていくことだけ。
楽しくするのも、しないのも、自分次第。

2009/05/05

思い出のタオル

引っ越しの荷物を整理していたら、こんなタオルが出て来た。

いつだったっけなあ。
野音にRCを観に行ったとき、すんごく前の席で見れて。
アンコールで、客席から誰かが投げたタオルをキヨシローが受けとって、汗を拭いて投げ返したんだけど、
なぜか私のところに飛んできて。

気がつくとタオルを握りしめていた。

あのまま、洗ってないタオル。
キヨシローの汗が染み込んだタオル。
ずっとずっと、捨てられない。
多分、これからも。

煙の汽車に乗って

昨年6月、私の父は肝臓ガンのため永眠した。
荼毘に伏すとき、嫁いだ妹は、まだ小さな甥や姪がショックを受けないように火葬場には連れて来ず
「おじいちゃんは煙の汽車に乗って天国に行くんだよ」
と説明したという。
のちに納骨をした際、そこで初めて彼等は“おじいちゃんは骨になってしまった”という事実を知り、小さな瞳から大粒の涙をぽろぽろとこぼしていたのを覚えている。

自分はもう長くないと分かっている悲しみ。
余命長くないことが分かっている人と接する悲しみ。
自分だけが死んでいくという孤独。死への恐怖。
食事、排泄、食事、排泄の繰り返し。
これがいつまで続くのだろうという看病する側のつらさ。
思い出しただけでも、すべてが、せつない。

どの季節が来ても悲しい。

いつまでもメソメソしてるわけにもいかないので、なるべく人の死に対して反応しないようにしてきたけれど、昔好きだった人が、しかもガンで亡くなったニュースを聞かされた日には…。

「ガンの壮絶死」という表現はよくあるけれど、何がどう壮絶だったのか知りもしないくせに気軽に書くんじゃねえよ!と思ってしまう。

ガンなんて1度なればもういいじゃん!
なんで2度も3度もならなくちゃいけないのよ!


煙の汽車に乗って天国に向かっているキヨシローさんの冥福を心から祈ります。
そしてご家族の悲しみが一日も早く癒えますように。

針は君を指してる!

昨夜(4日)は普段の4倍近い方がブログに訪れてくださいました。
そのほとんどがユニコーンで検索した方たち。ありがとうございます!
一瞬とはいえ、Googleでユニコーンのオフィシャルサイトと同じトップページに表示されたことが誇らしいです!
そして「石川遼」で検索していらしゃったかた、期待に添えずごめんなさい…(笑)。

2009/05/04

ベビースターで休憩

引っ越しの荷造り開始。
一大イベントが終わってしまって、祭りの後のような燃え尽き症候群に襲われ、なんだかやる気が起きない…。
作業の合間に、今日は川西くんをいただきました☆

2009/05/03

ユニコーン ツアー2009蘇る勤労@さいたまスーパーアリーナ

バンドブーム全盛期の頃。とあるバンドのスタッフをしていた私は、ライバルバンドが好きだなどとは口が裂けても言えず、ユニコーンへの熱い思いを心の奥底に仕舞い込んでいた。そして16年間温めてきた思いをついにぶつける日が来たのだ!7回のプレオーダーに外れてやっと手にしたチケットを握りしめて!!

5月2日。GW谷間の職場は仕事もなく「開店休業」。お?これってユニコーンにかかってない?
会社を半休で上がり、乗換駅の池袋でジェラートを食べた。「シングルのコーン」にしたが、お?これってまさにユニコーンじゃん?などと何もかもユニコーンにこじつけてしまうほど頭の中はユニコーンでいっぱい。
気がはやり過ぎて早く会場に着いてしまったが、そこには当日券に並ぶ人や開場を待つユニコーン・キッズたちで溢れ返っていた。JTBの観覧ツアーに申し込んでいた人たちはオリジナルデザインのチケットだったのがうらやましかった。
会場がでか過ぎるので辿り着くまで時間がかかり、トイレも長蛇の列。明らかに設計ミスだね、この建物。
席はステージに向かって左側の400レベル。レベルって何よ、4階でいいじゃないのよ。そして急きょ増席された「さいた真横シート」の人たち、ホントに真横だ(笑)。
ステージの上には電光掲示板があり、観客たちから寄せられたメールが次々流れている。くそう、ケータイ忘れて来ちまったのが返す返すも悔やまれる。
「パパとママは楽しんでくるから留守番よろしくね」という内容のものもいくつかあり、時の流れをしみじみと感じた。「さいた真横シートが真横すぎて不安になってきた」というにのウケた(笑)。

