アシスタント

昨日から大きな仕事を1人で任されているオレ。
ちょっと心配だったので隣の席の新人女子をアシスタントに要請したらオッケイをもらったので、彼女に仕事をふりつつ作業を進める。
彼女は異業種からの転職なのでホントに1から教えねばならず、困ったなあ〜と思って元同僚に相談メールをしたら
「いずれあなたの右腕になるかもしれない人なんだから、今のうちに教育して自分色に染めるのもテかもよ」
と言われて、ははあ、そういう考え方もあるなと納得。
それに私、両親とも教師の家に生まれたので教えたがりの素質があるのだ。
自分が長く派遣の仕事をやってきたので、知らない会社で仕事をする心細さがよく分かる。それに自分が派遣になりたての頃、社員さんが付きっきりで親切丁寧に教えてくれたおかげで基礎をしっかり理解できたので、最初のアプローチの重要性も分かっているつもり。

彼女は何しろ明るくて性格がいいので、それだけでアシスタント合格！それにちょっぴりとんちんかんなところがイイ。昨日の健康診断で、医者の「お酒は何をどれだけ飲みますか？」との問診に「何でも♪」と答えていたのには心底笑った。飲酒の傾向を聞いているのであって、アンタの好みを聞いているのではなーい！
こういうところがまた愛嬌があっていい。

そんな彼女を誘って、お昼はうどん屋さんへ。
お互いの職歴などを話しながら、フィーリングで、あ、私この人とは仲良くなれるかもと思った。
BGMにはNHKのお昼の番組の横山ホットブラザース。
お〜ま〜え〜は〜あ〜ほ〜か〜。
そして連ドラのテーマソング。
なんだかとても正しい昼休みだった気がする。