2007/11/30

イケメン料理研究家のうろ覚えパスタ

なんとなーくおいしいパスタが食べたかったので、本屋さんでレシピブックを立ち読み。あれこれパラパラッとめくっては眺めて、ふと目に留まったのがコウケンテツさんのレシピ本。この方、以前郁恵ちゃんの料理番組の先生として登場したことがあり、そのあまりのハンサムぶりに寝ぼけていた目も起きるぐらいだったイケメンなのですよ。韓国系の方のようで、シェフじゃなくて料理研究家。関西弁が気さくな印象を受け、脳裏にインプットされていたのです。こういうデータベースは忘れません(笑)。

その本の中で「これはおいしそう!」と思ったアボカドとエビのわさびマヨネーズ・パスタのレシピを立ち読みで暗記して作ってみました(笑)。
大きめに刻んだアボカドをマヨネーズ、わさび、お醤油のソースにからめておき、パスタがゆであがる1分前にエビを投入して一緒に湯がき、最後にソースと合わせるだけ。ブラックペッパーをトッピング、本では薄切りの紫タマネギも彩りで乗っかってたけど省略。
アボカドとエビとマヨネーズまでは思いつくけど、わさびとはね。クリーミィでおいしかったです!

にしてもこのレシピ本、これでいいのだろうか?だって、肝心のコウケンテツさんの顔が全然写ってないんだもん。一応レシピ本だけど、せっかくイケメンなんだから写真集としても楽しみたいよね〜(笑)。
4072578681コウケンテツの野菜でごはん―僕のおいしい、とっておき。 (主婦の友生活シリーズ)
コウ ケンテツ

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2007/11/28

今年もピェンロー

中国の田舎料理「ピェンロー」を作りました。白菜、豚ばら肉、鶏もも肉、干し椎茸、春雨を煮込んだお鍋で、味付けはごま油と塩と唐辛子のみ。本来は塩と唐辛子は自分のお皿に入れるのですが、面倒なので(笑)最初から鍋の中に入れてしまいます。

白菜の甘みが出る冬ならではのメニューで、豚と鶏の両方が入ってるのがユニーク。すべての素材が出しゃばらず引っ込まず、滋味あふれる料理です。あれこれ調味料を入れなくてもこんなおいしくなるんだ!と驚かされます。時代はミニマム!

春雨、いつも半袋もどしては「少ないかな」と思って全部もどすとやっぱり多い(笑)。なので春雨もりもりになっちゃうんですが、ヘルシーだから大丈夫!と自分に言い聞かせてます。

関連ブログ
妹尾河童の白菜鍋「ピェンロー」(こんなの食べたよ)
4167535068河童のスケッチブック (文春文庫)
妹尾 河童

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2007/11/26

悲しい…

野暮用とは就職の面接だったのですが、1日2件回りました。
どちらも好感触だったので、いずれかには決まると思うけど…
ちょっと悲しいのは、おうちに帰ってから今朝撮った証明写真を探したら…

ない!ないーっ!!

いや〜ん、どこへ落として来たというの??
アタシの顔がどこかの雑踏で踏まれてるかと思うと気が気ではありません。
嗚呼、やっぱり大事にしまっておくべきだったよ…

証明写真を使うのはこれで最後と願いつつ。

2007/11/25

鎌倉散策

横浜在住の友人に誘われて鎌倉へハイキングに行ってきました。友人は大船出身なので鎌倉は庭みたいなもの。たまにしか行けない私はあれこれリクエストして連れていってもらいました。

まずは小町通りの鎌倉山納豆へ(笑)。デパ地下では見かけない納豆をいくつか買い込み、持参した保冷バッグへ。納豆ハンターの必需品です。
それから若宮通の「Nugoo(拭う)」という手ぬぐい専門店へ。定番や季節の柄がズラ〜リで迷いに迷った末、南天柄にしました。オリジナルじゃなくて「かまわぬ」製だけど、まいっか。

しょっぱなからお買い物で盛り上がったあと、ハイキング開始。まずは寿福寺へ。ここには中原中也が最後に住んでいた家があるのですが、残念ながら境内に入ることができませんでした。北条政子のお墓などもある由緒あるお寺なのですが、歴史にとんと疎い私たちはあっさりとスルー(笑)。

それから佐助稲荷へ。たくさんの鳥居をくぐって坂を上るのですが、以前京都の伏見稲荷でめくるめく鳥居の渦でめまいがしたことを思い出し一瞬不安になったけど、あれほどの数はなくて助かりました。
そこから銭洗弁天に向かったのですが、スゴイ山道!!木の根っこをそのまま階段に利用したケモノ道みたいな坂は、どう考えても天狗や野武士の修行場としか思えません。
ぜいぜい言いながらやっと坂を上ると、逗子マリーナの美しい水平線が!山道の修行が報われた瞬間です。

一番いい場所でお弁当(前述)を食べはじめると、景色を見に来た観光客に囲まれてちょっと食べにくかった(笑)。残念ながら紅葉はまだ2分程度だったけど、来週には見ごろになるようです。

休憩後、銭洗弁天へ。この季節とにかくものすごい人出で、お参りするために行列を作っています。それを横目に洞窟の中にある銭洗場(?)へ。ざるにお金を入れて洗うとご利益があるそうで、私は何となく1100円を洗ってみましたが、隣の友人を見てビックリ!3万円も洗ってやがる!!
増える前にそのお金貸してくれと思いました(笑)。
お財布から取り出した千円札を見ると、すかし部分になぜか「1160」と数字が書いてありました。「1192(イイクニ)」じゃなかったのが実に惜しい!