客電が暗くなり、始まったのは「CHAMBRE」の1曲目「ひまわり」。うおー!!始まったーーー!!ステージの幕がバっと落ち、初めて見る生ユニコーンの姿に「キャア〜〜〜〜!!」。でも、ちっこくて全然見えない(笑)。
続いてアルバムと同じく2曲目は「スカイハイ」。あ〜、スガスガシー曲だよなあ。今、一番好きなアルバムだから嬉しさもひとしお。
遠すぎて姿が認識できないでいたけど、3曲目でやっと巨大モニターに姿が映し出されたと思ったら、全員お揃いの青いサンバイザーにサングラス、ポロシャツ、青いパンツ、白いベルト…って、ま、まさか石川遼!? うわ、ビミョー(笑)。(画像はこちら
石川遼くんが着るとかっこいいけど、ユニコーン様たちが着るとただのオッサンのゴルフ姿、あるいは国体の審判団にしか見えなかった。民生くんのMCによると「さいたまといえばヨネックス」ということで石川遼になったらしいけど、その連想、誰も思いつかないと思う(笑)。

続いてのEBIコーナーでは民生くんがベースを、川西くんコーナーではドラムを叩いて八面六臂の大活躍。テッシーの「オッサンマーチ」も聴けて大満足♪(そして全然マーチじゃないし!)
「PTA 〜光のネットワーク〜」では途中EBIと川西くんがラッパーに扮してラップで歌う場面があり、時勢の流行を無理矢理取り入れているのかと思いきや、今の音楽業界をおちょくっているようにも見えた。この曲自体、当時の音楽界を席巻していたTMネットワークのパロディ(notリスペクト)なので、実はとても過激な曲なのだ。今やTMはすっかりアレだしねえ。世の中って不思議だねえ。
にしてもこの曲を生で聴ける日が来るなんて(しかも一緒に大合唱できるなんて)思わなかったなあ。

新譜から「WAO!」「BLACKTIGER」と続き、来ました、爆音で聴く日を待ち望んでいた「R&R IS NO DEAD」!!かっこいいいいい〜〜〜〜!!!花道に仕掛けてあったトーチから炎が吹き上がり、サイケデリックなBGVとともに楽器がぐいんぐいんうねって男度全開!!「R&R IS NO DEAD」なんてこんなクサいタイトルをつけるのはケツの青い若造には出来ねえっつうの。
でも、どんなにかっこ良くても、姿は石川遼(笑)。
「大迷惑」の速いドラムを現役で叩ける川西くんに感動。でも、石川遼(笑)。
川西くん、サンバイザーが下がってきて叩きにくそうだった。顔もよく見えないし、なんでこの衣装にしちゃったんだろうと思ってたら、本人たちも「あんな(失敗の)格好もしたよな、と思い出に残る」衣装になったようだった。

アンコールでは革ジャンにカーリーヘア、黒パンツにブーツ姿の“往年の”テッシーが登場!続いて…あれれ?また革ジャンにカーリーヘア? その次も革ジャンにカーリーヘア??? 全員テッシー!!! 
「ここでメンバーを紹介します。リードギター・手島いさむ、サイドギター・手島いさむ、ベース・手島いさむ、ドラムス・手島いさむ、そして私・手島いさむ!」
という阿部BのMCにウケまくり、傾斜の激しい400レベルから転げ落ちそうになるぐらい笑ってしまった。オーディエンスとコール&レスポンスが始まったが、
「人生は上々だ!ニンジンは?」
「・・・」
答えは「棒状だ」だったんだけど、さいたまスーパーアリーナの上空には「???」の文字が飛び交っていた。わかんねーって(笑)。これにはバックのメンバーたちも苦笑。このグダグダ感がたまらない。
このコスプレにしたのは、所属事務所の住所と電話番号をデスメタルで歌い上げたという、ツワモノどもに愛されたかの名曲「CSA」がやりたかったから。でもCSAはもうなくなってしまったので、新しい事務所SMAに替えて歌った。いや〜、この曲が生で聴ける日が来るなんて思わなかったなあ(再)。