この時点でまだ元気があったので、歩いて長谷方面に向かい、大仏へ。ここでもまた大仏の中に入るためにすごい行列。
前にも来たことがありますが、やっぱり鎌倉に来て大仏を見ないのは…と思っちゃいます。ちなみに英語表記は「Great Buddha」でした。
こういう観光地って不思議なものを売っているのですが、子供の頃に恐山で買ってもらった「地獄と天国」のマンガがあって超懐かしかった!これを買ってくれるウチの親もどうかと思うけど。
さっき3万円洗っていた友人が300円の大仏の置物を買うかどうか悩んでました(笑)。
大仏、哀愁の後ろ姿。

そこから鎌倉駅方面へ向かう途中で休憩しようと思ったらなかなかお店が見つからず、結局なかり長い距離を歩いて駅に到着。前から行ってみたかった「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」に向かうと、ここも行列。どこもかしこも行列、ふう。隣接のブラジル音楽CDショップも覗いたけど割と普通なセレクトで目新しいものは特に無し。ふうん、そうなのか。

やっと「ミルクホール」というレトロなカフェ(ここも待たされた)で座ることができ、ホッと一息。ほろ苦い大人の味という言葉にひかれてプリンのセットをいただきました。四角いプリンが出て来るとは思わなかったのでビックリ。コーヒーも深煎りでおいしかった♪

今回は珍しくノーアルコール、6時解散という健全なおでかけとなりました。帰りは電車の乗り換えが悪くて2時間もかかっちゃったけど、すごく楽しかった。
今度は奥多摩とか秩父にも出かけようね!

2007/11/24

鎌倉でシウマイ

行楽の秋、鎌倉にきました。
やっぱりこっち方面に来たら崎陽軒のシウマイ弁当!初めて食べたけど美味しい〜♪付け合わせに筍の煮たものやデザートにあんずが入ってるのが中華弁当っぽい。
外で食べるごはん、最高です。

2007/11/21

風水

あんまり信じ切ってはいないんですが、占いとか風水とか嫌いじゃないです。西の窓のカーテンは黄色だし。でも、面倒なのですぐ忘れちゃう(笑)。思い出した時に実行するぐらいの依存度です。
テレビで風水のことをやっていて、○×形式でのチェックがありました。以下、『今田ハウジング』のサイトより転載します(結果はサイトにありますので参照して下さい)。

ーーーーーーーーーー

次の10の質問に○か×で回答してください。
風水学的に「良い家」「悪い家」がわかります。

1.玄関を開けると正面に窓がある
2.寝室に鏡がある
3.床の上に物が散乱している
4.テレビが西側に置かれている
5.ゴミ箱にフタがない
6.ソファは革張りである
7.トイレの中に本や雑誌がおいてある
8.リビングや寝室に黒を多く使っている
9.サボテンなど、先の尖った植物が部屋にある
10.昔の恋人の写真を持っている

ーーーーーーーーーー

×が多い方が 風水学的に「良い家」なのだそうです。私は3つが○でした。

3.床の上に物が散乱している
部屋を見たら帽子や靴下がカバンが落ちてました(トホホ)。部屋をきれいにすることで運気が上がるのは知ってましたが、つまり部屋が散らかってても平気な人は、気持ちに余裕がないので運気を逃しやすいことだと認識してます。部屋のきれいさは心の現れじゃないかなって思います。

5.ゴミ箱にフタがない
ゴミ自体が邪気を発生するらしいのです。これも何となく分かる気がする。フタ、実はあるんだけど面倒なので取っちゃってました。あわてて押し入れにしまってあったのを出しました。あと、酒瓶を何日も溜め込むのもやめようっと。

10.昔の恋人の写真を持っている
これも別にしょっちゅう眺めてるワケではなく、ただ何となくしまってあったんですが、押し入れを開けたついでに写真を入れてる箱を引っ張り出し、該当物を捨てました(笑)。これをしまった時はまだ捨てられなかったんだろうなあ。過去に引きずられている事 自体がその人の運気を下げていくんだそうです。だよねー、うんうん。とっとと捨てよう。燃やすのがいいらしいけど今さらそれも怨念めいてて怖いので、燃やすのはゴミ焼却炉にお願いすることにします。

まー、そんな感じでなんとなく運気が上がればいいなあ〜。

2007/11/20

大地の音

いつの頃からか不眠症になってしまい、なかなか寝付けない日々が長く続いてます。寝酒にお酒を飲んでいるけど、飲み過ぎもよくないので飲まずに寝たら、ますます眠れない。眠れないと色んなことが頭をぐるぐる渦巻き、大体はあまり楽しくないような内容。ムカついたりイライラしたりションボリしたりどんよりしたりと布団の中の私の脳みそは大変なカオス状態になってしまう。
ああっ、いかんいかんと思い眠るのに集中しようとすると、外からヘンな音が聞こえて来るのです。

ゴーッという重低音。車高の低いヤンキーの車から聞こえてくるような、カンにさわる音…。時折それがズンズンというリズムに聞こえるので、近所の学生寮のアホ男子が夜中に爆音で音楽なんぞ聞きやがって!と窓を開けると、音は聞こえない。あれれ?と拍子抜けしてまた布団に入ると、やっぱり聞こえる。でも起きると聞こえない。もちろん電車は止まってる時間だし、自動車の音でもない。
なぜ?なぜ〜〜??
もしかして自分の頭がおかしくなって、ついに幻聴が聞こえるようになってしまったのか…などと悶々と思っていると白々と夜が明けてきたので、ベランダに出てボンヤリ外を眺めていると、澄んだ空気の中、何となく、あの音が鳴っているのがやっぱり聞こえたのです。

まだ人々が動き出す前の時間。電車も車も人も動物も眠っているけど、ただひとつ動いているもの、それは私たちが乗っかっている地球。
ゴーッという重低音、あれは地球が回ってる音だったんじゃないか!?

いやいやいや、まさかね。寝てないからナチュラル・ハイで正気を失ってるんだわキット。そう言い聞かせて部屋に戻り、なんとか夜明けに就寝…。

そんなことが何度かあり、ある時ウチの地元の近くに住んでいる友人と飲んでいる時、変人扱いされるのを覚悟してこのことを話したら
「ああ、大地の音ね!」
と当たり前のようにうなずかれてしまい、ビックリ。何やら友人も昔から明け方にゴーッという重低音を耳にし、それを“大地の音”と呼んでいたという。
この音が東京西部〜埼玉西部地方独特のものなのか、それともみんな知らずにスヤスヤ寝ているだけなのか、はたまたホントは私たちだけが幻聴を聞いているのか分からないけど、もし明け方に寝られない日があったら、大地の音、あるいは地球が回ってる音が聞こえるか、どうか試してみてください。
ただし、心の耳で聞かないと聞こえない、かも。

2007/11/17

きざみうどん

ある日突然、きざみうどんが食べたくなりました。きざみうどんとは、きざんだ油揚げが乗った関西独特のおうどんのこと。不思議なことに私が食べたことのないメニューだったのですが、とにかく頭の中に「きざみうどん」の6文字が浮かんでは消え、モヤモヤしていたところに仲良しのブロガーさんが偶然にも記事にしはっていて、こりゃーもうダメだ!作るしかない!!

といっても食べたことがないので、レシピを必死に検索。どうやら上に乗った油揚げは味をつけない模様。切ったままのというのもあれば軽くあぶるというのもあったので、あぶる方向性で。
おだしは自分で作るとどうしても北国の味になってしまうので、ヒガシマルのうどんスープの素を使用。これだけで関西風の上品なおだしが出来ちゃうから不思議。
うどんはいつものカトキチじゃなくて安売りしてたニチレイの冷凍うどんを買ってみました。
薬味も関西風ということで青ネギを購入。

そうして無事出来上がったのがこちら。アッサリしてておいしい〜♪おあげさんをあぶっただけのほうが、素材の風味が出ておいしいかも。ニチレイのうどんもモチモチでおいしい。おだしもあっさりしてるので全部飲みきってしまった。はあ〜、大満足!
本物を食べたことないのでこれでいいのか分からないけど(笑)。

ブログを始めて良かったなと思うのが、日本中の食文化に触れられたこと。北海道出身なので東北ぐらいまでなら馴染みはあるけれど、関西より向こうは未知の世界。そこにはいろんな食文化があって、知れば知るほど楽しいワンダーランドでした。おかげで海外に旅行したい気持ちが少し減ったぐらい。

関西の、食材を“さん”や“ちゃん”付けするのもかわいくて好き。おあげさん、おまめさん、飴ちゃんetc…。あと、煮物のことを“炊いたん”っていうのも好き。

まだまだ日本にはユニークな食べ物がたくさんありそうで目が離せません。

カミガタ問題

大阪の話題ではおまへん。ヘアスタイルで悩んでますねん。
だいたい毎月1回ヘアカットとカラーリングをしに行ってるのですが、この夏タイミングを失って2ヶ月放ったらかしにしてました。ショートヘアなので伸びるのが早く、せっかくなんでこのまま伸ばそうかと思い立ちました。
最終的にボブになるように途中段階をいい感じに切ってほしかったのですが、美容室に行ったらいつもの美容師さんがお休みで、説明がうまく通じずヘンテコリンなヘアスタイルに(泣)。
今はさらに1ヶ月経ったのでさらにヘンテコリン度数も上がり、70年代の小学生みたいな、「北の国から」の純(withメガネ)みたいな、お母さんが切ってくれたみたいなアタマになっちゃってます。 
襟足にクセがあるので、このまま伸びていくと「♪私の〜お墓の前で〜」を歌ってる人になること請け合いです。それだけは断固として避けたい。