「やってみて分かったけど、テッシーは暑い!」
って、そりゃそうだろう。この衣装をやめたから太ったとまで言われていたテッシー。でも、ちょっとうれしそう。
最後は大好きな「すばらしい日々」でシメ。あ〜、待たされたけど待たされた分楽しみが16年分一気に満たされたんだもの、ほんとにほんとにすばらしい日々だったよ!

楽しすぎて踊りまくり、演奏をちゃんと聴けなかったのがやや心残り。だって、みんなホントに巧いんだもん。バンドだとギタリストとしての民生くんの演奏も楽しめるし。
16年間別々に活動していても「ユニコーン」という母体が彼らをしっかり団結させてくれる。そして、私たちも年齢・性別・経験問わずにひとつの空間で楽しむことができる。音楽ってほんとにステキだ!
この21世紀に楽器を弾きながら揃ってボックス・ステップを踏めるバンドなんてそうそういない。これからも私たちを楽しませて、そしておなかにズシンと響くロックを聴かせてください!できれば石川遼じゃないほうがうれしい(笑)。

<2009年5月2日 セットリスト>
01. ひまわり
02. スカイハイ
03. おかしな二人
04. ボルボレロ
05. ペケペケ
06. 素浪人ファーストアウト
07. オッサンマーチ
08. キミトデカケタ
09. ロック幸せ
10. AUTUMN LEAVES
11. デーゲーム
12. 最後の日
13. PTA 〜光のネットワーク〜
14. WAO!
15. BLACKTIGER
16. R&R IS NO DEAD
17. サラウンド
18. 大迷惑
19. ヒゲとボイン
20. 車も電話もないけれど
21. HELLO
*アンコール1
22. 人生は上々だ 〜 CSA改めSMA 〜 人生は上々だ
*アンコール2
23. すばらしい日々

ちなみに5月3日は
03. おかしな二人→スターな男
05. ペケペケ→働く男
06. 素浪人ファーストアウト→水の戯れ〜ランチャのテーマ〜
11. デーゲーム→自転車泥棒
12. 最後の日→ザギンデビュー
22. CSA→忍者ロック
23. すばらしい日々→開店休業
に替わったみたい。「自転車泥棒」めっちゃ聞きたかった!そしてラストに「開店休業」って!!こういう、人を食ったところが大好きだ!!!

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2009/05/02

燃え尽きた…

ユニコーン@さいたまスーパーアリーナ、行ってきました。
もうこれ以上無いってぐらい完全燃焼。2000年にロンドンで観たTHE WHOのライヴ以来、久しぶりに「ロックってすばらしい!」という充実感に包まれました。
一流の大人たちによる大掛かりな学芸会におよばれした、そんな感じで、とにかくエンタメに富んでいて楽しいったらありゃしない。
3時間のうち2時間半は立って踊ってたら、足腰が痛くなった(汗)。演奏者と同世代なのに、情けねえ…。この5年間で一番運動したな。

帰りにはグッズコーナーで、入場で並んでる時みんなが着ててかわいかったエンジのTシャツ(首の所に××の刺しゅうがしてあるのが凝ってる!)と、ユニコーンのメンバーの顔写真が入ったベビースターラーメンを「くっだらねえ〜!」と思いつつノリで購入。「レコーディングスタジオで親しまれてきた味」って書いてある(笑)。
ハッスルしすぎて小腹が空いてしまい、帰りの電車で1個食べちゃった。今日はテッシー大活躍の日だったので、テッシーから開けちゃった。残りの4個をどのタイミングで開けるかが難しいぞ。

アリーナの隣の建物のグッズ売り場にはツアーの機材トラックが飾ってあり、みんな記念写真を撮ってた。こんな日に限ってケータイを忘れた自分が悔しい。

詳しいレポは後日ってことでご期待下さい。
あ〜、あと2回は観たい!!

rakuten