でもひとつ気になることが。前回美容室で「ボブが流行ってる」と言われたんですよ。ええっ?この2007年にボブが流行ってるだと!?何故?誰か有名人がボブにでもした?夜霧のハウスマヌカン再ブーム??
流行ってると言われるとなんだか気が乗らなくなったので、やっぱり前みたいなショートに戻そうかしら…と思ってしまうあまのじゃくな私。

ちなみに私が可愛いなと思っているのは大竹しのぶさんのヘアスタイル。昔からベリーショートに憧れているので、ああいうスタイルが似合う人が羨ましい。あと、最近softbankのCMでよく見る糸井さんの奥さんの樋口可南子さんとかね。ああいう上品なベリーショート、憧れるなあ。
それにはまず、顔の輪郭のシャープさを取り戻さねば!(本気)

2007/11/16

汝、隣人を愛せるか?

私の脳は原始人に近いらしく、割と本能的・直感的な考え方をしてしまうので、「スキ」か「キライ」かで成り立ってるところがあります。キライとまではいかずとも苦手な人・もの・ことって誰にもあると思うのですが、私はそれを必要以上に排斥したくなってしまい、過敏反応しちゃうんです。
好きなバンドが出るイベントに苦手な人が来るというだけでユウウツになったり、楽しいことよりも楽しくないことのほうがクローズアップされてしまう。我ながらポジティヴじゃないなあ〜と思うけど、脳がそう思ってしまうんだから仕方ない。

でも、いつまでも苦手なままなのも悔しいので、なんとか「苦手を克服しよう」と頑張っちゃう。皆が面白いと言ってる小説が理解できなくて、面白いと思えない=センスがないと思われるのが悔しくて、その作家の小説を片っ端から読んでみたり…(結局面白くなかったんだけど:笑)。好きな男子の音楽の趣味を理解したくて、全く興味のないジャンルの音楽を無理矢理聴いてみたり…(無理しなくていいよと言われた:笑)。

友達が仲良くしてる人、苦手だけど会う機会も多いし…と思って好きになる努力をしてみても、最終的にはや〜〜っぱり苦手!ということが多い。しかも努力した分報われなかった時の落胆は大きい。最初から深入りしなきゃこじれることなかったのに、どこかで「友達の友達は皆友達になれる」という希望があるからなのかな。イヤ、やっぱり他人だよね〜。
こういう空回りの努力をしてしまうのは、和と平等を重んじるA型天秤座長女気質から来るものではないかと分析してます。

努力しないで最初から放棄していいこともあるんだよね。無駄なエネルギーを消耗しないために、苦手なものにはサラッと接してあまり近付かない方がいいのかも。
原始人の直感はけっこう当てになるものかもしれないしね。

2007/11/14

スーパーの棚の横のブラブラ

スーパーへ買い物に行く時、最近では買おうと思ってたものを買い忘れることが多いのでメモを持って行くんだけど、そのメモを忘れてきてバカバカあたしっ!と自責する日々なのですが、今日はなぜかドライカレーの素が買いたかったのですよ。カレーパウダーじゃなくて、ジャンキィな感じのヤツ。
忘れないように頭の中で「ドライカレーの素、ドライカレーの素…」とおまじないを唱えながらスーパー到着。でも、どこを見てもない。炒飯のコーナーやカレーのコーナーを見たけど、やっぱりない。なんで??

その時私の視界に入ってきたもの。それは陳列棚の横にブラブラぶらさがってるアレ!吊るされたボール紙に小分けの袋がいくつもくっついてる、昔の駄菓子屋を彷佛させるアレですよ。
ドライカレーの素、2人分58円。そうそう、こういう少量のが欲しかったの!いや〜、助かるわあ。
そう思ってふと棚の横のブラブラを見ると、なんだか面白いものがいっぱいある。小分けの刻み海苔、大学いものタレ、うどんのつゆ、粉の所にはお好み焼き用に干しえびや揚げ玉、冷凍食品の所にはお弁当用のカップやバランなど、かゆい所に手が届くカンジ。いつもオツマミや甥っ子たちのおやつのコーナーは見てたけど、合わせ調味料や小分けを買わないのであんまり気付かなかったな。へえ〜、面白い!気がつくと全てのレーン(?)を見て回っていました。
こういうの、地域によっても違うんだろうなあ。外国にもブラブラはあるのかなあ。そんなことを思いながら、ドライカレーの素を台紙からペリッとはがしてカゴへ。
こういう隙間商売、くすぐられます。

というわけでドライカレー完成。
玄米のパラパラ具合が焼き飯にピッタリでした。

2007/11/11

ユニクロのCM

今やっているユニクロのCM
外に出かけようとする彼氏に「寒いから履いてけば?」とすすめる彼女。「ありえないし!」と断る彼氏。何かと思えば、モモヒキを履いていけとすすめてるのです。
彼氏役は松田龍平くん。たしかに、クールなイメージの彼にモモヒキはあり得ない。ところが次のシーンで、彼は制服を着て小雪が降る駅のホームに立っている。彼女に強引に履かされたモモヒキのその温かさを確認しながら「ありえるわ」とつぶやく。
モモヒキの温かさと、寒い仕事を気遣ってくれた彼女の温かさが後からじんわりと伝わってくる、とても良いCMだと思います。

私、制服フェチなのですが(笑)松田龍平くんの“ありえない”駅員姿にグッとくると共に、もうひとつグッときたポイント、この制服!この電車!!まさに私が使っている西武鉄道ではないですか!しかもホームの感じがウチの駅に似ている…。調べてみたところ、豊島園駅であることが分かり、残念ながら地元駅ではなかったのですが、なんだかとっても親近感。きっと西武線沿線のユニクロではモモヒキの売り上げが伸びることでしょう(笑)。
ちなみにもうひとつのCMに出てる大森南朋さんもツボです。むふふ。
にしてもモモヒキとババシャツがこんなにオシャレアイテム扱いのCMになるとはね〜。

2007/11/10

Fender Rhodeser

フェンダーローズの音が大好きなんです。
浮遊感があるソフト&メロウなあの響き。波のように、時には猛獣みたいにうねりくる、まるで生き物のような楽器。
最近ロックをほとんど聞かなくなった代わりに、クロスオーヴァーに興味津々なのですが、それでもやっぱりキーボーディストがメインの演奏が好き。根っからの鍵盤好きなのです。

どうして好きになったのか思い返してみたところ、ビリー・ジョエルの「素顔のままで」がそのルーツではないかと気付きました。私が初めて覚えた英語の歌なのですが、あのふわふわしたエレピで奏でられるイントロが心地良いと感じてしまった、随分むうでぃな子供です(笑)。

クロスオーヴァーはまだまだ若葉マークの私ですが、大好きなのがチック・コリア。9月にブルーノート東京の公演を観に行きましたが、フェンダーローズじゃなくてYAMAHA MOTIFだったのがちょっと残念。でも、めっちゃカッコヨカッタ!
そしてボブ・ジェームス。子供の頃にやってた「世界あの店この店」という短い番組や「TVジョッキー日曜大行進」のBGMで使われていて、自然に耳に馴染んでいたみたい。ちなみにもうちょっと大人になってから「ウイークエンダー」のBGMもカッコイイなと思ってたけど、「TVジョッキー」と同じプロデューサーだったということを最近知り、自分のセンスに自信が持てました(笑)。

フェンダーローズ弾きを全部制覇するにはとてもお金が持たない!そんな私の救世主がネットラジオlive365.comのCool Keys Radio。“Jazz, funk etc. with Fender Rhodes or Wurlitzer electric piano”とあるように、フェンダーローズとウーリッツァー(フェンダーローズに似た音色のエレピ)をフィーチャーした曲だけを集めたすごいチャンネルなのです。ここで聞いてイイナと思って買ったアーティストもいくつかあり、CD購入の指針とさせてもらってます。再生するには専用のプレイヤーを使いますが、iTunesでも聞けます。ただしこのチャンネルは夕方以降向けなんだな(笑)。

↓超〜カッコイイ、フェンダーローズのセッション。ジョージ・デューク以外分からない私を許したまへ…(誰だかご存じの方、教えて!)


Light as a FeatherLight as a Feather
Return to Forever

曲名リスト
1. You're Everything
2. Light as a Feather
3. Captain Marvel
4. 500 Miles High
5. Children's Song
6. Spain

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2007/11/09

お酒は止(や)められるのか?

または「お酒は止めた方がいいのか?」

昨夜は20年来の友人G嬢と、ウチの地元に初めて出来た沖縄料理屋さんへ。オリオンの生があり、料理もまあまあ。普通の居酒屋メニューがあるのもイイ。写真は最後の方で食べたラフテー。

G嬢が最近、昔よく一緒にライヴに行ってた友人2人に会ったのだそう。彼女たちはお酒が飲めず、ライヴ後にごはんに誘っても「来る前に食べて来たから、じゃあね〜」と素っ気なく先に帰ってしまうような“飲みニュケーション”を全くしない人たちで、今も相変わらずお酒を1滴も飲まないのだとか。
その片方と一緒にイスラム圏にツアー旅行したとき、帰りの空港であと少しだけ小銭があればビールが1杯飲めたので、ツアーメイトたちに小銭がないか聞いて回っていたら、彼女からこんな一言が。
「そんなにまでしてお酒を飲みたいの?」
・・・。ああ、飲みたいさ!イスラム圏の飛行機ではアルコールが出ないんだから、楽しみなんて飲むことぐらいしかないのさ!!・・・と心の中で思いながら
「お酒を飲めない人は人生の半分を損してると思う」
と反論したのです。そしたら、そしたらね、さらにこんなこと言われたですよ。
「その言葉、そのまま“お酒を飲む人”に替えて返すよ」
・・・がーん。ダメ押し、しちゃいましたね?飲もうが飲まないが人の勝手じゃん!誰にも迷惑かけてないのにこんなこと言われるなんてっ!!それ以来私はイスラム圏の国には二度と旅行しないと決めたのでした(間違った決意)

タバコは止めても支障はないけど、お酒は付き合いに影響しますよね。私の友人は飲む人ばかりなので、私だけ飲まないわけにはいかないし。というか飲まない人とは付き合ったことがない(笑)。飲めなくても会話を楽しめればいいけど、飲まない人に気を使うのが面倒なこともあります。
それに自分の味覚がもうお酒ありきが前提になっているので、今さら変えられないと思うのです。
そんなワケで「お酒は止めなくていい」という結論に達したダメな私たち(笑)。やっぱり人生の半分を損してるのでしょうか。

2007/11/08

ナザールでござーる

ハナヅマリなんです。特に左。夏は平気だけど、空気が乾燥してくるとかなりキビシイ。
朝起きると鼻がとんでもないことになってます。確実に鼻孔がくっついてます。鼻から息ができないので寝ている間にいびきをかいているらしく、自分のいびきが夢の中で聞こえたりします。ぐっすり眠れないので、朝起きるとプールで泳いで来たかのようにグッタリ疲れてます。
でも病院は苦手なので、唯一頼っているのがナザールスプレー。これがおそろしいほど効く。あれだけ詰まってたのに一瞬にして鼻が通る。曇り空から快晴になったかのようにスゴイ効き目なんです。
ところがこのナザール、使い過ぎると逆に鼻が詰まりやすくなってしまう。多分、自己治癒力が低下するのではないでしょうか。1日6回までとか、3時間以上あけろとかいう脅し文句も「どんな有害なものが入ってるんだろう?」と思ってしまい、恐ろしいです。なのでほんとにピンチの時だけ使用。それが今朝でした。
鼻うがいが効くらしいけど、どうなんだろ。やる前から溺れそうで不安です(笑)。

2007/11/07

ALWAYS 続・三丁目の夕日

突然訪れた堤真一ブームin my mind。心の欲求に従って、先日TVで見て号泣した映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編を見に行きました。
ホントに“続編”ってカンジで、前作を見ていない人にはよく分からない部分もあり、結論として前作ほど号泣はしませんでした(オイ!)。前作は号泣ポイントが多かったというのもあるしね。

一番泣けたのは、三浦友和さん扮する小児科の町医者が、焼き鳥を持ってタヌキを誘い出すところ。前作で、友和さん先生が行きつけの飲み屋でお土産に焼き鳥を包んでもらうんですね。それを家で待ってた奥さんと娘と一緒に「おいしいね〜」と食べるんですが、気が付くと野原で泥酔していて、焼き鳥も散らばっている。実は奥さんも娘も先生が戦争に出ている間に空襲で死んでしまっていて、家族揃って焼き鳥を食べていたのは幻想だったのです。
それだけでも泣けてしまうのに、通りかかったお巡りさんが、先生の心情を気遣って「タヌキに化かされたんですな」と粋な台詞で先生の悲しみを和らげてくれるんです。
続編では先生がタヌキでもいいからもう一度化かされたいと野原で焼き鳥を振り回しておびき寄せるシーンがあって、これで泣いてしまいました。人と泣くところが違うかもしれません(笑)。これも前作を見てない人には意味分からなかったと思います。

もうひとつの号泣シーンが、堤さん扮する自動車修理工の鈴木オートが戦友の同窓会に行くのですが、帰りに仲の良かった若い戦友を家に呼んでそこでまたベロンベロンになって飲み、語りかけるのです。「自分だけ生き残って幸せになっていいのか?」と。戦友は笑って「いいんですよ」と言ってくれるんだけど、翌朝起きると戦友はもういない。帰ったのか?と奥さんに聞くと、昨日から1人で飲んでいたという。楽しそうに独り言をいってた、と。そこで堤さんが全てを思い出したような表情をするんですが、これがもう泣けます…。
映画の設定である昭和33年は、まだまだ戦争の傷跡を引きずっていたのだなあと痛感させられます。

あと、面白かったのがオープニング!ゴジラが東京を破壊する空想シーンから始まるのですが、都電や車が転げ回る横を堤さんが運転するオート三輪がハリウッド映画さながらに除けたり(うそだろー!ってカンジ:笑)、逃げまどう後ろで東京タワーが真っ二つに壊されて倒壊したり、とにかくCGがめっちゃリアルでスゴイ!
堤さんは男気あって血気盛んな直情型のお父さん。全壊した鈴木オートを見て、ゴジラに向かって髪を逆立てて激昂するシーンがあって、このまま戦っちゃうかと思うぐらい可笑しかった。もう、これ見ただけで堤ファンは元取ったなって感じです(笑)。
他にも羽田空港のシーンでパンナムの飛行機が滑走路を走っていたり、新幹線が出来る前の特急こだまが走る東京→横浜間の車窓の風景が工場の煙突ばかりだったり、ああ、当時はこうだったんだなあと昭和33年の風景を楽しむことができました。
SFのCGには全然興味ないけど、こういうノスタルジックを再現するための手段として使われるのは大賛成です。

2007/11/06

せつな苦しい曲

アサヒから新発売の発泡酒「あじわい」。このCMが頻繁に流れているのですが、そのたびに私は胸が苦しくて切ない気持ちでいっぱいになります。
CMで使われている曲は、はっぴいえんどの『風をあつめて』。細野晴臣さんの若き日の佳曲で、心地の良いゆったりとしたメロディーが、この「あじわい」の世界観にぴったりだったため起用されたそうです。
私、この曲にめっぽう弱いんです。懐かしいような、愛おしいような、それでいて胸苦しく、狂おしいような…。

しばらく前に、全く同じ思いを味わったことがあります。
テレビから思いもかけずこの曲が流れて来てハッとしました。それはソフィア・コッポラ監督の映画『ロスト・イン・トランスレーション』のCM。映画の挿入歌として使われていたのです。
うわあ、ヤラレた…。
ソフィア・コッポラはいつも私の心の隙間を突いてくる。ズルイぞ。
この映画はストーリーを聞いただけで泣きそうになったのでまだ見てません。そろそろ解禁オッケイかな。

多分、恋なのです。この曲に恋してるのです。
だから、懐かしく、愛おしく、胸苦しく、狂おしいんです。

私がこの曲を初めて聴いたのは、リアルタイムでYMOが好きだった頃。大好きな細野さんの昔のバンドということで興味を持ちましたが、今や本家YMOよりも聞き込んでいるぐらい好きになりました。YMOの中で誰派かと聞かれたら多分細野派だったので、多分細野さんに恋してたんだと思います。多分、というのは当時熱にうかれていたことはよく覚えていないから(笑)。
私が細野さんのことを好きになるずっと前から細野さんは音楽活動をしていて素敵な曲をたくさん作っていた。それを全く知らないで生きてきた自分への歯がゆさ、私が知らない細野さんを知っている人がいるジェラシー、そんなものが渾然一体となって、私をせつな苦しくさせるのかもしれません。

風街ろまん風街ろまん
はっぴいえんど

1. 抱きしめたい
2. 空いろのくれよん
3. 風をあつめて
4. 暗闇坂むささび変化
5. はいからはくち
6. はいから・びゅーちふる
7. 夏なんです
8. 花いちもんめ
9. あしたてんきになあれ
10. 颱風
11. 春らんまん
12. 愛餓を

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2007/11/05

たたみいわし、ひざまくら。

たたみいわしを初めて見たのは、社員旅行で伊豆に行った時。海岸に干してあった板状の小魚を見て不思議な食べ物だと思ったけれど、それが“たたみいわし”であると教えられ、そのなんとも秀逸なネーミングに感心したのです。私が生まれ育った北海道には無かったと思います。

そして、たたみいわしと聞いて必ず思い出すのが、矢野顕子さんの'82年のアルバム『愛がなくちゃね。』に収録されている『おいしい生活』という曲。作詞は糸井重里さんとアッコちゃんで、西武百貨店のCMソングとして作られました。アッコちゃんらしい“日常のおいしい生活”が様々な単語で表現されているのですが、その出だしが「♪たたみいわし ひざまくら〜」なのです。
私は未だにたたみいわしを見ると、なんだかもう条件反射的にこの歌を心の中で歌います。もちろん、アッコちゃんのものまねで(笑)。

先日、またたたみいわしの前で歌っていたら、その続きが思い出せなくて、スーパーの干物コーナーで必死に記憶の回路を掘り起こす自分がいました。たった1分ぐらいの短い曲なのに〜!あれ?あれ??いつから忘れちゃったのかな。
あいまいな記憶のまま家に帰って早速レコードを聞いてみたら、パーツは合ってるんだけど順番が違ってました。ついでに全部聞いちゃいました。やっぱり、この頃のアッコちゃんが一番好きだな〜。

このレコードはすごく面白くて、レコードが写真集と別売りだったんです。レコードのみが1800円、写真集が1000円。安く楽しめるように…という理由だったと思いますが、当時中高生だったテクノキッズはレコードだけ買った人も多いはず。
レコードはボール紙のような素っ気ないジャケットで、薄っぺらい歌詞カード付き。ほんとはもっと昔のトイレの落とし紙(って若い人は知らないだろうな)みたいな粗雑な手触りのものにしたかったけど、日本の規格では許可されなくてこれになった…と記憶してます。
最後の方に教授とアッコちゃんが手を繋いで歩いてる後ろ姿の写真があって、これにすんごく憧れました。私の中の2人はいつまでもこの写真のままです。



愛がなくちゃね。 矢野顕子
曲名リスト
1. 愛がなくちゃね
2. 悲しくてやりきれない
3. ホワッツ・ゴット・イン・ユア・アイズ?
4. おいしい生活
5. みちでバッタリ
6. 女たちよ男たちよ
7. あいするひとよ
8. スリープ・オン・マイ・ベイビー
9. アナザー・ウエディング・ソング
10. どんなときも どんなときも どんなときも
11. グッド・ナイト

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2007/11/04

ネットでの立ち振る舞い

ブログをお休み宣言してもつい写真を撮ってしまうのが食ブロガーのサガ。今日のお昼はホームベーカリーで焼いたパンに、アンチョビとニンニクを入れたバターを塗って。バターは製パンで使っている雪印のファーメント(発酵)無塩バターを使用。コクがあっておいしかった。イタリアン居酒屋の前菜の味がしました(笑)。
ついこないだまで安いからとショートニング(トランス脂肪酸フリー)を使っていたのですが、無味無臭なので味気ないったらありゃしない!やっぱり、どこかのコピーじゃないけど“味はバターで決まります”って、あれはホントだわ。

などというハナシはおいといて。

さて、私はブログではなるべく個人情報が特定されるようなことは書いていません。というのも、以前ネット上でちょっとヘンな人に遭遇したことがあって、現実社会で付きまとわれる危険性を感じ、それ以来気をつけるようになりました。
元々は人と会うのが好きなほうなのでオフ会なども率先してやっていたのですが、あまり親しくない(信頼関係が薄い)人とは会わないようになりました。

世の中にはいろんな人がいて、いろんな感情で動いています。時にはびっくりするぐらいあからさまな嫌がらせを平気でしてきたり、人の個人的なことを根掘り葉掘り知りたがったり、勝手に憶測したりします。
「ずいぶんヘンな時間に更新してますが、何の仕事をしてるんですか?」とか(どんな時間に更新しようと人の勝手!)「あなたの考えは狭い」とか(そういう自分はどうなんでしょう?)ひどいのになると「子供がいないくせに食育だなんて、子供を産んでから言え」なんてのもありました。子供がいるともいないともどこにも書いてないのに。
そんなこともあって、家族や仕事などプライベートなことを書くのはやめにしました。思いたい人には思わせておけばいいので。

とはいえ、勝手に思われると困ることがあるので、思わせぶりな内容のことは書かないようにしました。全然関係のない人から「私のことですよね」と言ってくる人も何人かいたので。なぜか自分のことだと思い込んでしまうようです(これは男性に多いようですが)。言いたいことがある時はちゃんと言わないと、勝手に思い込まれてヘンなことに巻き込まれるのは面倒ですしね。

そういえばネットを始めた頃、文章を書くときは今のように「ですます調」ではなく「〜だ、〜である」などの論文口調だったので「男だと思ってました」という人が何人かいました(笑)。そのまま男前キャラのままでも良かったけど、いつのまにかおっかさんキャラになっちゃってた。あはは。

ただし私はネット向けのキャラは作ってません。ネットと現実は分けてません。どちらも同じ「現実」だと思ってます。でも、分けてる人は多いですよね。そういうのがあるって知らないでオンラインの友達と会ったら、すんごく無口な人で困ったこともあるし、現実の付き合いで真面目だと思ってた人が実はネットではとても意地悪だったり…。
真に受けて悲しい思いをすることもあるので、少しは線引きをしたほうがいいのかな〜と思うこともあるけど、やっぱり不自然だから私はこのまま行きます。今後の目標は、あまり真に受けすぎず、時には高田純次的な心ない笑顔で華麗に交わす術を身につけることです(笑)。

2007/11/03

阪神工業地帯

ハードディスクを整理していたら、7月に訪れた神戸→大阪間の高速道路から撮った阪神工業地帯の動画が出て来たので、クラフトワークの曲をかぶせて編集してみました。インダストリアルな風景にはやっぱりテクノが似合います。
実は工業地帯フェチなのです(笑)。
去年の春に関西に遊びに行った時、堺〜岸和田あたりの風景に大興奮して、この時車を運転してくれた同じ友人が工業地帯の絶景ポイントに遠回りしてくれました。持つべきものはヘンな趣味を理解してくれる許容量のある友人です(笑)。

ああ、こんなことに土曜日を使ってまた現実逃避してしまった…。

2007/11/02

ALWAYS 三丁目の夕日

トシ食ってきた証拠に、映画やドラマを見てもすぐ泣きます。
テレビでやってた「ALWAYS 三丁目の夕日」、泣けた。
この時代が懐かしいという世代ではないけれど、泣けた。
堀北真希ちゃんのリンゴのようなほっぺ、かわいすぎて泣けた。
かわいいものに泣けるのも、トシ食ってきた証拠だわ(笑)。

昔から空想科学的なモノで感動したことのない私は
あり得ないような宇宙の話とか
得体の知れない生き物が出てくるストーリーが苦手なので
めっきりホームドラマっぽいものがスキなのです。

あと、堤真一さんがスキかもしれません。
こないだ再放送してたドラマ「セーラー服と機関銃」以来胸キュン。
なんていうか、男気あるところに惹かれます。ウフフ。

続編が明日から公開だけど、これは見に行けないかも。
だって、劇場で大泣きするのは恥ずかしいもん!

rakuten